ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

判明したO2センサーヒーター故障エラーの原因

大阪、行くよー

なんとなく?大阪へ

スリーハンドレッドの直営店として、大阪は堺にある300POSTOさんのクリスマスイベントがあるというのをブログで知って、自分の前のオーナーがアバルト124スパイダーに多くのスリハン製品を付けていたこともあって気にはなっていたし、大阪なら片道550kmくらいだし稚内行くよりは全然日帰りできるし、ふらっと行ってみた。

 

午前3時前だってのに、気温は16℃…12月っすよ、、、

 

神奈川に来ると気温はどんどん上がり、車載外気温計では最高23℃まで行った。

しかも、午前3時とかなのに…

 

東名高速の山岳地帯、足柄手前くらいから豪雨…それまでオープンだったのに、この日はここから先は帰りまでずっと雨なので屋根を開けられた時間はせいぜい4時間もあったかどうか…

 

しかし、とにかく気温が高い。。

 

御殿場周辺とか気温が一番下がりそうなとこでも、16℃以上もある。。。

 

屋根を閉めると暑すぎて、冷房をつけないと無理なレベル…晴れていれば屋根も開けられてオープン日和かもしれなかったが、雨じゃほんとにつまらない(´;ω;`)ブワッ

豪雨でわかる、スタビリティの高さ

雨が降ったりやんだり、いきなり滝のような豪雨になったり…オープンカーには最悪の天気だったものの、よかった面もあって、それが124スパイダーのスタビリティが格段に上がったことを体感できたこと。

 

特にニーレックスのナックルサポートの効果が大きいと感じる。

装着前の124スパイダーもといロードスターもそうなんだろうけど、雨の高速はそれなりに怖かった。

 

それがどうだ、今はとてつもなくスタビリティが高く、手放しでもぶれずに直進しようとする意志を感じる。ステアリングが常に中心に居座ろうとする特性が高速でのスタビリティUPに繋がっていることは間違いないと思う。

 

かといって、旋回性が犠牲になっているわけでもなく、雨でどんなコーナーでもステアリングに絶対の自信が持てる。

 

路面は雨でスリッピーなのに全く恐怖感がない。四駆とまでは言わないにせよ、電子制御デバイスに守られた後輪駆動車?みたいな安心感はあるし、スリッピーな路面だとFWDのメガーヌよりもコントロール性が高い(FWDはフロントが滑ったら割とどうしようもないものの、後輪駆動ならアクセルでアンダーもオーバーも作りやすい)。

 

雨なのに楽しい…不思議なクルマになっていた。

 

そんな風に楽しんでいたら、スパナマークが点灯したw

メンテナンスのお知らせらしい…エンジンチェックランプにスパナマークに、騒がしいクルマになったが、スパナマークはキーON(メーター点灯)状態で10秒以内にアクセル3回だったか踏めば消える。

300POSTO OSAKA

前々から怪しかったリップとディフューザーのラインテープがいよいよダメらしい。

 

これが塗装だったら最高だったが、仕方がないので全部剥がした。

気が向いたらまた貼るかもしれないし、もうこのままかもしれない。

 

到着は10時半過ぎ、途中で腹痛で死にかけたので時間がかかった(恒例行事)。

 

ブログに出ていた20Bロータリーエンジン搭載の124スパイダー…

 

ΦωΦ) これ、いくらでできるんですか?

 

Ω そうですね…車体抜きで1,000万円くらいですかね

 

ΦωΦ)しにたい…

 

エンジン単体でそんなにするのか…そもそも20B自体が手に入らないらしいので、同じものを作れと言われても難しいらしい。

 

FDに積まれているような13Bとかなら、中古から持ってこれるし、多少は安くなるようだけど、だからといって100万、200万の世界でできるチューンじゃなかった…これを聞いたら、マルチエアでカスタムしたほうがいいかなと思った今日この頃w

 

ロータリーエンジンは買えないから、1万円分のステッカーを買いましたさw

唐突なエラー原因の判明

今回300POSTOに行った理由のひとつにECUチューンしたいってのがあって…あれ、おまえこの前やってたじゃん?って話はあるんだけど、スリハンさんのやつはバブリングするんよなぁ…

 

最近巷でバブリングが話題になってたけど、あそこまで街中で露骨にパンパン言わせるのは下品の極みなんでしたくもないけど、ちょっと過激にしてみてもいい…あと、速度リミッターを解除したい(ぉ

 

以前お願いしたところのやつだと180でリミッターが効く…それ以上ださねーだろ、だすばしょねーだろって話は置いておいて、パワー的には全然余力があるのに、180でリミッターがあたると萎える。

 

180なんて北海道じゃ、その辺の農道でドノーアルの古いボルボとかでも出してる。そのうちトラクターにも負けるんじゃねーかってレベルの速度でしかないんで解除したい。

 

ってなわけで、店長さんとかと話をしている中で「O2センサーヒーター故障のエラーが消えないんすよ」って話に当然なった。

 

ついでに見てくれるというので、簡単に見てもらって、O2センサーは新品に変えた、関東での行きつけのショップで何度もエラーリセットしてもらったが消えない、とにかく原因がわからない…という話をしてたんだけど、確かにセンサーやケーブルには問題がなさそうだと店長さんも判断されたらしい。

 

その中で「前にもECUチューンをしている」というワードから何か察するところがあったらしく、店長さんがECUのカプラーを抜いたところ…

 

端子が折れていたw

これがカプラー側に刺さらず、潰された状態だったようで。。。これが100%の原因とは言い切れないが、ECUの端子が1本刺さらず、ヒーター故障のエラーしか出ていないのであれば、これが100%と言い切ってもいいだろうという話。

 

普通に整備する中でECUを取り外すようなことはほとんどないし、ECUチューンのあとからエラーが出たのであればもうこれが原因と言って差し支えない…とのこと。

 

端子をまっすぐにしてもらったけど、エラーは消えない。折れた端子が他の端子に接触していたこともあり、基盤内部でショートした可能性も高いとのこと。

 

こうなるとECU交換しかないので、30~40万円近い出費は覚悟する必要がある。。。

 

ただ、作業的にはショップのミスなんで、そこはすぐにメールで「確認せよ」と依頼を実施…

 

とりあえず、あの消えないエラーの原因がわかってよかった(´;ω;`)

 

全然別な目的で大阪まで行ったのに、数か月悩まされていた問題の原因が判明するとは…

 

まぁ仮に無償で修理してもらえたとしても、純正ECUの国内在庫なんてあるとも思えないし、完全に治るのはいつの話になるやらって感じだなぁ。。。

 

ミス自体は誰にでもあるので、特に責めることもしたくはないものの、そのショップで数回にわたり、工賃払ってエラー消してもらってはまた点くを繰り返したので、そこは返金しろといいたい所存w

 

いやーほんと、ありがとう大阪(´;ω;`)ブワッ

 

んで、帰り道…右フロントの空気圧がどんどん減っていく。。。

 

車載のパンク修理キットに空気入れがあったので補充…

これシガーソケットから電源取るんだけど、なぜかプラグの部分がバネになってて、常に抑えていないと抜けるw ひとりで作業するには微妙に難儀する(´;ω;`)ブワッ

 

なんだかんだあり、途中で事故渋滞などに阻まれたけど19時には大黒に戻ってきた。

大阪って全然近所なので、今回のエラーの件もあるし、ひととおり落ち着いたら整備は大阪にお願いしてもいいなと思った今日この頃(´;ω;`)