ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

締めツーリング

piyoco-craft-works.hateblo.jp

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2日間でどんだけ走ったのかはよくわからないけれど、新潟の時点で1,500kmは走っていた…そんなノリと勢いで行った東北ツーリングは2日目で終了!

帰るだけだが?

休暇3日目、群馬は朝から暑かった(´;ω;`)

洗車をする気も失せるけれど、洗車をしなきゃやってらんないくらいに汚かったので、2日間の労いの意味でワックスまできちんとかけた。

余談だけど、自分がワックスまで自分でかけたクルマはアバルト124スパイダーが久々になる、中古で買ったクルマは基本的にそこまで大事に乗らない主義だ(何

大事の乗らないと書けば語弊があるけれど、自分はあまりモノを大切にはしない。

機械なら機械としてあるべき姿で徹底して酷使する。乗らないで飾るより、乗ってとにかく耐久テスト的に扱うのが機械に対する正しい向き合い方だと信じている。

だから別に汚かろうが気にしない。機械として正常に動くことに影響する部分は普段から徹底してメンテはするけれど、別にボディがさびて穴が開いたところで走ればいい。

クルマの機能は走って、ドライバーを目的地に運ぶことなので、見てくれがどうってことは自分には些末なこと。だから洗車だって実家に帰ったついでだからやるのであって、わざわざ洗車したくて洗車することも基本はない。

でも、アバルト124スパイダーにはそうした向き合い方ができず、洗車したくて洗車する。ワックスだってわざわざ買った(ぉ

ワックスをかけても線傷はそれなりにある8万kmを走った黒ボディだけど、触ったときのヌルテカがあるのがいい。

ホイールだってしっかり洗う。とにかく、そういう接し方をしたくなってしまうのが、このアバルトというクルマで、それはもう蠍の毒に頭をやられてしまっているんだろうなとさえ思う。

まーただでさえ目立つクルマなので、誰かから見られたときに汚いクルマじゃ立つ瀬がないでしょってところもある。

それよりなにより、車体が小さいから洗うのに手間がないってのは大きい。124スパイダーのあとにステルヴィオを洗車するとなると、一気に死にたくなってしまうのは車体サイズが多分に影響している。

自宅に向けて灼熱の北関東を走る…

帰り道、大学の同期とのグループLINEで天気がいいからツーリングに行ってきたと投稿があり、それに感化された自分は帰宅次第ちょっとバイクに乗りたいなと思ったのででかけることにした。

帰宅したのは正午過ぎ、既に気温は30℃近い。

急いでバイク装備に着替えて出発だ。

イタルジェットツーリング

大学の後輩と調整がついたので二人と二台でツーリングに行くことにした、今日の相棒はイタルジェットだ。後輩はMT-09に乗っているので二台で走るならZH2だろうという気がするんだけど、仕方がない…

ZH2は4月の頭から車検のため家にいなかった。

なのでイタルジェット、こちらのほうが熱量は低いので暑い日は涼しいのがいい。

家がお互い近いこともあって八潮の駅前に集合。

この時点でクソ暑い…気持ち的には帰りたいw

どう考えても一緒に走る2台じゃないけれど、意外とイタルジェットはいける。

どこに行こうかを考えたけれど時間は13時半を過ぎていた、半日も時間がないので、とりあえず暑いし大洗くらいまで走ろうかとなった。

大型二輪にたったお180ccで…しかも常磐道を走らねばならないというのはツーリングとしてはかなり過酷だw

高速を走れるとはいえ、180ccやぞ?20馬力そこそこのエンジンで大型と走ったら迷惑極まりないんじゃないか?そう思いながら進む。

結果としては問題なかった。

イタルジェットの180ccは思いのほかパワフルで、MT-09の後輩からも「この見た目で130km/h近くで走ってる…」と驚かれた。法定速度内でツーリングするのであれば全然この1台で困らない。

なんだかんだ1時間近く110km/h前後でぶっ飛ばしていたけれど、エンジン的にも問題はなかったし、かなりタフだこのスクーター。。。

何より高速巡行がライダーにとっても苦じゃない。苦じゃないというのは大げさかもしれないけれど、国産車の同クラスで見れば圧倒的に楽だし、楽しい。

イタリアンブランドだけあって、日本車ではまず経済面やコストから採用されない180ccクラスのDOHCエンジンを搭載したスクーター、CDIやフルエキも入っているけれど高回転が特に気持ちよく、ストレスなく回るの高速巡行で疲れない理由だろうね。

また、一般道では何も考えずにスロットルを開ければ、大型二輪の初速を超える加速で流れをリードできる。

だからちょっとしたワインディングではMT-09といい勝負ができる。

もっとも頭のおかしい連中のように一般道でも200km/h出すぜ!ツーリングだとお話にならないが、法を順守したツーリングだったら自分はイタルジェットで問題ないと思う。

ただし、燃料タンクの小ささゆえに給油回数は多めだ。。

まぁでも大型二輪と走ってリッター23kmとかは出ているので、相手の燃料タンク次第ではあるけれど給油回数も大型とそこまで変わらないのかもしれない。

せいぜい5リッターくらいしか給油しないから一瞬で終わる。

さくっと大洗まで行き、下道をふらふらと走り、桜土浦から再び常磐道へ。

帰りの高速は大渋滞なので二輪のメリットを享受させてもらった(意味深)

守谷SAで夕食を取ろうと入ったら、いきなり知らない人に話しかけられた。

その方はたまたま隣に止めていた隼のオーナーさんで、なんと同じイタルジェット乗り!!しかもFBのコミュニティに入っている人で、なんっう偶然だよ!!と爆笑した。イタルジェットというシーラカンス並みの希少車で、かつたまたま隣に止めたバイクのオーナーがイタルジェットオーナーなんて、そんな偶然あるかよ!!

ってことなんですかね、知らんけど。

1日の終わりに

さくっとイタルジェットでは220kmほど走行。

3日間、とにかく屋根のない乗り物を満喫できた。

贅沢な趣味だとは思うけれど、無趣味よりはずっといいと思ってやっている。この趣味を続けるために辛い仕事も頑張ろうと思え、実際それを励みに仕事でもよい結果を出しているのだからコスパはいいとさえ思う、知らんけど

そんなわけで充実した3日間の最後は出張のため移動。

機内持ち込み不可サイズのキャリー、ぎりぎりでトランクに入った。このときはまだステルヴィオがなかったのでアバルトで移動するしかなかったが、これが入らなかったらどうしようとドキドキしていた。

ただ、積み込むためにはラゲッジアンダーボックスを取ったり、ひと工夫は必要になるからやっぱりギリギリではある。

羽田に到着。ここからしばらくの出張で、それが終わればいよいよステルヴィオの納車になった。

なのでこのときは出張どころではなかったんだけどねw

さてさて、次回はいよいよステルヴィオの納車!と言いたいところだけど、まだなんか書くことがあった気がするのでまたの機会に!

ではでは。