やること盛りだくさんの1日!
リコール対応
アバルト124スパイダーに先日…といってももう数か月前だった気がしないでもないけれどリコールが発表された。
あの話題になったデンソー燃料ポンプ問題の対象車。なんでアバルトが?って、そりゃこいつがマツダのロードスターだからさって話。マツダ車の一部ではデンソー製燃料ポンプを使っていて、その煽りを受けたのが今回のリコール。
お店によっては1日で対応が終わるところもあるそうだけど、そもそも自分が買ったディーラーでもないディーラー(昔、フィアット500Xは買ったディーラーだけどw)に持ち込むので我儘も言えないので、1日預けて帰ることにした。
ついでに、月末にロンツーがあるのでオイル交換もお願いした。
先日3日間、1,500km強のツーリングを行い、なんだかんだ既に5,000km近くオイル交換をサボっていたのでこの辺でやっておかないとまずいけれど、馴染のショップまで行く時間が確保できなかった。
おかげさまでオイル交換にバカ高い費用がかかってしまったw
ショップでやれば1万円少々なので実に3倍強なんだけど、そんなことを言っている時間がなかったので金で時間をかった形になる。まぁディーラー作業なので仕方がない、時間工賃で7,000円くらいとられている。
車検終了
ZH2の車検が終わった。
普段から整備はしており、消耗品類の問題もない為、税金・保険・基本料金だけを支払い、およそ6万円強で終了した。
懸念されたラジエータのウィングレットは問題なし。そりゃそうだ、ハンドル内側なので全幅も変わっていないし、突起物とこれが呼ばれるのであればメーカー純正ウィングレットは軒並みNGになるw
一度帰ってマフラーを戻し(蠍に)、オイル交換をしてちょっと走りに出た。
ここ一か月近くイタルジェットにしか乗っていなかった。そうなると自分の中に「イタルジェット1台で十分じゃね?」という気持ちが芽生えていたのは紛れもない事実で、むしろそれくらいイタルジェットは優れた低排気量万能型スクーターってことなんだけど、正直ZH2の存在意義が危うかった。
でも、久々に乗ると圧倒的なパワーと暴力的なトルクに大型二輪の真骨頂を見る。
特にスーパーチャージャーがいい。量産車で採用されるのは川崎だけっていう独自性の強さもあるけれど、何より音も気持ちがいいし、パワーの出かたが面白い。ECUでリミッターが解け、12,000回転を超えるそこまでよどみなく回るエンジンはH2シリーズの良さ。これを味わうと手放すにはまだ早いなと思う。
むかしと違いZH2で長距離を走ろうとは思えなくなってきたけれど、それでもやっぱり所有欲は満たされる。なにより短距離でも走ると気持ちがいい。月に数回、さくっと乗るくらいがちょうどいいのかもしれない。
230馬力は普段から必要ない、20馬力のスクーターで十分だけど、やっぱりライダーは頭のどこかにねじが外れた部分があって、暴力的なパワーを欲する時期ってのが訪れる。それが訪れたときに、ZH2のようなバイクが手元にないと、新規増車を行ってしまうので、自分へのリミッターとしてもうしばらくはZH2に乗ろうと思う。
ステルヴィオ
ツーリング途中に納車前のステルヴィオを見てきた!
今まではナンバーは車名に関係する数字を選んでいたことが多く、直近だとプジョーは「3008」、500Xは「500」、124スパイダーは「124」だったけれど今回は馬力にした。
フェラーリだと車名が1気筒あたりの排気量で、ランボルギーニだと馬力なんだっけか?なんかそんな命名ルールがあった気がする。
ステルヴィオ峠のコーナーの数とか、フェラーリに倣い1気筒あたりの排気量にしようかとか悩んだけど、結局はシンプルに馬力。見た目はオバフェン付いているけど普通のSUVなんでナンバーでそこはかとなくアピールする。
そしたら姉妹車のマセラティ グレカーレ トロフェオ広報車が「530」だったw
こちらは同じプラットフォームながらエンジンが違い3リッターV6で530馬力だから「530」だった…
アルファロメオの広報車は「690」なんだけど、西暦690年に誕生したブランドだからとかそういう話?知らんけど。
とにもかくにまもなく納車というタイミング。
自動車保険を今回購入したショップで加入した。ずっとネット損保で契約していたけど、ネット損保だと車両保険を付けることができなかった。会社にもよるのかもしれないけど、車両料率が最大の17のクルマは加入できないらしい。
さすがに中古とはいえ600万もするクルマに車両保険を付けないのはありえないので、そういう意味で代理店で契約した。
自損も含める車両保険だと20等級の自分でも18万円ほど。自損を含めない車両保険だと12万円程度に収まった。最大等級でそれなので決して安いとは思えないけれど、そう考えてしまうレベルの人だからこそ必要な保険なので仕方がない。
アバルト124スパイダー回収
さて、アバルト124スパイダーの回収、また電車とバスでディーラーまで。
ディーラーにスリハンパーツ満載のチンクがいた。
ボンネットまでカーボンなのでかなりのガチ仕様…凄いなこれは。。。
リコール自体は問題なく終了。一応入庫前にディバーターバルブアダプタの大気開放レバーをOFFにしたので文句も言われまい。500Xのときに同様のパーツを付けていて「車検NGだから見れない」と注意されたことがあったので、そこらへんはしっかりと。
ただ、スピンターンノブはちょっと怪しげな感じだった(ぉ
少しステアリングを切った状態の後姿は絶妙にカッコイイ。レコモンサウンドもやはり心が落ち着く音(´;ω;`)ブワッ
ディーラーにはEVのアバルトなどを見に来ていたBMWやマセラティに乗るお客さんがいたが、みんな駐車場に入ってきた124を凝視する。作られた音ではない、生粋のガソリン車のサウンドを聞いたら、EVじゃないガソリンのアバルト買っちゃうよなぁ…知らんけど。
帰り道、外環道の下を走っていたら床下からなんか吹き飛んで、とんでもない金属音がした。。。ドラレコのバックカメラ映像を見るとボルトが吹き飛んでいるようだった…オイルを下抜しているのでもしたらパネルを停めているボルトが吹き飛んだかもしれない。
アンダースポイラーは目視点検で問題ないことが見えたけど、アンダーパネルはさすがに見えなかったので後程確認。
そんなこんなでリコールもオイル交換も終了し、これでGWを迎えられます。