ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

イタルジェットのマフラー交換とアームカバーを付けてみた。

カスタムの第一歩はマフラーから!(何

マフラー選びあれこれ

イタルジェット購入時に装着しなかったもの、その1つがマフラーでした。

イタルジェットの独創的なデザインに対してマフラーはあまりに普通。

 

ただ、見た目は普通でも排気音と低速から湧き出るトルク…ちゃんと専用にチューニングはされているし、すごくバランスが取れていると感じるのでデザインに文句がなければこのままでも十分って感じはします。

どこのマフラーを付けるのか!?

TERMIGNONIマフラー

ivyracing.jp

自分が購入したショップさんがオリジナルで出しているマフラー。

 

音量は純正OPのアクラポビッチとそこまで変わらずですが、雰囲気は違います。

音質もちょっと違うかな?

 

お値段は132,000円と純正の非公認マフラーとそこまで値段は変わらないです。

アクラポヴィッチ(公道走行可モデル)

アクラポヴィッチは純正OPで2種類あります。

 

1つは公認(公道走行可)、もうひとつは不可モデル。一般的にどんなマフラーも公認を取ったものはいいお値段します。当たり前ですが、お役所に出す書類やら手間があるのでその分だけどうしたってコストはかかるので…

 

なので公道走行不可といってもすべてが爆音とか排ガスまき散らしモデルってわけでもなく、実際は純正同等の音量だけど公道走行不可になっているものも多数ありますが、アクラポヴィッチの場合は認証モデルは割と静かです。

 

見た目的には先のテルミと似たような位置に来ます。

 

出口形状はデュアル、カーボンエンドなのもかっこいい。

ただし、お値段は16万円!

 

やっぱり認証モデルはいいお値段するね…ZH2のBEETマフラーとほぼ同額、、

アクラポヴィッチ(公道走行不可モデル)

こちらは公道走行不可とされている方、認証を通していないので価格はチタンにも関わらず13万円以下とお買い得な感じがします。

 

装着位置はテルミやアクラポヴィッチ認証モデルよりもカチ上がってます。

このマフラーだけ音を聞いたことがない。

 

出口形状は認証モデルとは全然違いますし、サイレンサーも抜けそうです。

認証モデルよりも全体的にシンプルなデザインですが、あちらは見た目と性能のバランス…こちらは質実剛健的な性能を追求したモデルということでしょう。

おまけ(ぱちもんびっち)

Amazonで売られている、如何にもなパチモンでいろいろと大丈夫かこれ

 

形状は本物アクラポヴィッチの公道不可モデルに似ているけど、ロゴが妙にダサい(ぉ

 

お値段は2万円台なので、本物のマフラーが公道不可モデルだと5本買えるよ。

 

確かにアクラポヴィッチは13万円スタートだし、エキパイも純正OPを入れると公道走行不可モデルのマフラーと組み合わせても20万円近くになってしまうため、ぱちもんびっちでフルエキ化するのはコスパ的には最強でしょうけど…

 

見る人がみれば「これ偽物やん!」となるのはちょっといかがなものかと思うし、車体に装着する小物ならまだしも、性能にかかわる部分に偽物を入れたくないというのもあったのでぼくの中では論外です(何

5月11日(木)

久々のZH2通勤、イタルジェットとの違いは?

雨予報でしたが、朝一の地震のせいで…自分は震度5以上が関東で発生すると問答無用で公共交通機関での通勤がNGになります…なので雨の中をイタルジェットで走りたくなかったのでZH2を出しました(´;ω;`)ブワッ

ZH2に最後に乗ったのはGW前だったので実に二週間ぶりくらいかな?

 

やっぱりね、イタルジェットと普通のオートバイは違うなと…走り始めてすぐに気づくんですが、最初にイタルジェットに感じた違和感と逆のものをZH2に感じます。

 

ブレーキでフロント荷重になり、タイヤがつぶれる感覚…この当たり前のオートバイの感覚が新鮮なのです。イタルジェットよりも重いはずなのにひらひら感もあり、ブレーキもどこか優しいタッチ。300km/hオーバーも狙える車体なのに全体的に「柔」な印象を受け、イタルジェットは「硬」な印象を受けました。

パワーについては、イタルジェットと較べるまでもなく…何しろ一昔前の元GPマシンと同等の馬力を発揮する230馬力近い過給機付きエンジンですから、速いとかそういう次元じゃないのですが…

 

これはこれで凄いのだけど、結局通勤の平均速度は30km/h前後なので、イタルジェットもZH2もその性能を存分に発揮できる環境ではなく、そうなると軽量で取り回しがいい(普通のスクーターよりは悪い)イタルジェットは使い勝手がいいなとも感じます。

 

ただ、一瞬の空いた道路でアクセルを開けたときの獰猛な加速は…ZH2でしか味わえないすべてのストレスを吹き飛ばせる喜びでもありますw

 

まーどっちも買って後悔のないバイクでした。

 

ちなみに帰宅途中に20分くらいとんでもない雨に打たれましたwww帰ったら晴れてた!マフラー交換できる!

AKRAPOVIC RACING SLIP-ONの購入

というわけで、購入したのはアクラポヴィッチのレーシングマフラーでした。

なぜアクラポヴィッチにしたのか

海外まで目を向ければもっとたくさんの種類はあったのですが、結局アクラポヴィッチを選んだ理由は非常にシンプルな理由からでした。

 

メガーヌもアクラポヴィッチだから←

メガーヌのトロフィー2を選んだ理由は純正でアクラポヴィッチだからってこともあったんだけど、どうせならバイクもイタリアだしイタフラはアクラポヴィッチで統一したれ!っていう完全なネタです。

認証モデルの音は割と静かだったし、自分はレーシーなチタン地のデザインが好きだったこと、何より金欠だったので少しでも安いモデルを買おうということでこちらになりました。

さっさと取り付ける

さすがにチタンなので軽い!

 

純正が5kgくらいで、およそ半分の重量になるそうです。

 

交換は特に難しいこともなく…スリップオンなのでさくっと終わります。

純正のマフラーはずっしりと重いですが、交換しても車体自体の軽さはあまり感じません。ZH2みたいに7kgのマフラーが3kgとかだと感じるんだろうけど、、車体自体も軽いし。。。

 

ちょっとだけセンスタかけるときに軽さを感じるかな?

 

そんなことはどうでもよくって(いいのか?)、見た目はかなりレーシーに!

認証モデルのカーボンもいいんですけど、このシンプルなチタンが車体のレーシーなデザインやカラーリングと相まっていい感じです。

音量

火を入れたらとんでもない白煙と匂いが立ち込めましたwwww

これ100kmくらい走るまでずっと白煙と匂いが出てましたorz...

 

実際の音はこんな感じです。

www.youtube.com

単気筒なので自分好みの音質ではないのですが、アクラポヴィッチらしい力強い音、チタンなのでそこまで低めでもなく乾いた感じの音がいいですね。

 

DOHCなので高回転の軽やかな感じが好き。

 

さすがに早朝の発進はうるさく感じますが、エンジンが温まれば足立区にいるスクーター並かそれ以下なので個人的には静かに感じます(なにその基準)

ZH2のアイドリングより、イタルジェットの高回転の方が静かなので、実質EVだって思いながら乗ってます(黙れ)。

パワー

さすがに純正に比べると抜けがよくなりすぎているので、発進のトルクは落ちているようでちょっともたつきは感じますが、当然ながら高回転にいけばパワー出ているなと感じます。

 

カタログ値的には1馬力程度の向上で、実はエキパイを交換すると2馬力UP(同時交換で3馬力UP)するそうなのでエキパイ変えた方が馬力あがるっていう感じなんですが、数値以上に高回転の気持ちよさはあります。

 

抜けがよすぎるのは純正の駆動系に合わせたものじゃなく、マロッシのクラッチキットを組み込んでロケットスタート仕様にしたときにピンポイントでハマるようになっているんじゃないかと思います。

 

全体的なバランスや感じ方は、いまそのマロッシのクラッチキットやレーシングエキパイ、CDIを注文入れているので…

 

生きているうちに交換できればいいね(何

フロントアームカバーの装着

もうひとつ頼んでいた部品も届きました、なんじゃこりゃ?

 

I.S.Sのアームに付けるカーボン製のカバーになります。

 

この剥き出しのデザインはイタルジェット!って感じで好きなんですが…

 

いつか縁石に擦る、、その前に。。

 

販売元は岐阜県のマエカワエンジニアリングさん。

maekawa-eng.jp

WebShopにはないですが、ヤフオク経由で購入が可能でした。

 

国内の加工屋さんが作っているだけあってクオリティは抜群にいいです。

 

装着は両面テープ、整備の際などは外せます。

マフラーと同時に交換したので、明るい時に両方しっかり見てみましょう。

5月12日(金)

気が付けば600km!GW明けには通勤にしか使ってないけど片道20kmなので往復40km走るからね…あと二週間くらいで1,000kmだー。

雰囲気が変わるとやっぱりいい

最初はどうかな?と思ったアームカバーでしたが、赤るところで見ると、これはこれであり!

 

なんだこりゃ感がすごいです、こんな場所に普通のバイクはカーボン使いませんw

 

カラー的には地味なので目立たないけど、見る人が見れば…

 

マフラーもどんどん焼けてきました、臭いけど。

街乗りでは低速トルク不足が目立つのでマロッシのクラッチキットやらを早く組みたいところですね…

 

赤白の車体カラーと無機質なチタンカラーがいい感じでマッチしてます。

スーパーバイク的なカッコよさが…スクーターなのにwwww

 

パワーは出たので、加速でもたつくけど開ければ速い!

見た目だけのなんちゃってスクーターちゃうで!(ぉ

より個性的に、自分だけの1台へ

イタルジェットは本当に所有欲を満たしてくれるスクーターですが、それだけでなく性能面でもすごい!と感じるようになってきました。慣らし期間でいい感じにライダーが慣れてきて、こいつの使い方がわかってきたってことでしょう。

そういえば、この見た目を変えるパーツも注文してます。

 

イタルジェットちゃん、ほんとかっこいいなぁ♡

マフラー変えて、パーツつけて、どんどん自分だけの1台になっていくと愛着もどんどん増していきますね。

 

ではでは~