納車後のメガーヌの整備とパーツ装着していくよー。
- 最初から付いていた(付けた)もの
- 納車後に付けたもの
- ドリンクホルダ
- 後部座席用ドリンクホルダ
- シートベルトガイド(JADE)
- ステアリング(JURAN レースプロステアリング)
- ステアリングスイッチ移設キット(Frog Drive製)
- 多機能メーター(BLITZ Touch-B.R.A.I.N. +)
- リチウムバッテリー(EVOTEC EV-1260 ver2)
- 牽引フック(オレカテクニックイデアル製)
- タワーバー(オレカテクニックイデアル製)
- LEDヘッドライト(PIAA⇒NOVSIGHT)
- サブコン(Racechip GTS)
- スロコン(Racechip XLR)
- サイドバイザー(アエロリフト製)
- iPadマウント用ホルダー(DesertWest)
- ハイスパークイグニッションコイル&プラグ(MajiBlue/NGK)
- 問題発覚
- 自分のメガーヌらしくする
最初から付いていた(付けた)もの
ドラレコ一体型デジタルルームミラー(Tamas TDR03MFR)
サイドミラーがあれば後方視界が悪くてもなんとかなると思っている人なんだけど、ここ数年は純正採用もされるようになってきたデジタルインナーミラー、ちょっと気になっていたので納車時に付けてもらいました。
ドラレコも付けたかったので、一体型タイプにしてみました。
慣れていないこともあるけれど、日中は距離感がつかめず、結構な距離が空いていると車種を判別することができないため覆面とか気づけない気がする(何
サイドミラーのほうが車種が判別できるので高速を爆走するときはサイドミラーを注視するようにしています!バイクにはルームミラーないし!(そういう問題か?)
国産車専用とは…フランスの国産だから?
純正タイプのミラーは表示が消えても鏡面が残って後部が見えたりするけど、これは画面が消えると真っ暗になる、なーにたかがルームミラーがやられただけだ。
タイヤ(MINERVA F205 235/40R18)
最初から付いていたタイヤがスリップサイン寸前で「ぎりぎり車検は通せますけど…」というレベルのものだったので納車整備に合わせて取り付けをお願いしました。
本当であれば別途購入したWedsのホイールに組んでもらいたかったですが、あれはいま塗装に出しているので…純正18インチはガリ傷だらけだし(この車格でホイールこする??)スタッドレス用にしたいと思いますが、とりいそぎタイヤだけ。
F205とかよくわからん名前のタイヤ。
235/40R18というそれなりに大きなタイヤサイズなんですが、お値段は1本6,000円台と国産の軽自動車サイズより下手したら安いんじゃないかレベルのタイヤ。。。
スリップサインが出ているよりはマシでしょう。
納車後に付けたもの
ドリンクホルダ
メガーヌの純正ドリンクホルダは微妙なサイズ。
コーヒー置いたらこぼれたw
前席に底の浅いホルダが2つ、ロング缶は間違いなく置けない(倒れる)。
微妙なサイズではあるんだけど、そもそも一昔前までのフランス車はドリンクホルダが付いていればマシだったので、プジョーだって現行世代になるまではこんなもんでした。これは嘘か本当か文化的な事情があるようで、フランスは運転中にドリンクを飲まない(飲んじゃいけない?)、飲むときはどこかの施設に入って飲むらしく、ドリンクホルダがそこまで重要ではなかったそう。
フランス車がグローバルに目を向け始めたここ最近になって、日本でも使える形状になりましたが、基本設計が2010年台初頭のメガーヌ3には当然使い勝手のよいドリンクホルダはなく、長距離ドライブでとにかく水分(カフェイン分ともいう)を取る自分にはドリンクホルダの数は馬力以上に重要なことだったりします。
純正装着の位置に拡張版ドリンクホルダは邪魔で付けられないため、ドアポケットに使えるものを購入しました。
これはみんカラで諸先輩方が使っているもので、実績もあるので採用。
ドアポケットに押し込むとエンジン側のポケットは500mlサイズのボトル、手前側には缶が入るようになりました。
一番手前側はスマホとか入れる用かな?
500mlボトルも入るとはいえ、運転席を結構前まで出しても手を思いっきり伸ばさないと届かない位置なので走行中の使い勝手は悪いです。
ただ、無いよりはいいですね。
助手席側のエアコンルーバーには汎用のドリンクホルダを装着したので割と充実したドリンクホルダの数にはなりました。
後部座席用ドリンクホルダ
前席のドリンクホルダは使えなくても、後部座席でドリンクするやつはフランスでもいるだろ?って思うけど、日本じゃやっぱり絶妙に使えないサイズのドリンクホルダがアームレストについてますw
これを入れることでまともに使えるようにしてみた。
メガーヌはモデル(グレード?)によってアームレストの有無に違いがあり、少なくともTROPHY2には付いていたので、それもこのモデルを買った理由の1つ。使わない後部座席ならどうでもいいですが、人を載せることもあるのでそのあたりはこだわっています。
シートベルトガイド(JADE)
クーペなのでこれがないとシートベルトに手が届かない。。
運転席は結構前に出しちゃっているので、ガイドがないとベルトに手が届きませんw
クーペには必須アイテムだと思いますね。
ステアリング(JURAN レースプロステアリング)
MOMOとか、そこまでいいのはいらないのでデザインで選びました。
Racing Series | ジュランレーシング | 株式会社タニダ
聞いたことがないブランドだけど、ものはそこそこよさげ。
RacengスタイルDシェイプの330mmの小径ステアリング。
ステアリング交換したのには理由があり、まず「ステアリング交換ができるクルマだったから」というところが大きいです。最近のクルマはステアリング交換したくても、スイッチ類が多くてなかなか難しいです。3008はステアリングボスが市販されていなかったと思いますが、仮に交換できたとしてもステアリングスイッチが使えなくなるとディスプレイの切り替えからACCまで使えなくなります。
その点、古いクルマであるメガーヌ3のステアリングにはクルーズコントロール系のスイッチしかないため、最悪なくなっても日常遣いに困ることはありません。
もっともFrogDriveさんからスイッチ移設キットが出ているので、それを購入。
交換理由の2つめは「微妙な潔癖症が発動したこと」(何
TROPHY2を選んだ理由は「アクラポビッチマフラー」、「赤ベロ」、「後部座席にアームレストがあること」、そして「内装がスエード」でした。内装はシフトカバー、ステアリング、シートにスエードが使われていますが、ステアリングがスエードだと前のオーナーの5万kmに及ぶ血と汗と涙がしみ込んでいるわけで、それを考えるとちょっと抵抗があります(´;ω;`)
いくら拭いたとはいえ、スエードだからね…
運転中は常に触れていなければならない場所のため、ほかの人がずっと触っていたものを握ることに抵抗感を感じる自分としては真っ先に交換したかった場所でもあります。
交換後のステアリングはサイズが小さくなりましたが、握りはそこそこ太め、質感は硬めなので自分好みです。もちろん、ステアリングはオーナーの好みが大きくでる部分であるため、自分が握りやすいものを選べばよいと思います。
ステアリングスイッチ移設キット(Frog Drive製)
コアなファンに人気があったクルマだけあって、ステアリング交換を前提としたスイッチ移設キットが販売されているのはうれしいところ。
お値段はそれなりにしましたが…
RSボタンとハザードもステアリング側で使えるようになるので何かと便利。
装着はRSボタン、ハザードをやらなければ付属のコネクタを差すだけ。
ホーンボタン用の端子も最初からあるので本当に便利!
このキットを使わない場合、純正ステアリングのホーンケーブルを加工しなきゃいけなかったので、それだけでも買った価値があります(何
装着自体はRSボタンなどの配線をしたとしても1時間はかからないよ。
これだけで一気にレーシーになるけど、実用性を確保するためのパーツです。
RSボタンは地味に見えづらい場所にあるし、ハザードも自分はiPadをマウントしちゃうと隠れる位置にあるのでステアリング側で操作できるとえらい便利なんです。
かっけー!!!
通常ステアリング交換をすると死ぬクルコンが使えます。
メガーヌのクルコンは当然ながらACCではなく、車速を一定に保つだけのものですが、高速道路ではあるとやっぱり便利です。ZH2も同じタイプの車速維持タイプのクルコンですが、これを使うことで膨大なパワーを自制する役割があるなと気づきましたw
ないとアクセル操作をすべてドライバーに委ねられちゃうので、ついつい踏んじゃうんですよ…クルコンを使うと燃費も出しやすくなり、なんだかんだ首都高をクルーズしていたらリッター13kmくらい出てましたね、エボよりはよかった。
スポーティーなパーツに見えるけど、ステアリングを変えたいけどスイッチは犠牲にしたくない、そんなわがままなあなたの要望をかなえてくれる素敵パーツだと思います。
多機能メーター(BLITZ Touch-B.R.A.I.N. +)
OBDケーブルから情報を抜き取るタイプのマルチモニターです。別になくても困らないし、あっても輸入車の場合は抜ける情報が少ないので微妙という意見もあります。
メガーヌ3はアナログなメーター(一応マルチインフォメーションディスプレイ(MID)はあるけどw)なのでこれを付けることで「ちょっとだけ」今風のクルマに見えるという自己満足的な要素が大きいパーツです。
結構大き目なので、自分と同じ位置につけると速度計やウィンカー表示、警告灯、ロー・ハイビームの表示が見えなくなります。
ウィンカーは音がなるので気づけますし、警告灯も点灯すると大き目の音とMID側にもどんな警告かは表示されるので困らないです。速度計もMIDを速度表示にできるので最悪困らない。
なお、速度はタッチブレインと純正の速度で数km/hの差がありましたが、誤差レベルなので気にするほどでもないかと思います。それが原因で速度違反になるような、膨大な差ではなかったので。むしろタコメーターの精度的な話で純正タコが見える用にはしています、こっちの方が誤差があるとエンジンを壊す可能性があるのでリスキーです。
センターをタコメーターとし、速度、水温、吸気温、ギアポジションを表示。
見た目は選べるんだけど、結局これが一番使いやすかったです。
必要そうな情報はRSモニターでも出てくるんですけどね(何
でもよいのです、こちらのほうがスポーティーかつ視認性もよいので。
こういう自己満足が重要な気がします。。
リチウムバッテリー(EVOTEC EV-1260 ver2)
納車整備のときにバッテリー交換してねとお願いしていましたが、金額にも含まれていなかったし、完全に忘れられていましたが、どうせリチウム電池に変えたかったので無駄な出費が抑えられたので良しとします。
メガーヌの純正バッテリーは重い、20kgくらいあります。それをリチウムにすると15kgは軽量化できるそうで、フロントで15kgも軽くなったらクルマの動きは別物です。
バッテリーはリチウムでもいくつか種類がありましたが、調べていくとメガーヌもといルノー車で搭載して実験した結果も公開されていたEVOTECさんのバッテリーがよさそうだなと思いこちらにしました。
金額的にはどこのメーカーもそんな変わらないと思います。
純正品はAmaonで2万円台なので3倍近い価格差はありますが…
こだわりがなければ純正バッテリーでもよいと思いますね。
初期搭載のバッテリー、、端子に水あめみたいなのついてる。。。
交換自体は8mmと10mmのソケットがあればすぐで、手前側なのでなんとか持ち上げられました。バッテリーターミナルが独特の形状ですね。
純正とリチウムの大きさは一目瞭然。
片手で持ちあがるリチウムと両手を使わないとあがらない純正と重さもはっきりわかるほどに違います。
リチウム交換後の注意点、これはクルマもバイクも一緒ですがサイズがそれだけ違うのでバッテリーボックスに隙間ができます。隙間があるとバッテリーが走行中に動いて危ないし、下手すると端子が外れて大変なことになるので何らかの方法で固定する必要がありますね。
随分とコンパクトになったのがわかりますね。
もう1点の注意。ルノー車?はESM(エナジー・セーブ・マネジメント)なる充電制御機能が採用されています。
ESMとは、ルノーのルーテシアなどの車両に採用されている減速エネルギー回収システムのこと。ブレーキをかけることにより発生する減速エネルギーを回収して再利用することで、発電によるエンジンの負荷軽減や消費電気の節約を目的する回生ブレーキの一つである。
https://www.goo-net.com/knowledge/18084/
本来は常に稼働しているオルタネータ(発電機)を止めて、ブレーキをかけた際のエネルギーで充電しましょうってもの。これによってエンジンの負荷が減るので燃費が1割くらい向上しているらしい。
充電制御とリチウムの相性が最悪らしく、、、EVOTECさんでも検証されていました。
メガーヌR.S.273になったフェーズ3ではESMはそのままでもエラーは出ないと言われていましたが、リチウムに交換した夜にテストしたのです。
夜中に走り回り特にエラーは出ないな、大丈夫かな?と思った帰りの高速道路…30分くらい高速を走って料金所手前で強めのブレーキを踏んで減速をかけた瞬間にブレーキフォルトのエラーが出ました(´;ω;`)ブワッ
このエラーはバッテリーの電圧不足であることが多いと諸先輩のコメントを読んでいたこともあって「やっぱダメか」と思いました。要は街乗りではブレーキを踏む回数が多いのでかなりの頻度で回生ブレーキによる発電が行われますが、エラーがでたときは王速道路を30分、その間はブレーキは1度も踏まなかったのでほとんど充電されていなかったのだと思います。オーディオ、エアコン、ライトなどと使っている状態でそれは当然バッテリーにとっても厳しい状況だったのでしょう。
そのため、諸先輩に倣ってESMを解除しました、といってもマイナス端子側に刺さっているコネクタを引き抜いて防水処理して放置するだけ。
この作業による弊害?というか、自分にとっては恩恵があり、それはアイドリングストップが使えなくなったこと。なぜあ273馬力という高出力型スポーツカーのはずなのにメガーヌにはアイストが付いています、というか充電制御もいらんでしょw
アイドリングストップキャンセラーを買ったのですが、ESMを解除したことでエラーが出て使えなくなったので結果的には万々歳でした。
エラーといってもMIDに「Check Stop&Start」とアイスト使えねーぞってメッセージが出るだけで、これは表示を切り替えれば見えなくなるので気にしなくてOK。それよりも毎回アイストのキャンセルボタンを押さなくてよくなるのはメリットです。
デメリットとしてはオルタが常時回るし、アイストが使えなくなるので燃費は多少悪化すること、アイストONにしておくとエンストしてもクラッチ踏むだけでエンジン再始動するけどそれができなくなるのでエンストガチ勢には厳しい状況になることくらいでしょうかね…まぁそんな大したことはないな。
フロントが15kgも軽くなったので体感ではっきりわかるくらいに、コーナーでのノーズの入りがよくなりますが、右ハンドル車の場合は左フロントだけが妙に軽くなるのでコーナーによってはトラクションのかかり方に差があって微妙な感じはありました。
牽引フック(オレカテクニックイデアル製)
サーキットに行くわけでもないので見た目パーツ?と思うでしょうが、フランス車の場合は公道でもお世話になりそうなやつなので実は必須アイテムだったり。
オレカ製を購入したのはフック部分が赤いため、TROPHYロゴが入った赤ベロとの一体感がよかったからですね。こういう細かいこだわりが全体的なデザインバランスを調和します、機能、性能よりもまず見た目。できることならお世話になりたくないパーツでした。
タワーバー(オレカテクニックイデアル製)
牽引フックを買う際に一緒に購入したのがカーボン製タワーバー。カーボンなので驚くほどに軽いです。メガーヌのエンジンルーム、そのストラット同士をどうつなぐのだろうと思ったら油圧式ボンネットダンパーの支持棒になる土台ごと交換でした。
精度もよく、取り付け自体も簡単でした。
装着してハンドリングが変わったかと言われたら、正直わかりませんでしたw
多少剛性感は出たかなという印象はあるのですが、同時にバッテリー交換をやったこともあって軽くなった印象が上回ったのかもしれないです。ただ、タワーバーを付けた人のインプレをみても「あまり変化を感じない」が多かったので、メガーヌの場合は体感しづらいんかもしれないですね。
なにせニュルで当時世界最速を記録したTROPHY-Rもタワーバーはついていません。
トロフィーR
軽量化がメインで、リアは2シーター化した際につっかえ棒を入れていますが、フロントは標準車から大きな変更は無いように思えます。最速を狙うマシンでフロントを特に強化していないということ、ニュルのようなバンピーな超高速レイアウトのサーキットでそれを行わなかったこと、決してそれはメーカーがコストダウンとかでそうしたわけではないことを考えると本来は不要だし、下手したらバランスが崩れる可能性もあるかもしれないですが、見た目がすべてなのでいいんです。
ボンネット開けたら、カーボンのタワーバーが視界に入る。それだけでも幸せな気持ちになりますよね?そういうのって大事です。
LEDヘッドライト(PIAA⇒NOVSIGHT)
これはもう衝撃的というか、2016年のモデルなのに純正採用がハロゲンライト…LEDとまでは行かないにしてもHIDは標準の時代じゃね?と思っていただけに気にもしていませんでしたが、納車日初日の夜に出勤するときにびっくりしました。(別途書きますが、窓ガラスの鱗が酷くて視界がとにかく最悪)
これも欧州の文化的な理由があると聞いたことがあり、悪天候はHIDよりハロゲンの方が見えやすい、日照時間が短い国はヘッドライトの点灯時間が長いため故障などを考えると高コストのHIDよりも安価なハロゲンのほうがいいetc...
ただ、どうにも暗すぎるし光量も弱く、ライトがついているんだか、いないんだかわからないレベルで本気で道路に転がっているおじいちゃんをゴミと間違えて轢いてしまったという言い訳が成立するレベルで暗い。
なのでPIAAのバルブを購入しました。
今の時代は簡単にLED化ができるので素晴らしいですね、HIDよりも多分安上がりです。
純正。
LED
色温度が違うので白っぽくなりました。
ただ明るさはどうでしょう、外から見るとそれなりなんですが…
飛びの問題なのか、光軸を調整しても「すごく見える」という感じじゃないですね。
なので、もうひとつ別なやつを試してみることに…
Amazonで売っていたこちら。
PIAAが2,600lmだったに対してこちらは11,000lmなので光量は5倍近いw
コントローラーやファン付なのでヘッドライトに収まるか?と思いましたが、コントローラーは隙間からヘッドライトユニット内に収まりましたし、LEDライト自体もファンの高さは低めだったので純正防水キャップを流用できました。
これはいいね!もうね、全然明るさが違うwwwww
ハイビームじゃないか?というかハイビームより明るくないか??
光軸を高くしすぎて、レベライザで下向きに調整しましたが、一番高くしたらハイビームを付けてもLEDの明るさに負けて意味がないレベル。。。視界が開けて、安全運転に寄与するものでした、これはいい。
NOVSHIGTなんて聞いたことないメーカーなので、耐久性や信頼性に不安が残るのは正直なところ…なので念のため社内にはPIAAの外したLEDも入れていますw
サブコン(Racechip GTS)
今までのクルマにはどれもサブコンを入れています、メガーヌも例外じゃなく。サブコンで言えばRacechipとTDI-Tuningが有名どころですが、今回はスロットルコントローラーと合わせてRacechipにしました。TDIは3008のときに使っていましたが、あれは単純にディーゼルモデルのラインナップがあったからで、Racechipにはなかったからだったような気がします。FIAT500XにもRacechipでしたね。
取り付けはカプラー2か所に噛ませるだけなのですぐに終わります。
今回はGTS connectというBluetooth搭載モデルにしたのでスマホアプリで車内から設定が可能です。
車内から設定する必要ある?一度決めたらいじらなくね?というのが過去の経験でもあったので数万円余計なお金を払うのかと迷いましたが、結果は付けてよかった。
GTS/GTS connectの大きな違いは設定項目数の違いなど、結構大きいです。
GTSは本体側だけで7段階ですが、connectはRACE/SPORT/ECOの3モードを用意。
その3つのモードの中で7段階まで調整ができます。Racechip自体は3,000rpm以上で効き始めるので低回転だとあまり効果は体感しないですが、雨の日などパワー落としたいなと思ったときに車内からON・OFFや路面状況に合わせてECOなどの抑え気味モードにするなんてこともできるので楽しいし、安全に走ることもできます。
ドライはRACE+7にしていますが、3,000を超えるとRSモードがノーマルでも強烈な加速をし、一瞬でレブリミットの6,000までふけ上がります(´;ω;`)b
パワフルすぎてシフトチェンジが追い付かないレベルw
RSモードをスポーツにするとさらに強烈な加速と凄まじいバブリングをしてくれるのでやばいクルマになります。
エンジンへの負荷もそれなりにあるかもしれませんが、今までのクルマはすべてに付けていて、いずれも10万km前後は走っていますが壊れていないので問題ないんじゃないかな…エンジン自体が消耗品なので壊れたら交換すればいいと思います(何
スロコン(Racechip XLR)
本体は大き目、ステアリングコラム下に装着。ハーネスはアクセルペダルに割り込ませるだけなのでこちらも取り付けは難しいことはないです。
コントローラーはエアコンパネル横に貼り付けました。
メガーヌはRSモニターからアクセルレスポンス変更可能ですが、地味に使いづらいし、スポーツモードにしないと使えなかったりするので不便。
これならノーマルモードでもスロットルレスポンスを変えられます。
メガーヌのクラッチ操作はなかなか難しいのもあるんだけど、スロットルレスポンスの問題もある気がしていて、自分は一番過敏なR+にしていますが、これだと発進やシフトダウンの回転合わせもやりやすくていい感じ。
サブコンもスロコンも一番過激にした状態で数百kmの走行テストをしてみたけれど、特にエラーもでず…
プジョー3008のときはサブコンを一番過激にするとエラーでエンジンが止まったり、スロコンもアクセルが反応しなくなったりしたので十分なテストを夜中にやって問題がないことを確認しています。
サイドバイザー(アエロリフト製)
ここ最近のクルマには付けていなかった、ATだったしエアコンがんがんに使ってたから開ける必要もなかったので…
でもMTになってエアコンはあまり使いたくないし、エアコンガスは補充してもらったとはいえいつ使えなくなるかわからないので窓を開けたいしってことで。
あまり巨大なデザインではなく、逆にこれがあることでメガーヌのボディに立体感がうまれていい感じになった気がします。はめ込むだけなので取り外しとかも楽々です。
iPadマウント用ホルダー(DesertWest)
メガーヌにはCarPlayを投影できるモニターがない、ないならiPadをマウントしてしまえ!の精神、そのホルダーはこれにしました。
iPad miniの重さなら普通に乗っていて吹っ飛ぶことはなさそうでしたね、けっこう横Gかけたりしましたが、大丈夫です。サーキットとか走らなければ平気かな?
かなり強力にマグネットで吸着するので、iPadを外すときにエアコンのルーバーがぶっ壊れるんじゃないかって不安になる。
ハイスパークイグニッションコイル&プラグ(MajiBlue/NGK)
消耗品の交換です、さすがに5万kmを走ったのでプラグとセットで交換します。
変えたところで変化がわかるようなものではないけれど、変えたことで精神衛生上はよろしい感じになる。
ここで、後述する問題が発覚(ぉ
問題発覚
さすがはほぼ7年落ちで5万km走ったフランス車だけある(何
プジョー3008は10万kmを超えても特段不具合的なサムシングはなかったものの、ルノーはさすがやな!って感じでした。
オイル漏れ(ヘッドガスケット抜け?)
プラグとコイルを変えようと思ったのね、そしたらこれ。
エンジンカバーを外した時点でくぼみにオイルが溜っているいるような状態…
コイルは4本ともオイルべったり(´;ω;`)ブワッ
納車整備に合わせてタイミングベルトを交換してもらったんだけど、その際にヘッドがオイリーなのって絶対気づくんだよね…(むしろ気づかない整備士とか怖くて、タイベル交換も信用ならんわw)
調べてみるとF4Rの持病らしい。。
というよりもルノー全般オイル漏れはするようで、この程度は気にするなって感じで納車整備でも放置された可能性が微レ存。
銅ワッシャーを買ったのでヘッドボルトの止められるところは止めよう。
この穴が悲惨なことになっている。。
ボルトはオイルまみれ。
すべてのボルトは外せない(時間がなかった)。インテークパイプとかリターンホースを外さないといけなかったので帰宅してから日没までの1時間じゃどうあがいても無理でしたorz...
熱価のあっていないプラグ
プラグを抜いてびっくり純正7番に対して8番が入ってて、おまけに真っ白www
インジェクションのクルマでここまでなるか、普通?
これが4本ともなので、ある意味では4気筒正常であるとも言える?w
ブーストアップしたとか、かりかりにチューニングしたなら番手を上げる意味も理解できるけど見た感じフルノーマルのクルマでプラグだけ熱価あげる意味ある??なぞ。
素性が知れない中古は怖い、評価点が高いといったってあんなの所詮は外装や事故歴の有無だけだからね、エンジンとか機関なんて実際に動かさないと判断できんよ。
鳴らないフロントスピーカー
納車時、スピーカーがリアから鳴る設定になっていて設定を実施。
そして気づいた、フロントスピーカーが鳴っていないw
リアオフにすると音が消えるwwww
「もともとフロントスピーカーレスなんじゃないですか?」
そんなクルマ…あるか?
普通に故障でしょう、もしくは前オーナーが社外品に交換していて、売却時にフロントスピーカーだけ抜いたか。。後者だったら社外品を入れたら早い話だけど、前者だとメガーヌのスピーカーはリベットとめらしいから手持ちの工具じゃ分解できない。。。
内装をばらばらにして確認しようかと思ったんだけど天気が悪くて未確認。。
これは購入時に入っている保証の対象になるそうなので暇なときに購入店に持ち込んでみます。
取れない鱗
窓ガラス全面、サイドミラー、すべてがこんな目に見える壮絶な鱗に支配されているw
市販の液剤とかを使ったけど、まったく落ちない。。。
これはもう駄目だと思ってキーパーラボにお願いして鱗とりしてもらった。
ついでに撥水もしたのでフロント3面と撥水で3万円くらいかかった…もう少し鱗を取ってから納車してくれよと思わずにはいられないorz...
納車後はクリアな視界を得られました(´;ω;`)b
ウェザーストリップが浮いている
ここは浮くらしい、微妙にとがっているし接着剤が甘いんだと思う。
こういうので止めてあげるといいらしいよ。
自分のメガーヌらしくする
細かい不具合はあるにせよ、年式とフランス車であることを考えたら全然許容範囲です(自分にとっては)。それよりもなによりもメガーヌかっこいい!!これがすべて。
3008もかっこよかったんで、乗るたびにわくわくしていましたが、クーペスタイルのメガーヌはとにかくすべてがかっこいい、だから何があっても許せる(´;ω;`)
若いころはセダンのほうがクーペよりかっこいいと思っていましたが、アラフォーになると急にクーペが魅力的に思えてくる…なにこの現象?
メガーヌの出番はZH2やイタルジェットに比べると少ないと思いますが、我が家のお買い物&日常の足として大活躍が望まれていますのでまったり乗っていきたいと思います。
ではでは。