なんか今年の12月はやたら冷える気がするのは気のせい?というわけで丸の内に展示されていたアウトランダーPHEV(新型)を眺めてきました。いかにも三菱な顔つきは好き嫌いはっきりしそうですが個人的には大好きです(´;ω;`)b
先代の古さが消えると同時に「あったらいいのにな」と思うような装備が網羅されたことで乗り換えるとしたらアウトランダー1択だろうなくらいにはよくなっています。特にPHEVで3列シートはありがたい。
別に3列目を使うことはないのだけどシートアレンジが多様になることで車中泊勢にはあると便利なわけです。緊急用としても人を載せられるしね。ひとりで乗る分には5人乗りとかで困らないんだけど帰省したときとか妹夫婦と母を載せたりすると微妙に2台じゃないと足りない、クルマで2~3分の場所に買い物に行くにも2台とかSDGs(笑)じゃないよねってことで。
電気自動車自体に興味はなくPHEVだから好きというのはあってやはり電源が取り出せる(ワーケーションができる)こととガソリンで発電できるので燃料さえ確保できれば基本的に電気に困ることがないというのがありがたい。
電気自動車がいくら対策されているとは言え冬場のバッテリー問題は気になるところです。
さてバッテリーといえば先日X-ADVのバッテリーもリチウムイオンに交換しました。
リチウムイオンといえば「冬の儀式」が有名なわけです。
始動性の良さに定評があるリチウムイオンバッテリー、ただ冬のめちゃくちゃ寒い朝の1発目の始動はリチウム素子が死んでいるので数分間電源ONにして電送を使い負荷をかけてバッテリーを温めてあげないとかからないというもの。そのため冬場の朝はウィンカーをつけたりしてながらしばらく放置しましょうねというものです。
結論から言えば二晩くらい放置した状態で気温が一桁前半(6℃以下)の場合は1~2分程度KeyONで放置しても十分ではないらしく始動に失敗し時計がリセットされることはありましたが数回失敗すると勝手に温度があがるのかセルは回ります。回ってしまえば14Vまで電圧はあがるのでその後も特に問題はありません。
朝の1発目だけかかってしまえば余程の短距離でもなく普通に乗る限りは2発目からも問題なくエンジンは始動します。
なのでそこまで気を使うほどのものじゃなく、1発でエンジンかからなければ「今日は寒いんだな」とか思うようにしていますし、時計がリセットされても手元のスイッチだけで1分もあれば修正できるので暖気運転ついでに修正すればいいだけなので特に問題でもないかなと思います。
電装系もUSB充電、ETC、グリップヒーターと標準から大幅に増やしているわけではないのですが電圧不足などに陥ることもないようです。
軽さを体感できるほどのメリットはありませんが逆にデメリットも特に感じていないのでリチウムイオンいいと思います。
純正バッテリーも高いしね…
X-ADVの初期モデルに乗っている人は初回車検が近づく人も多いと思いしますし、またバッテリーも3年使えば結構へたると思うのでそのタイミングでリチウム化も悪くないのでは?とそんな風に思うきょうこの頃でした。