急に寒くなってきて、X-ADVの朝一の始動は絶望的になりましたorz...
3,4分儀式(通電)させてもご覧のとおり…
まじでエンジンかからへん(´;ω;`)ブワッ
動画で一度エンジンがかかったあとにまたかけなおしているけどなんで?って人用に話をしておくとDCT車はこんな感じで何度も始動に失敗すると、かかっても「D」に入らないんです。
スムーズに始動できてやっとDに入るので最初はかなり焦ったんだけど、慣れると再起動すれば治るってことで「またか」って感じ。
なので複数回始動に失敗したらかけなおすが鉄則…地味に面倒なDCTだな。
で、通勤中に気づいたんだけどエンジンチェックランプ付いてるw
これもDCT車あるあるみたいで電圧不足になるとエンジンチェックランプ点灯らしい。写真ではギアポジションが「N」になっているけど、これ複数回始動したときのもので、停車後すぐにかけなおしたときはギアポジションが「-」になり変速不能になったw
初代X-ADVではリコールにもなったようなトラブルで、現行モデルではあまり聞いたことがないけど起きること自体は知っていたのでバッテリーさえどうにかなれば戻るやろと。
通勤で一時間走って充電されたかと思ったけどダメだったw
平均車速20km/hだし、発電量が足りてないのかもしれない…しかもこのバイクグリップヒーターは全力だし、なんなら水温が気温1度でも98℃とかになってファンも全開で回っているし、何度も書くようにDCTなのでMTに比べて電気を使う個所が多いので通勤レベルの移動では満足に充電されないってことなんでしょう。
どうでもいいんだけど並びが親子と親戚みたいになったw
X-ADVもNCシリーズの派生で、左となりはNC750Xだからまんまだねw ADV150は親子関係か?いまや350や160も海外では出ているけどADVシリーズの親玉はX-ADVだね、バッテリーやばいけど。
というわけでバッテリーを普通のものに戻します、毎朝時計がリセットされたり、始動まで5分以上かかるとかありえんでしょ、通勤車両なのにw
ひっぱりだしてきた充電器とバッテリー。
昨年も冬場だけこれにした気がしないでもない、YTZ12S。
もうこいつにリチウムはいらないかな、違いわかんないしw
リチウムのコストを考えるなら普通のバッテリーを数年毎に交換したほうがいい気がします…毎日乗る人なら特に。長期保管が多いバイクやレーサー系であれば長期保管に向く特性や純正の半分以下の重量ってことでメリットはあるんだけど、X-ADVのようなバイクではそのメリットはまったく感じられないしw
MLZ14Sなので純正より容量UPしてます、これもいけなかったのかも?
容量が純正とどれほど違うのかわからないけど、容量が足りていないか、逆に多すぎて充電されないかってのはあるんじゃないかと思われる…とにもかくにもちょっとADVにリチウムは微妙かなという印象。純正でETCやグリップヒーターを採用している車両に標準搭載されているバッテリーであればまぁ問題ないでしょう。
リチウムだと気温10℃台でエンジンON直後で12v…気温一桁だと11v台だからね。
リチウムイオンは12.8v以下で使うなって書いてあるよw
もともとダメだったんじゃね、説。
ちなみに気温一桁でも元気に一発始動するZH2に入れたAZ製は?
キーON直後が13vは出ていて、12.9vくらいで落ち着きます。消費電力でいえばZのほうがADVよりも少ないはず。このバッテリーみたいに元気に始動してくれたらADVもリチウムで全然OKだった。
リチウムでも出勤して帰るときには地下駐車場の熱で温められて18度くらい外気温があるから一発始動なんだけどね。
朝いちばんが重要なので残念だけど本日で退役です、ありがとう1年間!
というわけで年内はもうZは稼働させないかな?あと1日くらい乗るかも?
とりあえずは通勤用のADVが完全復活したのでOKです(´;ω;`)ブワッ