
すぐ死ぬリチウム
アバルト124スパイダーを買ってから通算2個めとなったリチウムバッテリー。このクルマだけで納車半年くらいでバッテリー3個買ってるんだけどそんな人おる?おらんやろ、単純にバカだし(ぉ
2個めのリチウムはメガライフ!ロードスターにも使えるよってやつだから、身体がロードスターな124スパイダーでもいけんだろ!と淡い期待をしたんですが、ダメでしたね、3日持たない(´;ω;`)ブワッ
購入したメガライフが「MV-19」ってやつでめちゃくちゃ小さいやつなんよ…
55Dサイズと互換性がある、アイドリングストップなしのロードスターならこれでもいい的な説明を見て買ってるんだけど、充電制御だけは付いている124スパイダーなのでワンサイズ大きいMV-24Lとかでよかったのかもしれない、重さは1kgくらい重いんだけど。
バッテリーがあがる原因が正直わからない。暗電流がそれほど流れるわけではないし、鉛バッテリーなら1週間放置してもあがらない、リチウムバッテリーの特性を考えたら容量の大小はあれど3日であがることもないと思うんよね…うーん。
軽量化のために
というわけで、3月頃からボッシュの普通のバッテリーに変えてました。
元々のバッテリーが17kgあるから13kg台の80B24Lに小型化しただけでも大幅な軽量化にはなっているとはいえ、リチウムのひとけた台には遠く及ばない。


純正(85D23L):17kg
BOSCH(80B24L):13.48kg (純正比-3.52kg)
メガライフ(MV-19L):4.06kg(純正比-12.94kg 、80B24L比-9.42kg)
それがメリット!なんだけどリチウムの圧倒的な軽さは魅力です。
金額はメガライフで7.4万円したけれど、クルマいじりが好きな人ならご理解いただけるように13kgの軽量化を7万円でやれって言われたらまずこの予算で買えるパーツでそこまで軽量化できるものはないです。
そもそも、元々が軽く作っているロードスターをベースにしている124スパイダーなので純正からさらに軽くするというのはそれはもう相当に難しい話。純正レカロですら異様に軽く作っているのでシートを社外品に変えても数kg程度の軽量化だし、そもそも新品でシートを買ったら7万円じゃ無理。中古パーツのかき集めでも難しいだろうね、カーボンボンネットはロードスターなら選べるくらいはあるんだろうけど、124スパイダーは2社からしか出てないし、スリハンさんのやつなら塗装費なんかいれたら50万円ちかくなるんじゃね?
とにかくリチウムバッテリーの軽量化に対するコスパは抜群と言えるのです。
もちろん軽量化はメリット・デメリットがあり、124スパイダーで言えばエンジンルームでも特に鼻先に設置されるバッテリーが軽くなるのでギャップを拾って跳ねやすくなり、落ち着きはなくなります。
普通にそれだけ軽くなれば車高調などを入れて減衰を調整したり、車高を調整するレベルの話になるくらいは変わります。
ハンドリングがそれほど変わるので乗り方も変えねばならないし、なかなか難しいところでもあるんだけれど、そういう状態になっても軽量化してブレーキなどの負荷を減らしたい、より突っ込めるようにしたい!という気持ちで、今度参加する群サイ走行会に合わせたチューニングを目論むのでした。
なのでリチウムを充電する
リチウムバッテリーは普通の充電器では充電できないため、メガライフはしばらく倉庫で放置されていたんだけど、充電器が届いたので早速充電します。
リチウムに対応していれば汎用品でもいけるんだろうけど、怪しいので専用品を購入しました。充電器だけで1.3万円は安いのか、高いのか・・・汎用品でもよかったような気がしないでもない。

それなりに重く大きな充電器、電源スイッチなどはなく、バッテリーにクリップを付けてコンセントに刺せば勝手に充電はじまるタイプ。

LEDの状態で充電状況が確認できるらしいです。

リチウムの特性のひとつとして充電が滅茶苦茶早いことで、このときも20分くらいで充電が止まった。
充電状況を監視する

BOSCHのバッテリーを外してメガライフに交換
純正より小型化したとはいえ、やっぱり鉛バッテリーはそれなりの重量がある。およそ14kgの重量はずっしりと腕に重さがかかるし、逆にリチウムはその軽さが光る。
今回メガライフに戻すにあたり、前回のバッテリーあがりの懸念がまったく解消されていないことから、ステルヴィオに装着していたCTEKのバッテリーチェッカーを124スパイダーに移植した。

そもそもバッテリーセンスがリチウムに対応するとは書いていないのでどこまでの精度で測れるのかは謎い。

装着直後は88%と表示された。
突然死は治らない
CTEKバッテリーセンスがリチウムに対応しているとは書いていないように、容量は100%まであがったきりまったく上下しない。
そのまま3日放置したけど、普通にドアロックは解除され、エンジンも力強く始動した。
これをもってリチウムは使えるようになった!と思ったのだけど、リチウム交換後にオイル交換にでかけ、お店にクルマを預けて外出していたら、
「オイル交換後にエンジンをかけようとしたらエンジンがかからない!」
と電話が来た。。。もうその瞬間に「リチウム死んだのか?このタイミングでw」と察するわけです。
お店に戻り、メガライフのエマージェンシーボタンを押してエンジンをかける、それだと普通にかかるのでやっぱりなんらかの理由でバッテリーが突然死している。
OBDから情報を取得しているレーダー探知機で電圧を常時監視していると、リチウム交換直後は13V台で電圧は安定している。
しばらくすると12V台まで落ちて、今回突然死したときも一度も13V台になることがなかったのでもしかすると充電制御がうまく機能せず、充電が不十分なまま走り、短時間でエンジンのON/OFFを繰り返したことで容量が足りなくなったということが考えられる。
エマージェンシーで復旧させたあと、しばらくは13V台を電圧計は示していて、充電しているなということがわかるけれど、またしばらくすると12V台に落ちる。
その後、2日放置して3日目は普通に始動したけど、やはり15分くらい乗ってエンジンを切ってから再始動しようとしたらセルが中途半端に回ったあとに電源が落ちた。
メガライフは充電制御にも対応していると書かれており、実際まったく充電されていないわけではないし、このモデルはロードスターでも採用実績があるので個体差で不具合が出ている可能性も否定はできない。
1年保証は付いているのでどこかのタイミングでメーカーに相談してみようかな…

ほんとね、鼻先の軽さはかなり魅力的なんだよね…軽さだけでなくパワフルだし、メリットは割とあると思うんですよリチウム。。。誰でも体感できるコスパのいい軽量化、それを今後も続けるためにまだまだやることは多そうです(´;ω;`)ブワッ
