こんな3008をぜひとも市販してほしかった…
雪上の3008
Youtubeを徘徊していたらたまたま偶然に3008 V6 SNOWRACERなるキチガイじみたモデルを発見した。
Peugeot 3008 V6 Snow Racer || 4 Wheel Steering Monster - Montée des Légendes 2018
もはや動きが3008でもなんでもない。
なんだこのモデルは…と調べてみると雪上競技に出る特別モデルらしい。
https://www.largus.fr/actualite-automobile/un-peugeot-3008-de-340-ch-au-salon-de-lyon-8765399.html
3008といえばDKRのイメージが強いが、どうも公式にプジョーは協力していないがこんなぶっとんだレーサーが作られていた。
・3.0リッターV型6気筒ガソリンエンジン
・最大出力は340HP
・FWD⇒AWD
・四輪ステア搭載
・車重はドライバー含めておよそ1030kg
・5ドア⇒3ドア
外観は世界一美しい3008を使っているが中身はまるで共通点がないwww
動画をご覧になればわかるように動きが軽いし四輪ドリフトするし、まさに自分にとっての理想の1台だ。こんな3008がホモロゲモデルで発売されたら1000万円くらいであれば買ってしまう。
先日の北陸の豪雪を走るのであれば3008DKRがオススメだ。
こいつなら道なき道も走れてしまうだろう。
でも一般道でも使えてちょっとした雪道を楽しみたいのであれば3008SNOW RECERしかない。なにせこちらは3008の原型を一応留めているのでより美しさが感じられるからだ。
あのフロントバンパーとフロントフェンダーだけでもほしい。レプリカを作りた…
どんな場所でも3008は最高に似合うと思っていたが、まさかの雪上サーキットやターマックを全開で走る姿さえ似合い、芸術的に見えたのは驚きだ。
やはり…3008はすごい!
雪、そのあとに
雪のあとはでろでろにクルマが汚れる。世界一美しいとはいえ、松本から上田に抜ける道が塩カルまみれでそこでトドメをさされたかのように汚れた。
塩カルはクルマにとって大敵だ、なにしろ錆びる。
雪国のクルマがぼろぼろなのはこの塩カルの影響とも言われているし、実際足回りなど普段見えないところは集中的にやられる。
翌朝、寒いの覚悟で洗車場で涙ながらに洗い落とす、特に、下回りは重点的に!だ。
一週間で2回も洗車場に行くとは思わなかった…orz...
とりあえず下回りと足回りは洗い流したから大丈夫(`;ω;´)
307SWがいたね。
そろそろ学習しやがれ!ウォッシャー液の交換
いい加減に学習しろよ…なんど寒冷地でウォッシャー液詰まらせるんだよ。。。
寒冷地仕様でもなんでもないプジョーのウォッシャー液は標準では氷点下に対応していないので気温が下がると噴射されなくなる。。。
なんど寒冷地でそれをやらかしたか。。
初日の出を見に大洗に行く途中、壮大なバードミサイルをくらい視界ゼロになるも、ウォッシャー液がでずにワイパーで乾拭きをしたあの日をぼくは忘れない、永遠に。
あのとき、濡れティッシュで涙を流しながら拭いた…あんな悲劇を皆に味わってほしくないのでプジョーオーナー各位はちゃんと寒冷地対応のウォッシャー液に交換しよう。
この時期、関東平野部でも朝は氷点下になるからね…
というわけで買った。
別に凍らなければなんでもいい。
ウォッシャー液は標準のものと混ぜると最悪なことになるので、とりあえず標準のウォッシャー液を抜くことから始めなければいけないけれど、ウォッシャー液を噴射させながら全量抜くのは相当しんどい。
何リッター入るのかはわからないけど、2リッターのウォッシャー液を全部飲み込んだのでそれくらいは入るはず。そんなにウォッシャーを使わない人なら余裕で1リッターくらいは余っていることもあるし、プジョーの場合はワイパーアームにウォッシャーノズルが付いているのでワイパーモーター焼き切れるんじゃねーの?ってくらい動かすことになるのであまり賢い抜き方ではない。
そんなときは物理のちからを借りよう☆
ホームセンターでホースを買ってくる。
なにゆえのホースかと言えばサイフォンの原理を利用して全抜きするから。
これが一番手っ取り早い。Youtubeにやり方が出ていたりするので参考にしてみてね☆
(決して自分では動画をあげない他人任せ精神)
3008のウォッシャータンク注入口はボンネットを開けて左手側(運転席側)にある。
タンク自体はフェンダーの中に埋め込まれているので見えない。
サイフォンの原理を利用するために一度水を入れて注入口ぎりぎりまで満たす。
あとはホースに水を入れて注入口からタンク最深部まで胃カメラの要領で挿入していく・・・胃カメラの要領ってなんだよ!誰もそんなのやったことねーよ!!(`;ω;´)
こんな感じにしておけばあとは勝手に抜けてくれる。
さすがに全量キレイに抜けるということはない。
抜けきれない分はワイパーレバーを操作してウォッシャーを全量出し切る。3008はリアにもワイパーがあり、そこのホースに残っているかもしれないのでリアワイパーのウォッシャー液も出してあげるとなおよし。
ちなみに窓がウォッシャー液で大変なことになるので終わったあとに近所のガソリンスタンドに給油ついでに窓を拭きに行ったw
完全にウォッシャー液が出なくなったことを確認して、買った新しい液をこぼさないように入れたら終わり。
本当は一度空にして、洗浄のためにもう一度水を入れて抜くみたいなことをやったほうがいいらしいが面倒なので(ぉ
ウォッシャー液を置いてもかっこいい、3008は神(それが書きたかった)
これで凍結ばっちこおおおおおい!!
は?22℃??死ねよ、凍結するかよボケ。
お天気…壊れてる。