ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

メガーヌ、いめちぇん★

全体的に気に入っているメガーヌ、ただ唯一の不満は?

ボディカラーに対する、どうしようもない後悔

メガーヌのホワイト、ブランナクレ…ホワイトはスポーツ系のイメージがあるようにも思うけれど、自分はあまりホワイトが好きじゃない。。

 

過去十数台のクルマを乗り継いできたけど、ホワイトはFTOとメガーヌの2台しかなかった。

 

洗車が嫌いなのでホワイトは汚れが目立つというのもあるけれど、ただのホワイトは地味…ホンダのチャンピオンホワイトだったか、スポーツ系の印象もあるとはいえ、自分は黄色とか吹っ飛んだカラーが好きなので、メガーヌで言えばジョンシリウスが一番欲しかった(´;ω;`)

 

けれど、仕事で使うこともあり、派手なカラーリングは会社からNGが出ちゃったので、そうなるとメガーヌは濃いめの赤と黒が大半…あとはホワイトのブランナクレくらいしか出てこないので、それであれば…ということで選んだホワイトだった。

 

ただのホワイトは面白みがないと、差し色で牽引フックに赤を入れたり、ホイールもぶっ飛んだ赤にしたりしてみた。

ホイールを赤にしただけでも、ただのホワイトよりはずっと好みに近くはなった!

 

ただ、車体の大半を占めるホワイト、そしてどうしても気に入らないのはミラーカバーがブラックであるということ…それをどうにかして、自分だけのメガーヌを作りたいという気持ちは納車からずっとあって、いよいよボディカラーのプチ変更に挑みます。

塗装orラッピング

やっぱり男は黄色だろ!と、仕事中に(仕事しろ)カラーを妄想していたわけなんだけど、イエローと言えば自分の中ではRZ34のイカズチイエローか三菱のタンデライオンイエロー。

 

ただ、前述のとおりそんなカラーにしようものなら会社に乗っていけなくなるわけです…なので見積もりまで取っておきながら(取ったのか)イエロー系は早々断念。

 

そもそも塗装はかなりの金額になってしまうし、よくよく考えないでやっちゃうと結構取り返しがつかない(塗りなおすのが大変、コストもそれなり)、また、車両を売却するときの査定はよほどのことがない限りは下がることしかないのでなかなかチャレンジングなことになりますw

 

となると、ラッピングが手軽でいいねとなったわけです。

 

ラッピングは車体にフィルムを貼るだけなので、剥がせば元のカラーに戻せます。部位によっては塗装の方が安上がりなんですが、奇抜なカラーに挑戦しても「失敗した!」と思ったら剥がしたり、別なカラーに張り替えればいいだけなので割と挑戦的に挑めますw

ラッピングを依頼する

そうと決まればまずは見積もり!ってことで…ラッピングも関東圏なら結構やっているところは多いので店選びが難しい…口コミもあてにならんしな。。。ってところで、とりあえずクルマを預けることになるので、電車で帰りやすい場所にしようという安易な理由で選んだのがこちらのショップ。

www.reborn8080.com

施工事例を見てもフェラーリなど高級車もやっているようなので悪くないだろう(安直)な理由で選んでいますw

 

正直、自分で金払ってやってもらわにゃよーわからんってやつです(ぉ

 

メールで事前打ち合わせをし、会社帰りに実際にお店に行ってカラーを選ぶところからはじめます。

 

こちらの希望は「メガーヌ トロフィーRのような上半分がブラック」

 

そしてアバルト124スパイダーヘリテージからインスピレーションを得た雰囲気!

メガーヌでどうも好きになれなかったのは、ボディ色が白なのに、ミラーがブラックってところ…イタリアならここは赤にするでしょ!ってところで真っ先に浮かんだのが、アバルト124スパイダーヘリテージルックだったw

 

ただ、フロントをマッドな黒にするのは面白くないよなー、せっかくラッピングするんだしなぁ…ということでボンネットはカーボン調で行くよ!

 

で、最終的に

 

ルーフ・ピラー・スポイラー:パールブラック

ボンネット:カーボン

ミラーカバー:赤

ルノーエンブレム:赤

という構成にしてもらうことにしました。

 

それでざっくり税込み26.5万円!

高いか、安いかはよくわからないですが、これ塗装でやると倍くらいの金額にはなるそうなので多分安いです。

 

エンブレムは当初考えてなかったですが、サービスでやっていただけるとのことだったのでお願いすることにしました。

 

にするのは、大多数がブラックにするので、同じにするのは個性がないなと思ったからです(天邪鬼)

これは本当にあのメガーヌか?あまりの変貌ぶりに驚く

メガーヌを預けたのは日曜日の夕方、仕上がりは金曜日だったみたい。

ハーフラッピング(車体のほぼ半分)で実営業日では4日程度でした。

 

この納期もラッピングならではなんだろうかね?塗装だと乾いて、コーティングまで含めるともっとかかりそうな気がする。

 

事前に写真も何ももらっていないので、お店で対面するまで状態がわからないのでドキドキで、前日はわりとぐっすり眠れました。

電車を乗り継いでお店まで向かう…なんか雨が降ったり、やんだりの嫌な天気。。。

 

予定より30分も早く着いたので、まだ準備できていなかったけど、お店の人曰く「やばいです」で、もう嫌でも期待が膨らむってやつですよ、これ!

 

で、感動のご対面!

 

びふぉー

 

 

 

 

 

あふたー

誰やお前wwwww

 

パーツを付けたわけではなく、ただ部分部分のカラーが変わっただけ!

それなのに、この変貌っぷりは何!?

 

ブランナクレに赤ホイール、FrogDriveさんのリップでそこそこスポーティではあったけれど、色を変えただけでイメージは一気に過激になったw

ルノーはフロントに大きなロサンジュエンブレムが付くので、ここの色が変わるだけでも見た目の印象はかなり違って見えます。

 

エンブレムを黒にするのもカッコいいけど、赤はかなり主張が激しいので、普通のメガーヌじゃない感が強く出ます。

 

ピラーとルーフをトロフィーR的なブラックにしたのも正解でした。

 

ニュル(元)世界最速のFWDとかいいつつも、メガーヌはその全高からその辺のコンパクトカーやセダンと同等の不気味なサイズ感を持っているんだけど、ルーフを黒にすることで全高を低く見せることができる。

 

そんなルーフと同色にせず、カーボン調にしたボンネットもスポーティ。

 

はったり効いてるぅ!

アバルト124スパイダーからインスピレーションを得た赤いドアミラーカバーも、そこそこの面積を占めているので印象を変えることに一役買ってるね。

 

メガーヌでドアミラーカバーを赤にしている人はあまりいないように思うけど、ここが赤になるだけでもお洒落だと思うんだよなぁ…フランス車というよりは、イタリア車のセンスな気がするけど、同じ欧州なので似合ってると思う。

 

リアエンブレムも赤、もともとリアは「MEGANE」を外したのでシンプル。

シンプルな中にスポーツとエレガントを両立させたいという希望を、ざっくりしたイメージを話しただけでぴたりと好みのカラーを選定してくれたREBORNさん、お願いしてよかったわ(´;ω;`)b

何も変わらないが、気持ちがあがる

純正になりオリジナルカラー、今まで全然興味がなかったけど、やってみると「いい」って感想しかない!

 

塗装にしろ、ラッピングにしろ、無数にある色の中から、ただ一色の自分が選んだ色を組み合わせていくと、まったく同じカラーの組み合わせはできないと思うので、似たカラーリングはあっても他人とかぶらないのがいいw

 

せっかく高いお金を出して買うクルマだし、メガーヌはそれなりに人気があったクルマなので毎週のようにどこかで見る。どこかでたくさん見るようなクルマは好きじゃない自分にとって、オリジナルカラーで個性を出せたのは本当によかった。

 

引き取って、次の作業の為に神奈川に向かったんだけど…

 

運転していると、このかっこいいメガーヌを外から見れないことが残念で仕方がないw

 

26万円も払ったのに、そこは一番残念なポイントだと思うw

 

運転したって、当然何も変化はないんだけど、このカッコイイやつを運転していると思うだけで1000馬力くらい上がったような気がする(それはない)

主張で言えば、隣のフェラーリよりも凄いと思うw

 

カラーを変えて、自分だけの1台になると、より愛着が沸きます。

 

そして、絶対にぶつけないぞ!という気持ちが強くなる。

 

大切にしようと思えることは、それだけで日常的な安全運転につながると思うし、個性が出すぎた分、変な運転をすると目立っちゃうから丁寧な走りをしようという気持ちにもなる。

 

なので、カラーチェンジは実質安全装備です?

 

安いといっても、安くはない、そんなラッピングでしたが、個人的には大満足!

これでやっと、自分のメガーヌだぞ!って言える気がしてきたw

 

というわけで!ラッピングが終わったので次はボディ補強など、フィーリングにかかわるところをいじります!

 

メガーヌさん、年式的にはそこまで古くはないとはいえ、基本設計は2010年初頭のものなのでさすがにやれているところもあると思います。それが味だと思えばそれまでなんですが、舗装林道を攻めたときに、いまいちな動きもあったので、ブレース類を追加したり、あとはシフトフィーリングの改善やショートシフターを入れることで、ドライバーが感じる違和感を減らしていこうという試みです。

 

作業は神奈川のオレカさんにお願いします。

ここ、タワーバーや牽引フックを買ったお店でもありますね。

 

メガーヌのパーツは、いまだにいくつかのショップから出ていますが、微妙に競合しないものが多いため作業によって違うお店を選んでいます。

 

そのため、各ショップのパーツがハイブリッドされた感じになっていますが、それはしがらみがない一般ユーザーだからできる強みでもありますね。

 

さて、どんな風に変わってくるのか、楽しみです。