ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

WedsSoort SA-25R装着と純正プラグへ交換

納車から1か月弱、やっとこさのホイール交換!

ホイール交換

クルマを買い替えたら、まずはホイールを交換したい!今まで、ホイールを交換せずに最後まで乗ったクルマは記憶にある限りではフィアット500Xだけで、他のクルマは必ず1インチUPしたホイールを入れていたけど、これは単純に見た目をよくするためだけであって、性能的向上の意図は全くない(ぉ

 

メガーヌの場合は、純正ホイールのスタッドレス流用と、純正のホイールは味気ないので交換を決めていた。

ホイール選定

メガーヌ用のホイールを発注したのは、3月26日AM8時

 

メガーヌを契約したのは26日正午だったから、車体より先にホイールを発注するという、とても違和感のあることをやってしまっていた。そもそも、こんなことをした時点で、自分は仮に条件が合わなかったとして、その車体を買えなかったとしても、メガーヌ3R.S.を買うことは決定事項だったというわけです。

 

もっと言えば、その前段階でホイール選定はしているということだけど、メガーヌを現車確認したのは、その前日の25日だったので、26日時点では既に自分の中では「メガーヌを買っている自分」がイメージされていたというわけです。

ホイールは好みがでる

量産車である以上、他車との違いを簡単に出せる個所はホイールだと思う。。。

 

エアロはコストもかかるけど、ホイールはとっつきやすく、先に書いたようにスタッドレス用が必要になる人もいるから純正とは別に1セット持つことが多いし、どうせならとそのタイミングで好きなデザインに交換してしまえば家族にも言い訳が立つので本当にホイール交換はいい(´;ω;`)b

 

ま、自分は何の相談もなしにホイール買ったし、なんなら塗装も出したけど!(何

 

趣味のことは、家族であっても誰であっても、口は絶対挟ませません。挟みたいなら、自分より稼いでから言え(家庭内炎上)。そんなスタンスで、クルマもバイクもやってます。

 

というわけで、ホイールのデザイン!

 

メガーヌにはどんなやつが合うんだろう?という、クルマに合うホイールであることも重要(さすがにメガーヌにロンシャンは合わないでしょ?いや、意外とあうのか?)ですが、個人的な好みもあります。

 

あくまで個人的な趣味だけど、自分は若いころからTE37みたいなデザインが苦手。

レーシーだし、実際軽かったり剛性があったり、そのままサーキットでも使え、実績もあるタイプですがスポークが太すぎるホイールが苦手なんです、重そうで。

SA-25を選んだのはコストと見た目だった

そんなわけで探してみて、これだ!と思ったのがWedsのSA-25Rでした。

https://www.weds.co.jp/wedssport/sa25r/

細身のスポークタイプで、かつ値段が12万円台とめちゃくちゃ安かったw

インチアップをしない選択

先に書いた通り、ホイールを変える=インチアップは自分の中では定番でした。

 

純正サイズから純正サイズってもったいなくない?(ぇ

 

メガーヌは、最初からインチアップはせず純正サイズで行こうと思っていました。

 

理由はいくつかありますが…

  • 高い
  • 重量
  • 性能的なバランス

「高い」は当たり前だけど、18インチより19インチほうが同じホイールなら高い。ついでに言えば、タイヤだって18インチを履くより高くなる。

 

「重量」だって同じデザイン、材料でできているホイールは18インチより19インチの方が重くなる。19インチはプジョーでやりましたが、重すぎる…タイヤ交換で腰が死にます。そりゃそうだ、アルミとはいえあんなでかぶつにタイヤがついた状態なんだからさ。

 

「性能的なバランス」、当時メーカーが273馬力のメガーヌはこれでいいと、そう決めたバランスが235/40R18…今のシビックRが265とか頭おかしいサイズ履いているから細く感じられるだけで、基本設計が2010年代初頭のメガーヌ3で235はかなり太い方だと思います。タイヤを太くしたりすれば、その分足回りへの負荷が増えるので、街乗りユーザーにはあまりメリットもないし、19インチにすることで偏平率も下がるため、乗り心地の面ではさらに不利になります。せっかくビルシュタインRSM+RSMコイルで乗り心地もマシになったのに、ここで悪化させる理由もないのです。

 

そもそも、19インチが全然種類がなかったわけですがw

探せば実はあるんだろうけど、いつも購入させていただいているマルゼンさんだと3種類しか選べなかったわけで…

 

18インチだって、そんなに種類があるわけでもなし。

DASS装着車の妙なインセットと、ブレンボの逃げが必要なので確実に装着できると保証できるホイールは、そこまで多くはなかったのかもしれません。

 

この16種類から、自分の好みのデザインに近く、コスパに優れていたのがSA-25Rだったので、割と迷わずに決まった感じはあります。

さりとて納期

注文の翌日、メールが来ました。

マイナーサイズのホイールは、プジョーのときがそうであったように受注生産になり気味ですが、メガーヌに適合するサイズも在庫はなかったようです。

 

注文時点では、メガーヌ自体の納車日も不明だったので、ホイールが先に届いても置き場が困るという理由から、遅くなる分には構わないと思っていたのでそのまま継続。

 

しかし、予想を裏切る早さで4月上旬には届いてしまいました。。。

納期短縮はうれしいイベントなんですが、納車がまだなのでこの箱が屋内にあり続けることはただただ邪魔なのです…

 

SA-25Rのブラックはメタリックなブラックなので大人の雰囲気。

デザインも純正にありそうでない、そこまで過激ではないので仕事でも使うクルマにはふさわしい感じです。

 

重量は8.5kgで、純正が11kg弱あり、単純計算で3kgは軽くなる!!

 

4本で12kgの軽量化…これを書いている時点ではリチウムバッテリー、シート交換も行っているのでトータルで30kg近い軽量化はできることになり、もともと前輪駆動車のくせにめちゃくちゃ重い1,400kg台なので効果は大きいはずなのです。

良かれと思って買ったブラックを、良かれと思ってレッドに塗り替える

納品が思いのほか早く、車体だけはいつ来るかもわからない状況…屋内に保管しているホイールも邪魔だなぁと思って、ここで何を思ったかホイールカラーを塗り替えることに。

 

購入時に2万円払ってコーティングしたものが、まったくの無駄になりましたwwww

まぁ、仕方がない…無計画故にこうなったということで勉強代です(´;ω;`)

 

ホイールを塗り替えるのは初めてですが、ホワイトボディにブラックホイールはシックで大人な感じこそすれど、ちょっとおとなしすぎるかな?という思いもありました。

 

そもそも、ホワイトがあまり好きなカラーではなく、最初はジョンシリを希望していたのですが、仕事でも使うということがあり、規定上派手なカラーは禁止で、まさにオレンジとかイエロー系がNGだったので無難なホワイトになった経緯もあります。

 

ボディーからは規定で禁止されますが、ホイールカラーは禁止されない。ホイールは、スタッドレス用などで交換することもあるので交換禁止部位にも該当しないため自由なカラーが認めれる…ということで、そのときに脳裏に浮かんだのはこれでした。

ボディがホワイトとおとなしくても、デカールとホイールを赤にすればそれなりにやんちゃになる(ぉ

 

都合のよいことに、トロフィー2はフロントブレードカラーが赤です。

これ、ホイールも赤にしたらお洒落じゃね!?

 

キャロルさんでも赤いホイールは売っていた気がしないでもないですが、あちらは人気もあるし、付けている人も多数いるはず!

 

どうせ塗装に出すなら、世界でただ1セット!というものを作りたかったので、SA-25Rのオリジナルカラーを作れる業者さん探しを行うのでした。

新品ホイール塗装はできる業者が限られる

ホイールを塗装に出そうと、近所に腕がいいと評判の業者さんがあったので連絡してみたところ「新品ホイールの塗装はできない」と言われてしまいました(´;ω;`)

 

近所でもホイール塗装をやっているところは何店舗かあったんだけど、どこも中古のホイールリペアと塗装ならやれるけど新品はクオリティの担保ができないからやれませんと…

 

塗装なんて全然詳しくないのでよくわからん…と思ったら、塗装は無理ですと言った板金屋さんから「静電塗装か粉体塗装を行えるところを探してもらえればいけます」とアドバイスをいただいて、なんかいろいろ探した結果、なぜか鹿児島の塗装屋さんにお願いすることにw

www.243ok.com

キャンペーン中だったのか往復の送料は無料だったから、近場の店に出すのとコスト的には変わらず、メールでのやりとりや説明も丁寧で、大切な新品ホイールを預けても大丈夫だなと思えたのが一番の理由です。

 

さすがに12万円払ったホイール、安くはないです…塗装を一度溶かして塗りなおすみたいなことをするわけなので下手なところに預けたら悲惨な目にあいます。。。

世界でただ1セット?オリジナルホイールの完成

4月末にホイールを鹿児島に送り、仕上がったのは6月頭なので納期は1か月弱でした。

仕上がりは完璧で、手触りが最高!眺めているだけでご飯が三杯食べれちゃう!!

 

このブラックが…

 

こうなった!!!

 

裏面もしっかり塗られており、表だけの塗装とは違います。

価格はなんだかんだで16万円とホイールより、塗装費用の方が高いという謎現象が起きたし、トータル30万円近いホイールになっちゃったわけですが大満足!

 

結局、お金っていうのは払った額に見合うものが与えられれば高いとは感じないわけで。世界でただ1セットのオリジナルホイールを作るための費用が16万円なら安いんじゃない?メーカーにオーダーしたって作ってくれないよ?w

 

仮で当ててみましたが、この時点で期待が膨らみますね。

ちなみに、塗料については赤だけでも数十種類はあったと思うので、SA-25Rを塗るにしてもまったく同じカラーというのはなかなかならないと思います。

 

どうしても真似たい!って人がいれば、聞いてもらえれば教えますが、せっかく塗るなら他人とは違うカラーにしたらいいんじゃないかなと思いますけどね。

交換したら、メガーヌをより好きになれた

交換する日は朝からバタバタ、イタルジェットちゃんの点検もあったので…

piyoco-craft-works.hateblo.jp

イタフライタフラを繰り返すだけの1日でしたが、このホイール交換はとにかく楽しみだったなぁ…

 

ホイール4本は積めました。

軽いとはいえ8kg弱あるホイール、積み下ろしはそれなりに大変で、如何にSUVのプジョー3008の利便性が高かったかを思い知ることができました。

 

スタッドレスを履かせるつもりはありますが、純正とはしばしお別れ。

 

RSMコイルもビルシュタインも慣らしは完全に終わり、車高も落ち着いたかと。

思った以上には下がらないですが、そもそもドン!と下がるようなコイルではないとわかっていて購入・装着したものなので気にしません。

 

インセット+50で20mm近く外に出るはずなのではみ出ないかだけは心配ではあるw

 

交換はいつものパーツワンさん。

そういえば、18インチなので19インチだったメガーヌより工賃安いです。1インチで何がそんなに変わるのかと思うんだけど、3008のときにそれを経験したこともあって今回のホイールは18インチでよかったなと思います。微々たる金額だけど、工賃やタイヤの価格など、ランニング面でも19インチより有利!それでいて性能もルノースポールがちゃんと当時はこれでいけると思っていたのだから不満が出るわけもないのです。

 

交換自体は30分もかからない!早い!

 

コーヒー買ったのに、なぜかリンゴジュースが出てきたのはつらかった。。。

 

で!

 

 

 

 

キタワァ*・゜・*:.。..。.:*・゜(n'∀')η゚・*:.。. .。.:*・゜・*

なんか、一気に雰囲気変わってない?w

 

自分のメガーヌじゃないみたいだ…好き。

 

もともとデザインがよいメガーヌだけど、ホイールカラーを赤にするだけで、こんなにもレーシーな見た目に化けるんだ…と驚きしかないのです。

これはもっと車高を落としたら、より恰好よくなるんでしょうけど…ただ、見た目だけではなく、舗装林道を楽しく!速く!走れることも自分のクルマ作りのコンセプトにはあるので、当面はこの仕様で行くと思います。

純正ホイールは重かった

積まれた純正ホイール、メガーヌから降ろそうとしたら重いのなんのってもう…

 

11kg近くあり、単体重量ではプジョーに履かせていた19インチとそこまで大差ない重さ。純正ホイールなので仕方がないとは言え、これで1本3kg近い軽量化にはなったので効果がないわけはないと思うんだけど、果たしてどうなのか?

軽量化の効果は微妙、ただ…とにかくカッコいいメガーヌになった

走りだしても、交換したことによる効果はあまりわからない…

 

インチアップしたり、同時に幅広タイヤを履くと全然別物の動きになるんだけど、今回タイヤは納車時から履いているものを組みなおしてもらっているから違いがない。

 

出足はよくなった気がするし、多少跳ねるようになったように感じるのも軽量化の効果かもしれない。跳ねに関しては不快だったり、不安ではなく、ビルシュタインRSMとRSMコイルの組み合わせが抜群によいので、跳ねてもサスペンションのストロークがあるからタイヤの接地感は失われない!

 

軽量化したホイールにこそ、このよく動く足は正解だった。

 

ドライビングの印象に大きな変化はないものの、リム幅も8.25⇒8.5になり、インセットも50になったから、足交換で内側に引っ込んだホイールは外側に出てきて、見た目の印象はボディの四隅にホイールがあり、どっしりした安定感のあるたたずまいになった!

外に出てきて印象が変わったのもあるけど、赤いホイールの主張が思った以上に激しく、曇天だろうが、夜間だろうが、とにかく映える。

ボディはホワイトだから、プジョーのマグネティックブルーのように闇に同化するようなことはなかったけど、ホイールだけは黒だったから、日が陰り始めると、急にホイールの主張が薄くなっていた純正。

 

同じインチ数でもカラーが違うだけで、ここまで印象が変わるのか!という、正直な驚きがあったりします。

 

ホイールを変えたら大黒でめっちゃ写真撮られてました…外人にもw

ホイールだけじゃなく、ドアに中華ステッカー貼ったのもあるのかもしれないけど。。

 

SA-25R純正ブラックも悪くなかったと思うけど、これを味わっちゃうとカラーチェンジいいなぁって思います。

オリジナルの1セットということもあるから、愛着がより沸くし、絶対に傷つけないぞ!という鋼の意志も持てるので、ホイールを大切にする=メガーヌそのものを大切にする=安全運転しよう!という意識がより高まるとも言えます。

やっぱり飛び出た左側

だめかなーと思った左側、若干はみ出ました。

ほんと、よく見れば…ってレベルなんだけどね。。。

 

右側は全然余裕。

個体差もあるみたいだけど、左側はけっこうはみ出るみたいなんでしゃーない。

 

インセット50ならいけるかと期待したところもあったけど、無理でしたw

多少キャンバーが付けば、どうにか誤魔化せそうなイメージはあるけれど、量販店クラスだとNGは出そうです。

汚れは目立つか?

数km走っただけでブレーキダストがw

コーティング不要の塗料を使用しているので、水洗いだけで落ちるはずですが試してないです!洗車は帰省したときしかしない(何

表面もつるつるしているし、指で舐めると汚れが指につくので落ちやすいっちゃ落ちやすいのかもしれない??

コストはかかるが、結果としては大満足でしかない

トータル16万円近くかかった塗装費…普通にもう1セット買えるくらいの金額なので、赤いホイールを買うほうが安かったんじゃないか?という疑惑すらある。

 

でも、好きなデザインのホイールを、好きなカラーで塗れるのは楽しいし、他の誰も持っていないオリジナルの1セットというところも気分があがる。

 

クルマ趣味は自己満足の世界でしかないし、こういうほかの誰ともかぶらないというオリジナリティを出すのもいいと思う。

 

はじめてホイールをカラーオーダーしたけれど、個人的な満足度は高いし、中古ホイールを安く仕入れてオリジナルカラーにするという楽しみもできそう。

 

こうすることで先にも書いたように愛着が増すし、大切に乗ろうという気持ちが芽生えてくる。それはつまるところの安全運転につながることなので、パッシブセーフティ的な側面もあるんじゃなかろうかと思ってる。

 

コストをかけられる人であれば、ぜひともおすすめのカラーチェンジでした。

 

純正プラグへ交換

ディーラーでしか買えない純正プラグ

ホイール交換の日にプラグを純正に戻してみました。

 

納車時にはなぜか熱価が高いプラグが装着されていたものを、NGKのAmazonで買える市販品に交換しました。

別にこれに不満があったわけでもないけれど、メガーヌは純正プラグがいいという話も聞いていたし、サブコンを付けて高回転まで回すと失火するような症状が出ていたので、純正プラグではない影響もあるのか?と勘繰り、交換に踏み切りました。

純正は高い

純正プラグは1本4,300円します(´;ω;`)

 

NGKのAmazonで買えるやつの倍以上です…超高級プラグでした。

プラグに違いはあるのか?

左:純正、右:IRIWAY7

電極の間隔が純正の方が短いように思うけど、それでどれくらい変化が体感できるのかは微妙かなと思いましたが…

 

実際交換してみたら体感できるほどに違う!(びっくり

 

純正じゃないほうは交換して6,000km程度の走行でしたが、純正に交換したところ回転がスムーズになったというか、変速がスムーズにいくようになりました。どうしても、メガーヌに乗り換えて、2速、3速あたりでスムーズにギアチェンジができなかったんです…それがなんでプラグで改善したのかは定かじゃないですが、うまくいくようにはなりました。エンジンがスムーズに回るようになったから?

 

全体的に乗りやすくなったというか…

 

不思議なもんです。

 

純正が良いと言われるのはわかりますが、高い。高いとはいえ、2万kmごとに交換したとしても大したコストではないのでそれなら純正を注文したほうがよくね?って思います。

 

どんどん乗りやすくなるメガーヌさん。

吹っ飛んだ過激なカスタムも面白いですが、メガーヌの素の良さを引き出せるようなメンテナンスに近いことを今後もやっていきたいなとは考えています。

 

ではでは