さてさてシートバッグを買いますよ!
シェルシートバッグGTしか持ってないからねw
最大容量14-18Lでよく九州5日間回ったなw
X-ADVはなんちゃってスクーターなのでシート下に23L入るしね。
他にも純正コンソールバッグをつけたから。
9+18+23で合計50L。
九州5日で50L、ぎりぎりというかお土産は入らないw
シート下にリュックを入れていたので最後はそれを表にだして、窮屈ポジションで頑張りました。
九州5日間したバイクには見えない積載の少なさw
みんなこれくらい積むでしょw
日本国内ツーリングでキャンプをしなければフルパニアはいらない派。
コインランドリーもあるし、下着なんか最悪捨てて新しいのを買えばいいw
札束に物を言わす運用になるとは言え、年に数回の泊りのツーリングの為に何十万円もするフルパニアを用意するなら現地調達プランのほうが安上がりですw
ただ、今回のツーリングは北海道で、季節も9月…北海道は本州の2か月先取り気候って言われているくらいなので11月の本州を想定した防寒装備は必須で、そうなると50Lの積載力ではかなり心もとない。
5月の九州ツーリングでは、防寒を何も持って行かなかった行きかえり凍死しかけた。
北海道でナメプするとリアル八甲田山になるw
こうならないためにも防寒だけはしっかりしなきゃいけないわけだし、今回はちゃんとしたホテルに泊まるつもりがないので寝袋も携行するしね、完全に50リッターじゃ足りないんですわ(´;ω;`)ブワッ
なのでシートバッグを買うことにした!
ハヤブサで使ってたタナックスのキャンピングシートバッグは売却済み。
サイドバッグだけは残ってるんだけど、X-ADVには付きません(きりっ
マフラーがカチ上げなのでサイドバッグが干渉するw
今回もタナックスのキャンピングシートバッグ2を買おうか思ったんだけど。
店頭でデイトナ ヘンリービギンズシートバッグを見つけて一目ぼれ。
ウー〇ーとは言わないまでもそれに近しいTHEスクエアな形状がいい。
早速、購入。
なんでタナックスにしなかったのかって理由をちょっと書いてみるね。
キャンピングシートバッグ2はもう定番って感じで使い勝手も知ってる。
外装にベルトが多く、外側にマットとか取り付けるならかなり便利!
ヘルメットとか普通にぶらさげてたしw
でも自分キャンプしないんだよねw
となったときに、DH-750がいいなと思った理由の1つ目がデザインなんだ。
とにかく四角い、これがいい。
キャンピングシートバッグ2(MFK-102)は上側が円形で下側が長方形のデザインなので形状は見たからに全然違う。
このデザインの違いもあってか、開口部の面積が全然違うんだよね。
DH-750
MFK-102
荷物の出し入れでいえば開口部が広いDH-750に軍配があがる!
バッグは宿泊先まで基本は開けないけど、開口部が広い方が開けたときに何が入っているかとかすぐにわかるし、パッキングのときも楽!
真四角のデザインは空間に無駄が生まれないのでそこもいい。
2つめの理由は、サイズ。
積載容量はMFK-102が「59~75L」でDH-750は「65L」。
ただし、MFK-102は拡張して最大サイズまで使い切る感じなので、使ったことがある人はわかると思うけど最大容量を使い切ろうとするとかなり横幅が出る。
サイドパニアがあると気にならないけど、ないと結構不安定な見た目w急な荷物に対応できるメリットはあれど、自分は最初から拡張させた状態で使うか、まったく使わないかのどっちしかなかったのであまりこの機能は好きじゃないw
だったら最初から65Lの容量があるDH-750のほうが、形状が変わらないので好きw
65Lでも相当の容量があるからね。
マットと枕と寝袋を底面に収納して…
さらに上に普段通勤用のシートバッグとして使ってるリュックがまるまる入る。
30Lも入るし、リュックになるのでフェリー内での生活用品を突っ込める。
旅先で荷物が増えたらこれを取り出して背負い、シートバッグのスペースをその分使える!
シートバッグ的な使い方でDH-750の上部に固定もできた。
ネットをかぶせれば吹っ飛ぶこともないだろうな。
こういうことができるのは開口部が広く、上部がまっ平なDH-750の利点。
そもそも自分は荷物が少なく、九州だって50Lで回ったんだからデフォで65Lもあるシートバッグなら十分すぎる容量なんだよなw
コンソールバッグとシート下とリュックとDH-750で合計127Lあるしwwww
九州の3倍だわ…
それと便利なのがモールシステムを採用してること。
カラビナなどを取り付けられる場所が、全周囲に用意されているのが面白いw
純正でもポーチはたくさん出ている!
最大容量は4.5Lのポーチもあるね。
4.5Lのポーチはを2つ買ったw
DH-750のすべての面に4.5Lポーチを取り付けたらとんでもない容量になるw
MFK-102もサイドポーチが2つあるけど、人によって持ち運びたいもののサイズは違うと思うので好みに合わせてポーチのサイズを選べる方がいいっちゃいい。ドリンクケースもMFK-102には付いているけど、昔あそこにペットボトル入れてたら吹っ飛んだことがあってそれ以降使わなくなったので別にいらないw
最後は価格w
定価で見るとキャンピングシートバッグ2は2.5万円するけど、DH-750は1.7万円。
サイドポーチが2つ付いているのでデイトナも2つ4.5Lをつけるとして、まだそれでもDH-750が安い。
ポーチのサイズを好きなものを選んでカスタムしたいなら断然DH-750な気がする。
カラビナとロープで巻き付ければDH-750の上にリュック2ついけそうw
バランスは悪くなるからあんまり高く積み上げたくないけど、どうせスピードでないバイクでのんびり走るつもりなのでこれでもいいかなw
実際にADVにバッグを載せてみる。
圧倒的なウー〇ー感wwwww
思ったより横は飛び出なかったな。
ADVはこのままだと固定用のベルトをつける場所が微妙なんだ。
だからパーツを1つ購入。
アンドロイドモーターサイクルさんのパーツです。
これを何に使うか?
タンデムステップの六角ボルトを外す。
こうなってんだねw
このボルトに共締めする形でさっきのパーツを付けます。
これを何に使うの?w
シートバッグのベルトをつけるんです!
後ろ側はグラブバーに巻き付けられるけど、前側には付ける場所がないからね。
アドベンチャーを謡うものの、純正パニア外を使おうとすると意外と固定が難しいバイクなんだよなぁADVちゃん(´;ω;`)ブワッ
そんな不満点をいいようにしてくれるAMCさんのパーツはほんまにありがたいたやで。
そんなわけでがっちり固定できることも確認。
案外しっくり来てますな、いい感じ!
デザインでいえば質実剛健なスクエアのこいつ、なかなか気に入ってます。