土曜日に駆動系のメンテを終えて北海道準備着々。
初北海道なので楽しみって気持ちより不安の方が大きいかな…
何しろ面積およそ8.3万㎢で日本のおよそ2割近い面積を占めるのに人口は埼玉県より少ないんだからねw
面積の大半は人が住んでいない土地ってことで、変な場所でトラブったらリアルに遭難して羆の餌になるね←
そんなわけで事前メンテもしっかりと。
オイルもG1でフラッシングしながら、週末には緑色のオイル入れます(何
Z H2に冴強を入れようと思ったら、間違えてこっち買っちゃってた(何
ADVには豪華すぎる気がしないでもないけど、G1オイルは安くていいけど連続走行していると露骨に熱ダレするんだよ…
DCTだからギアが抜けるとか入りづらくなる感覚はないけど、パワーダウンが激しい。
60馬力もない非力なエンジンだけにわずかな性能低下が地味に効く、だから熱に強い100%化学合成油をおごって北海道に耐えていただこう、試される大地だからね(何
事前メンテも大切だけど車載工具もカウルを全部ばらせるだけ、なんならエンジンオイルだって交換できるよってレベルの工具をそろえましたw
普通のバイクならその辺のバイク屋でメンテしてもらえるだろうけど…
X-ADVはカウルが邪魔で、多くの作業はカウル撤去しないといけない。
Fスプロケの交換で量販店での作業が難しいとわかったから、カウルくらいは自分で外せないといけないし、それができるだけの工具は必要と判断w
DCTも鬼門だけど、これは故障が読めない…DCTが死んだら素直にドリームに送るしかないなw
怖いと言えばパンク…
GWの九州ツーリングで、初日からパンクしたからねwwww
鳥取もなかなかのバイク整備困難地域だったけど、北海道はその比じゃないでしょw
だから、事前にトラブルを回避できる万全な体制と、万が一に備えた装備は大切!
なのでスマートエアポンプ買いました(´;ω;`)
鳥取パンク事件のときにやらかしたのは、修理キットは持っていたけどエアを入れるすべがなかったこと…道の駅で気づいたけどガソリンスタンドすらなかったし、仮に修理できたとしてもエアが全部抜けたタイヤで走らなきゃいけない、それは無理www
だから、修理できる場所まで何も触らず、タイヤ館 倉吉店さんで修理できなかったら近場のガソスタで修理させてもらおうと思ってたんだよね。。。
北海道も24時間営業のスタンドはないとこばかりだろうし、夜は走らないとはいえ何が起きるかわからないし、平気で数十kmとかスタンドがない地域もあるんだろうから、そういう場所でパンクしたら自分で修理してエアを補充しなきゃいけないわけで。
現在の空気圧も見れるし、メモリもできるので便利!
早速、100km走った新品タイヤに使ってみた。
タイヤ交換後は指定空気圧に入れても100km走ると抜けるとのこと。
X-ADVの規定値はF:250、R:280に入れてもらってたけど、100km首都高を回って計ったらF:235、R:265と綺麗に15ずつ規定値から減ってた。
スマートエアポンプの動作音は結構激しいので早朝・深夜とかは使うのが憚られるかもしれない…補充であれば1本30秒くらいなのでご近所との関係が良好であれば許されるレベルでしょう、悪かったら?知らんよ←
今まで手動の空気入れしかなかったから補充が面倒で、ツーリング前にガソスタで入れるのが定番だったけどこれなら気軽にチェックできるなぁ。
Z H2も見てみた。
ん、フロントは250kPa指定なのに251入ってるw
ADVはバルブが横向きだから入れやすかったけど、オーソドックスな直立タイプのZはエアポンプのノズルがさしづらい。。。
NinjaH2も横向きだったので地味なコストダウンか?w
リアもチェックすると、こちらは290指定から若干落ちてた。
全開補充したのっていつだっけかなw
正直エアについては計測する側の精度もあるので指定に合わせたと思ってもあっていないことがあるので微妙なんだよね…家にあるエアゲージなんて10年選手だし、もう精度出てないかもしれないし、そもそもスマートエアポンプ側の精度が正しいとも言い切れないw
ただ極力いつも同じゲージで測定していればある程度の精度はキープできるので今後はスマートエアポンプを使っていくことにしましょう。
しっかり290に合わせました。
エアゲージ機能もあり、ツーリングにも持ち運べるサイズのスマートエアポンプはパンク修理キットと合わせて持ち運べばかなり強い防具になりそうですね(´;ω;`)
なかなかおすすめの1品でした。