ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

Parker IMを日常使いしてみた

古き、悪しき文化?

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職場での会議に参加する際、今まではスマホかPCというのが自分の中では定番。

 

メモを取るにしてもスマホで録音すればよくね?なんのためのボイレコやねん??

 

そんな風に思っていた時期もありましたが、今の会社ではそれがNG(ぉ

 

良くも悪くも典型的な日本の大企業と言う感じで、ITがこれだけ導入されペーパーレスを叫ばれている時代でもPCでメモをするのはご法度なんですね(滝汗

 

なので令和元年なのに、紙とペンの生活・・・。。。

 

信じられないと思うんだけど、郷に入れば郷に従えなんでしょう。

 

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ずっと使っていたペンがこれなんだけど、さすがに周りの目が白くてね?

 

なので前職を退職したときに仲が良かった子たちに頂いたParkerを解き放った。

1本あると捗るボールペン

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羽根のマークが現代のParkerのトレードマークみたいなものらしい?

 

イギリスなんだかアメリカなんだかよくわからない日産みたいなブランドですね(ぉ

 

筆記用具とかまるで興味がないので知りません。

 

そもそも日常的に会議にボールペンを持っていく行為が自分的にはダサい(ぉ

 

スマホがあるんだから録音すりゃええやん?スマホにメモればええやん?という気持ちはボールペン生活になってからも相変わらず消えないし、たぶん未来を考えればこういう思考の方がいいんだろうけれど、とはいえ手書きを求められる中でParkerのボールペンはエントリーモデルみたいなIMであっても適度に、嫌らしくない程度の高級感があってなかなか具合がいいね。

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時計と同様、身に着けているだけで静かにステータスを表せたりするようなものってあるけど、ボールペンはまさにそういうものなのかもしれないなぁと思った。

 

本当はスマホをポチポチやりながら、手荷物は最小限で会議に臨みたいし、広大な面積の社内を歩き回りたいところだけど、手帳とボールペンのコンビで歩くとそれはそれでなんか仕事できそう感があるように見える、仕事はぜんぜんできない社内NEETだけどさ。

 

だから手書きに興味がなくても1本あるといい、そんなボールペンだね。

 

替え芯チェンジ

とはいえすべて気に入っているわけじゃない。

 

純正の書き味はむしろ嫌いなタイプの書き味だった。

 

だから芯を交換しよう。

 

Parkerの替え芯は東急ハンズとかに行けば買えるそうだけど、純正は1.0mmと太い。

 

個人的には最低ラインは0.5mmとしたいけど、純正では存在しない。

 

そんなわがままに答えてくれるのが我らの三菱鉛筆。

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純正互換の規格で0.5mmの芯を出していた。

三菱鉛筆 ボールペン替芯 ジェットストリームプライム 0.5 単色用 黒 SXR60005.24
 

こだわりの0.38mmもある。

 

書き味はだいぶ変わるけど自分はこちらのほうが好み。

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左:0.5mm 右:純正1.0mm

 

細かい字を書くのが好きなので0.38とかも試してみたい。

 

とにかく、Parkerと0.5mmの組み合わせはメモを取ることが楽しくなった。

 

デジタルの時代にアナログ・・・というのは抵抗感がないわけじゃないけど、絵など図を描くときはiPadとスタイラスでもない限りは不自由だし、どうせ最後は清書するので雑多になんでも殴り書きできるアナログにはアナログのよさがあるね、今更だけど。

 

そしてParkerのこのモデルですが価格も手ごろだし、プレゼントには確かにいいね。

 

ボールペンは日常的に使う人は使うだろうし、実用的な一品。

 

そして呪いのように、使うたびにくれた人のことや当時のことを思い出せる。ブラック企業で搾取されていたあのときを思い出すには最高の一品、まじで。

 

名入れもできるので、そういう意味でもプレゼントには最高ですね☆(ゝω・)vキャピ