納車から早い段階で取り付けていたハンドルバーライザー、これはハンドルの位置を純正よりも高く、そして手前(ライダー側)に移動させるためのパーツです。

具体的な効果としては欧州向けのバイクなので小柄な日本人が乗ると着座位置とハンドルの位置が合わず結果ハンドルが遠く手を伸ばしてしまい長時間のライディングでは腕がいたくなるという弊害が生まれます。
ハンドルが高くなり、近づくことでポジションは楽になるよねというそういうアイテムだったのです。
今回、理由あってそのハンドルバーライザーを撤去したのでそのお話です。
なぜ撤去したのか

バーライザーを取り付けることでケーブルの取り回しがきつくなるという問題はあったものの7000kmほどしかも林道も走ってとくに問題は発生していなかったのでそれが原因ではないということは予め断っておきます。

バーライザーを撤去したのは「ハンドルが近くなりすぎた」からです。
もともとバーライザーは小柄な人のライディングポジションを解決するアイテム、自分も決して大柄ではないのですが腕はそれなりに長かったためバーライザーでハンドルが手前にくると腕を張るのではなく逆に腕を曲げて縮こまるような体制で乗ることになり物凄い違和感のある姿勢になります。

この写真でもなんとなくそう見えるんですが腕が不自然に曲がりすぎて、確かにこれはこれで長時間乗るときはすごく楽ではあるんですが自分にはすごく違和感のあるポジションでした。
もちろん長距離は確実にバーライザーがあったほうが楽で、スロットルをひねることに全然力を使わなくてよかったりなまけた体制でも乗れるというのはメリットなのです。
自分にとっての最大のデメリットがハンドルが近すぎて取り回しが難しいことだったのです。

ハンドルが近くなりすぎ、ハンドルを全開まできるときはシートの一番奥に座らないと腕が曲がらず、スタンディングか不自然に体を曲げないとできないくらいに窮屈なポジションになっていたのです。またその状態は座ったままスロットルコントロールが難しく低速の取り回しが困難でした。

数センチとはいえこの差がでかくその違和感を最後まで払拭することができませんでした。
撤去しノーマルに戻った状態は確かに腕がちょっと前に張りますが、低速の取り回しは物凄くしやすくなったので自分の体格にはちょうどいいんじゃないかと思えました。
事前に試せるパーツではないのでなかなか判断が難しいのですが純正の位置で腕がつらいとまで感じないのであればバーライザーは不要かもしれません。
ポジションを決めるパーツってなかなか難しいんですよね(´;ω;`)ブワッ
