新型アウトランダーが発表されました。
デザインは前々から出ていたので知っていましたが、三菱ぽさがあって良いと思います。
昔のパジェロみたいだね。
驚きなのはインテリア!!
これ、国産車でダントツにおしゃれでしょ、どうしたん三菱??って樹がします。
アウトランダーPHEVを検討したときにどうしてもそのインテリアが安っぽいというかPHEVで500万円に届く車としては…まぁ三菱だし?という感じでしたが今回のアウトランダーはインテリアがどうしてこうなったというくらいに素晴らしい(´;ω;`)ブワッ
メーターもフルデジタルになったし、もう文句なしじゃないですか。
いやほんとどうしたの三菱??
ガラスルーフもあるし、SUVで買うならこれしかないでしょってくらいにいい。
ただ、導入時点ではPHEVはなさそう。でもアウトランダーなのでPHEVは間違いなく投入されるし、そうなれば現行のPHEVよりは性能は間違いなく上がっているはずなので期待したいところ。
自分としては3列シートはいらないのでPHEVが今までどおり2列でも全然いいんだけど、3列シートのPHEVだったら割とレアだし国産だとないと思うのでぜひとも出してほしいところ。
まー三菱自動車が出している…というところは微妙だけど、別に三菱を嫌いではないし、むしろ三菱割と好きだし、3008PHEVが微妙になった今、来年の乗り換えの第一候補は間違いなく次期アウトランダーPHEVですね!
叶わぬ夢を語るならば
かつて三菱自動車とプジョーは提携関係にありましたね。
小型車ブランドとしては名を馳せたプジョーですが市場の人気はSUVにも傾き始めたころ。ラインナップの拡充を目的に三菱の初代アウトランダーのOEMとして生まれたのが4007でした。足回りのチューニングなどはプジョーオリジナルだったそうですが、基本構造は三菱のそれと変わりません。
プジョーオリジナルのSUVとしてその後登場したのが、そう、我らが3008なのです。
勝手な想像ですがプジョーは4007でSUVのなんたるかを学んだのだと思います。
故に初代3008はプジョーもといフランス車としてはめちゃくちゃグローバル志向というか日本でそのまま使っても不満がでづらいような仕様でした。
よく書いているんですがドリンクホルダが前席に2つついたプジョーは4007を除けばプジョーでは3008がはじめてのはずです。文化やお国柄的にドリンクホルダを必要としないブランドなのでイタフラ車でまともに日本でドリンクホルダが使える車は当時は少なかったですが、3008を見て感動しました。
それもこれもきっと下地に4007があったからなんだと思います。
つまるところ今のプジョーSUVまで脈々と流れ続けるSUVスピリッツは初代アウトランダーがあってのこと。
今やルノー・日産のひとつでもある三菱としてプジョーとの提携はありえない話ではありますが、プジョーのデザインに三菱のPHEVシステムを載せてくれるのが理想的な形です。
ルノーが羨ましいですね、やろうと思えば三菱からあの技術を引っ張れるんでしょうから。
叶わない夢ですが、三菱PHEVを搭載した3008…売れると思うんだけどなぁ。。。
デザインはね、やっぱりプジョーが最強です。
とはいえやはり災害が多い日本においてはPHEVがあることの安心感は絶大なものですし、Withコロナの世界で働き方は代わり、最早オフィスにいる必要性すらなくなってくるこの時代、移動が趣味でもある自分にとっては車中で生活しながら仕事ができたらどれだけ幸せだろうかと思うのです。
時代や生き方をシフトすると同時に、クルマのあり方も変えてゆく。
次期アウトランダーには大きな期待を寄せています!