ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす。

FIAT500X→PEUGEOT3008へ。

燃費@PPTのON/OFF(AT自動変速編)

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前回はPPTのON/OFFを試し、ATはあくまでマニュアルモードのみで計測した。

 

マニュアルモードにしたところでぼくはZFの9HPのフィーリングは嫌いだ。

Motor Fan illustrated特別編集 トランスミッション・バイブル2

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PEUGEOT・CITROENと同じアイシンの6ATで十分だ。燃費の上下なんか他のところでいくらでも詰められる。

 

EAT6が308に積まれたとき、100km/hの回転数は確か2500rpmほどだった。

ニューモデル速報 インポート Vol.46 プジョー308のすべて

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500Xではむりくり9速に入れると1600rpmほど(ただしノッキング寸前)。8速では2000rpmくらいなので6ATに比べれば低い回転数にはなるが、ぼくは燃費よりもATとしての出来栄えでEAT6のほうが好きだ…せめて4速にダウンシフトしたときにブリッピングして回転数あげるのだけは辞めてもらえれば…

そんなこんなで今回の燃費測定はPPT3のON/OFFをATの自動変速時に計測してみる。

 

測定条件は気温4度、自宅と会社の往復。

 

日曜日の夜の都内はガラガラなので信号でのSTOP&GOを除けば快調に進む。

 

アップダウンも少ない道なので測定には都合がいい。

 

【PPT3 OFF】

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アクセルを踏んでいるときの「重い」という印象の割には高燃費だ。

 

オンデマンドとは言え、重いAWDのガソリン車がこれだけの燃費で走れるのだから特に不満もないだろうという数値。

 

マニュアルモードよりも変速を意識しない分、のんびり乗るなら案外PPTをOFFでもいいんじゃないかという気さえする。

 

【PPT3 ON】

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マニュアルモード同様にONのスポーツプラス+3のほうが燃費はよかった。

 

ただマニュアルモードとは違い、これは非常に苦痛が伴い、正直この状態でこの燃費を出すならPPTはOFFのほうがいいと感じるほど乗りづらい。

 

マニュアルモードは自分である程度変速のタイミングを決められるが、自動の場合はスポーツプラスの状態だと車体側が「勢い良く加速したい」と錯覚するのか3000rpmオーバーまで引っ張ってからシフトアップを繰り返す。故にマニュアルモードほどに高燃費になりづらい。当然勢い良く加速する=その分減速も忙しい。エンジンブレーキを任意で使えない今回の測定条件ではおのずと車体がギクシャクした動きになりやすい。

 

よって苦痛を伴うドライブになる。

 

これならPPTはOFFで11km/Lくらいの燃費を出すほうが精神衛生上はいい。

 

結果だけ見れば

 

PPT OFF

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PPT3 ON

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共に自動変速のほうがマニュアルモードよりも燃費が劣る結果になった。

 

ただ幅が少ないのはPPT OFFのほうだ。

 

けれどもPPTには多彩なモードがあるので、その組み合わせによっては当然乗りやすさも燃費も変わってくる。すべての条件で同じようにテストができないのは辛いけれど、ON/OFFだけでも燃費は変わるということはわかったのは面白かった。

 

何よりスロットルレスポンスが変わるだけで車が随分軽く感じられたり、エンジンそのものは何も変わっていないはずなのに排気量が増えたのではないかと感じたり、そういう人間の感覚が如何に適当であるかを理解することができたのは面白かった。