FIAT 500Xのオイル指定粘度は0w-30です。
最近のエンジンはエコ至高なのか低粘度なものが多くてびっくりしますね。
ただなかなかオイル選びに苦労して、量販店だとスポーツ向けのオイルでこの粘度はなかなか見当たらない。格安オイルとかでたまにある。
なので5w-30とかにいつもしていたり。
AMSオイルは売っている場所が自分が行く範囲ではSAB戸田くらいしかなく、オイルはあるけどSAB戸田にはFIATのフィルタがいついっても存在しないので、ここ2回はSAB東雲でフィルタを仕入れ(どのみちよく通る店なので)、戸田に寄る無駄なことをやる。SAB戸田いいのよ、漫画が充実していて(そこかよ)
東雲ではECUかなにかの体感イベントやっていたようで。
ABARTHがバッテリー外されていた。
距離はいよいよ4.6万km。
前回はバレンタイン近辺だったのでおよそ1ヶ月で3000km。
割りと乗ったなぁ。5000kmくらいまで引っ張ろうかと思ったけど、どうも前回のオイルのフィーリングがいれたときからあまり好みではなく・・・具体的には、AMSのときは交換したときに劇的な変化を感じたのだけど、前回のオイルはそこまで感動がなく、むしろへたったAMSと同等のフィーリングで交換したのかしていないのかよくわからん感じだった。なので3000kmで交換を決定。そこまで安いオイルではなかったと思うし粘度もAMSで使っている5w-30だったのだけどなぁ。。。マルチエアに合わないオイルだったのかも。
交換ついでに今回はAMSではなく別ブランドを選定。
RED SEED
説明を見ている限りは日本製?
このオイルのよいところは500Xの純正粘度が存在しているところ。
RED SEED(レッド シード) エンジンオイル スポーツモデル 0W-30 SN 20L(ペール)RS-LS20
- 出版社/メーカー: RED SEED
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スポーツモデルwwwwやったwwwww
お値段はAMSより1000円くらい高いのだけど、純正粘度でスポーツ向きのオイルがあるのは気になったし、言うて1000円ならランチ1回カップラーメンで過ごせばいい、自分よりも500Xの方が大切やんね?の考えで投入。
作業は安定の戸田。
漫画コーナーの素晴らしいことよ。
賭ケグルイ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)
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この2作品を読みふけっている間に作業は終了。
交換後のフィーリングはとにかくエンジンが軽い。
あらゆるオイルからAMSに変えたときもエンジンが軽く回ると思ったけど、そんな比じゃないくらいに軽い。5wから0wにしたこともあるのかもしれないが、そんなもんでこんなに変わるかってくらい。
PPTのスポーツ+だとレスポンスが良すぎて走りづらい。
エコモードまで落としても全然レスポンスはいい。
燃費はそこまで街乗りでは変わらないかもしれないが、高速時は多少期待している。
REDSEEDもAMSもJPマテリアルという会社さんが取り扱っている。
公式サイトやFBを見てみると店頭イベントをやっていることが多かったので、その店舗であれば製品の取扱がある可能性が高い。といっても最寄りはやっぱり戸田か・・・それともイエローハットの新横浜かって感じなんだろうなぁ。。。
週明けから旅行に出かけるのでオイル交換を実施した。
ついでに洗車も。
花粉が酷い。気温が20度近くまであがるのでそりゃ飛ぶよなぁ・・・ってか今年酷いなぁ・・・とか思いつつ、こんな車で出かけたくないので。
千葉は埼玉に比べると洗車場の数が豊富な気がする。
気のせいかな?
さすがに5万kmが目前なので傷や塗装の剥げが目立つようになってきた。
走り回っているし、商業施設に仕事柄行くことも多いので無傷ではいられないだろうが、ドアパンチなども食らっている。
気にはなるが、気にしても仕方ない。。
機関が無事であればそれでいい。
もうすぐ納車してもらってからまる二年がすぎる。
年間2.5万kmならおとなしい乗り方をしているほうだけど、それでも一般的に見れば多い方なのか。何にしても、その距離を乗ってもまったく飽きない500Xの凄さ。何がいいのかって聞かれても具体的な答えは出せない。
ただ人間がそうであるように、男性であれば彼女と妻は違うみたいな性質の違いか。
ランエボはそういう意味では彼女だった。
ニューモデル速報 歴代シリーズ 歴代ランサー・エボリューションのすべて
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乗り換えたことに後悔はしていないが、たまに乗りたいと思う。
ただ、毎日は正直つらい。
ハイパーレブ Vol.195 三菱ランサーエボリューション No.12
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MTの操作がだるいというのも当然あるが、その性能を維持するだけでもとんでもない金額を浪費する。そもそもエボ時代は年間3万kmを走ったのだ、10万kmを超える車体で年間にそんなに走ったら毎月のようにアホみたいな金を維持費として費やさなきゃいけないし、一般道での燃費が5km以下になることもあった車じゃガソリン代も半端ない。ただ、その対価をもってエボはドライバーがやりたいことをやらせてくれる理想の車だ。ちゃんとチューニングすればおおよそ公道で敵はいない。金さえ払えばなんでもやらせてくれる、そんな彼女だったが、長くは当然付き合えない。ランニングコストの増加は距離を走る一般家庭では家計に重く伸し掛かる。
アウトランダーPHEVのような車はひとつの理想形だった。
ニューモデル速報 第517弾 新型アウトランダーPHEV&アウトランダーのすべて
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自分は速く走ることよりも長く走ることを楽しみたい人間なのかもしれない。そう考えたときにランニングコストが低く抑えられるのはPHEVだった。ただ、電気じかけの車はどうしても内燃機関を愛する人間には受け入れがたいものがあった。セカンドカーならいいが、一台所有と思ったときに、まだPHEVに落ち着くのは早いと思った。
そう考えたとき500Xはベストチョイスだった。
コンパクトSUVの中で、取り立てて日本車に対するアドバンテージは少ない。
特徴的なデザインくらいだが、500Xにはマルチエアターボがある。
これがまた面白く、妙にドライバーをやる気にさせる。
適度なスポーティでいえばジュークとかが競合だろうし、多分あちらのほうが価格面や乗りやすさでは上だろう、そこはやはり国産車なのだ。
人と違うもので個性的、そこに適度なスポーティ、際立ったところが少ないが故に飽きずに乗れるのかもしれないなぁとか思いつつ。
とりあえずは明日からの旅行をご安全に楽しんでまいります。
旅行?仕事だろボケって話はなしでお願いします^^