スポーツとスポーツプラスであれば、スポーツの方が過激に感じる。
でも、燃費は悪くない。
では、エコモードではどうだろう?
PPTのマニュアルではクルージングモードとありますね。
なので燃費はきっとよくなるんだろうなぁ・・・と測定を初めてすぐにそれが間違いだったことに気づきます。瞬間燃費計の数値がスポーツよりも明らかに悪い。。。
この日の最高値は16.6km/Lにとどまってしまった。。
平均時速は全開の平日朝の首都高で渋滞にはまったときよりは高い。
60km/hの平均速度がもしかすると影響しているかもしれないけど、それにしてもやっぱり目に見えて瞬間燃費計の数値が悪いことが気になってしまいます。
そもそも、高燃費を出そうとするとかなりアクセルワークに気を使う。
結局、速度を維持するためにはスポーツモード並に踏まなきゃいけないし、スポーツモードよりスロットルが閉じるのが早いのかエンブレの効きが若干よく感じられ速度を維持できない。スポーツなら一瞬踏んで滑走させるみたいな走り方ができるのでアクセルをONにしている時間が短くなる。
ドライバーの乗り方次第なのだと思うけれど、燃費を出すなら自分はエコよりもスポーツだなぁと思った次第。
ただ、穏やかな特性は都内の渋滞ではとても使いやすいので重宝している。
エコモードというよりシティモードの方が500Xの場合はしっくりくる気がするなぁと思いました。
もっと長距離が走れたら燃費の測定もできるのだろうけど、8月半ばまではそんな予定もないので、そのときにまた燃費は計測しよう・・・目指せ夢の20km/L台!!
何度でも書くけれど、1.5tはある空力的にも不利なSUVが、1.4Lのターボエンジンを搭載して特に高燃費に繋がる技術も持たず・・・あ、マルチエアはそうなのかな?とにかくそんな状態で高速燃費とはいえ18kmに届くのだから驚き。
個人的にはサーキットで1秒詰める走らせ方より、1km燃費をあげるドライブの方が燃えますね。別なベクトルで楽しいから。
Motor Fan illustrated Vol.118 決定版! 燃費 (モーターファン別冊)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2016/07/15
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (1件) を見る