ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

ぼくの夏休みDay8 (帯広→稚内)

いよいよ北海道も終わりが近い!

Day8

帰還ルートを考える

休暇的には2週間くらいあるので、北海道にもいようと思えばあと数日はいられるのだが、時間よりも「金」という切実な問題があった(何

 

移動が趣味なので観光は省いているが、その影響で移動距離が増えることによるガソリン代がボディブローのように財布に響いてくる。北海道までのフェリー代で往復7万円くらい使っていることもあるが、残りの大半はガソリン代だ。(食費は日に1,000円程度だし)

 

なので、滞在期間が増えれば増えるほど、移動を減らして、観光にシフトせざるを得ないが、そうすると移動できないことによるフラストレーションが溜まり本末転倒なので、お財布と相談した結果は今日を最終日として明日関東へ帰還することになった。

 

とはいえ、普通に帰るのも面白くはない。

 

そこでふと思ったのは「北海道って関東からはやたら遠く感じるけど実際はどうなの?」ってこと。

 

東京から鹿児島は佐多岬まではおよそ1,400kmだ。

では、最北端の宗谷から東京はどんなもの?これ実は調べたことがなくって、イメージ的に3,000kmくらいかな?って勝手に思っていた。

 

ところが、調べてみると驚きの1,400km台!佐多岬と変わらない。

フェリー区間がどうしても発生するし、そうなると嫌でも往復で数万円は飛んでいくこともあって金銭的にも遠く、長期休みじゃないといけないと思っていた北海道は実はすごく近いということがわかった。

 

佐多岬は会社帰りにふらっと行ける距離だというのは実証しているから、だったら宗谷も同じじゃないか!ということで、帰りは宗谷岬スタート。なので、今日の夜は稚内で宿泊。明日の早朝に宗谷を出発し、東京へと帰還することとした。

寒いぞ、帯広

日の出とともに帯広を出発。

 

気温5℃、冬物の上着にヒートテック、頭にはニット帽を標準装備。

さすがにこの気温で本州の恰好では死ねる。

 

クルマにも霜が降りて、ドアを開けるときにパリパリという音がする。

まだ10月なのだが、これが北海道だ。

 

エンジンをかけても、なかなか温まらない。

水温低いよマークが消えるのが、OBDから計測している水温計では56℃くらいで、そこを超えないとヒーターが効果的に機能しない。エアコンを入れ、デフロスターを使いフロントガラスの霜を落としてから出発したいが、早朝にレコードモンツッアの爆音をホテル前に響かせるのはいい迷惑だ(´;ω;`)

 

ほどほどに溶けたところで出発するが、霧が凄い。

今日はまず狩勝峠を越えて、鉄道員(ぽっぽや)の聖地である幾寅駅へ行く。

サイレントヒル

帯広市を西に抜ける頃には完全に霧が晴れた、ほんのひと区間だけだった。6時台なのでクルマは少ないが、バスやトラック、通勤車両がえげつない速度でぶっ飛ばしていく。

 

今日も天気はよさそうで何よりだった。

明日の天気予報も確認していたが、全道快晴で行けそうな気がする。

 

昨年は本州を直撃した台風の影響などもあり、北海道は毎日のようにどこかしらで雨。バイク自体は楽しいが、雨に打たれていては移動する気も失せてくる。9月という台風シーズンがまずかったというのもあるけれど、クルマで行くなら10月頭というのも悪くない時期なんじゃないかと思えた。

 

ただ、気温は一桁…場所によっては0℃台のところもあったようなので、冬が近いことは感じさせる。場所によっては、いつ、どこで雪が降ってもおかしくはない。昨今の異常気象の影響もあって。天候が読み切れないのが痛い。

 

狩勝峠は快晴だった。

だが、富良野側に下ると様子がいっぺんした。

 

幾寅駅の周辺は霧の町、サイレントヒルになっていたw

 

霧の中からこの世のものではない汽車が来そうな雰囲気…

 

2016年の台風の影響で区間運休中なので汽車は来ない。

2024年4月には幾寅駅が含まれる富良野ー新得間が廃線予定なので、このまま汽車が来ることもなく廃駅になる予定とのこと。

他の駅は取り壊されたりするかもしれないけど、幾寅は鉄道員のロケ地でもあるから増毛のように末永く残りそうな気もする。というか、残すでしょう。

 

ポッポー言う乗り物に乗る人がぽっぽやなら…

ゲロゲロボェ言うクルマに乗っている人は「ゲロy…」

狩勝峠

幾寅駅の時点で午前7時、早朝行動は時間を有意義に使える。何しろ今日は稚内まで北上しなければいけなくなったし、その道中に寄りたいところも多々あるから時間は少しも無駄にはできない。けれども、焦って事故やトラブルに巻き込まれるのは余計なロスになるから慎重に進まなければならない。

 

サイレントヒル化した幾寅を、再び狩勝峠方面へと戻る。

そのまま富良野を通れば旭川、そして稚内までは一直線で行けるが、どうしても最後に寄りたい場所がある。

 

狩勝峠へ上る途中で外気温は5℃まで下がった。

ヒーター全開だけど、寒いものは寒い。そういえばTRIP Aで続けている自宅出発からの総走行距離はこの時点で3,400kmとなっていた。このままだと帰宅時には6,000kmを超えるだろう。

 

アバルト124スパイダーの推奨オイル交換距離は3,000km。これは同じエンジンを積むフィアット500Xのときの経験則で、1.4リッターターボのくせの3Lしかオイルが入らないうえ、油圧カムのマルチエアなのでオイルの仕事量は非常に多く、6,000kmで交換したらえらい汚れになっていて、フラッシングまでしたこともある。

 

それも踏まえて、どこかでオイルを交換しておきたい。

 

最終日の行程を考えると、今日中…時間的に帯広での交換は無理だから(早すぎて)、旭川のどこかで交換できればいいだろう。進みながら、考えることとした。

 

行きはスルーした狩勝峠へ。

 

眺めがいいが、とにかく寒い。

トイレに寄って早々に出発しないと、お腹が壊れそうな寒さだ。。。

 

晴れているのがせめてもの救い。

 

大迫力のヒグマを近くで見れる?

世界のいたるところで戦争や紛争が起きている中、日本はヒグマの脅威と日夜戦っているので、いやでもヒグマを身近で目撃できそうなのだが…

 

狩勝峠の道に沿うように、昔狩勝線という鉄道路線があったらしい。

R38を走ればわかるが、相当の急こう配なので当時の鉄道ではかなりの難所だったと思われ、今は割と緩やかな場所に根室本線と石勝線が通っている。

 

こうしてみると根室本線&石勝線、新得駅手前で妙なU字になっている。

 

特に駅もなさそうなので、こうつなげば大幅に時間短縮できそうだが??

なんでこんな妙な場所を通るんだろうと思ったら、同じ疑問を持つ人は大勢いるようで、理由は勾配対策だった。

 

MAPの左側から「根室本線」と書かれた直線区間はトンネル区間。

そこを抜けると信号所があるそうだが、その直線の終わりからその先の新得駅までの標高差は200mもあり、カーブを通さず直線で結ぶとえげつない急こう配で登れない、止まれないの可能性があるためわざわざ蛇行させて新得駅まで結んでいるらしい。

 

まー幾多のプロが採用した線形だ、大人の事情(土地買収)などがなければ、ちゃんとした理由があるってことったね。

 

峠を下りきると気温は一気に16℃まで上がった。

身体がついてこない。

タウシュベツ

幾寅駅から富良野方面へ抜けて旭川に向かわなかったのは、タウシュベツ川橋梁を見たかったからだ。昨日は、既にそこに行く時間はなかった。

 

上士幌のあたりで怪しい感じはしていたが、糠平のあたりで激しい腹痛に襲われた。気温の変動に自律神経が完全についてこれていない。体調が悪くなるわけではないけれど、一度お腹が壊れるとしばらくダメだ…

 

それに、糠平からタウシュベツの間、そしてその先もトイレらしいトイレはない。ヒグマと対峙する覚悟で野に返すか…いやだろ、野に返しているときにヒグマに襲われて死亡とか。6代先くらいまでの恥だ。

とりあえず糠平で体調が落ち着くのを待ってから出発だ。

 

まだ早い時間だったのでタウシュベツのあたりはクルマも少ない。

人が少ないのはありがたいが、その分だけヒグマに襲われるリスクもあがるんじゃなかろうかという不安はある。熊鈴くらいは持ってきておくべきだったか?

 

無事に展望台に到着し、タウシュベツ橋梁を見ることができた。

Twitter(意地でもXとは言わない派)で写真が投稿されていて、今年は10月でも見ることができるのはわかっていたが、去年は9月時点で割と水没していた。

2020年に10月でも露出した姿が見えていて20年ぶりの事態と騒がれたようだけど、今年もそういう意味では全部ではないにせよ完全に露出といって差し支えない程度の見え方はしている。

案内板にも10月頃には「完全に水没」とあるから、この見え方が普通じゃないんだろう。

 

だから、観光予約も10月末までしっかり埋まっていて予約できなかった。

 

露出と水没を繰り返すことで年々崩壊を続けている橋。

現時点で特に保存する動きもないようで、ありのまま、数年後にはこの姿も拝めなくなっているかもしれない。次回きたときはもう少し観光要素を多めに、橋梁近くにも行ってみたいし、糠平の鉄道記念館なども見学したい。

 

そのまま北上を続けると幌加駅の跡地があった。

ここに止まったのは、糠平温泉からこの場所までの区間トイレが見当たらなかったからだ(何

 

でも、トイレのおかげでなかなか素晴らしい廃線跡に出会えた、ラッキー!

 

砂利が深くて思いっきり腹を擦ってしまった(´;ω;`)ブワッ

 

自分に散策の趣味があるなら、廃線あとをのんびり歩きたい気持ちもある。

まーそんな気力も体力もないのだが。

新潟と群馬の県境?

去年、タウシュベツに来たときは、そこで引き返してナイタイ高原牧場へ行き、そして釧路へと向かった。

 

その先に割と有名な観光スポットがあることは知っていても、前回ははじめての北海道ツーリングであり、どこを回るというよりなるべく海岸線に沿うような形で一周するという目的があったので、内陸部に避ける時間が足りなかった。

 

今年はちゃんと有名どころを抑えよう。

北上を続けていくと、標高は高くなり、気温はまた下がり始めた。

 

しばらく進むと、目的地に到着だ。

 

三国峠、群馬と新潟の県境にあるところだ(違)

この三国峠が北海道の国道で一番標高の高い場所で1,139メートルにある。無理やり語呂合わせで「いいミク(に)」と覚えよう。覚えたところでテストには出ないだろうけど。

 

ちなみに国道最高地点、長野県だったか群馬県の白根山の標高は2,100メートルなので、ここよりもさらに1,000メートルも高い場所にある。

 

白根山からの景色もなかなかだが、こちらは紅葉の樹海が凄くきれいだ。

この中に、いまだ未発見の文化を持つ人々が住んでいると言われても別に驚かない、それくらいの規模でロマンがある。何のロマンだ?

 

橋を渡ると、これまた有名な場所だ。

 

去年、ここに来なかったことが悔やまれる…そういう景色。

バイクで来ると気持ちがいい道だったかもしれない。

 

カフェがあったが、予算不足なので、朝コンビニで買った缶コーヒーで我慢。

北海道の国道標高最高地点はトンネルの中にあるので、特になんの感動もなく通過する。

紅葉の名所

気温が低くなったと思えば、目の前には雪をかぶった山が見える。大雪山系だ。

 

大雪山と聞いて、ゲッターの大雪山おろししか思い浮かばない。

 

山に全然興味がなかったので、ここにきて初めて知ったことなんだけど、この大雪山はひとつの山の名称ではなく、大雪山系として複数の山の集まり。なので、「大雪山」という単体の山は存在していない、そうなんだ…

 

この山々の中で一番の標高を持つのが旭岳。

その南方に広がるエリアをいわゆる大雪山と呼ぶらしい。そんなこと、地元民でもなきゃ知らんてねw

 

その先へ進むと、北見方面と旭川方面へ分岐する三叉路にぶつかる。

その手前のダム湖で少し休憩。

 

旭川方面へと北上すると、紅葉で有名な層雲峡だ。

事前に北海道の紅葉情報を見てから来たが、少し早かったかもしれない。

 

ただ、なかなか気持ちのいい道で、バイクやオープンカーなら最高だと思う。

塩狩峠へ

旭川に特段の用事があったわけではないものの、時刻は正午前…ちょうどいい時間なので旭川でオイル交換をすることにした。

 

その前に、一度訪れたかった場所へ。

塩狩峠は有名は鉄道事故があった場所。

 

塩狩峠で調べれば事故の概要は出てくる。

 

実際どうだったのかはさておいても、殉職だけは事実。

 

タイミングよく訪れた電車を見届けて、旭川市街地へ向かう。

オイル交換

旭川市街地に2店舗ある某量販店のうち、1か所はスタッドレスタイヤの交換が多く3時間以上待つことになると言われ、もう1店舗に向かうと、そこはすぐにできそうだった。

 

ただ、車名を伝えたら「アバルトかよ…」って露骨に嫌な顔をされた(´;ω;`)

 

すごいな、北海道…アバルトに親でも殺されたか?(ぉ

 

とりあえず交換はしてもらえそうだったので、適当なオイルを。

スポーツカーだからとか、別にそんなのは知らない。経験上、割と適当なオイルでも壊れることはない。そもそもモービル1なら上等だろうよ、リキモリなんてそもそも北海道にあるのかどうかすらもわからないし、なんならその辺に油田があってオイル精製してるんじゃねとか思っている。

 

なんであれ、距離を走ったオイルのまま、明日以降も走るのは気分的に嫌だった。ストップ&ゴーの少ない、環境としてはそこまでシビアではないにせよ、だ。

 

上抜きなのでどこでも交換はできるだろう。

ちなみにフィルターは、なかなかどこの店にも置いていないし、どうせ帰るころにはまた3,000kmは走っているだろうからその際にはちゃんとしたところでフィルターごと交換してもらうようにしたい。

 

ここで40分程度のロスは生じたが、まだ14時前だ。

 

この感じなら、あと1か所くらいはツーリングスポットに寄れるだろう。

美瑛でランチ

旭川から少し南下すれば美瑛!フィギュア17の聖地!(ぉ

 

CMや広告で使われる風景が多いのがこの辺り。

 

日産じゃないのに来てしまってごめんなさい(´;ω;`)ブワッ

 

ケンとメリーがロードスターに乗ってたっていいだろ(逆切れ)

 

フィギュア17の聖地でもある美瑛駅も訪問。

このあたりで、さすがに朝から何も食べていない(お腹壊したので)状態にあり、空腹に耐えきれず、

 

「そういえば北海道に来たのに、「ぽい」ラーメン食べてない!」

 

と思い出し、旭川っぽいラーメンを食べるため慌ててGoogleMapを検索。。ただ、時間的にランチ営業が終わっているところばかり(そりゃそうだろう)。

 

美瑛駅の近くにあるラーメン屋さんが開いていたので、そちらへ。

 

特に期待していなかったけど、醤油がこれまた美味い!

チャーシューもしっかりめで、意図せず大満足だった。

 

そろそろ時間的にやばいので旭川方面へ北上。

稚内へ

マイルドセブンとかセブンスターとか、どこかどこなんだかもうよくわからないような丘とかたくさんある美瑛。

 

別にマイルドセブンでもセブンスターでもラキストでもピースでもなんでもいいけど、美瑛は絵になるスポットが多いから訪れる人は多いはず。

 

丘の上から1つ前の写真をとったところを眺めてみた。

この丘の先で畑に山ができていてなんぞ?と思ったら、全部じゃがいもだった。衝撃的すぎて写真撮るの忘れちゃったよw

 

元海軍さん?米国?と思ったら自衛官だった模様。

自衛隊を軍って書くと界隈がざわつきそうな気がしないでもないけど、北海道だから平気なのか、知らんけど。

 

旭川まで戻り、ちょっと寄り道。

個人的には嫌な事件があった場所でもあるので、旭川は好きじゃないし、できる限り足を踏み入れたくはないものの、来たからには慰霊のために手を合わせたい。事件を風化させるようなことだけはしたくないよな、と思いつつ。

 

さて、今日は既に450km走ったが、稚内まではおよそ250kmある。

旭川で給油をした時点で16時を過ぎているのに、下道でさらに250kmも北上…しかも、泊まるためだけにって冷静に考えると頭が悪い気がしないでもないが、北海道では250kmは全然通勤距離だろくらいに感じてしまうのが不思議。

 

ただ、旭川から稚内まで抜けるR40は信号のつながりも悪く、ペースがあがらない。

海沿いに抜けるか、R275経由で北上した方が時間的には早かったかも…

 

途中やたらぶっ飛ばす神戸ナンバーのSUVがいた。

鹿さんが飛び出してくるかもしれないのに、リミッターにあたるようなスピードをよく出せるねってお気持ちしかない。

 

舗装もあまりよくない区間で、アバルト124の弱さが出てきた。ボディ剛性が明らかに足りておらず、高速域での動きが不安定すぎる。富士スピードウェイみたいなところを走ったらボディがねじれて破断するんじゃないかと不安になるし、WRCに出たらSS1でボディが真っ二つになりそうだ(大げさ)

 

ECUチューンしてもリミッターが切れていないので、ボディ補強は特段必要ないと思っていたけど、ちょっとファンじゃない動きが気になったので、これは帰ったらボディ補強を検討しようと思った。

 

19時半過ぎに稚内に到着。

トイレ休憩1回で3時間弱なので一般道オンリーと考えると異様なペースに思えるが、北海道だとこれでもペースが遅い方なのだと思う。名寄とかの渋滞がなければ3時間は余裕で切れただろうね。

 

稚内でまたマクド…ほんと、マクドしか食べていない。

 

ハンバーガーもピクルス・オニオン・マスタード抜きじゃないと食べられない。

中学の頃、このOPがマクドにあることを知って、それからハンバーガーが食べられるようになった。当時は「ハンバーガーけっちゃっぷのみ」という頼み方でいいと教わってそう伝えていたが、新人さんだったのか通じない店員さんが一度だけケチャップだけを渡してきたことがあり、コミュ障な自分はそれだけもらって家に帰った記憶がある。

 

また来年も北海道に来ることがあれば、きっとまたマクドで食事だろうな。

 

明日、宗谷を出発したいという思いだけのために稚内宿泊。

稚内には快活クラブがないから、民宿に近いホテルを取った。

 

近くには温泉もある。

 

日付ががっつり違う、今日は10月14日だw

先急ぎすぎじゃないか、北海道。

 

ちなみにここは日本最北端の温泉になる。

稚内に1つしかない施設であればすべて「日本最北端」を語れる。

 

すみっこの特権でもあるね。

 

実にいい文言のポスターだと思った。

本当に、そう思う。

 

稚内も星がとてつもなくきれいだった。

明日は最終日!宗谷岬をスタートして、いよいよ東京へと戻る日だ。

 

ノントラブルで走ってくれているアバルト124スパイダー、あと一息頑張ろう!