2024年10月10日(木)
#116 「道の駅 あっさぶ」
元和台で確か2時間くらい仮眠を取らせていただき、午前2時に116か所目の「あっさぶ」に到着。
残り12か所なので、どんなにゆっくり行ってもあと数時間でスタンプラリーは終わる目途がついた。
急ぐ必要もないけれど、同時にこの時間に空いている施設もないので見学しようという気もないw
あっさぶが一瞬内陸に入るものの、そこまで大した距離ではなかった。
#117 「道の駅 江差」
#118 「道の駅 上ノ国もんじゅ」
#119 「道の駅 北前船 松前」
「上ノ国もんじゅ」から「北前船 松前」までは53km、ナビは1時間だけど53kmでしょ?30分じゃね?(何
実際には40分くらいかかりましたね、意外とかかった。
#120 「道の駅 横綱の里ふくしま」
松前から少し走ったところが北海道最南端。
北海道の東西南北で西だけがクルマでいける場所にない。尾花岬だっけ?クルマだとトンネルで通過するような場所だった気がする。
位置的には前日に行ったてっくいランドが近かった。
というわけで120か所目に到着。
この現在のスタンプ数のキャプチャをもう少し多めに撮っとけばよかった…後半に結構撮っているんだけど、中盤が全然なかったので途中で番号が抜けちゃった(´;ω;`)
#121 「道の駅 しりうち」
北島三郎!!青函トンネルの出口があるところなので玄関口。
新幹線なら数時間で帰れるんだろうけど・・・
#122 「道の駅 みそぎの郷きこない」
北海道新幹線の北海道側最初の駅、木古内。最初というか2つしかないのでアレだけど。
イタリアレストランとかあるらしい、4時だしやってないけど。
本州側の天気はあまりよくなく、ピンポイントでこのあたりは豪雨。
タイヤがいよいよ怪しい、、、スリップサイン1歩手前なんですorz...アクセルを踏みすぎると制御がガツガツ介入する。
#123 「道の駅 なないろ・ななえ」
函館入り!
#124 「道の駅 YOU・遊・もり」
このあたりで小樽で満タンにしたガソリンは底をつき、かなりギリギリで給油になった。時間的に開いているガソリンスタンドは函館までないと思っていたので後半はエコランだったけど、なんせステルヴィオさん快走路でも10kmしか走らないのでさすがはV6やなって感じ。片バンクちゃんと止まってます?
#125 「道の駅 つど~る・プラザ・さわら」
朝焼けが綺麗!残り僅か、最後まで気を抜かない。
#126 「道の駅 しかべ間歇泉公園」
日中であれば温泉卵とかなんか色々食べられたらしい。
ちょうど日の出を迎えた!フィナーレに向けての演出がえぐいやん、北海道。一気にテンション上がったわ。
#127 「道の駅 縄文ロマン 南かやべ」
#128 「道の駅 なとわ・えさん」
午前6時13分、128か所目の「なとわ・えさん」!!
長かった・・・
ルール上、2か所は省けるようだけど、そんな中途半端なことをやってたまるかってんだいっ!って意地だけで走ったスタンプラリー。
何度かバッテリー端子を外したのでトリップが飛んでいるんで合算値だけど、北海道内では4,700kmを走行。
スタート地点、最初の1つとなった「むかわ四季の館」から4.6日、112時間で達成です(´;ω;`)b
別に最短記録を競うイベントじゃないけど、単独ドライバーでこの記録は日本最速クラスなんじゃね?いやほんとそういうイベントじゃないし、まじめに北海道をまったく堪能できないって意味でお勧めできないけど。
不調はあったもののなんとかここまで走り切ったステルヴィオさん、この時点でガソリン代が10万円を超えているのはもう考えないことにしますw
アルファロメオだってこの限界走行行けるんやで!って示せたと思う。
クアドリフォリオでやる意味はまったくないけれど。
二度とやりたくない
ゴール地点を函館に設定したのは寄り道があったから。
墓参り?です。
ゴールしたはいいけど、身体はかなりきついwずっと頭痛に襲われているし、ロキソニンなしには走れない。
免許を取ってから100万kmを超える走行をしているし、割と過酷なツーリングはしてきたつもりだけど、それでも過去最悪と言える辛さがこのスタンプラリーにはありましたorz...
そもそも何週間もかけて北海道を回ろうね💛ってイベントだと思うので、5日かけずに回るのは主催者側も困惑だろう。でも世の中にはRTAみたいな最速を狙う連中もいるので、そういう系統だと思っていただければ。
何日も北海道にいられないという切実な事情もあるしねw
まーもう二度とやりません、やるとしても1か月くらいかけたいです。。
本州へ
青函フェリーは朝からキャンセル待ちで、最悪夕方の便になるとまで言われ本州への移動の目途がまったく立ちませんでしたが、急遽11時半くらいに電話があり、「無理やり詰め込めば1台は乗る」と言われ、11時35分の便に飛び乗りました。
このフェリー、長距離航路と違い、まだドライバーが車両甲板にいても動き出しますw
タラップが閉まったら秒で出航みたいな感じ、まぁ連絡船ってそんなもんなのか。
観光バスの乗客もいて、船内は大混雑で数時間の仮眠が取れるかと思ったけど、なかなかきつかった。
無理やり隙間に入って寝てました。
隣の老人会みたいなバスツアーのひとたちは多分北陸から来ている。金沢訛りと福井訛りの会話が心地いい。まー明後日には石川に行くんですけどね。
海峡を縦断するフェリー、とにかく揺れがやばい。。。酔い止めを飲んだとはいえ、寝てるか外にいないとゲロ戦記になりそうなレベル(´;ω;`)
でも、外は強風で立ってられないくらいだし、船室は満員だしでもうカオス。
フェリーは定刻に青森に到着。疲れ切っていて、「帰ってきたぞー」とかそういう感動めいたものが一切ないのがこのツーリングのすべてを物語っている気がするw
北海道を2,000km近く走り、その平均燃費はぎりぎり10kmを超えるくらい。別にそんなに踏んでいないし、なんならDNAドライブモードはずっとAかNって感じで、極力気筒休止させたり、コースティングを意識したんだけどそれでもこれが限界です。
2.9リッターのV型6気筒、8速ATならもうちょい燃費よくてもいいだろ…って気がしないでもないけれど、ベースがフェラーリのエンジンなんでそこに燃費を期待されてもね?って感じなんだろうか。
車重が2トン弱あるし、タイヤもぶっといし、燃費がよくなる要素は元々ないけれど、ステルヴィオ クアドリフォリオで長距離やるひとは「北海道でもこんなもんだ」ということを誤認識くださいませ。
本州横断
あまりに汚れがひどかったので、青森市内で洗車をします。
もう余計な費用はかけられないので、国道4号をひたすら南下するか、一旦東に抜けて三陸道を南下するかを悩んだ結果、一定のペースで走れる三陸道を選択。
バッテリーは気が付けば100%まで充電された!しかしCTECKのロガーやばいねwwwどっかの会社の株価かよってくらいの上昇、下降ぶり。慣れてしまえば「こんなもんやろ」って気持ちになれるのがアルファロメオ。
バイクだとしんどい料金所、ETCカード出さなきゃならんのやったっけバイクは?
三陸道に入った途端に雨、ずっと雨。
クルマだしいいけどね。
久慈のあたりで夕飯、このあたりも店じまいが早いため、食べられるときに食べないとコンビニ飯になる。
またラーメンかよ!!
つけ麺があるって書いてあったけど、シーズンオフでしたorz...
途中で複数回の仮眠を挟み、バッテリーも満充電なのでACCをフル活用し、仙台からはフル高速で走り自宅到着は午前4時半!
青森から780km走行、燃費はほぼ高速だったので若干あがり10.4kmでした。トータルでステルヴィオさんでは5,600kmの走行でこの長い休みを終えました。
ってかまたオイル交換かよ・・・5万円吹っ飛びますねorz...
総経費だと20万円近くこのツーリングにかかっているので、もう二度とステルヴィオでは北海道にはいかないか,行ったとしてもポイントを絞ったツーリングになるでしょうね。。。
とりあえず、北海道編のブログ、気合で書き上げた!一か月くらい放置してたな。。。
うん、仕方ない。