ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

Maintenance Day!人もバイクもとにかく冷やし隊

土曜日は早起きして佐川急便までクーラントを取りに行きます!

前日の金曜日に配達予定だったものを、なぜか曜日指定間違えて1週間以上先の曜日を指定してしまい、最短で受け取るためには営業所受け取りにしたほうがいいなと(´;ω;`)

クーラントがないと、先日届いたチタンラジエーターパイプの取り付けができんのですYO!困ったちゃん。

荷物を取りに行くにも、前住んでいた埼玉時代であれば片道15分で営業所コースだったものが今は片道30分近くかかる罠。

そのためか不在票が入っている荷物は原則として当日中の再配達がされないク◯田舎っぷりを発揮している。

市のスローガン?的なものが「ほどよく絶妙」だった気がするけれど、それは単なる「田舎」をポジティブに言い換えているだけじゃねーのって気がする。なんなら「程よく絶望」くらいでちょうどいい(ひどい)。

まーそれでもクルマがあればちょっと不便だけど困らない程度の田舎。

土曜日の朝を早起きして健康的に生きようって意味ではマイナスばかりでもないって話で早速でかけよう。

朝食を確保するためのドライブ

ただ佐川急便に行くだけではおもろないよねー。

ってわけで向かった先は目的地は千葉県。

柏の葉キャンパスにあるペンギンベーカリー

www.penguinbakery.com

 

北海道発祥のパン屋さんらしいです、去年ステルヴィオで北海道に行ったときに発見して、調べてみたらわりと本州にもあり、なんなら家からそう遠くない場所にあるので休日の朝のドライブで行くにはちょうどいいかも。

ペンギンガチ勢としてはね?通わないとね?うん。

来る途中、一度通り雨にあったけどここから先は薄曇りだったので、屋根をあけてパンとコーヒーを頂きながらまったり佐川急便まで走る。

湿気はあるけど屋根あけてエアコン動かしてりゃまぁ涼しい。往復で2時間くらいのドライブだったけどほどよい感じ。

埼玉に住んでいた時は首都高に乗ることがドライブになっちゃってたけど、茨城に引越したらわりと休日の朝空いている快走路が多いのでワンパターンなドライブでなくいろいろな道を愉しめそうかなって気がした。

アバルト、オイル交換

アバルトさんがとっくの昔にオイル交換時期を過ぎていたので交換します。

前回の交換が3月21日で102,243kmで今日時点で106,447kmだからおよそ4,200km、少しオーバーしちゃった(´;ω;`)ブワッ

駐車場がコンクリート舗装されてからやろうと思っていたけど、まぁちょうどいい機会なのでやっちゃおう。

オイルは前回のときのあまりのオイル。

うちは124スパイダーとステルヴィオは同じオイルを使っています、経済的☆ミ

粘度がたまたま一緒ってのもあるし、リキモリが好きってのもあるし5リッターボトルの使い勝手がよくって2本買うとちょうど124とステルヴィオの2台分の量になる。

なので同時に交換するのがベストっちゃベスト。

添加剤としてベルハンマーファントムを使います。

添加量としては1本でいけます。これ入れたら気持ちパワーが回復した気がする?プラシーボかもしらんけど。

裏側でZH2のラジエーターパイプ交換のためにパーツを外しています。

3リッターのオイルはものの数分で抜けきる、フィルター交換がないなら15分もあれば終わるんじゃないかなw

なぜかステルヴィオだとちゃんと上から抜けてくれないけど、124スパイダーは簡単に抜けてくれる。オイルパンの形状かな?

1目盛1リッター計算ってことなので3リッターちゃんと抜けた模様。

捗る!

無事終了でした!

ZH2ラジエーターパイプ交換

オイル交換をしている反対側ではZH2のラジエーターパイプ交換に向けて準備。ネイキッドだから楽だろうと思うけど、地味に外すカウルがあったりするので。

ドレンボルトがここにあるので、六角で緩めてあげます。

カワサキだから?って感じの色のクーラントが出てきますね。

規定値は3.1リッター、この微妙な量はどうにかしてほしいw

ただ全量綺麗に抜けるわけではないので実際は3リッターあれば足りるんじゃないかと思われる。

入れるクーラントはKEMITECのPG55RC。

レース用?らしいけど、もちろん公道でも使えます。多分寿命の短さとかがレース用なのだと思う。クーラントの補充や交換だけなら別に難しい話ではないので5年もつものが1年しか持ちませんと言われても別にそこまで不便ではないかなと。

それよりも熱量の大きいZH2を、昨今のファ●キン・ホット(クソ暑い)な日本で生きていけるようにするために「とにかく冷やす」に重きを置くという感じ。

恒例の重さチェック。

持った感じは軽いんだけどいうてこのサイズだから軽量になっても微々たるもんじゃね?とは思う。微々たる軽量化の積み重ねがレースでは重要ですが、レースなんかしないんでどうでもいいです、本音は。ただ軽くなえればただでさえ重いZH2の取り回しが少しは楽になるよね!パイプごときで取り回しに影響するほどの効果はないだろうけどさ。

ラジエータとフレームを固定しているボルトを外して少し前にお辞儀させる形にしてあげないと純正パイプは抜けない気がする。

右側のパイプはケーブルが固定されているので注意。最初は苦戦したけどコツがわかればそこまで面倒な作業じゃないです。

おお、煌びやか!

これは結構印象変わるなぁ?

反対側もこんな感じ。メカニカルな機構がむき出しのネイキッドなのでメカメカしさが強調されたので案外いいかも?まぁ値段の価値があるかは知らんけどw

クーラントの量を調整するためにエンジンをかけなきゃいけない。

煩いのでわざわざ純正マフラーに戻してエンジンかけて作業しましたw

ちゃんとご近所への迷惑を考えるのが末永くこの家に住み続けるための鍵なので面倒でもちゃんとやりますよ(´;ω;`)ブワッ

まーこの時間、ご近所はこぞってでかけていて誰もいなかったんだけどさw

リザーブタンクにも補充。川崎色からカブトガニを絞ったような色のクーラントになった。まぁ冷えりゃ何色でもいいよ。

なんかアンダーカウルのボルトが1本行方不明になっちゃったけど落下するようなものじゃないので放置…最初からついてなかったっけ?

あのね、朝は涼しかったんだけどこれをやっている正午過ぎになると日がかんかん照りで頭がぼーっとしてきてやばかったw

作業ミスがねーかなー?と注意深く観察したんだけど、数時間後にマフラーボルトしめてねーじゃん!と気づくレベルでやばかった。

暑い日の作業はまじでやばい。

外した純正パイプの重量。

これを見るとチタンで半分くらいの重量にはなっているかな?まぁでも軽さよりも見た目のインパクトの方が大きいかもしれない。パッと見て「お?!」と思ってもらえるような江戸っ子気質なオシャレっぷりがいい。まーとどのつまりチューニングなんてものは自己満足の世界なので自分が気持ちよくなれればそれでヨシ!

涼みに行く

暑すぎてやばかったので、部屋から一歩も出ずエアコン下で仕事をしていた妻を引っ張り出して外出。

「なぜクソ暑い日に、クソ暑いクルマででかけるのか」という疑問の声に対して、「でも屋根を開けないだけましでしょ?」と回答する旦那の鏡。

去年だったら多分開けていたけど、オープンカー生活も数年目になると暑い日に屋根を開けることがなくなった。初年度はどんな日でも開けたけどね、これが違いかな?

どこぞのカフェで冷コータイム!

このメニュー、遠目に見るとホワイト餃子にしか見えん罠。

第七餃子食いたい罠(´;ω;`)ブワッ

ライダーも冷やし隊

そういや先日イタルジェットで探し回った(と言っても2店舗だけど)ものはこちら。

デイトナのウェットクールベスト。

www.daytona.co.jp

ライダーが装備する冷却系装備において電源を不要とし、水で濡らしたあとに着て走るだけというアナログでありながら実はそれが一番信頼性と持続性にメリットがある商品を試しに買ってみました。

もう熱帯地域みたいな気温の今の日本においてバイクに乗るという行為が控えめに言って「ただの自◯」なので本気で夏の装備を考えないと死ねます。意識が朦朧とする中でバイクに乗れば、それはもうDeathです、Dearth。

こんな装備がどこまで効果てきめんなのかを試すべく、まだ30℃を超える夕方、少しだけ時間を取りZH2に乗って確かめます。

ベストの表面は撥水で、水で濡らしても上から着るであろうTシャツなどはあまり濡れません。内側はそれなりに水分があるのでクールシャツのようなものを肌着に着て、その上から着るベスト。

気化熱を利用する関係で走行風を当てる必要があるので、上から着るジャケットはメッシュとかのほうがいい。間違えてもレザーとかだとあまり効果がないと思うものの、このベストが必要な真夏の時期にレザーを着てバイクに乗るのは一部の頭のネジが吹き飛んでいるような人だと思うので、まぁとにかく風は当たるようにする。

一度休憩を挟んだので少し頭が動くようになった、なので一度ボルトの増し締めなどを行って自宅を出発したのは14時半前だった。

日中とはいえ、排気音量が「爆音クラス」に属するZH2は、幹線道路まで押す必要がありなかなかどうして大変だ。

そこそこ冷える

安定の利根水郷ラインを走る、気温は30℃を少し下回っているので現代の感覚で言えば「涼しい」。80年代の仮面ライダーBLACKでクライシス帝国が人類抹殺のために作り出した人工太陽の温度が「38℃」だったのでもう人類が抹殺されるレベルの暑さに日常的に耐えている我々からすれば28℃は涼しい。

日が陰ってくればだいぶ涼しいと思えるのは現代人の感覚が既におかしくなりつつある気もしないでもないけれど、ともかくそんな涼しい気温なので水温計の数字が低いのは気温が低いのかクーラントの効果からなのかわからない。

正直、水温計を見るのは渋滞のときくらいなので走行中に60℃くらいなのはまぁ普通なのかもしれない。

水温があがるような渋滞を利根水郷ラインで経験するのは難しい…

クーラントの効果もチタンパイプの効果もよくわからない、でも劣化している液体を新品に交換し、無機質な鉄のパイプを輝かしいチタンのパイプにしたことは気持ち的にはすごくいい。

もっともこのパイプに5万円の価値があるかと問われれば怪しいところでもある。。。

自己満足パーツなのであれば、もう少しプラグとかなんとか消耗品にお金をかけるべきだったんじゃあないか?と今更になって思うけど、見えないところをいくら交換したって満足度は高まらない。目に見えて恰好よくなると、それだけで壊さないように安全に乗ろうという意識が働いたりもするからそれはそれでいいんじゃねーの感。

帰宅してからバイク2台のナンバープレートを外した。廃車?売却?違います、引越したのでナンバーを変えます。

さらばだ春日部ナンバー…次は土浦ナンバーだ(´;ω;`)

埼玉県内で引越しは2回あれど、春日部ナンバーのエリアから変わらなかったし、そもそも引越すよりも買い替えの方が早いレベルなので意識すらしたことなかったけど、県外に引越して1か月くらいしたら市役所から「ナンバー変えやがれ、7月中に変えられない場合は罰則あるぞ(意訳)」的な最後通告郵便が届いたのでしぶしぶと…まぁ2台同時に変更すれば連番になるからそれはそれで面白いなと思いつつ。

別にナンバーにそんな思い入れもない。

クルマのほうはどうしよーかなー。バイクは実車をもっていかなくてもナンバーは交換できるけど、クルマは封印の関係で実走していかなきゃならんので。土浦の陸運局遠いんよな…まぁ春日部が近かったかと言われればそうでもないんだけど。

そんなわけで暑い1日終了☆(ゝω・)vキャピ