「知らぬ存ぜぬは許されません」
気がつけばもう二月も終わるわけですが、まだ雪予報もあったりの今日このごろ。
駅構内で見かける東北シリーズのポスター。
雪の銀山温泉はなかなかロマンチックだと聞く。死ぬまでに行きたい温泉街として、それなりに名のしれた場所ですな。個人的にはラブひなに出てきたひなた荘のモデルになった旅館の1つがあるとこって印象でしか無い。
懐かしいな、ラブひな。
西日本をこよなく愛するぼくは、温泉といえば城崎だ。
仕事で先月の頭にも一度日帰りで訪問している。どこぞの元議員もびっくりのエクストリーム城崎だったが、そう…城崎と有馬はマイ・フェイバリット温泉街だ。
さて銀山温泉だ。
www.city.obanazawa.yamagata.jp
正直言えば、こちらの温泉に関してはぼくよりも彼女のほうがずっと詳しいくらいだった。そもそもぼくは東北にまったく興味がない。新潟は北陸なのか東北なのか甲信越なのか議論になっても断じて東北ではないと言い切るくらい(越後なんだから、越シリーズで北陸だろうと言いたい)だ。新潟にしても下越は東北の文化がいりまじっていたり・・・納豆に砂糖を入れるという関東の人間に言わせると特殊性癖というそれも東北の文化だというが(真意は知らない)まぁそんなことはどうでもいいか。
山形は小学生の頃、1度だけ観光に行った。www.dainichibou.or.jp
祖母に連れられて即身仏を見に行った。あのときぽっちゃりしていた自分が、今は歩く即身仏と呼ばれるほどまでにほっそりしてしまったのは山形の呪いかもしれない。
そういえば、セットで人面魚も見た記憶がある。
子供の頃、やたら人面シリーズが流行っていた。UFOやオカルトも90年代は熱かった。父親が子供心に「胡散臭い」と思うUFOの写真を酔った勢いで万代橋あたりに出ていた露天で買って「たかし、これがUFOだぞ!」と持ってきたのは懐かしい話だ。ぼくはたかしじゃない。そういう夢とオカルトに溢れた時代は良かったと、そう思ってしまうのは年寄りになった証拠だろう。
そんな銀山温泉に行きたいと彼女が行った30分後には宿の予約を完了しているのが仕事ができる男のやることだ。かなりドン引きされたが、そういう男なので気にしちゃいけない。しかし銀山温泉、やたら人気があるのかどこの宿もほとんど部屋が抑えられなかった。3月に行こうと決めたものの、空いている日がピンポイントでその日しかないくらいに宿が取れない。そもそも温泉街としてのキャパが低いのかもしれないが、平日なのに・・・という驚きはある。そんなわけで来月は銀山温泉だ。
銀山温泉までは車でざっと400km、時間にすれば5、6時間といったところか。
彼女は自他とも認めるゴミ体力(褒め言葉)なのでそのロングドライブに耐えられるか。交際前に箱根に行ったときは翌日風邪をひいてダウンしていた。セラピストなのでRPG的に言えば回復役なのだが、大体そういうキャラはHPや防御力が低いのでつまりそういうことだろう。休み休みいけば大丈夫かなぁ…最悪新幹線という手もある。
山形新幹線は400系が好きだった。
彼女の体力の心配よりも最近自分の腰痛と首肩周りの凝りがやばい。
ダサいと理解しつつ、こんなものを導入した(´;ω;`)
ストレッチなんかもやっているし、週一ペースでほぐしに行ったりしているものの完全に首肩は死んでいる。原因は10kgを超える荷物を肩掛けバッグで輸送しているからだ。そんなことをすれば当然死ぬだろう。
用事があって200kmほどのドライブをしてみたけど腰は快適だった。
群馬県内は晴れていたけど関越トンネルを抜けるとそこは雪国。
川端康成もびっくりだ。一度土樽に入れられる。
バイクが来たwwwww
この時期に新潟までバイクで行こうとするのがすごい。
絶対寒い(確信
一般道より除雪された高速道路の方がバイクは安心かもしれないけど、雪だろうが高速は100km/hオーバーで車が流れている。吹雪いている中で二輪は最悪追突されるリスクもあるし偶然の遭遇ならしゃーないにしてもあえて行こうとはしないのが懸命だ。単独事故はいいけれど、追突されたら相手にも迷惑になる。
湯沢で高速を降りて、雪遊びができる場所を目指す。
先日来たときよりも雪はぐんと減っていた。雪壁がないと衝突したときに車へのダメージが激しいのでテストコースには雪が沢山あることを期待したかった。
格安スタッドレスは、実に素晴らしいタイヤだ。雪のテストコースを何往復してもまったく安心感は変わらず攻められる。
18インチの純正サイズにしたのは正直よかった。ドライの高速走行でも不安がない。面圧がかからないから雪は弱いかと思ったがそうでもない。凍結した坂道での発進も500Xとの組み合わせなら少しのスリップもなく加速していくし、雪の坂道の0発進でPPT3をスポーツプラス+3と一番過激なモードにして踏んでもちゃんとグリップして加速する。電子制御はきちんと効いていて、ドリフトはできないがちゃんと曲がろうとしてくれるのが素晴らしい。
マニュアルモードで攻めていたら、ギアの表示が突然消えた。。。
一般道、かつ雪じゃせいぜい6速までしか入らないし、4速は感覚でわかるので不便はないが、何が原因で消えたのかはわからない。一度キーをOFFにしてONにした復帰した。
帰りはのんびり三国峠を越える。
途中で給油前に添加剤を投入。
距離が距離だしRECSとかもそろそろ考えた方がよいかもなぁと。。
帰宅後は全力で洗車。
そういえば弟がFITハイブリッドに乗り換えていた。ぼくも妹もSUVだが、弟だけは昔から変わらずだ。なにしろ免許を取る前に乗りたい車がサニーだった。
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理由が「昔からある車なら不具合はできっているから壊れにくいだろう」だ。どういう理由だそれは。結局最初に買った車はサニーではなくNOTEだった。
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しかも最廉価グレード、乗れればいいというのが理由だ。シンプルであれば壊れづらいだろというここでもまた堅実な理由を見せた。それが今はDCT周りで悪い意味で定評があったフィットハイブリッドだ、最近は壊れる、壊れないではなくエコ至高らしい。プリウスに行かないのが弟らしい。
帰り道にハラダのラスク工場に寄ってみた。
工場直売に来たのははじめてだ。
群馬限定とかあるらしい。
NOIRの方も買ってみたけど、味はこの前のボンヌカフェのチョコスティックに似た濃厚な味だった。
そんなこんなで休日はあっというまに終わる。会社に戻ると粗大ゴミ置き場に転がっていたiMacを見つけたのでさくっとSSDに換装して復旧。
27インチはさすがに邪魔くさいが2011モデルながら動きはサクサク。まだまだ現役として使えそうな勢いだった。もうすぐ3月!年度末だ〜色々とがんばろ(´;ω;`)ブワッ
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