ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

次の100年へ~コンフォート・ラ・メゾン・シトロエン~

ベルランゴが見たい

12月1日まで二子玉川で開催していたコンフォート・ラ・メゾン・シトロエンへ。

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プジョーのリフターに関しては既に見てますが、ベルランゴは初。

 

並行輸入でもしていない限りはお目にかかれない一台ですね、

 

ベルランゴは予約開始5時間で枠を埋めたらしい。

autoc-one.jp

追加販売も人気のカラーは30分程度で枠を埋めきったとか。

 

言ってしまえばただの商用車なんだけど、これだけ人気があるって待ち望んでいた人が多かったってことなのでは?

 

なんにせ気にはなるし、二子玉川もそんなに遠くはないので行ってみた。

ベルランゴとリフター

基本は同じながら、シトロエンとプジョーではデザイン面で大きな違いがある。

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エクステリアに関しては完全に好みの問題、嫌いじゃない。

 

インテリアは同じように見えて割と違う。

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ウォークスルーできるベルランゴと、できない代わりに大容量の収納を構えるリフターの違いはユーティリティの面で大きく変わってくる。

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ミニバン的な使い方をするならウォークスルーできたほうがいいだろうし、カバンとか大きな荷物を助手席との間におけるのは割と便利なのかもしれないね。

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ウォークがスルーできる車に乗ったことがないからよくわかんないけど。

結局どっちが好みなんだ?って話になると思う。

 

同じプラットフォームを使いながらここまで違えてきたのでユーザーは好きな方を好みで選べばいい、どちらを選んでも大きくはずさないと思う。

 

プジョー・シトロエン・DSはそのあたりブランドの使い分けがいい。

 

自分ならどちらを選ぶのか?

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そこはやっぱりリフターだ。

 

i-Cockpitを採用したプジョーおなじみのステアリングより上にメータがくるデザインはシトロエンでは普通の位置になっちゃってるし。

 

どちらがいい悪いというより、慣れるとi-Cockpitは見やすく従来のレイアウトには戻れない。

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完全に好みの問題だけどエクステリアもインテリアもリフターの方がよかった。

 

ただ実際の売れ行きだとベルランゴの方がいいと思われる。

 

シトロエンの言ってしまえば商用車ベースの車がここまで売れるのかと驚き。

 

フレンチMPVといえば今まではルノー・カングーの一人勝ちだ。

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ルノー・カングー20周年のすべて (モーターファン別冊 インポートシリーズ Vol. 63)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2018/07/05
  • メディア: ムック
 

というよりカングーしか出ていない。ほかのフレンチMPVが欲しいなら並行輸入でもするほかなかったので正規市場は独占されていた。そのカングーをかなり遅れて追従するプジョー・シトロエン。当然ながら現行カングーよりもずいぶんと装備はいいし初期は売れると思う。

 

ただ、カングーのフルモデルチェンジも近いと聞く。

 

そうなったとき、フレンチMPVの市場は激戦化するのか?

 

個人的には盛り上がりはせよ、完全にファン層が違うのでカングーラブな人はカングーを買うだろうし、プジョー・シトロエンのファンはリフター・ベルランゴに行くと思う。

 

そのあたりはドイツ車と違い趣味性が高いブランドゆえ。

 

カングーはクルマも然ることながら、メーカーがイベントを開催したりと一同になって盛り上がっている。プジョー・シトロエンが同じことをできるのか?日本においてその文化を形成できるのかが鍵だとは思うのでインポーターさんは頑張ってほしいね。

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シトロエンの珈琲カーで頂く珈琲もなかなか美味い。

 

珈琲を飲んで新山下の黄色い帽子へオイル交換に。
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屋上で何かイベントをやっていて、FTOが止まってた(´;ω;`)ブワッ

今見ても元所有車のFTOは最高だし三菱はこのデザインのまま現代の技術でFTOをよみがえらせてくれても全然いい。V6MIVECが厳しいにしろ、プジョーRCZの本国仕様のようにディーゼルエンジンを搭載したっていい。まぁ当時も同じプラットフォームを使うランサー・ミラージュには日本最小排気量のディーゼルエンジンが搭載されていたのでね??

 

平成も初期に出た車のデザインながら令和のいま見てもFTOは古く見えない。

 

かなり秀逸なデザインだったと思いますね。

 

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オイルはいつものリキモリTOPTECを投入。

 

距離も27000kmを超えている、かなり過走行。

 

ブログを書いているのはプジョー3008の公開処刑・・・ではなくどこまで持つのか?という体験を伝えたいから。だから壊れれば壊れると書くし、いいところはいいと書く。

 

試したものもちゃんと書く。

 

メーカー指定に背いても、自分のやりたいことをやって今後も発信していきたいね。