ここから先は眠気と腹痛との戦いだ

激しい腹痛を抱え身動きはとれなくなった餘部。
最悪の場合は野に返すというプランを立てて、3008は西へと進む(ぉ
聖地隼駅訪問

ハヤブサに乗っていてこの駅を知らないということはないよね?
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それほどに有名な聖地「隼駅」は鳥取にある。
ハヤブサに乗っていなかったら鳥取に積極的に訪問する理由が、少なくとも昔の自分にはなかったと思う(ぉ
餘部までくれば鳥取は目と鼻の先、ライダーはぜひ行きたい駅。

かくいう自分も、随分と来ていなかった。

駅舎もかなりの歴史がある。



ライダーに愛された駅だ。
自分は駅舎も好きなんだけどホームからの絵が一番好きだ。

祖父母が住んでいる田舎を思い出すよなぁと。夏にくると、センチな気持ちになれる。

彼女も九州だけど日本海側から来ている奴なので、この風景を懐かしく思うらしい。
日本海側と太平洋側は陰と陽、雰囲気は似て非なるもの。

駅舎なんて全然興味がないのに、隼駅は何か思うところがあったらしい。

直前まで爆睡していたので、目覚めに肌をつく冷機は心地よいのか。
しばらくするとタイミングよくラッピング車両がやってきた。

ホームに家族連れがいたのは、こいつを待ってたんだろうね。

真正面にハヤブサのフロントカウルが描かれている。

サイドにもハヤブサロゴが描かれている。
偶然の一致とはいえ、バイクと鉄道をうまくコラボさせた町おこしだ。

若桜鉄道自体は経営がつらたんみたいなので、なんとか頑張ってほしい。

そういえばいつからかブルートレインが置かれたんだった。

プジョーの青とブルートレインの青のコラボだった。

交通事故で首と腰をやられてからバイクにはさっぱり乗れていないけれど、またいつかバイクでここに来てみたい。
鳥取市内に出るまで数回もトイレに入るほど辛い状態だった。

ドラッグストアで下痢止めを買って、横を通る汽車を眺める(余裕やんか)
少しおなかが落ち着いたので、適当にとった宿に向かう道中で鳥取砂丘コナン空港へ。

正直バカにしていたww
ブーゲ〇ビリア空港みたいなもんだろうと。

そもそも鳥取砂丘とコナン、詰め込みすぎやて。

でも、中に入ってみるとこれが地味に楽しいwwww

おっちゃんwwwww

出たよ、安室の女wwww

トリックアートもある。

怪盗キッドやんw

コナンで実際にあったトリックを再現した部屋とかもありバカにしていたけど地味にテンションあがって楽しい時間を過ごせた。

お、ロンドンだ。
鳥取の観光案内もあった。

若桜鉄道も観光スポットの1つとされてるんだね。

割と要所要所は抑えて移動している気がする。

鳥取に来たら是非とも鳥取砂丘コナン空港に立ち寄りたいね、ブーゲンビリアと違い駐車場も無料で開放されていたので・・・あと、某シアトルに負けないコーヒー屋もここにはある。
もともと宿がとれずに適当に出てきてしまった旅。
最悪どこかのラブホで寝れたらいいやと思ったのだけど、運がいいことに残り1室で存在していた倉吉市のホテルがとれた。
途中で軽油を補給した。

837kmを走っていたけど、燃料はまだまだ余裕だった。単純に山側は冷えるので、万が一に備えて地元の軽油を補充したほうがいいだろうなという判断。
給油前に小瓶に入れてきたセタンブースターを投与。
これのおかげか、非常に具合よくここまで来れた★

48L入ったので単純に4L程度は残っていたことになるけど、給油手前でも貧乏ランプは点灯していなかった。3008は公表値より明らかに燃料が入る・・・感覚的に54Lくらいいけるんじゃないかと思うほどに。今回はかなりギリギリのところまで給油したのでこのくらい入っているけど、オートストップのところで止めれば車載燃費計と同じくらいの燃費にはなったと思う。
ホテルの駐車場に3008を眠らせて、大人は二人で夕食にでかける。
倉吉はなかなかいい街で、食べるところには困らない。

洒落た名前の店もあるので、ここに入ってみた。


料理が出てくるのが遅かったことを除けば、かなり美味しいし安い。

この肉はまじで美味かった。
ただ、料理が出るのが遅すぎて、あんまり満たされなかったので近所のラーメン屋へ。

山間部にある倉吉の夜は、冷える。
防寒装備とはいえ、鼻水が出るほどに寒い。

冷えた身体にアツアツの味噌ラーメンが染みる(´;ω;`)ブワッ

普段はそんなに食べない自分が餃子を追加するほどに。

初日のログはこのようになった。
自宅から換算して861km走り、アプリの起動時間は21時間。
ハイタッチの回数が少ないのはさすがは地方といった感じ。
まぁ青森よりは多いかな・・・。
明日に続け!


