フィアットフェスタ2018の当日。
今年も懲りずにトロフェオ・スラロームにエントリー☆(ゝω・)vキャピ
越後湯沢に前泊したので会場までは1時間もかからないくらいで到着予定。
夜中に施術も受けたので体のコンディションも( ・∀・)イイ!!
クルマのメンテは自分でできるけど体のメンテは無理なのでこういうときに回復役がいるといい。会場でも首、肩をほぐしてもらうことくらいはできる。こういうときに施術ができる部下を持つことの優位性を感じますな。なかなかレアだけどw
越後湯沢ICから関越道を南下して群馬県入り。
新潟はぎりぎり曇りだったけど群馬は雨。
高速燃費は抜群にいい。
ここがMitoさんとの大きな違い。
何よりクルーズコントロールが使えるので移動が楽w
間違いなく現行フィアットでは一番快適なクルマでしょうねw
そんなわけでフィアットフェスタ2018当日の、とある500X乗りのお話。
と書いていきなりなんだけど、水上に入ったあたりで猛烈な腹痛に襲われる。
原因はこいつだろう。
朝から笹団子の暴飲暴食が祟った。
調子に乗ってばかみたいな数の笹団子を投入すればOPPは避けられまい。
危うく人間の尊厳を失いそうになるも、見つけた道の駅に尊厳を救われる。
フィアットフェスタに行くであろう人たちが集まっていましたね。
こちらはお腹がフェスティバルだったよ♡
予想されていたように会場は雨。
結構な雨だなぁ。
今年も安定のCクラス。
このクラスは1.8〜2.0Lのクルマが集まるクラス。
あれ・・・500Xって1.4Lターボじゃね?
ターボ係数の関係か・・・?
いやいや・・・。
同じエンジンのMitoさんはDクラスだぞ??
去年も思ったけど、こんなの相手にSUVで勝てるわけないやん?(にっこり
参加車両というよりは両隣のタイヤとか荷物を積んできたサポートカー枠(´;ω;`)
観戦者枠でもよろしいかもしれないね(´;ω;`)ブワッ
それでも疾走る。
今年のコースは小回りが効かない500Xにはしんどいレイアウトにように見える。
唯一の武器は全車両唯一のAWDであることくらいかな?w
げろげろに寒いのでのんびり時間まで車中待機。
こういうクルマでも楽しく走れればいいんじゃなかろうかw
Bクラスにいるお友達の走行を見送り・・・。
自分もぼちぼちスタンバイ。
暖房つけないと寒くてしんどいねw
練習走行1本目は完全なヘビーウェイト。
当然ながら500Xで雨のジムカーナは初なので緊張するw
特に作戦も何もないけれど練習の1本目はとにかくアクセルベタ踏み。
わざと滑るように乱暴に運転をする。
するとすぐに電子制御がきいて車を安定させてしまうんだね。
動画で確認するとランプがちかちか点滅しているwww
介入すると出力が絞られるしブレーキ制御もガンガンくるwwww
ぶっちゃけAWDであることのメリットは感じられないくらいエンジン・ブレーキの制御だけで車体を安定させているね。
この制御が秀逸で、ドライバーが行きたいと思う方向にステアリングを操作していればて必ずその方向に向きを変えるってこと。ドライでも感じた安全に関わる電子制御はコンディションが最悪なジムカーナではより目立つ形になりました。
派手にアクセルを踏んだり、ステアリングをきったり、スラローム競技ではタイム狙いにならない走り方で一本目を終えてみる。
どのクラスいても感じることなんだろうけど、異質だなぁ500X。。。
練習2本目はATをマニュアルモードではなくオートで。
マニュアルモードにしなかった理由はコースレイアウト。
今回のコースレイアウトは実質1速で走る超低速スラローム。
500Xのスポーツモードで2速までしか入らない。なのでマニュアルモードで操作する必要なくね?って思った次第。2→1とかクルマがつんのめるしブレーキで十分速度落とさないと入れられない。シフトアップはマニュアルモードでもレブの直前で勝手に行われるのでそれならオートでいいやって感じ。
練習3本目で路面はウェットと一部乾いた路面が出ているようなコンディション。
Dレンジで今までよりもアクセルを多めに踏み込んでみた。すると電子制御の介入は練習3本の中で一番多かったようで。。。ただ、この回がタイム的には一番よかった。
午前中の練習走行は、
1本目:54.46秒
2本目:53.59秒
3本目:53.06秒
クラス総合10位(15台中)
タイム的にはすごく安定してる。
雨とはいえまだ後ろに5台もいることが驚きでした…
この50秒の壁を前にして、午前の部は終了。午後の本番に向けて集中、集中。
とりあえずランチ。
お弁当の量がいつも多く食べきれないので今回は二人がかりで処理w
山岳地帯装備でダウンジャケットにヒートテックを持ってきたので同行者は寒さはしのげた模様。にんにくが効きまくりのペンネはめっちゃ美味かったらしぃ。
美味しいお弁当ありがとうございます!
食後はお散歩。駐車場をうろちょろ。
黄色の500Xはほんとに( ・∀・)イイ!! 塗りたいわwww
本番を前に路面はドライに。
空気圧も2.7から2.5まで落とす。
すごいなと思ったのは窒素を入れたんだけど熱を入れても空気圧が変動していない。
走行後もずっと2.7のまま。これが窒素か!
雨で下ろせなかった荷物をおろして本番に臨む。
ドライコンディションを期待してセッティングを変えた組が本気を出す時間だ。
本番1本目がスタート。
完全ドライなのでトラクションも掛かる。
ベストラップは3本目で出した51.47秒。
自分で言うのもなんだけど焦らず堅実に叩き出した結果だとおもふ。
ひとりだったらゲロゲロに焦っただろうけど同行者がいたので最後まで落ち着いて競技できた。さすがは部下だけあってぼくをよく観察しており、焦ってる、落ち着けと適宜アドバイスをくれた、ほんとこれなしには厳しい戦いだったでしょうな。
目まぐるしく状況が変わる中ような厳しいコンディションのなかでのスラローム競技は難しさもありながら楽しいものとなりました。
結果は結果として真摯に受けとめよう(´;ω;`)ブワッ
クラスで15台中13位でした。
ビリは免れたけれども納得の行くものじゃないですね…
どうやったら50秒を切れたのか、自分の中で正解が見えず。
500Xとしての課題は見えたので来年に向けてのチューニングに活かしたい所存。
こんなクルマで戦ったところで・・・という話ではあるんだけど、まぁそれはまた別なときに理由は書きましょうw自分なりの走るべき理由も見えました。
できれば来年は・・・
もっと500Xの参戦を期待してます!!
で、なんか表彰式で・・・。
Cクラスのビリから数えて3位で賞をいただきましたww特別賞wwww草wwww
マイアーニのチョコGET!
すてきなおやつになりました☆
帰りのPAでアバルトに遭遇、フェスタ帰りですね、おつかれさまでございますw
部下を送り届け、息子を回収。
家についたのは23時半ごろでした。
二日間でおよそ532km走行。
ビンゴ大会と特別賞で2つも貰ったハンドスピナーwwwwwこいつのブームって2016年くらいじゃなかった?いまは全然見ない気がするwwwww
一時期は参加できるかすら怪しかったフィアットフェスタのトロフェオ・スラローム、開催に間に合うように尽力してくださったフィアット浦和の皆様に感謝!!
結果は振るわなかったけどスタートゲートに並べた時点でもうクライマックスでした。
最初は日本酒飲みまくりたいからついていくと言っていた部下も、
終わってみれば結構楽しめたようでよかった。福岡出身ゆえにこんなイベントがなければ一生新潟にも群馬にも来なかったというし、そもそも自動車に興味もないので、こんなイベントに来るはずもなく。ただ、「みんなフィアットが好きって伝わってくるイベントですごくよかった」と言っていたし、また来年も行くなら同行したいってw できた部下を持ってよかったよ、わしは(´;ω;`)ブワッ
スラロームの動画は別枠で公開します、編集がめんどいwwww
フィアットフェスタ2017の記録はこちら☆
来年も、クルマがある限りは参加するぞい☆