以前、リキモリのオイルを買いました。
交換は月末かなぁと予想していたとおり、霞ヶ浦ツーリングで既に交換予定距離の8600kmを超過し、結局9000kmになってしまいました。
なので休日にさくっと交換してみる。
ハヤブサはカウルがあるし面倒なので自分でオイル交換はやらないけど、200dukeやブルターレに関してはネイキッドなのでさくっと自分でやります。
というよりハヤブサはほとんどトラブルが起きないので誰にやらせてもオイル交換くらいの作業では差がでませんが輸入車は他にもオイル漏れや冷却水漏れなどをcheckしたいという理由もありオイル交換ついでに一気にメンテナンスをする感じです。
一般的なオイル交換のスパンってよくわかりませんが、自分の場合1〜1.5ヶ月に一度はオイルを変えるのでチェーンオイル注油など週一のメンテを除けば月一くらいで全ボルトの増し締めなどができて都合がよいです。
本題に戻り、リキモリのMOTOR BIKE 5W-40。
アグスタ純正粘度だね。
ここのところ毎朝気温はひとケタ台…その寒さで一発でエンジンがかかるようになるのか?
とりあえず3500km走ったパノリンを抜きます。
さすがにもう9000kmを超えていますし変な金属が交じることもなく。。
ハヤブサだと3000kmジャストくらいでミッションタッチが悪化しますが、ブルターレはこの感じだと4000kmは使えそうですね。まぁケチるところでもないのできっちり3000kmでやってあげたいです。
リキモリオイルのボトルはジョッキが不要なタイプです。
ただこれ、なかなかオイルが出てこないので面倒ですw
ボトルを押して注入するみたいな…無駄に手が痛い。。。
これならジョッキでやったほうが早いなぁ…
今回はフィルター交換はしないので2L弱入りました。
5W-40のリキモリで今朝も通勤ですが、まず気温一桁でも特殊な儀式なしに一発でエンジンが掛かる(´;ω;`)ブワッ
特殊な儀式って何?
1.一度キーをONにして1分程度放置。
2.キーをOFFにして、またキーをONにする。
3.10秒程度放置して、クラッチを半分まで握りセルスタート!
これをやらないと何故かセルを長時間回してもエンジンが掛からない…
この儀式に何の意味があったのか分かりませんが、とにかくこれをやると掛かるんだ。
でも5W-40に戻したらキーをONでクラッチ全握りでセルスタートでも1発OK!
やっぱオイルが抵抗になってクランクが廻りづらかったのかなぁ…
夏場は10W-50でもよいのでしょうが秋口くらいからアグスタは純正粘度にこだわってあげるのが吉なのかもしれませんね…
あとはやはり粘度が下がったのでエンジンの回りは軽いです。軽すぎてピーキーすぎる感じ。さすがはレースにも使われますなオイルだねって思う。
気になるミッションのタッチはそもそも外が寒すぎるのでアレですが水温計で半分まで上がってくれたらパノリンとそんなに変わらないタッチのよさです。
なので初日の印象としてはパノリンから乗り換えても全然違和感なし!
むしろエンジンがすんなり目覚めるので最高です。
そういえばRIDERS CLUBの12月号のオイル特集にも取り上げられていましたね。
最近はイベント出店などもして国内マーケに力を入れているようですが量販店で見かけるようになるのはまだ先でしょうか…
パノリンも最初はマニアックな感じでしたが、今やいろいろなところで紹介されるようになりました。
よいものは自然と広まっていくはずです…
が!
そもそもお店で見かけないんじゃ広まりようもないので量販店で普通に買えるようになってくれると嬉しいなぁ…
今の時代はECでも買えるので不便はしませんが、やっぱ取り寄せまでのタイムラグがどうしてもあるし、急ぐときは店頭で買えたほうが都合がいいし、店頭にあることで多くのユーザーの目に止まり買われる機会も増えるだろうし…
とりあえずブルターレで4回めのオイル交換。
購入から5ヶ月と10日…このペースだとやっぱり半年で1万kmかなぁ…
アグスタは初回後6,000kmごとの点検を受けることで保証が継続するようなので次回は1.2万kmのときになります。
現在9000kmでまったく不調がないうちのブルターレ。。。
アグスタのF3は壊れると、メーカ自身も認めていますが
※RIDERS CLUB 12月から。
ブルターレ800RRに関してはほぼおなじユニットを搭載しながらも全然不具合がでないのでやはり製造工程における何らかの”改善”が入っているのかなぁと思います。
本来ならもう少し壊れて乗れない期間が多いものだと覚悟していたのですが、逆に全然不具合がでずディーラーからも「別に6000km点検いらないよね…」と言われるほどの快調っぷり。国産並の壊れなさな気がしてくるから恐ろしい…
そして安心しきった頃に何かくると、ホラー映画のような展開に怯える今日このごろです。