ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす。

FIAT500Xとハヤブサ、時々家族を愛でるおっさんのごった煮ブログ。

2018年読書総括、読んで良かった本たち

気がつけばもう2018年も終わりっすね☆

 

今年1年”も”いろいろあったけれど個人的には”変わる”一年だったと思ってる。

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手相占いを信じるわけではないけれど35歳になった今年は、今までの積み重ねてきたものが爆発して人生に転機をもたらした年だったんじゃないかと。ここ数年で一番旅行にも行ったし、金沢なんてそれこそ2回も行ったのは2018年くらいじゃないかな。それに外資への転職が決まったのもこの年。

 

インフラエンジニアとしてのキャリアがここに来て総務とコンプラ担当とITという何でも屋に磨きがかかった一年でもあり、”変化”のためにいろいろと学ぼうと動いた一年でもあって、雑誌や漫画や参考書(技術書)を含めてもここ数年で一番読書をした一年であり、トータルで50冊以上は読んだかな・・・あんまり漫画が好きじゃないので漫画は空母いぶきくらいしか読んでないけどw

空母いぶき (11) (ビッグコミックス)

空母いぶき (11) (ビッグコミックス)

 

本を読むのはすごく好きなんだけど、自分の中で決めごと的なものがあって自分の業務と深く関わるところ(インフラ系)はあまり読まない、代わりに興味を持ったこと、新しく始めたいことに関する本を読もうがあります。

 

インフラ系技術に関しても学ぶことは多々あります。

インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識

インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識

 

ただ、エンジニアとして技術を磨くことも大切ですが、自分の場合はそれを磨いたところでそのへんにいるエンジニアと差別化ができないと思っているので、更に横方向の技術を高めたいというのが本音。複数の得意分野があればひとつの業界が死んでも潰しがきくってのもありますけど、人生を豊かにするにはいろいろな物に手を出すことだと信じているのでwそのおかげで本来だったら書類すら通らないはずの外資に縁があっていけることになったので方向性としては間違ってなかったなぁとは思います。

 

なのでここで取り上げる本はインフラエンジニアとして・・・という意味ではまったく参考になりません。

 

同時に、ネタバレもないようにするので気になったら本屋さんへ行きましょう。

 

個人的にはAmazonで買うのも楽でいいんだけど、本屋をプラプラ歩いているときに見かけ、何気なく手に取る本に運命を感じるので月に何度が大型書店に行ったりしてます。

1.自衛隊元最高幹部が教える 経営学では学べない戦略の本質

自衛隊元最高幹部が教える 経営学では学べない戦略の本質

自衛隊元最高幹部が教える 経営学では学べない戦略の本質

 

タイトルだけで蕁麻疹が出そうなあなたにはきっと向かない?いやいや、そんなことはないので手にとってみましょうよ。自衛隊+戦略で物々しい空気が出ているような気がしますけど、普通のビジネス本として学びが多くあります。ビジネスでの負けはたとえば失注などで利益がでないことになるけれど自衛隊の場合は負ける=死です。なので生き残るための戦略を学びます。自分としては考えるよりまず行動なところがあるんだけど、重要なのは情報ですねっと。あといまの自分のいる会社はPDCAオタクが多いんですが、自分としてはそんなまったりしてたら死ぬぞ?ってずっと思ってたわけです。いや、そもそもPDCAって工場とか決まりきった業務の中での改善でしょ?常に状況が変化し続ける業態でPDCAだとレスポンス悪すぎね?って話。もちろん軍隊はPDCAなんて回しませんよね?そういうことも含め、勉強になります。あと休息は重要!戦略なんですが、みんなだいすきなマネジメントにも繋がるところがあるので部下を持つ人は是非ともよんで欲しい一冊

 

2.NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く

NETFLIXの最強人事戦略?自由と責任の文化を築く?

NETFLIXの最強人事戦略?自由と責任の文化を築く?

 

今年話題になったやつ。レビューサイトが多いので深くは突っ込まない。総務のお前が人事の話を読んでどうすんの?って会社で馬鹿にされたやつ。そういうバカにするやつが多いことに疲れて転職を決意した一冊(ぉ すべてが日本企業で実現可能とも思えないんだけど、考え方は非常に重要。NETFLIXで働きたくなる、いやそれこそまず書類すら通らないだろうけど。考え方としてはドライなところもあるんだけど、今の会社がぬるま湯過ぎてけっか駄目になっているところを見ると本気で弊社の人事担当者とマネージャー以上には読んでもらいたい課題図書にしてもいいレベルだと思った。ぼくは会社の行事には極力参加しない。忘年会をフロアでやっている横で確固たる意志を持って参加せず仕事を進めていた、それを変だと言われればそれまでなんだけど、会社に来ている目的は仕事をするためであって仲良しゲームをするためじゃない。どうしてもやりたいなら業務時間外でやる。そういう思考だからこそこの本に書かれている内容はすんなり受け入れられ、同時にこれから自分が行く会社ではこういう方向性にしていきたいなという羅針盤になった。何度も書くけどNETFLIXで働きたい(´;ω;`)ブワッ

 

3.CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

 

読了後に珍しく部下に「読んどけ」って渡した本の1冊。この本でも人事についてちょっと触れているんだけど結局の所いい仕事は働きやすい環境が重要だねって思う。みんなだいすきマネジメントではなく、個人の能力を存分に活かせる環境をこの場では「働きやすい環境」って呼ぶんだけど。CIAってイメージが我々にはよくわからない異質なものって感じだし、実際どんなことが行われているかなんて知る由もないけれど、書かれている内容は誰でもいつでも実践できることだと思う。先のNETFLIXのような会社だったら必要ないんだろうけど世の中の多くの会社は”秘密”が多い。その秘密が不正に温床になったりしているのでコンプライアンス担当はそれを掴まなきゃいけない(コンプライアンス担当にだって伝えられるときは事件が起きたあとで、未然に防ぐことは重要視されていない)。会話の技術、態度、そういったものは参考になるし、結果的に信頼される人間になるというのは処世術でもあるので若手にこの技術を身に着けてもらえれば・・・という思いが強く残った。明日からでも実践できるCIA手法ってノリで読むといいかも♡

 

3.企業不正の研究 リスクマネジメントがなぜ機能しないのか?

企業不正の研究 リスクマネジメントがなぜ機能しないのか?

企業不正の研究 リスクマネジメントがなぜ機能しないのか?

 

この本を読んだとき、自分は既にコンプライアンス担当ではなく総務+ITの人間になっていたのだけど、今の会社はこれを読まずにはいられないほどに腐りきっていた。多くの会社を渡り歩いたジョブホッパーの自分でも、「こんな不正が多い会社はねーよ」って思うほどに・・・見た目はキラキラしているのに中はどろどろ・・・たこ焼きなら嫌いじゃない。この本の特徴は実際に起きた企業不正について実例をあげて、どのようにすればそれは防げたんだろうか?を考えるところにある・・・そしてそれを完全に防ぐことも不可能なのだっていう現実にもぶち当たる。コンプライアンスやガバナンスを担当するなら読んでおいて損はない一冊だと思うよ?大企業ばかりが取り沙汰されているけど、ベンチャーは不正が起きてもそもそも不正に気づけ無いか、気づいても社長がなかったことにするから公にならないんだろうなぁ…

 

4.USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? (角川文庫)

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? (角川文庫)

 

今年ユニバに二ヶ月連続で行ったとき、一回目が終わったあとに購入。ユニバを名前でしか知らなかったけどこれを読んだことで3倍くらい楽しめたしユニバすげー!ってなった。

自衛隊元最高幹部が教える 経営学では学べない戦略の本質

自衛隊元最高幹部が教える 経営学では学べない戦略の本質

 

この本にある自衛隊同様にユニバもまた負けが許されない戦いを挑まなければ行けない状況になっており、今のユニバが存在できているのも、あのアトラクションやこのイベントがあるのもすべて緻密な計算(数学)の下で行われた戦略であったことがわかる。数学は死ぬほど嫌いなんだけど、そんなものは関係ないくらいに読みやすい。発想は重要だし、その発想を得るために我々のような凡人は多くの知識を得るべく本を読みたいと思うよねぇ・・・。ちなみに森岡氏の本はこのあとに2冊買った。

マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド

マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド

 

マーケティングに直接携わらない人でも読むべき価値がある一冊だと思う、特に管理職は。マーケティングそのものの考え方は人を自分が思うように動かすこと、その人が顧客なのか部下なのか同僚なのか上司なのかって違いしかない。だから顧客相手じゃなくても参考になることは多いと思う。

確率思考の戦略論  USJでも実証された数学マーケティングの力

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

 

分厚いしそれなりの値段がするんだけど森岡シリーズの最後に読んで欲しい一冊。弊社もいまマーケティングで苦戦しているのだけど、専任マーケターがいないという致命的なところがあるから。森岡氏がどこかの本で触れていたけど兼任マーケターではお話にならない。自分も曲がりなりにもマーケティング会社出身なので今の会社のマーケティング担当と言っている人が「弊社のマーケティングレベルをだいぶ向上させました、広告とGAを導入したんでもう完璧です☆」と社員会で拍手喝采の表彰をされていて一番前の席で大笑いして顰蹙を買ったのも懐かしい思い出。それはマーケティングちゃうで・・・どうも広告とマーケティングがごっちゃになっていたり、導入して終わりだと思っている人がいるから辛い。コトラーは基本として、森岡氏のこの本はマーケティングの基本的な考え方や戦略を学べるので是非とも読んで欲しいなと思ったり。

 

5.このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

 

転職を決めておきながら動かずにいた今年の10月に吸い込まれるように本屋で購入したやつ。物語形式でさくっと読めて、かつ転職に対するマインドセットができるような一冊だった。まぁ・・・言うてもぼくジョブホッパーなんでそこまで転職に対してネガな印象もないんだけどwこれもまた自分というよりかは弊社の社員に読ませたい課題図書のひとつかもしれない。。。どこの会社でもそうなんだけど仕事の成果は本当に自分の成果なのか?会社や使っているツールがいいから成果が出ているだけで、他社に行ったら自分は無価値なんじゃないか?ということも考えさせられる。特に大手で名前にしがみついていたりするとその傾向が強いんじゃないかなぁ。なので転職する、しないは別話としても転職活動を行うことで自分の価値を俯瞰して見ることができるし、足りないものも見える、そこで気づいてリカバリできればより豊かな人生になるんじゃないのって思うわけです、いやほんとね・・・弊社にいるんですわ、笑ってるだけで30代で部長になったやつ(その子のほか、すべての社員が退職したんで成り上がりなんだけどw)。この子、他の会社で何できるんだろ?面接でアピールするとき真顔で「部長やってたんで部長できます」って言っちゃうんだろうなって。そういう人間にならないように気をつけようと日々思っている今日このごろ。

 

6.1分で話せ  世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

 

久々の転職面接に望む前に読んだ一冊でも、どちらかといえば面接をする側の立場もやりつつこれを読んだから自分が転職の面接に臨むときにうまく行った気がする、そんな本。他人は自分が思っているほどに自分の話を聞いていないという大前提がまず存在しているよってことが大きい。ほんと印象に残らない人の話は聞いていて苦痛だし、何が言いたいのか伝わらないのは損だと思う。伝え方というのも先の本に続く戦略だと思う。相手が動いたかどうか、そのシンプルな答えのために頭を使い、伝え方を考える・・・重要だなぁって思った。

 

7.英語の多動力

英語の多動力

英語の多動力

 

ホリエモンの信者でもなんでもないんだけど、多分数年ぶりくらいに本を買った。来年から外資で働き英語を使わなきゃいけない状況に陥るんだけど、ぼくはまったく英語がしゃべれない(きりっ  なので英会話を学習しなきゃいけないんだけど微かに残る英語への抵抗感を払拭するためのマインドセットとして読んでみたんだけどこれは思いの外よかったと思う。どちらにしろこれからの社会においてプログラミングと英語は絶対に必要になる、だから自分も逃げられない。いずれどこかでやらないきゃいけないならそれが今だってだけでどう立ち向かうか?ということを教えてくれる、勇気をくれる本だと思う。実際読めば話せるようになる魔法の本ではないけれど、これを読んだあとに学習し、カナダに住んでいたこともある子に手伝ってもらいつつ練習していたら多少日常会話ができるくらいにはなれた。完璧な英語は求めない、とにかく話せないなりに話すこと!自分は馬鹿だと認めて恥じず、奥せず、わからないことはわからないと聞くこと。仕事においては部下より全然自分のほうができるけど英会話になった瞬間に自分は使い物にならなくなるw英文を書けばGoogle翻訳を改悪したVersionと言われるほどだ。そこで変なプライドに駆られて「うっせー!」とか言うと駄目。だからもう自分は英語はできません、馬鹿です!って形でどんどん質問するし、調べられるときは単語の意味を調べて自分なりに文を組み立てる。

【公式】POCKETALK_W (ポケトーク) 翻訳機 +端末保証(3年) ホワイト

【公式】POCKETALK_W (ポケトーク) 翻訳機 +端末保証(3年) ホワイト

 

世の中にはこういうツールがあるし、多分今後も技術で語学の壁は薄くなるんだろうとは思うけど、本著にもあるようにそれでも英語は話せた方がいいに決まってる。翻訳こんにゃくみたいなツールはおそらくドラえもんがでない限り無理だろうし・・・。やるとわかるけど実際の会話の中で機器を通じて話すのは辛い。インタビュー形式で間があるならそれはできるけど、日常会話の中でやると違和感しか無い。まだ単語をつなげて会話をしたほうがいい。だから機器を言い訳にせず、学ぶ姿勢は忘れない。そして、とにかく使う機会を持つ。英語を話せない自分が外資を目指したのも「使わない環境にいたら一生自分は使わない、だったら使わなきゃいけない環境に行く」という思いからなんだけど、本著を読んでそれは間違いじゃないだろうなと思えた。扉を開き、さあ向こう側へ!ホリエモンやっぱ天才だわ。

 

番外編:ぼくのばしょなのに

ぼくのばしょなのに

ぼくのばしょなのに

 

ペンギンが好きだから買った、反省はしていない。けど予想に反して号泣したぶぇぶぇっ(´;ω;`)やばいよこれ、まじでお子さんがいる全家庭に自治体は配るべき一冊だと思う。もうね、号泣しすぎて読みきれなかった一冊。読んだあとに子供を抱きしめたくなる本なのでまじで読んでください、これぼくからのお願いね☆ミ でも子供ってそういうとこあるんじゃないかなぁ?

 

そんなこんなで買った本のほんの一部を書いてみた。ネタバレを極力避けたので言いたいことが全然伝わらない内容だと思うけど、有名所も多いので是非とも読んでほしいと思う本たちです☆

 

本つながりで次回は人生を変えた一冊みたいなのでも書いてみようかなぁ…。

 

誰も期待してないだろうけどね☆ミ

 

 

ぼくのばしょなのに

ぼくのばしょなのに