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ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす。

FIAT500Xとハヤブサ、時々家族を愛でるおっさんのごった煮ブログ。

そこに本物になろうとする意志があるだけ、偽物の方が本物よりも本物だ

西尾維新の傷物語からの引用ですけど。

傷物語 (講談社BOX)

傷物語 (講談社BOX)

 

センテンススプリングされてしまったショーンK氏。

地味にあの声が好きだった…orz

 

夜中ひたすら作業や移動していることが多くて車でラジオやTVを垂れ流すことも多いんだけどたまにショーンK氏の声が流れてくると声で人がわかるんだよね。それくらいになかなかどうして特徴的な声質や口調だよね。

 

人の声とかあんま区別できない病気なんだけど、福山雅治氏とショーンK氏だけは区別がつく。なんでじゃろ?

コメンテーターとして出ているショーン氏を見るのも中々どうして好きで、アウトランダーPHEVの動画に出演したときも「お!」と思ったもので、そういう意味ではぼくは詐欺にはまりやすいのかもしれないね。

 

でもみんなセンテンススプリングされるまで、誰が彼の経歴を偽っていると思っていたんだろうか??

TV局や三菱自動車が騙されていたとかそういう話じゃなくって、結局のところこのスクープがありはじめてみんな「やっぱ怪しかった」と言い出した気がするし、よくあるパティーンだと思う。

 

ぼくだって会社では真面目で通っているけど、車をボルト1本まで解体する解体魔として警察に捕まったらきっと会社の人は「あいつは怪しかった、いつかはやると思ってた」と手のひらを返すし、人間ってそういうイキモノだよねん。

 

詐欺師は低い声で優しく丁寧に話しかける的な話も聞いたけど、そんなのは結局のところセンテンススプリング以後に出てきた話で、今更「怪しかった」は後出しジャンケンだよねぇ。

news.mynavi.jp

旅行中でリアルタイムでは聞けなかったんだけども、これは非常に悲しいし切ない。もはや日本のお家芸だけど、こんな謝罪で誰が得するんだろうか。

 

彼を非難するのはさほど難しい話ではないし、事後の今となればいくらでも暴言を吐きかけることはできるけれど、なんとなく非難する人の多くは今の今までショーン氏を疑わなかったか、そもそも存在を知らなかった人なんじゃないかと思う。知っていて、前から怪しいと思っていたらならもっと大々的に彼を疑う声はあったはずだし、センテンススプリングされる以前に露呈していたと思うんだ…

 

それだけ彼の経歴詐称はよくできていた。

 

そこでタイトルの引用文に戻るわけだけど

 

そこに本物になろうとする意志があるだけ、偽物の方が本物よりも本物だ

 

この言葉が見事に脳裏に浮かぶ。

 

彼の流暢な英語はなかなかのものだったと思っており、あの低く安定感のある声で繰り出される英語、あれを聞いてその辺の高卒レベルとは思えない。周りに留学生、帰国子女が多数おり、外人もいる環境で働いている自分はネイティブな英語に触れる機会は多いけど彼レベルで英会話はできない、大卒だけど(もしかするとぼくの大卒も偽りで本当は保育園退学かもしれない)。彼の経歴が偽りであることは事実だとしてもあのレベルに達する為に相当の努力はしているだろうし、人を欺く意志があったかなかったか問わずコメンテーターとして平等性を意識したコメントや適切なフォローを入れられる術は相当の努力なしには得られないはず。

 

当然人を欺いたことはよくないし、それで利益を得たことは詐欺なのだからあれこれ言われるのは仕方ないのは仕方ない。それでも彼が本物になろうとした意志と力を正しい方向に使えていれば彼が経歴を重んじる人たちが言う”本物”になれた可能性は高いと思うし、そのある種の才能や努力を否定し、彼の人間性を全否定していい理由にはならないと思うけどね。

 

なんにせあの声が聞けなくなるのは残念だなぁ…

 

コンサルとしての能力は不明だけど、あの声自体に需要はあると思うので声優枠かなにかで復活を望みたいなぁ…

 

どっかの会社でコンサルタントして雇えばいいのにね。

社外取締役「ショーンK」なんて名前を見つけたら、ぼくはその企業と積極的に取引したい。

 

ま、別に彼の親族でもなんでもないし擁護することで自分になにか利益があるわけでも(もしかしたら三菱自動車からPHEVくらいもらえるかもしれないけど!頂けませんか?)ないけれど、経歴詐称や人を欺くことくらい大なり小なりしていて、それで利益を上げていることだってあるでしょ?

 

え、ないの?

 

ぼくは年に600日分くらいは嫁を欺いているよ?

 

アグスタだって自分の趣味のために嫁を欺き、もらってきたという体にして乗っているし、ハヤブサだって中古で60万円だったけど10万円以下の原付を買ったと言っている。維持費だってガソリン代しかかかっていないと言っているし、彼女はそれを信じている。

 

それは言い換えれば彼女にとっては欺かれ、損失(家計的な)になっているけれど、ぼくにとっては利益が出ているし、生活に支障を来さないように欺いている時点でそれは巧くいっている。

 

ぼくは給与明細を会社からもらっていないと5年間言い続けてきて、給与は手取りで15万円でずっと5年間昇給していないと言い続けてきたけれど、この前給与明細が部屋から発掘され、その中身を見られ給与が発覚し、「残りの数十万円は毎月どこに消えてるの?」とにっこり微笑まれて土下座した(週刊実話。

 

まさにこのブログを読んでいる人からはわからないけれどショーン氏顔負けの「震える声で」謝罪した。ちなみに残りの数十万円は毎月教会に寄付したと伝えている、当然嘘だ。

 

ぼくはこのブログでランエボに乗っていると書いているけれど、実はランエボになんか乗っておらず自転車しか持っていないかもしれない。それどころかBRUTALEも持っておらず、スズキのグラディウスすら買えない人間かもしれない。500Xを買ったと書いているけど実は買えずにディーラーに行くだけ行って「貧乏人は帰れよ」とセールス氏に追い払われて、その悔しさから「買った」と書いたのかもしれない。

 

真実は誰もしらない。

 

知らなくたっていい真実もこの世界には多々ある。

 

心地良く騙され、それがコンテンツとして機能するのであればそれは即ち本物ということだね。

 

そうだ、ショーン氏は愛のあるFIATに救ってもらい、FIATのCMに出てもらおう。

 

「愛が欲しい」

 

ではなくって「仕事が欲しい」になるかもしれないし、その際はぜひともアウトランダーPHEVでカウンセリングハウスを訪れて欲しい。

そのときに出てくる車はなんだろう?ムルティプラあたり?

 

ショーン氏がムルティプラについてい当り障りのないコメントを放ち、我々を「実はムルティプラって良い車だ!(実じゃなくてもいい車なんだろうけどね」と思わせてくれる、そんな日が来ることを願っています。

「自分力」を鍛える

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