シースルーカーテン??
カーテンとしての機能が怪しいカーテンのおかげで5時に目が覚める。
絶賛爆睡中の同期を横目にひとっ風呂浴びて、外へ。
虫の玉砕で汚くなった500Xをホテル前でふきふきします。
暑くもなく、寒くもなく、ほどよい気温の中にいるのは気持ちいい!
部屋に戻る。
布団畳まなきゃ。。。自分で敷いて、自分で片付ける、合宿スタイル!!
朝ごはんは食べないので昨晩買ったサイダーで腹を膨らませつつ、仕事をば←
職場が同じとはいえプライベートまでまる二日一緒に過ごすことはまずないので、どんな日常を過ごすのかがよくわかって面白い。ぼくはとにかくプライベートの合間、合間に仕事をしていることがよくわかってもらえたらしい。職業病だなこりゃ。
そういえば部屋のトイレを一度も使ってなかった!
ユニットバスの浴槽の壁に貼られてましたw大切なので二度書きました系。
使うと呪われる系なんだろうか?
金田一少年的な感覚だと、このポスターの裏には白骨死体ががが(ぉ
色々な意味で雰囲気のあるホテルで、駒ヶ根のリッツ・カールトンは伊達じゃないと思います。まじそんなこと書いていると本家リッツ・カールトンに殺されそうな気がしますが、ほんとこういう雰囲気のホテルって色々な意味で大好きです。
今日は斑尾まで移動するので8時半にはチェックアウト。
さよならペッパーくん!!
ペッパーくんの視線が女子にしかいかないっうな…どうせおっぱいしか観てねぇんだろ、◎ね、ペッパー!(鉄腕が飛んでくる
中央道をかっ飛ばし、梓川で朝食。
なんか有名なラーメンらしい。
味噌ラーメンは好きじゃないんだけど(なぜ頼んだ)、こいつはするっと食べられました。なんでやろ。
うまーうまーでした。
わさびがのったやつとか食える気がしない。
長野のわさび推しはまじわさび嫌いには嫌がらせとしか思えないっすね。
というわけで、到着!
旅の第二の目的が誰もやったことがないジップラインの体験!!
自分じゃ絶対にやらないものシリーズってやつですね。
吊るされたくま。
直にわたしもこうなる…
受付をすませ12時会でスタート。
写真の奥に見える雪山が妙高。
ピットロード 1/700 海上自衛隊護衛艦 DDG-175 みょうこう J64
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子供の頃は庭みたいな山でした、預けられた家がその辺だったので。しかし、とにかく暑い。山だから涼しいかと思ったら余裕で夏日の今日はたぶん25℃くらいあったんじゃないかな…。
「そんな装備で大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない。」
練習用のコースでもはじめてだとなかなか恐怖を感じますw
最低地上高ではなく、最高地上高という表記が自動車乗りからすると新鮮ですね。
カートと違って、
ジップラインは体重が重いほうが有利(?)です。慣性で速度が乗るので最高速がきっとあがって楽しめるようです。
メンバー中、最軽量のぼくは一番ここでは遅いってことだ←
斑尾のジップラインは全6コースを1.5〜2時間かけて回ります。
練習用にくらべて距離が一気に2倍、最高地上高も2倍になりました。大体ビルの4階分くらいの高さでしょうかね(1Fを3m計算)。会社のオフィスが4Fにあるので、そのくらいの高さからワイヤー滑走する練習ということでこれ経費で落ちないかな?←
このコースはペアラインなので二人同時に滑走できます。
「隣の人が真顔になっている顔が楽しめる」
そんな風にガイドの方がおっしゃってましたが、見ている余裕が全くないw
3コース目までくるとだいぶ余裕がでてきます。
斑尾は全部で13コースあり、うち6コースをツアーで使うらしいですね。
その日によってコースが変わるとすれば何度でも楽しめそうです。
つぎ、ジャングルライン。森の中を駆け抜けるスタイル。
この辺までくると滑空も慣れたもので、みんな変わった出発の仕方にチャレンジします。
後ろ向きに出発します。この後ろ向きが地味に怖いw先も見えないし、コースの中盤で前向きに戻って着地してねテヘペロと言われますが、どこが中盤なのかわからないwなかなかスリリングでした。
次のコースでは装備を付け替える。
持ちてなしで背中で吊るされながら滑空するスタイルになります。
ビビりまくりでなかなか飛び出せない!投身自殺と一緒です、思いきれば一瞬です。
背中で吊るされるスーパーマンスタイルの滑空はなかなかのスリルがあります。
というか着地がなかなか難しい。。。来月スカイダイビングすると言っている同僚は、スーパーマンスタイルでビビりまくりwwwここでビビっていたら空からなんかとべねーよ?
このコースは長野県と新潟県の県境を超えます。
斜めに横切っている道路あたりが県境らしい。
Nagano県民
Niigata県民
「やっとわさびくせぇところから逃げられるぜwwww」
「うわぁ…あっち米臭い」
そんなdisりあいをしながらの空へ繰り出すwwww
こんなところを滑空するなんて普段はまず経験しないことなのですげー楽しい!
天気もいいし、気持ちよかです。
でもなんやかんやでもう終わり。
思い残すこと無く滑空します。
傍目に見ていると立体機動装置を使っているようにしか見えない罠
ブレードが欲しくなりますね☆
インストラクターの方は特殊なハーネスを使っているので頭を下にして降りてきますw
くるくる回ってヘットダンスしているみたいwww
楽しい時間はあっちゅうまに終わります(´;ω;`)ブワッ
斑尾のポルシェらしいっす。
ジップラインってどんな感じなんだろう?とやるまでは「微妙かなぁ」なんて若干思っていましたが、なかなかいい汗もかくし、インストラクター兼ガイドみたいなお兄さんが面白く、ディズニーのアトラクションかよ!と思ったほどに。自然に触れ、アドベンチャーする、最高かよ!
夏かよ!と思う気温の中、2時間近くあるき回ったのでヘロヘロですがw
500Xも相当熱くなり露骨なパワーダウンしながら下山しましたw
涼みにきました、白根山。似たような車が隣にいますが、多分気の所為です。
暑いので雪もがっつり溶けて行きます。
でもこのシーズンに雪を楽しめるというのは面白いですね。
数百回は通っているだろうここに初めて降り立ったw寄らないで通過しちゃうもんなぁ・・・用事もないしw
いつでも来られるというのが逆にあえて寄る理由がないにつながってます。
がおー。
今日は空から、陸から、生身で県境超えが多いですな。
思い思いに県境越えを披露!
少し車で移動します。
ここまで来たら、当然のように立ち寄ります。
彼女たちが絶対に立ち寄らないだろう場所。
この標高でも半袖で十分なくらいに暑いってどういうことよ・・・。
ここまでくれば旅もほぼ終盤。
500Xでの大人3名移動は初でした。サイズ感からして前席メインの車なのでさすがに後部座席で1000km耐える人は凄いと思いますが、適度にチェンジしてもらいつつなんとかここまでこれました。パワー的な面ではRaceChipのおかげもあり大人3名でも動力性能に不満ができることはなく、高速もらくらくでした。ただ、連続移動をすると毎回のことなんだけどどこかしらが不調になるのがイタ車クオリティ。今回はDレンジに入れたのにポジションランプが点滅するだけでギアが入らない(進まない)ことがありました。一度「P」に戻したら治りましたけど、さすがに焦るw日常的に、というか月一くらいでこうした旅行にいくなら車のサイズ感としてはもう1クラス上を狙いたいですが、Fiatの国内導入車ではそんなものはないし、そもそもイタ車としてみてもマセラティくらいしか存在しないのでそこは我慢しましょう。
かろうじて残っている雪壁を眺めながら万座を通り、軽井沢に降りて夕飯。
ここ前にも来たことがある気がするぞ・・・軽井沢マラソンのときだったっけな。
この日はちょうど軽井沢マラソンだったので、なんという偶然。店を決めたのは女性陣なのでほんとただの偶然ですがw
自分の車を眺めながら焼肉が食べられます!
女性陣はやっとここでアルコールです、ぼくは飲めませんがね(´;ω;`)ブワッ
そんなこんなであとは軽井沢から東京、神奈川とそれぞれの家に送り届け帰宅。
偶然にもめっちゃキリのいい数字が出たw
総運転時間は19時間、総走行距離は1135km、平均燃費は12.4km/Lでした。
女性ふたりは初の自動車1000km移動、19時間も車中で過ごすという過酷さによくぞ耐えた。それぞれの彼氏にその移動距離を伝えたら若干引かれたと言っていましたが、ぼくは逆に彼女には「二日で1000kmなら普通だよね」と素敵な言葉をかけてもらえたのでそれが住む世界の違いってやつですね。
信仰上の理由で年下の女性が物凄く苦手なんだけど、こうして二日間車中で過ごすとまぁなんというか慣れる。帰宅後に彼女に「よく耐えた」とお褒めの言葉をいただけたのでそれもまた成長ということか・・・。。いろいろな意味で経験と成長の二日間ですた。この年齢になってもまだまだ新鮮な体験ってあるもんですね。おかげさまで絶賛筋肉痛で死にかけています。今度はもう少しゆとりある旅にしようw