長距離ドライブに備えて後部座席を快適にしてみよう。
スペースだけで見れば大人二人が車中泊できるだけの広さはある。
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それがわかり次は長距離に耐える後部座席の快適さを追求してみたいと思った。
３００８には後部座席にもアームレストが付いた。
ドア側の肘置きを使えばだいぶ快適になる。
快適な後部座席は当然のように睡魔を呼ぶ。
電車でもなんでも首の支えがないと眠った時に横にカクンと倒れてしまい、結果、寝起きに頭が痛くなることもある。長距離を移動していると後部座席の人の首がとんでもない位置にあることをルームミラーでもよく確認する。
その防止策としてヘッドレストにネックパッドを採用してみた。
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- 出版社/メーカー: Alfa Marine (shanghai) Co.,Ltd
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これがあれば横に倒れたときに支えになってくれる。
安定の中国製品らしく、Amazonのレビューでは小加工しないと付かないようなものも見たけれど届いた製品はバリなども気にしなくてよかったし無加工で装着できたので品質はそこまで悪くないと思った。
４歳児をジュニアシートに載せてもぎりぎり頭に当たる角度まで下げられる。もう少し身長が高くなれば完璧だが、ぎりぎり許容範囲だ。
長距離の後部座席はどうしても飽きる。それを防止するためのツールも導入した。
ヘッドレストを利用してiPadをマウントする。
純正ナビを装着していないのでTVや後部座席用の映像を出力できない。
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- 発売日: 2015/09/17
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けれどタブレットを普通に使えばよくね？と。自宅でも子供向けにはNETFLIXやAmazonプライムビデオで映像を見せている。
子供向けのDVDなんてものは持っていないから逆に外部入力端子を利用したメディアデバイスがあっても意味がない。せいぜいぼくが趣味のマイファスのライブDVDを見れる利点くらいしかない。
だから我が家はタブレットを利用する。作品をダウンロードしておけばWi-Fiモデルでも十分使える。
電源は後部座席用送風口のところにシガーソケットがあるのでUSB給電を付ければそこで賄える。iPadのよいところはエンジンを停止していてもバッテリー駆動で見れるところ。ガソリンスタンドなどでエンジンOFFにしても問題なく見続けられる。旧型のiPad3を今回は利用したけどそれでも２時間程度はバッテリーだけでも動くはず。
窓にはシェードを装着した。
中からは割とすけて見える。外からはもともとプライバシーガラス気味なので見えづらくはなるが、完全に見えないというわけではないからこれ以上の暗さを求めるならカーテンを買ったほうがいい。
夏場など窓を少し開けたい場合は強い味方になりそうだ。ただ、若干フィッティングが悪いので隙間ができるし、うまくはまらなかったりしている。車内で遮光しつつも外が見たい的な要望があればなかなかいいとは思う。
パノラミックルーフのシェードも明るいと結構透けるんだなぁ。夏場が楽しみだ。
これでかなり後部座席の快適性はあがったんじゃなかろうか？
３００８は前席よりもパノラミックルーフがある後部座席が重要だ。
だからそこの快適性をあげていけるようにする。
長距離テストが楽しみ！
