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PEUGEOT3008 | Honda X-ADV(2021) | Kawasaki Z H2(2021)で主にツーリングに行ったりしているブログです。

空港をめぐるドライブ番外編!プジョー3008での車中泊とレカロRMS2700Gの長距離ドライブについて

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おはようございます、本日は7月26日(月)連休明け最初のとても憂鬱な月曜日のはずですが自分は夏休み継続中。

 

今日は岐阜県は東名高速道の養老サービスエリアからスタート。

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時刻は7時を回っていますが今日はまっすぐ東京に帰るだけですので急ぐことはなにもないのです。睡眠もしっかりと5時間もとっているので問題なく東京に帰れそう。

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車内の温度は28℃、暑いと感じるかもしれませんがこのくらいの温度であれば特に窓を開けずに寝ることもできるので自分としてはまぁまぁ快適な温度ではないかとこの5日間で思いました。さすがに車内が30℃を超えたあたりで寝苦しさを感じるのですが、お気づきかと思いますがそうならないようになるべく標高の高い道の駅に止まる、平地の場合は睡眠時間を減らしなるべく移動をすることで回避していたのです。

そんなドライブは前回のDay5で終了となりました。

piyoco-craft-works.hateblo.jp

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自身のブログでは過去最長編になったのではないかと思いますが、これはこれで非常に楽しいものだったので思い出として書いておくことにしたのです。

 

まさか全部読んだ人はいないと思うのですが、仮にいたとすればそれはそれで大変にすごいことなので個人的には金メダルを差し上げたい気持ちです(何

 

今回はただ東京に戻るだけ。それではあまりに記事としてはなんなんだという感じがするのでせっかくなのでプジョー3008で5日も車内で過ごしてきたのだから、その様子をお伝えするとともに、ドライブの前日に急遽搭載したレカロのフルバケットシートで4000km走るとどうなるのか?もお伝えしていこうと思います。

プジョー3008で車中泊をするということ

 

車中泊にどの程度のものを求めるのか、そこがまず重要かと思います。 

車中泊と一言で書いてもその形態には様々ありますし、Youtubeなんかで探してみると軽バンやワンボックスを改造してぷちキャンピングカーみたいなものを作る人がいたり様々な方法があることがわかりますが自分の場合は「寝れればいい」というシンプルなものです。

 

目的は移動であり車中泊は言ってしまえば睡魔に負けて限界だから寝るだけであり、そこに快適性など一切求めてはいません。ある意味で普段のしごとのときと考えは変わっておらず、仕事をしているときも夜間など眠いから仮眠室代わりに使っている倉庫のダンボールの上で横になり、寝るというより意識を失っている状態に近い感じで1時間くらい寝てまた働きます。

 

車中泊もそれとまったく変わらず、これ以上の運転は確実に事故を起こすと判断した際に、とりあえず駐車場で寝る、その寝るための最低限の横になれるスペースがあればよいわけで、そういう意味で言えばプジョー3008でも十分に役目は果たせます。

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後部座席を倒せば身長170cm程度の人が少し足を曲げれば眠れる程度のスペースはできます。

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マットは4重くらいになっていますが、これは好みでしょう。

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グレードによって変わるかもしれませんがプジョー3008のファーストクラスパッケージの助手席は前側に倒れ、その状態でシートの高さを調整するとフルフラットになり身長180cmくらいまでであれば足を伸ばして眠れると思いますが今回は助手席は立てたままにしておきました。別に足を少しくらい曲げて寝ても身長168cmの自分であればそこまで苦ではありません。後部座席も背もたれは片側だけですが、両方倒してもよいと思います。

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運転席後ろは基本的に荷物置き場。

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後部座席足元のドラムバックには5日ぶんの着替えがありますが、夏場なので下着とTシャツくらいしか積んでいません。ジーンズは予備を含めて3本ですが基本2本のローテで回しました。ドラムバックの上の銀バックは簡易保冷バック、別に保冷はしていませんが食料や大量に買ってきた安売りの缶コーヒーなどが入っています。極力自販機などで無駄に高いお金を使わないためです。

こういった冷蔵庫もいずれはほしいなと思いますが、別に飲み物がぬるくても気にならないし、食べ物も冷やすものが特にないので未だに買ってはいません。

 

後部座席の座面には温泉道具(ひげそりとか)やPCなどが入ったリュックで、すぐに取り出せる位置にはあります。ただドラムバックにしても後部座席から取り出せるのでドアを開ける必要は特になく、今回はほぼ快晴だったので関係ありませんが仮に雨であっても車内から取り出しは可能です。

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車内の移動はフルバケに交換してから極端にしづらくなりました。

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頭のところの張り出しが強いので、後部座席への移動で引っかかります。できないことはないのですが結構体制が辛かったりしますが、ただそんなに毎時移動するってわけでもないし、休憩とか仮眠のときにしか移動しないのでそこを我慢すればどうにかなります。そもそも大多数の人はRMS2700Gをプジョー3008には入れないと思うので何の参考にもならない情報なのです。

 

後部座席には物干しざお的なものをかけてタオルを干したりしています。夏場であればシェードを開けたりサンルーフを開ければすぐに乾きます。

 

洗濯を特にしなかったので服とか下着は袋に入れてラゲッジアンダーボックスに入れてました、香水とかふっかけてしまっておけば別に香りは気にならないんじゃないかな…スカンクが自分のおならで死なないように、自分が身につけていたものの悪臭で自分が死ぬことはないの理論であまり気にしていません(きりっ

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厳しいことがあるとすればプジョー3008は室内天井高がそれほど余裕があるものではなく、後部座席を倒した状態で座ると頭上空間はほぼ残りません。よくある車中泊動画の後部座席でのんびり飯を食うみたいなことは厳しいと思うので、もし車内で飯を食べたいのであれば助手席後ろの後部座席背もたれも立たせた状態で、助手席だけ前側に倒しテーブル代わりにして使うほうがよいです。去年、ワーケーションをやったときは助手席を倒してテーブル代わりにしてPCを置いて作業をしたりしていましたが、高さがないので小さなテーブルとかを置いてもよいかもしれません。
 

ともかく寝るだけであれば十分なスペース、快適性がこのプジョー3008にはあります。

 

窓にシェードのようなものは必要ないのか?自分はフロントガラスにのみは日よけを使いますが後ろなどは使っていません。ですが3008であれば専用品も国産で出ています。

www.aizu-rv.co.jp

こうしたものを使えば完全に目隠しもできるのでよいのかもしれませんが、標準のプライバシーガラスが案外外から見えないこと、そして中で明かりをつけて作業をするということがない…というよりそれだけ広く快適な空間ではないため車内は寝るだけということを考えれば特に必要ないかなと思い付けていないのです。冬場は保温なども考えてあるほうがきっとよいのでしょうけれど、自分はマイナス20℃くらいまでは耐えられるはずの寝袋を使っていますので気にしていません。というよりどこでも寝れてしまう、気絶するように寝るため凍死しない程度の室温が確保されていればよいですし、夏場はそこまで暑いところで寝ない工夫でしのいでいるため網戸的なものも使いませんし実に安い人間なのでした。

フルバケで走る4,000km

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新東名の120km/h区間、この単調な区間になると西から東を目指すときに必ずといっていいほど強烈な睡魔に襲われます。高速道路は速く移動することはできますが運転するには退屈すぎる…だからあえて下道を使うということをしているのですがとにかく辛い。ただ制限速度が120km/hになっているので帰宅時間は大幅に短縮できてはいます。

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さすがに泥まみれだった上、おそらく火山灰的なものも浴びていたようででろでろだった車体を帰宅後すぐに洗車しました。普段は全然洗車はしません。帰省したときくらいでしょうか?なにしろ面倒なのです。

 

クルマ好きの多くは洗車も好き、そんな風に言われるため自分としては肩身が狭いわけですが、別に洗車をしないからといって適当にクルマを扱っているわけではなく、整備に関しても定期点検はもちろん自分で行える目視の点検は常々行っていますし、消耗品の交換も自分で管理しておこなっているため機械としては何不都合はないわけです。自分にとってはこの「不都合がない」ことが一番。洗車をしています、距離は乗りませんではなく、洗車はしないしめちゃくちゃ距離は乗る、それが自分にとってのこの機械との付き合い方なのです。逆に自分のドライブのペースで汚れたから洗車をするなどしていたら少なくとも戸建てではないマンション暮らしでは洗車が面倒すぎるのです。自分だって戸建てであればもう少し頻度をあげて水で流すくらいのことはしているでしょう。そういう意味では都会で暮らす人間にとって洗車とはなかなか時間的にも費用的にもコストがかかる作業なのです、あと洗車場がめちゃくちゃ少ない(´;ω;`)

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鳥取県のハワイで給油してから762km、帰りは半分下道、半分高速、しかも下道もバイパス区間のような快走路が多いため巡航速度も高かったわけですから燃費もなかなかのものです。以前にも書いたとおり自分のプジョー3008はハイグリップタイヤを履いているため、純正タイヤなどでアレばもう少し燃費はよくなるはずです。

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7月21日午前0時すぎに出発をし帰宅は7月26日13時前でしたので経過時間は実に5日半、132時間のドライブとなりました。仮眠の時間も考えればおそらく4日程度は車内で過ごしたことになり、運転時間だって相当なものでしょう。プジョーAPPが途中でログを取れていない区間もあるため走行距離が3482km、走行時間が3日と22時間半でしたがTRIPメータと600kmの誤差があるため時間にすればプラス10時間以上となるでしょう。そうなれば4日半くらいは運転していたことになるのかもしれません。

 

それだけの時間を運転してもまだなお物足りず、時間とお金さえあればこのまま北海道まで行っちゃおうかなくらいの余裕はありましたし、なんならそのままこの日は仕事をしていた、それくらいに余裕が残されたのです。

 

別にめちゃくちゃ体力があるわけではないです、単にクルマの性能とそしてレカロRMS2700Gが思ったより疲れないシートだったことが大きいのです。

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ガチガチのレース用の椅子を街乗りでも使える感じでリリースした、それがこのレカロのRMSシリーズだと思いますが、たしかにクッションなどは難がありますが逆にそこを変えてしまえば十分に長距離に耐えるものとなります。仮に東京から岡山のサーキットまで自走しろと言われてもクッションを敷いて、レースのときだけ外せばいい、それで十分に身体は持つはずです。

 

自分は椎間板ヘルニア持ちなのでシートの良し悪しはダイレクトに魔女の一撃となって腰に訪れるためそれを不安視したのですが、ご覧のとおり4,000kmを走って帰ってこれたのです。もしヘルニアが再発していたらその時点で運転は不可能でしたから、そもそもこの企画が実現できていないというわけで、実現できたということはこのシートが長距離も十分に耐えるものであったという何よりの証明なのです。

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純正シートがいくらよいシートであると言ってもこれだって3,000kmも走ればそれなりに身体は痛くなります、というよりクルマに連続してそれだけ乗ることを想定して作る、そんなことは普通はしません。長時間座ることを想定している乗り物といえば飛行機でしょうが、それでもせいぜい12時間とかそんなもの。降りてしまえばしばらくは座ることもないはずですが、自分のように運転して、ちょっと観光して運転して、クルマの中で寝て、また運転して、トータル4日もの間運転席に座るようなドライブはいかなるシートであっても身体は悲鳴をあげるのです。

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もちろんRMSが疲れないシートだとは言いません。そのままの状態では物凄い硬派なシートなのでさすがにこれで4,000kmは無理でしょう。だからクッションを敷いたり工夫をする、その工夫をすればこのカッコいいシートを日常的に使えるという何にも代えがたい対価が得られるのです。何かを代償に支払い、何かを対価として得る、それが世の常ですからシートでも同じことは言えます。

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肩周りが硬いのも確かに痛みは出るのですがそれは不快な痛みではありません。観光ついでに少しクルマから降りていれば緩和されるその程度のもの。何が辛かったかといえばこの肩パッドがコロナワクチンを接種したあとの肩にあたりすごく痛かった。

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弾力性なんてものがほぼないのでワクチンの摂取跡をめちゃくちゃ攻撃するので運転していて悲鳴をあげるかと思いました、でもそれくらいで日常的な用途では問題になりません。

 

思いの外疲れない、それがこのシートへの印象。

 

ですが、それはよくよく考えれば当たり前のことで、レースには耐久レースのような長時間を走るものもあるわけです。そんなレースで使うこともあるだろうシートはそれなりに長時間使っても疲れない技術が盛り込まれるわけです、技術というより形状設計かもしれませんが。それ故にか、思ったほど身体にダメージはないし、走り続けることができたのかもしれません。

 

とにかく、このRMSですが長距離使いを心配する人もそれなりにいるはずですが、さすがに自分のような距離を一気に走り通すこともあまりないと思います。そのような用途に使っても工夫しだいで疲れない状態にはできるので購入を悩まれているのであれば買ってよしだと思います。

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このシート、購入店によってはえらい納期がかかりますが、それだけ人気があるということでもあります。それ故に失敗しても売りやすい(買い手が付きやすい)シートでもありますし、オークションなどの個人売買であればそれほど購入価格から値落ちしない価格で売ることもできそうなのでリーセルが非常によいのです。だから買って失敗したと思っても別なシートを買い直しやすい、そういったシートでもあります。

 

だからこそ悩んでいるなら買いましょう、そう言いたいわけですね。

 

そんなわけで空港ドライブ最終日はほとんど書くことがなかったのでプジョー3008の車中泊とレカロについて書いてみました。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。