ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

I will be back Part3

最終日は朝イチで鳥屋野潟の県立自然科学館へ。

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1981年だからぼくが生まれる前からそこにある。子供の頃、よく親に連れて行ってもらった。入場料も安く、遊べる施設なので暑い日とかには重宝したらしいw

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科学館の楽しさは男の子なら一度は味わうものだと思う。おとなになっても正直楽しい。

 

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番竜やんけええええ(´;ω;`)ブワッ

大学の研究でこいつを教授が購入した。卒検テーマがロボットだったのでこれを参考にして開発をしていたんだ。懐かしい・・・まさかこいつにこんなところで出会うとは。

 

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子供向けとは思えないような原子炉模型とかも存在する。大人目線でみてもなんかこいつの構造は得体の知れない恐怖を与えてくれる。人間が扱える代物じゃない感は模型でも伝わるから凄い。

 

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さすがに4歳児には水素ロータリーエンジンの模型なんか見ても理解ができないw

 

ぼくと父はこれを眺めて「ロータリーやっぱすげーわ・・・」と感動していた。

 

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いつの時代のエンジンだかよくわからないものも展示されている。

 

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子供の頃からこのへんはあった気がするw

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子供向けというよりは大人・・・おっさんホイホイだ。今どきこんなシンプルな構造の車とかないし、時代に即した展示なら電気自動車を展示するのがいい。あえてのレシプロ・・・スカイラインかなこれ?を展示しているところがまた県立ぽさがある。

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この辺のリニアモーターカーの原理シリーズは子供の頃からあった。遊んだのを覚えてる。確か新潟空港に着陸するフライトシミュレーターみたいなのが昔あったと思うんだけど見当たらなかった。

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こういう体感型は子供でも面白い。

 

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岩船沖の模型があった。この手の模型は子供の頃から見るのは好きだった。

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レインボータワーガチャとかマニアックなものがあったwww新潟市民にしかウケなさそうwwww買っちゃったけどwwww

 

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お土産はふるさと村。県外の人間でも何ヶ月か前に新潟で起きた悲惨な事件の容疑者が捕まった場所ってことで名前くらいは知っているかもしれないね。

 

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桃太郎を頂く、新潟に来たらこれは欠かさず食べたい。

 

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これにて帰省終了、帰宅コースへ。

 

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やはり高速メインの田舎は燃費がいい。最近長距離ばかりやらされる500X。

 

もうすぐ6万kmが見えている。

 

そんなわけで夏はあっという間に終わるのでしたさ、ちゃんちゃん。

I will be back Part2

帰省二日目!・・・書いてるのもう九月なんだけど気にしない^^

 

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当時はまだゲロゲロに暑いときだった。東京は体感で40度を超える。

 

このときの新潟、朝は肌寒かった。体感気温も実気温と同じ25度。

 

同時刻の東京は・・・。

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34度と9度も違う。帰りたくなくなるねw

 

外に出るとくもり空だった。

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遠くには粟島が見える!

 

格安の宿だったわりには朝食もバイキングでなかなかよかった。

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普段朝ごはんを食べないぼくは規則正しい生活で腹痛に襲われている。

 

さて出発。

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今日は単純に墓参りだけなので書くことは少ないw

 

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ランチは懐かしの揚子江!!ここずっと来たかった。

retty.me

本店はないけど分店だけが新潟市内に存在している。子供の頃に食べた揚子江はもっと別な場所にあった気がする。うちの両親がデートで使っていたと言っていたくらいなんで自分が生まれるずっとまえからあったってこと。

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五目炒飯にレバーが入る店を揚子江の他にぼくは知らない。とにかく美味い。これを食べるためだけに新潟に来る価値はあるよ!

 

墓参りを終えて夕方に新津の祖父母宅へ。

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息子と甥っ子を連れて外を歩く。

 

祖父母宅に子供の頃預けられることが多かったぼくは、さんざんひとりでこのあたりを散策したことを思い出す。

 

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あの頃は、何時間もかけてひとりで道に迷ったりしながら散策した。

 

けれど、今そのコースを歩くとたかだか15分くらいで戻ってこれてしまう。

 

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見覚えのある風景を、あの頃のぼくと同じ年の息子が歩く。初めて見る場所にウキウキしている姿を見て、自分は随分大人になっちゃったんだなって気づいた。

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どう願っても戻れない30年以上も昔に体験した夏。

 

夏は暑くて嫌いな季節だけど、多分子供の頃は楽しい思い出が多々あった素敵な夏だった。

 

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祖母が作るまぜごはんが好きだった。足腰弱った祖母はもう台所に立たず祖母の息子の嫁さんが変わりに作っている。味はやっぱり祖母が作るやつが好きだった。一日中遊び回って、めったにしないご飯のおかわりまでする。そんな子供の頃が懐かしい。時代は代わり、世代交代も行われる。子供が生まれて、父になり、それをひしひしと感じるのがこの夏だった。

 

この日は新潟市内のビジネスホテルに宿泊!

 

三日目に続け。

少年時代

少年時代

 

 

I will be back Part1

お盆休みは帰省。

 

今年は高速道路が土日に安くならないので10日の金曜日に。

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荷物満載!

 

関越道はずっと渋滞。

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分散させても渋滞で疲れるお父さんプレイは変わらない。

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お、JEEPの積載や!!

 

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新潟に入ると若干曇り空。

 

まずは新潟市内で昼食を。

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郷土を食す!

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イタリアン☆

みかづきのイタリアン(冷凍)(3個入)×1箱
 

久々に食べるけどやっぱうんめーねー☆(ゝω・)v

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息子はたこ焼きをうっとりしながら食べていたw

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子供の頃は嫌いだったのに大人になったら好きになった。

 

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そうだ、この日は新潟まつりの初日だ。もう随分行ってない。

 

昼食後に向かったのはこちら。

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そうレインボータワー。

 

niigata-map.net

 

地元民外にとってこれはネタの象徴でしか無い。

 

レインボータワーwwwwwwと嫁は前に笑っていたこともある。

 

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けれどもぼくにとってレインボータワーは凄いものだった。生まれたときからそこにあり、そして映画とセットでこれに乗る。それが楽しみで仕方なかった。

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当時、新潟で一番高い展望施設はこれだった。

 

後にNEXT21や朱鷺メッセができて抜かれてしまったけどね。

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その存在感は東京タワーと同じだと思う。

 

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東京タワーが消えたらみんなショックだろう?レインボータワーが解体されるのはそれくらいにショックなことなんだよ。これを見ると万代シテイに来たねって気がした。

 

ありがとうレインボータワー!そしてお疲れ様。

 

自分が大人になったように、街もどんどん変化していく。解体される前の最後の姿を見ることができてよかったよ。

 

場所を変えて新発田へ。

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t-wakuwaku.jp

久々に食べたくなった。子供の頃はアレだけ食べたのに、もう何年も”美味しい”ぽっぽ焼きを食べれていない。

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屋台で買うのが定番だけど、新潟まつり初日は夜がメインなので屋台がまだ出ていなかった。だから宿に向かう途中で寄ってみたんだ。店頭販売だけどここのぽっぽ焼きは美味しいと評価が高かった。

 

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そうそう、この袋だ。

 

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30本買ってみた。

 

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美味い(´;ω;`)ブワッ

 

求めていた味はここにあった・・・また寄ろう。

 

さて、もう夕方なので宿を目指す。

 

その前に息子が海を楽しみたいと行ったので寄り道してみた。

 

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2WDだったら怪しい砂道を走り海岸まで降りてみた。

 

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息子はずっと海に入りたがっていた。関東で海水浴は混むので嫌いだ。新潟なら特段やばいって混み方をする海水浴場はないし、どこかしらにいけば空いている。ここは遊泳禁止の場所だから足を浸かるだけだけど。

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頑張れば500Xなら降りられるだろうか?ジムニーなら降りれるかな。

 

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夏らしい写真になったw

 

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水はぬるくいつまでも浸かっていられる。

 

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数キロ咲にはこんなものが見える。

 

岩船沖油ガス田だ。新潟沖には石油プラットホームがある。子供の頃はこれがなんだかわからなくって、なんで海のうえにあんな施設があるんだろうとドキドキしていた。大人になっても石油プラットホームはワクワクする。働いてみたい施設だなぁ。

 

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西日が落ちてきた。

 

さぁ最終目的地だ。

 

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瀬波温泉が今日の宿泊地になった。

 

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夕方だけど水はまだ暖かい。

 

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海ははじめてじゃないけれど、でもまだ2歳とかのときに行ったくらいだ。まだ親に抱っこされて足をぴちょぴちょやっていたくらいだ。

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自分の足で歩いて海に入ったのは初めてだ。ごめんね、こういう経験もさせてあげられてなくって(´;ω;`)ブワッ

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夏を満喫だ。

 

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ぼくはずっと椅子で休憩だw

 

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さて宿へ。

 

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部屋は山側だったけど気にしない。ドアを開ければすぐそこが海なんだ。そんなのは些末な問題じゃないか。

 

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夕飯はここまで来たのだから海のものを食べたい。

 

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お腹いっぱいだ。

 

夜になったら花火だ。

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息子は花火をやるのが初めてだ。

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家の近所で花火をやると怒られてしまう。今は公園もマンションの駐車場もこういうものには厳しい。だからわざわざ新潟まで来た。

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夏の思い出にはいいじゃないか。

 

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部屋に戻って缶ハイボールだ。やっと飲めた。

 

DAY1、無事終了!! 

 

90's was good

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先月辞めた元同僚と朝の3時まで飲み、始発まで家で飲み直すプレイ。

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さすがに翌朝は死んだ。22歳の元同僚は全然元気だった、うーん無理だな・・・ひと回り違う。昭和58年製で平成生まれに付き合うと衰えを感じる。今年で35年めだ、もう十分レトロ域なんじゃなかろうかとw

 

そんなことを考えながら日曜日はオートモビルカウンシルに行くことに。

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外環道が湾岸線まで抜けたので幕張メッセまではかなり近くなった。

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埼玉の家からだと40分くらいで着いちゃう。

 

途中サイドミラーに変わった車が映る。

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マセラティエンブレムがあるが車名がわからない。ただ、こんな車が千葉方面に走っているってことは目的地は多分同じなんじゃないかな?京葉JCTで別れたけど・・・

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やっぱりいた、駐車場に。。到着時間はそんなに変わらなかったみたい。

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シャマルって言うらしい。調べたらなかなかレアな車だった。いいサウンドを奏でていたしさすがマセラティって感じ。なんとなくデザインがZAGATOぽくて、ミラー越しに「ZAGATOのマセラティか?」と思ったのは秘密。

 

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入場料2千なんぼを払って会場へ。

 

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この手のイベントってあんまり来ることがない。ただ、今回は酔っ払った勢いもあってね。ほら、旧車と自分を重ね合わせる的な(よくわからない)

 

いきなり出迎えてくれる車がなかなか激しいやつ。

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ACマインズってなにwwww

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公道を走れるレーシングカー的な位置づけなんだろうか。

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KTMのX-BOWを思い出すやつだけど、車的にはこちらのほうが過激だ。X-BOWより軽く、ハイパワーだ。こんなのどこで乗るねんて・・・。

 

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今回のお目当てはこちら。

 

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新型のアルピーヌA110。いま自分が一番欲しい車だったりする。既に初回の日本導入分は抽選も締め切り完売しているので買えないけれど・・・こんなものを買える人生でありたかったw

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斜め後ろからみたときのデザインが美しいクーペは買いだ、間違いない。馬鹿みたいに何百馬力もある車よりも、300馬力もない車のほうが魅力的だ。どうせどちらの馬力も扱えないし、電子制御に翻弄される。

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タイヤはミシュランが奢られる。リアは235/40ZR18。キャリパーの形がイカす!既存のブレンボをつけて終わりにしないところがフランス車って感じ。

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こいつが見られただけでも大満足。

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初代アルピーヌA110も最高。このクルマはなんていうか子供の頃から知っていた。別にラリーに興味があったわけではないけれど、あれだよ、あれ、タミヤのラジコンカーw

当時のシャシーがなんであったかは覚えていないけど、A110があったんだ。

 

そんなアルピーヌの真後ろには・・・

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MID4-2型

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クルマに興味がない人がみたらホンダのNSXとの違いがよくわからない。

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搭載されるエンジンも3000ccのベリーグッドエンジンだ。

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NSXは「FFが作れればMRも作れる」的な感じで横置きエンジンだったけど、こちらは「FRが作れればMRのAWDも作れる」的なノリで縦置きだ。結局発売はされなかったけど意欲的で実に面白い車でしたね。

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もしこれが発売していたらどうなっただろうなぁと思う今日このごろ。

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日産ブースでは2000GT-Rやf:id:kumawo0017:20180805105524j:plain

ダットサンの展示もあったね。

 

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トヨタブースへ。

 

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トヨタ7

 

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パプリカスポーツ(レプリカ)

 

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2000GTスピードトライアル(レプリカ)

 

三菱のブースはなかったけれど、三菱車があった。

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コルト・ギャランだった。ジウジアーロが関わったデザインとも言われるこの車は今見ても抜群に美しい。

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昔は日本車でもジウジアーロデザインがなかなか沢山あった。

 

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この車はなんだろう?

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日野が乗用車を出していたとは知らなかった。1967年で乗用車生産から撤退しているので83年生まれのぼくが知るわけもない。いすゞなどもそうだけど

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時代を感じる。

 

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スバルはAWDの歴史なんだろうか。

 

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グランドワゴン。

 

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初代フォレスター。

 

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現行フォレスター。だいぶ車格があがったように見える。

 

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イベントの趣旨的には最新のフォレスターなんかよりこっちだろうね。

 

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レオーネ4WD エステートバン。この時代に乗用車にAWDって考えがなかったところに富士重工がやってのけたのがこいつらしい。70年代から水平対向(しかもOHVだw)とAWDという組み合わせを続けてきた富士重工半端ない。

 

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エンジンルームがスッカスカで驚く。テンパータイヤにジャッキまで入っている。低重心の水平対向のメリットを考えれば絶対今じゃやれないよねwwwあと事故のときにタイヤがドライバーを殺しに来るんじゃないかと。。。

 

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マツダ。

 

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MSPアクセラだあああああ(´;ω;`)ブワッ

 

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MSPアテンザがAWDであるに対してアクセラは270馬力のFWD。2.3Lの直4ターボに6MTとなかなか過激なモデル。地味にこの時代のマツダ車は好きだった。デザインもヨーロピアンでよかった。免許取り立ての頃にほしかった車の一台がこれだったが、試乗したときに自分の当時の下手さ故かサーキットでコースアウトしたことだけを鮮明に覚えている。曲げ方をしらない子供には、曲がらない、止まらない車にしか思えなかった。今ならまた感じ方も違うだろうか?今の技術で制御系をしっかりしたら更に面白い車になりそうだ。12年前とはいえこのスペックの車が240万円で買えたってのも信じられない話だ。1馬力1万円だとお買い得みたいな話も聞いたことがあるけど、そういう意味ではバーゲンプライスだ。

 

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個人的にはランティスのほうが目を引いた。FTOに乗っていた人間からすればランティスは間違いなく見過ごすことができない1台。あの時代はこのサイズの車に2LのV型6気筒をぶちこむというよくわからないことをやってくれた、しかもFWD。

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Wikiによるとランティスは独特のデザインやブランド戦略の失敗で93年〜97年の間に役4.3万台の販売と不人気車種に数えられるスポーツカーだった。だけど待って欲しい、FTOは94年〜00年で3.8万台だwwwwwwwちょっと待って・・・FTOってランティスより売れてなかったの?だからレイアースではあんな目に?(多分違う)今では絶対に出せない車だけど、V6エンジンの気持ちよさは確かにあった。速さではタイプRに劣っても、「そうじゃない、そうじゃないんだ」という妙な官能がFTOにもあった。マフラー外してアクセル全開にしたときのサウンドとかまじしびれる。タイプRのB型エンジンが「本田宗一郎のオ●ニー」と我々の間では呼ばれたりしていたけど、じゃあFTOの6A12MIVECはなんだ、誰のオ●ニーなんだ?って話。とにかくランティスのエンジンルームを見てそんなことを思い出せた。

 

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アナログなランティスのあとは隣のホンダブースでレジェンドを眺める。SH-AWDを搭載した4代目は三菱好きからすると「おいおいそりゃ三菱のAYCやACDのパクリだろ」って言いたくなった人も多いハズ。実際には違うもので、三菱が前後では50:50にこだわったに対しSH-AWDは30:70〜70:30となってるそう。なにより車格が違いすぎる。ラリーカーベースで1500kg未満の車と1800kgの車ではシステムの目的もそもそも違うしね。重い車を軽やかに走らせるという点でSH-AWDは当時としてはすごくよくできているシステムだなって感動したなぁ。今やブレーキ制御も含めて四輪を意のままにコントロールすることは当たり前だけど、この当時からするとABSがオプションか搭載されていてもそこまで緻密な制御をするものではなかったし、時代は確かに変わった、よい意味で。

 

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アストンマーティンはDBSスーパーレッジェーラを展示。

 

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うちに秘めたるV12エンジン萌え。

 

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重いとかなんとか言われてもやっぱV12にはロマンがあるよね!

 

ひととおり見終わってあとは旧車を巡る。

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いいものがたくさん見れて目の保養になりますた。

 

AUTOMOBILE COUNCIL (オートモビル カウンシル) ステッカー ホワイト

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55555。

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金沢で広坂ハイボールに出会って以来、毎日ハイボールが日課になっている。家飲みが多いけれど、ストックしていたデュワーズを飲み干してしまったので、次は何を買おうかってところで研究のために会社帰りに寄れる三田のウィスキーバーへ立ち寄った。

r.gnavi.co.jp

田町で働いていたこともあるくらいなのに、まったく知らなかった。

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税務署に行った同僚がたまたま見つけたのがここだった。世界5大ウィスキーを楽しめるというだけあって、次に買うやつを探すにはぴったりじゃなかろうかと。

デュワーズを選んだのは広坂ハイボールがこれで作られていると聞いたから。特段アルコールに強いわけでもない自分が家飲みで二杯も三杯もハイボールで行けちゃうあたり飲みやすくて好きだった。ジャパニーズもカナディアンもアメリカンも、とりあえずおすすめを一品ずつ飲んでみたけどどれも美味しくて正直決めきらない。スモーキーなやつが割と好きなんだけど何がいいんだろう。。。うーん、迷う。

 

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話は全く変わるけれど、交換して1000kmは走ったASSOのパッド・・・ホイールが全然汚れないんだ。純正だと洗車してもすぐに真っ黒になるのに、ホイールを指で触ってもうっすら黒い汚れがつくくらいで本当に全然汚れていない。そのかわりの制動力に不安を感じるところも若干はあれど、それは扱いやすさと捉えればいいので、まぁ仕様だと割り切ってる。

 

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そしてついに55555kmが出た。日付と時間をずらして、5速にして数字を揃える努力w55km/hを狙える場所ではなかったからそこは諦めた。二年弱でこの距離は自分の所有車の中では少ないほうだけれど、バイクをまったく乗らなくなったのでここ一年はクルマの走行距離が伸びる傾向にある。事故で乗れない期間もあったから、それを除くと既に6万kmは超えていたんだろうね。

www.fiat-auto.co.jp

最近わりと見かけるようになったけどまだまだレネゲードに比べるとその機会は少ない500Xだけど、個人的には買ってよかったクルマ。なんというか飽きない。2年乗っても特段飽きがこないクルマは初だったりする。乗りたいクルマは輸入車でいくつかあるにせよ(3008とかね)、あえて買い換えるほどとも思わない。多分500XにABARTHが出ればそのABARTHモデルに乗り換えるかもしれないけれど、また同じ500Xでもいいやと思える謎の魅力がある。飽きないって案外重要なことかもしれない。

ランエボのような尖ったクルマは確かに実用的だったけど、二年で飽きた。多分、人気がありすぎるクルマで、どこに行ってもエボだって・・・特に中学生くらいから見られるのがあまり得意ではなかった。マニアックなクルマが好きだし、誰からも評価されるような人気車種に乗りたくない願望があるので仕方ないんだけども、 そういう自分の変な性格にマッチするのも500Xだってことなんだろうなぁ。

 

意外に壊れないし、消耗品を交換していけば全然まだまだ走れる。

 

気を使わなくてもいいってのは最新のイタ車なんだろうか。最近の酷暑の都内の大渋滞でも壊れないんだから大したものだね。

 

というわけで次の5万kmもよろしくね☆