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ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす。

FIAT500Xとハヤブサ、時々家族を愛でるおっさんのごった煮ブログ。

転職したら心おだやかな日常を取り戻した件

5年10ヶ月勤めた会社を8月31日付けで退職し9月より新天地で働いています!

 

名刺上の肩書”SE(システムエンジニア)”

本人の思っている肩書”インフラエンジニア”

周囲が思っている肩書”情シス

 

そんなよくわからないけれど、とにかく頼めばなんとかしてくれる人みたいな立ち位置で働いた5年10ヶ月というほぼ6年近い歳月でした。 

 

一般的な見方をすれば多分情シスという職種が一番近いと思うのでここから先は情シスに統一して書きますが、社内だけじゃなくAWSでクライアント向けの環境構築までしていたのでそういう意味では社内だけじゃないエンジニアでした。

 

そんな職を持して、9月からは何をやっているのか?

 

THE管理部門メンバー

 

エンジニアのエの字もない。実際、9月に入ってからインフラエンジニアの必須ツールであり、毎朝Macを起動すれば当然のように起動させるターミナルアプリを今日の今まで一度も起動させること無く、そもそも起動させたのだってduコマンドでファイル容量ソートかけたかっただけという理由だし(自分のMacのね)、最早自分がほんの一週間と数日前までエンジニアだったのか?も疑わしいほどに技術なことをやっていない。

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一般企業における情シスは多くの場合総務部や管理部と言われるバックオフィス系の部門に属するのは承知のことなんだけど、まさかここまで技術やんないとは…一応業務の一部には社内インフラの保守やアカウント管理、ヘルプデスク業務も含まれているんだけど、ヘルプデスクいうても一週間でPCトラブル3件対応した程度であとはエンドレスMS Wordで書類つくり。

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むしろ業務の9割が書類作成で終わってる。

 

それくらい自社でサーバやネットワーク機器を持っていないということで、元々ひとりで社内インフラを管理していた人から引き継ぐにあたり、自分で保守しきれないサーバなどは置かないという話も聞いていてまぁ納得です。

 

どう考えても前職の二人で400台のサーバの面倒を見る、はおかしい。

 

他の業務も含めて前職と180°業務内容が変わってる。なので完全に頭がついていかない!!なので死ぬ!!吐く!!とか思ったけど全然そんなことなかった(ぉ

 

久々のブログは中小企業の情シス担当が、ベンチャー企業の管理部門に転職したよって話と、それによって心がだいぶ救われたよって話にしようと思うんだ。

 

中の人が適当すぎるのでそういう話にならないかもしれないけどね(ぉ

■退職のきっかけ

そもそもなんで退職したのよ?って前提がないとたぶんこの手の記事ではいけないんだと思うので書くとまずその理由が2つあって

 

・心が折れた

・会社で起きた問題の責任を負う形だった

 

この2点に尽きる(ぉ

 

ひとつめの心が折れた、これは文字通りだね。実のところ去年くらいから会社に行きたくない病に掛かっていて、仕事に対するモチベーションがだだ下がりだった、というか下がるところがないところまで下がってた。落ちきって、地面を這いずりながら月日を経ていた感が全開で蒲田くん並の動きをしていたと思う、心が。

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 あ、さりげなくネタバレしてるかな、ゴジラの?まぁみんな見てるだろうしいいよね(適当)

 

とにかく地面をはいずり多分壊しているのは自分の生活と心だ!って状態になって、会社に行こうとすれば地をはうではなく、血を吐く状態になっており、さすがに二回も三回も吐くと完全に胃が死んでるなこれ…と思い始め、実際体重は40kg前半まで落ちて久々に会う人が口々に「前より痩せたね」とか「今にも死にそうだけど大丈夫?」と、普通は30すぎたら太ってさ、「前より太ったね(おなかぽんぽん」とやってくれるのに逆に肩を撫でられて心配される勢い。

 

極めつけはキレやすくなった、壮絶に。家でも会社でも、割りとどうでもいいことで自分がキレやすくなっていると自覚できるほどにキレてた。 

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いや、キレてないっすよ?

そんなことも言えなかったほどにキレていた。その時点であ、これあかんやつや…になったけど、それでも馬鹿だからまだ働けると思っちゃうんだね。THE社畜さん。

 

そんなときに2つめの会社で起きた問題が振りかかるわけです。詳細は書けないですけど、まぁ情シスやっていて負う責任の大半は個人情報漏えいとか設備破壊とかその手のもんですよね。どっちでもないけどさ。結局、その問題は勘違いというか自分じゃない誰かがやらかしていたことも判明してはいたけど限りなく灰色に近い黒みたいな嫌疑は残り、その時点で自分がサーバに入って作業する多くの権限を失っていたので、疑われた時点で仕事続けられないっすよねーという感じで退職が決まったわけです。

 

正直この2つめの理由は全力で戦うべきだったと思うのだけど、どちらかといえば6年近く必死に尽くして身体まで壊してやってきたのに社長が自分への疑いを最後まで持っていたことがわかってもういいやって感じになって、辞める決心がついたのでちょうどよかったかなぁと今では思ってる。それがなければほんと倒れるまで働いたはず。

 

■転職するまで

転職活動は正直行ってしていない(ぉ

辞める話が会社で出た時点で、それはそれでショックだったので元同僚と二人で代々木のカフェでお茶をしていたのだけど、その中で元同僚が「うちの会社でお前のような人間を探している」と言ってリクルートしてくれて、そのまま気がつけば内定貰ってた。5月末に話があって、6月末には内定だったので履歴書も1枚しか書いていない。一応保険的な意味で、同じように何人かの元同僚や友達からも声をかけてもらっていたけど、紹介なので仁義を通すために最初の一社に決めました。

 

その最初の一社、別に仁義だけで決めたわけではなくってとにかく雰囲気がそのとき働いていた会社と180°違っていて、とにかく雰囲気がいい。知らない人に説明するなら会社じゃなくって新興宗教と言われても何の疑いもしないだろうってくらいとにかく社員の人柄がいい。でもそれは前の会社が悪すぎただけで、これが普通なんだと言われればそうなんだろうなぁと思っちゃうほどで、そのくらいに自分の心は汚れてたw

 

この雰囲気のよさは転職しようと決めたときに第一条件にとらえていたのだけど、雰囲気で選ぶというのは非常に難しく、多分どの会社の面接で質問しても「雰囲気はいいですよ」って答えるに決まっている。

 

でもさすがに今の会社で5社目の割りと転職回数は多めな自分からすれば、雰囲気の良し悪しは会社に入った第一歩で分かるものだし、会社代表と面接すればそれで分かります。

 

そういう意味では今の会社、面接のときに代表が「へーFIATとアグスタ乗ってんのぉ、変な人だね。こういう変な人が欲しいんだよ」と言ってくれてこの人は自分のキャラを理解してくれている!!とすげー嬉しかったのを覚えてる(ぉ

 

代表がクルマとバイクが大好きなのもよかったね。いつか会社のスポンサーでレースするとき話が通しやすいじゃん(そこかよ。

 

とにかくフレンドリーなところがすごくよくって、それは前職で代表が社員の名前を全く覚えないというところの反転でもあって、入社後にたった一度しか会ったことがないぼくにも今の会社の代表は名前を呼んでくれて「今日からよろしく!」とがっしり握手をしてくれたことでこれなら大丈夫だと思ったものです。

 

情シスだろうと管理部だろうと、やることは同じだと思っていて言うなれば裏方なわけです。利益を生まない裏方は黙々と働けというのは営業やら利益をあげる人たちの思いかもしれないけれど、こちらもそれは重々承知だから、それならその利益をあげる社員をしっかり支えられる人であろうと思うのがぼくの前職からの思いです。その思いを叶えるためにはまず社員を好きになれなきゃいけない、そういう好きになれる社員が多くなればいいなぁと思っていて、そういう意味では今の会社は入社早々に好きになれそうな社員が多いな!と思いました。第一印象がいいって素敵よ?前の会社、入社一週間目で「こいつとは一生分かち合えない」が何人もいたし(ぉ

 

■転職してから

転職初日で全然緊張しなかったのは5社目にして初。

というより実は元同僚が2人いたので、全然新しい会社にいる感じがしなかった。

あとは雰囲気がやっぱいいので、みんなすぐに受け入れてくれる感があって、初日からバリバリ働けた。

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入社初日から昼食ガツガツ食えましたよ?

ちなみに前の会社では昼食がほとんど入らず、一番落ちてたときは稲荷寿し3個すら消化できなかったほど…そりゃ体重も堕ちる。

一週間働いて、エンゲル係数がばかみたいなことになっているのはご愛嬌

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tabelog.com

今まで絶対そんなの食べなかっただろ…ってものまで普通に食べます。

なので体重も元に戻り、顔色もよくなって、雰囲気変わったと一週間ぶりにあった同僚にも言われました。

 

食べ物にお金を使う分、逆にクルマとバイクに全然乗らなくなった。今まではストレスのはけ口がその乗り物になっていて、とにかく走り回ることでストレスを発散しようとしていたんだなぁって気付きました。今までそのクルマとバイクばかりだった自分のFBが食べ物の写真ばかりになって周りにもキャラがおかしいと言われ始めますが、多分もともとこんな感じだった。逆にクルマとバイクの写真が増えたらやばいと思えってことですね(ぉ

 

とにかく毎日会社に行くのが楽しい。

 

今まで起きるのが苦痛だった6時台に普通に目が覚めて普通に会社にいける。

 

こんなに清々しい気持ちで仕事をしたのは初めてです。

 

まさに会社にいることで心が浄化されるというのか…そもそも今の会社はサービス業で、その事業内容からすれば人の良さは当然なんだけど業界が違うとここまで雰囲気違うのかぁと驚いてます。

 

そんな折にこんな記事を読みました。

blogos.com

思うところは多々あるんだけれど、現職よりずっとエンジニアだった前職時代にメンタル不調も原因で退職まで持って行った自分が現職ではまだ一週間とはいえ浄化とまで思うほど健康的に生きていられるのでその視点で考えてみると…

 

・寝る

・食べる

・運動する

 

この当たり前の3つができるだけで人間は健康的に生きられるんじゃないかって思うんですね、当たり前なんだけどさ。その当たり前のことが当たり前にできなくなるのがいわゆるIT関連技術者なんじゃないの?って思うんです。

 

ぼくはSEではなく情シスでしたが、社内・社外をすべて担っていたので文字通りひとりで24時間365日稼働なわけです。呼ばれたらすぐに動く、すぐに対応する。その素早さが信頼にも繋がりはしましたが、きっと家族は休日でもどこでも仕事をしている姿は不愉快だっただろうし、夜中に電話で起こされて何かしている姿はいつ倒れるんだろうと不安だったに違いないし、実際それがあるからエンジニアを辞めて欲しいとまで言われた。

そんな生活を続けていると不眠症になって、夜でも電話におびえて熟睡ができない。故に日中が眠い。そして、眠気がすべてに勝り食欲が失せる…痩せて体調が悪くなるの負の連鎖が起きるわけです。

 

現職ではまず睡眠時間が確保できる。障害対応だって22時以降は絶対にないし、そんな時間に働こうものなら怒られる。というより定時をすぎて働けば怒られる。忙しいから土日も出勤はしているけど、悠々自適に働いているし、時間に追われて苦痛ということもない…仕事あがりに博物館も行けたしねw

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それはばっちり睡眠時間が確保できているからできること。じゃないと何かをしようという意欲の前に「帰って寝たい」になる、少なくとも自分は。

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tabelog.com

会社の最寄り駅が表参道なので帰りにカフェも満喫できる。そんな優雅な働き方、一度もしたことねぇよ!!と思いながらそういう余裕が生み出せるのはすべてに置いて睡眠時間が確保できているから。

すると食欲も戻るのでとにかく食べられる。

稲荷寿し3個食べるのが精一杯なのが信じられないほど、3食がきちんと食べられるし、幸いにして上司が食通なので青山や表参道・渋谷エリアの美味い店を知っているので連れて行ってもらえるので自然と色々なものを食べてバランスよく健康になれる。

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先日、用事があって千駄ヶ谷に行った時、仲がよかった前職の総務経理のおねいさまたちに遭遇した第一声が「めっちゃ顔色がいい、肌ツヤがいい!」だった。6年くらい一緒に働いてきたのにこんな顔したぼくを見たことがなかったらしい。いつも死にそうなんだけどかろうじて動いている人みたいな思われ方をしていた。やっぱ食べるものがいいから健康なんでしょうね、実際身体は前の倍はよく動く。

 

前職のときによく聞いた話で「うちの会社(前職ね)を辞めようと思った人と辞めた人は肌ツヤがよくなる」というものがありました。女性が多く、女性ばかり辞めるので男性社員が辞めたあとのことは知らないけど、女性は退職者同士でも仲がよく、退職後も頻繁にあっているようでそのときに思うのがみんなすごいきれいになったということのようです。男性でもそうなるんだね!と驚かれたよ。

 

どんな会社だよ!!

 

健康的なのはバイク通勤を辞めて、一日数キロは歩くようにしているからってのもありますね。激しい運動をする必要はなくって、ただ歩くだけでも適度には疲れるのでいい感じで夜に寝れます。つまり最初の話に戻るわけです。

 

こんな生活をたった一週間続けただけでも不思議なもので人間は元気になります。

 

そして身体の調子がよければ精神状態もよくなります。

 

よくいったものですね、健全なる精神は健全なる身体に宿るですよ、ほんこれ。

 

不健康代表みたいな自分がその生活で活気を取り戻しているので、自分で書くのもなんだけど信ぴょう性はあると思ってる。

 

とはいえその生活よりもとにかく金だ!という意見もあるだろうし、ぼくは結局ベンチャーに転職したけど大手などわりと安定した環境で情シスとして余生を過ごすのも悪く無いと思う、むしろ大手の情シスとかすげー憧れる。

 

でも自分がやりたかったことの1つが転職先にはあって、それの実現に自分の力が活かせるなら!と思ったところは割りとある。前職もベンチャーと言えばベンチャーだったけど、割りと安定してきて面白みがなくなっていたところもあったし?

 

まぁ今までとの違いはおいおい書くとして、とりあえずぼくの場合は年収を犠牲におだやかで健康的な生き方を取り戻すを選んだので後悔はないです。

妻はもしかするとそんな生き方を不満に思っているかもしれないけれどさw

 

転職しなきゃいけない事情には複雑さはあれど、それでも前を向いて進んで行くしかないからね。バックミラーで後ろを見ながら全速で前に進む奴はいないし、どんな道でもただ前をしっかり見て進むのみです。

 

なんかもう雑多な感じでよくわかんない内容になったけど、ま、そんなかんぢ。

 

徐々にペースを取り戻して、ブログをまったり書けるようになれたらいいなぁ。

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