
北海道ツーリングを無事終えて…泥まみれ。。。最終日イブに突然エンジンをきってもヘッドライトがオフにならなくなったり、そもそもアクセサリ自体がオフになってなかったりと電気系のトラブルがあったものの「叩いたら」直ったのでそれは不具合じゃなくお疲れによる気まぐれだったと判断。
かくして無事に4年連続北海道ツーリングを完遂。なんだかんだアバルトが一番、生存確率高く帰宅できる気がする。
快適性ではステルヴィオが勝るものの、あれはフェリーで北海道に到着するまでバッテリーが持つのかという不安を抱えることになるので、乗船するドライバー側としてはお腹の薬が欠かせない。
普通に乗っている分にはまず止まることはない。
「アルファロメオはBMWやメルセデスよりも信頼性が高い」と界隈どころか、アルファロメオオーナーすらも困惑させる調査結果が公表されたけれど、実際ステルヴィオを1年半くらい乗っていてバッテリー関連を除くトラブルが皆無なので実質トラブルフリーで乗れているという点ではほぼ日産みたいなルノー・メガーヌを除くプジョー、フィアットよりも壊れていない。
アルファロメオが壊れるってのはそれは古いモデルの話で、現行モデルに関しちゃ部品だってサプライヤーはそこまでゴミなものを作っているわけでもないし、他車と共通の部品も多いし、あとはやっぱり乗り方によって壊れる、壊れないは決まるんじゃないかと思う。
近所の買いもにしか使わないクルマは不具合を起こしやすい要因は溜まるだろうし、適度に遠乗りを続ければ調子はそこまで崩れない。人も機械もほどほどに動かす方がいい。
洗車する

北海道から戻ってきてすぐにやったことは洗車だった。
今回のツーリングでは今まで以上に道中で洗車をしていたけれど、それでもこびりついた汚れ、特に下回りなんかは固まった土でえぐいことになっていてケルヒャー全開で落とした泥で駐車場のコンクリートが惨劇の後になってしまった(´;ω;`)ブワッ
ホイールにこびりついた泥も相当だった。

家にストックしていたホイールクリーナー、残量が少なすぎて2本洗ったところでなくなってしまった。
なんだかんだこのホイールクリーナーが一番汚れが落ちる気がする。
言うても124スパイダーは純正ブレンボでもそこまでホイールは汚れない。ホイールの汚れの大半はブレーキローターが削れた金属片、国産車でローターに大ダメージを与えるブレーキは少なく、124スパイダーの純正ブレンボもイタリア製ながらパッドの材質だけ見れば多分そこまで攻撃性の強いものは使っていないと思われる。
今はオレカさんの6podを組んでおり、パッドも街乗り用なのでそこそこハードに攻めてもローターはそこまで削れない。
話を戻して…ホイールを外してしっかり洗ってやろうかと思ったけど、ケルヒャーの水圧と手袋型のブラシでスポークの隙間からごしごしやっていると見れる程度にはなった。
124スパイダーで特に汚れるのがトランクとリアバンパー。

空気の流れ的なことなのか、ナンバー下あたりの平面がやたら汚れるし、平たんなトランクフードも汚れが溜まる。バンパーも汚れるし、とにかくリアの汚れ方が激しい。
普段はクリーナーを使わず、水だけで洗車するけれどさすがに今回はクリーナーも使って徹底(まではしていない)的な洗車をした。通常、準備時間を除けば拭き上げまで10分で終わらす124スパイダーの洗車に30分もかかったんだからそりゃ自分の中では「よくやった」と言っていい。
スペースの活用
長丁場のツーリングの場合、124スパイダーは特にゴミの置き場に難儀する。そのため細かいゴミが車内のいたるところに散乱していたので車内も掃除機をかけた。
掃除機は前に住んでいた家で使っていたものをそのまま屋外用に転用している。屋外コンセントがあると本当に便利で、QOLを爆上げする外構用品としては屋外コンセントと立水栓だと思っている。
シート裏のスペース、今回のツーリングで地味に助かったのがこのスペースだった。

純正シートの背もたれの厚みだとこの空間はほぼ使えないけれど、フルバケを入れたことでリュック1~2個程度のスペースができた。荷物を置くとリアトレイに組み込んであるスピーカーがふさがれて音楽が聞こえない弊害はあるものの「とにかく荷物を積みたい」という願いを叶えるだけならこの室内スペースは大きい。
助手席もフルバケに変えるだけで相当なスペースができると思う。
トランクの上にトレイを乗せられるようなキャリアも出ていたりはするんだけども、自分としてはそういった外に荷物をはみ出させてまで載せたいとは思わない。
そういうデザインがお好みならそれもよし、でも自分はもともとのスタイルを著しく破壊してまで積載量を求めるのは違うと思うから外観からわからないところで如何にスペースを作るかを求めたい。スタイルを破壊してまで載せるくらいなら、最初から124スパイダーでツーリングにはでかけない。
オイル交換
前回124スパイダーで北海道に行ったときは3,000km以上を走ったことで途中の旭川にあるイエローハットでオイル交換を行った。
オイルへの依存度が高いマルチエアエンジンはオイルの交換距離は厳守したい。
今回はちょうど3,000km程度の少ない走行距離だったので自宅でオイル交換となる。やっぱり帰りを北海道から自走しないだけで1,000kmくらいは変わるからそこが大きい。
124スパイダーを買ってから6万kmくらいずっと使っていたリキモリを今回で卒業。
シンプルに旅費にお金を使いすぎてオイル代が与えるお財布へのダメージが大きすぎて、リッター2,800円もするリキモリを買えなかった罠(´;ω;`)ブワッ
なので今回ばかりはお財布と相談して、リッターあたりおよそ半額になる国産ブランドのオイルを買ってみた。
なんちゃらDとコラボしたオイルとか出してた気がする。
リキモリが5リッターで定価14,000円(2800円/L)であるに対してこちらのオイルは1,600円と安いというかまぁ普通?の価格。
ステルヴィオに使うなら、リキモリの価格でも6,000kmまで交換タイミングを引っ張るからいいのだけど、124スパイダーは3,000kmという距離を目安に交換しておりその距離だと早ければ1か月ごとに交換する羽目になるからリッター2,800円はやっぱりきつい。

気温がだいぶ低くなってきたので、オイルを抜く前に暖気しないとねーってちょっと走ってこようかなと妻に話したら「ちょうどよかった、亀戸にエリカちゃん来てるから乗せてって」と言うもんで数km走るつもりが100kmコースのドライブになった。

北方領土奪還をその胸に!

エリカちゃんと写真が撮れて妻のテンションはめっちゃ高かったご様子。
帰り際に「この前、私も会社のマスコットキャラの着ぐるみ入ったんだけどあれってさ1回の稼働が30分までって制限あるんだよ」って裏話をしていて、そんな業界ルールあるんか?と思いながらへーって感じだった。
ちょうど1年前に、息子の学校行行事で着ぐるみの中に入って子供にドロップキックをくらって半年くらい通院するヘルニアを再発させた自分としてはそんな扱いがいい着ぐるみの中に入りたかったと思いつつ…
なんだかんだ10時前にオイル変えようと思って、帰ってきたら16時過ぎだった。

この時期の日没は17時前なので大急ぎで作業しないと暗くなっちゃう(´;ω;`)ブワッ
そうは書いてもアバルトのオイル交換なんてフィルター変えないなら準備している時間のほうがかかるし、純粋な交換作業自体は15分くらいで終わる。

エンジンは十分すぎるほどに温まっているはずだけど、オイルが全然抜けてこない。。
チェンジャーのどっかでエア漏れしてて圧がかからないのか?ホースの差し込み方の問題か?あれこれやってやっと抜け始める。。。

抜け始めるとものの5分もしないうちに3リッターきっちり抜けた。マルチエアはオイルが減ると言われるけれど、毎回3リッター入れて3リッターしか抜けないのでそんな著しく減っている感じがしない。

抜いたオイルは墨汁のようにどす黒く、水のようにしゃばしゃばだ。
北海道でハイペースで走り続けてきたオイルなのでいわゆるところのハードコンディションを耐え抜いたオイルなのでこんなもんだろうと、交換タイミングとしては適切だったと思いたい。
気分的には5w-40よりもうちょい低温を固めなものにしてもいいんじゃねとか思うものの、油圧駆動のマルチエアなので硬すぎるとそれはそれで不都合でてきそうな気もするし、ちょっと試す気が起きなくて純正粘度にしちゃっている。

毎回腕がつりそうになるんだけど気合ではぁはぁ言いながら3リッターしっかり補充。レベルゲージで見ると半分くらいまでなのでちょい少ないか?って感じはするもののオイル交換前であっても「減る減る」と言われるマルチエアなので適度なタイミングで乗り終えたあと、今ならリチウムイオンバッテリーの充電しているタイミングでゲージを確認するようにはしているけれど減りはほぼ確認できていない。
インテークホース破損
ここにきてやっとタイトル回収(何

実は北海道に行く前のオイル交換時にエアクリーナーボックスに繋がるインテークホース(って呼ぶんだと思う)のボックスとの接続点にわずかなクラックを認めていた。
そのクラックがいつからあったものなのかわからないけれど、位置的にはすこぶる見えづらく、たまたまオイルフィルターを撤去する際に邪魔だから外しちゃおうとボックスを持ち上げた際に見つけたものだった。
そのクラックはホースバンドで絞めればほぼ問題ないと思われた位置だったのでそのまま放置していたんだけど、今回作業ついでに補修を試みた。
補修と言っても水道管や絶縁用に使うテープ同士が勝手に吸着する自己融着テープと呼ばれるものでぐるぐる巻きにしただけ。自宅にたまたま以前購入したものがあまっていたのでそれを使っただけなんだけど、これで特段問題はなさそうに見えた。
その夜、用事があって124スパイダーに乗った。すると物凄くアクセルに対するレスポンスがよく、背中を蹴飛ばされるような感覚があった。
「こんなにパワフルなクルマだったっけか?」
いや、そんなことはない。少なくとも数時間前に妻と亀戸までドライブに行っていて、その際の感覚よりもずっと今の124スパイダーの方が「刺激的」だ。
オイルを変えたのもあるだろう、でもオイルなんて納車から今の今までで何十回と変えているけれど、ここまで、はっきりと、プラシーボではないレベルで刺激を感じたことはそうなかった。
するとあることに気づいた。
ブーストが安定している。
読んでいてなんのこっちゃ?と思った方に説明すると、うちの124スパイダーは以前ECUチューニングをしたころから、いや今となってはもっとそれ以前から?ブーストが安定していなかった。
OBDからブースト圧を確認すると、32ビットだかの限界で表示されるブーストの上限値が固定されてしまうようなんだけど、アナログなブーストメーターで見ると上限値である2.0を軽く振り切ってしまう。

いつからこうだったのかはわからない。ただ、スリーハンドレッドのECUを入れて、あまりのパワフルさに調子に乗ってアクセルを踏んでいるときに「そういえば最大ブーストはどんなもんだろ?」とメーターを見ると振り切れていることに気づいたという話。

このトラブル、当初は強化アクチュエータのセッティングが出ていないだけとか、大気解放サウンドを出すためだけのディバーターバルブアダプタのせいでアクチュエータまで空気が回らずアクチュエータが動作しないためにオーバーブーストになっているとか様々な要因を考えて都度対処してきたものの結果として今日の今日まで改善はされなかった。
なのである程度のブーストでアクセルを戻してやるという「人間ブーストコントローラー」をやる羽目になっていたけど、今はアクセルをベタ踏みしても1.3~1.4程度でブーストは安定している。
そういえば、今までアクセルを踏んだときに「ヒュウウウウウウ」という空気が洩れているような音がしていたが、それも聞こえなくなった。
亀裂自体は数センチ、しかもホースバンドで絞めれば漏れるようには見えない位置だったんだけど、少なくとも2年近く前からその亀裂はあって、そこからエアが漏れていたことでブースト制御ができなかったという「なんともださい」結果になった。
調子が戻った124スパイダーは、とにかく刺激がある。
低回転からレブリミットまでスムーズにエンジンは回り、パワーもそれなりに出ている(まぁそこまで速くはない)。
ただこれディバーターバルブアダプタを大気解放にするとやっぱり加速感が薄くなる。
アクセルを強く踏み込むと空気が漏れているような音がしてブースト計の動きもぷるぷると不安定になる。なのでディバーターバルブアダプタも124スパイダーにはあまりいいパーツではないのかもしれない。
そしてafeのエアクリ、ホース部分だけ手に入るのか…と海外メーカーだし、ものはヤフーショップの代理店から買っているのでなかなか難しいよなぁ。。。と思いつつ、個人的にKIZMTECさんのエアクリが気になっている今日このごろ。

最初からこちらが出ていたらこちらを買ったんだろうけど、自分の124スパイダーが手元に来た時点ではこれがなかった。金属パイプなら強度的にも、そして余計なボックスがない分、鼻先は多少軽くなりそうだよね…買い替えるか(´;ω;`)ブワッ
今更に本領発揮したECU

妻が半ドアにしたことに気づかず、リチウムは1日であがりました(何
二時間充電して走ったら安定の14Vの急速充電モードになってます。
そんなわけで本領発揮となった300のECUですが、当初の印象と変わりブーストも1.5まではかからず1.3〜1.4程度で安定し、でもアクセルレスポンスは明らかに鋭くなり、下から上まできれいに回る特性に仕上がっていると感じました。
オレカさんのECUはよくもわるくもお上品で「純正+アルファ」だった印象は変わらないですが、300ECUは純正よりもパワー出してるなというのがビンビン伝わってきます。
ただ、バブリングは気温のせいなのかそこまで激しい音にはならなくなっていて、今まで不完全燃焼だったかめっちゃバリバリ言っていただけで、ちゃんとした状態だとこんなに静かなのかwと今更気付いた。
バブリングについては触媒への影響はあれどうるせーほうが好きなんですがねw

恩恵として燃費がめちゃくちゃあがったというか、純正状態くらいになった。自宅近くの快走路を夜中にドライブするのが好きなんですが、アベレージ50km/h程度で走れるその道でも今までは最大でも11km/L…日中の街乗りだと7〜9km/Lとステルヴィオに毛が生えた程度の燃費しか出ず、10万kmを超えたエンジンだししゃーねーかと諦めていたんだけどエンジンのせいではなく亀裂がもたらす影響のせいだったということが判明。。。
もっと早く修理していれば北海道での燃費はあがったでしょうに…いくらペースが早いからと言って頑張っても北海道でリッター12kmしか走らないのは燃費悪すぎやろw
でもハイグリップタイヤ履いてるしなぁとかなんだかんだ自分を納得させていたところまであるの自業自得(´;ω;`)ブワッ
とにかく、2年近く改善されなかったところが改善され、「124スパイダーってこんな楽しいクルマだったんだ(いや、そうでなくとも楽しいんだけど)」と再認識できるいい機会になったのでこの2年は無駄(だったけど)じゃなかったと納得させたい、そうじゃなきゃ自分が馬鹿みたいじゃないですか…◯にたい(´;ω;`)ブワッ





