ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

イタイタしい生活を送ってます。

2025北海道ツーリングDay5〜釧路-北見〜

楽しい楽しい北海道ツーリングも折り返し地点を過ぎる。そんなわけで10月9日(木)、今日は念願の場所へ訪問します!

10月9日(木)

フェリーの予約ができない

泊まる宿を前日の夜に決めるような行程を組むやつが、当然帰りのフェリーを抑えていると思うなよ(何

ぶっちゃけ10月のこの週は13日(月)までが祝日なのでやろうと思えば13日の深夜1時30分苫小牧発に乗れば13日19時45分には茨城県は大洗に着くことになるので本当の意味でのデットラインはそこになるんだけど問題はフェリーを抑えていないというただひとつのシンプルな事実。

「まーいけるやろ?」の精神で望んだ結果、世間的には三連休の最終日のため苫小牧も大洗も乗れる便がもうなかった(´;ω;`)ブワッ

苫小牧発の大洗行きはこの時点で11日まで埋まっており、人は乗れるけどクルマが満車とかそういう状態。小樽も同様で三連休中の予約はすでに埋まっており、人だけは乗れてもクルマが乗れないので帰れないという絶望的な状態。

となれば、函館まで行きそこから連絡船で青森にわたり、自走で帰宅するある意味でいつものコースといえばいつものコースをたどることになるんだけど、無慈悲な妻が「いや、私は新千歳から飛行で帰るから…」といきなり言い出すもんでMJSK!って感じになりまぁでもそれならそれでぎりぎりまで北海道を爆走できるな?とちょっとワクワクしたところもあったんだけど、そんなときに思い出した。

苫小牧からはもう1便、仙台を経由して名古屋に行くフェリーが存在する。

www.taiheiyo-ferry.co.jp

ぶっちゃけ時間がかかるので使ったことはないけれど、苫小牧-大洗便だと苫小牧を18時45分に出港し翌14時に大洗に着くに対し、こちらは苫小牧を19時00分に出港し、仙台には翌日10時に到着するスケジュール。仙台から茨城の自宅までは310km程度なので渋滞していなければフル高速では3時間を切るし、下道を使っても6時間程度なので大洗便とそこまで変わらない時間で帰ることができる。

陸路で300km移動するのでガソリン代がそれなりにかかるという欠点はあれど、この便はそこまで人気がなかったのかこの時点で12日(土)の便の予約が取れたので残りの北海道は明日、明後日の残すところ丸三日といったところだ。

というわけで8時過ぎに根室を出発!

根室を出る前に、宿の近くにある観光名所「車石」にやってきた。

民宿の女将さんが大阪なおみさんの母方の祖父が根室にいて、彼女が根室にきたときに車石をバックにした写真をSNSにあげていたと教えてくれた。

根室港には花咲港という愛称があるのか、人や物によっては花咲港と書かれているものがあって個人的には「どこ?」って頭が混乱してた。

多分同じ、なんだよね?しらんけど。

それにしてもすごい岩場、そして強風が強い(´;ω;`)ブワッ

海風に吹かれて

北海道上陸初日の朝以来のセブンイレブンで朝ごはん。とことん経費削減を追求したシンプルな宿ばっか泊まっていて新婚旅行感はほぼ皆無だけど、これがわし流の新婚旅行なんでいいんです。初婚のときの新婚旅行は真冬にバイクで奥多摩行って気温3℃で雪が舞う中で死にかけていたのでそれから比べたら雲泥の差ってやつ。

この日はまず霧多布へ向かうのですが、いつもだったら内陸部の国道44号を通るんだけど、今回はまだ走ったことがない道道142号線を行くことにする。

線形が穏やかな分44号のほうがペースは上がると思うんだけど、交通量が多く時間帯やタイミングによっては遅いトラック、それを抜かないクルマで聖者の行進のような大渋滞が発生する。鹿の特攻が感覚的に餌場が多い海沿いよりも少ない気がするけれどそもそも走ったことがない142号はわからない。

ただ途中まで根室本線と並走し、霧多布手前では海沿いに出るので単純な景色ではこちらのほうが良さそうだと思う。44号を根室から釧路に向かう場合、釧路町あたりで湿原区間に入らないとあまり北海道ぽい景色に出会えない記憶がある。

西和田駅の近くで踏切を超えたとき、隣で妻が「遠くで踏切が鳴ってから汽車が来るよ!」と別に鉄道マニアでもなんでもないけど教えてくれて、それならアバルトと汽車、どっちが早いか勝負やな!とどうでもいいことで盛り上がった。

まぁこの区間ならほぼ間違いなくうちのアバルトのほうが速い(何

昆布盛に到着したけど汽車が来る気配はない。

このときの時刻は9時ちょっと過ぎ…20分前に釧路方面行きは出ちゃっているし、根室方面に至ってはそもそも走ってすらいない時間である。。。昆布盛に汽車が到着した時刻はまだセブンイレブンで買い物をしていたころだろうから妻はきっと残像を見たんだと思う。

まぁこういう駅にも寄れたんでOKです。

それから20分程度流していると海沿いの道に出た。

浜中町に入って、このあたりがいわゆる北太平洋シーサイドラインとかって呼ばれたりする区間だ。

路面のうねりで車体下からガリガリ何かが削れる音が聞こえるのが嫌だけど、海風は非常に気持ちがいい。妻がこのツーリングでいう「牛さんスメル」もこのルートだと全然ない。

そして10時過ぎに霧多布。

前回来たときは夕方だったので、この時間の霧多布は初めてです。

地図で見ると霧多布がある浜中町側は島であり、橋で繋がれている。

北海道で橋で渡れる島って珍しいよねってずっと思っていたんだけど、けっこう地形的には変化が激しいようで、もともとは島だったものが陸繋砂州として陸続きになり、それが1960年のチリ地震の津波で侵食されて再び島化したって感じらしい。なので橋がかかっている部分って実際はもともとの陸地なので水深もそんなに深くないんじゃないかなー感。つながっていた時期は実際のところ50年くらいしかなかったらしい。

そんな短期間で島→半島→島を繰り返す場所ってそんなにないんじゃないかな、おもろ。

そんな浜中町に訪れた目的がこちら。

以前訪れたときはリニュアル工事かなんかで入れず、昨年はそもそもスタンプラリーでこのあたりにこなかったんじゃないかったかなって感じで、今年はアバルトで行くのだからなんとしても!ってことで開館時間中に来れるような予定を組んだ。

文化センター的な役割もあるようで、1Fでは近所の保育園のこどもが遊んでいた。

ルパンといえばフィアット・アバルト!なのでチンクじゃないけどアバルト乗りなら原作者であるモンキー・パンチ先生のふるさとでもあるここ浜中町を訪れなきゃいけない!って話なんですが、まぁ皆さんご存知のとおりモンキー・パンチ先生の原作にアバルトなんか出てきやしない…原作は確かメルセデスだ。

TVシリーズと劇場版でこのチンクのイメージがついたことは有名な話で、ルパンのアニメ版を担当した大塚さんがフィアット500乗りだったから…という理由で採用されたとかなんとか。

まぁ原作マンガよりもTVアニメや映画版が有名になりすぎてルパン=チンクになっちゃった感はあれど、まぁなんにせルパン好きとしちゃーこの場所は外せない。

モンキー・パンチ先生は2019年に亡くなられているのでその2年前に書かれた絵だ。

原作のルパンとアニメ版はのルパンは全然キャラが違っているわけですが、個人的には漫画版のほうがいい。先生自体もルパンを義賊としては書いていないと公言しているくらいなんだけど、もうアニメ版のイメージが強くなりすぎた今となってはルパンが平然と人を◯すキャラって方がイメージと合わないんだろうねw

かくいう自分も漫画版のほうが好きっちゃ好きだけど、理想とする男の姿としてのひとりはアニメ版のルパンだったりするので。。。働くときに意識している男性の姿は島耕作とルパン三世だって毎回のようにチームができて人がつくたびに自己紹介で話しているけど「つまるところ最低なやつってことでいいですか?」と知っている人からは言われるのが悲しいところ…

次元も好きです、今回ばかりは俺はおりるぜ!おりないけど。

茶内駅で写真を撮って、お昼ごはんのために釧路方面へ44号をまったり走っているとこのあたりで路肩待機している覆面パトカーとエンカウント。

覆面だー!って妻と二人でばいばーいって手を降って通り過ぎると、なんと覆面パトカーが赤色灯を付けてUターンしてくるじゃん?(ぉ

(´;ω;`)え、なに道民は手を振ると検挙するんけ?

ちな、厳密に見られると車検アウトな気がするけど、一応車検対応なので捕まえる要素は皆無(皆無とは書いてない)だし、前にクルマが詰まっている状態なので速度違反でもない…どーすっかなー逃げるかなーでも交差点もないし、止まれる路肩もないしなーと思っていたら赤色灯とサイレンを鳴らしながら長い直線道路を推定100km/h以上の速度で爆走しあっというまに数十台抜きをかまして消えました。

あーそうか、お昼ごはんが食べたかったフレンズなんだね、知らんけど。

ランチからの摩周湖

釧路あたりでガス欠寸前になった。そういえば昨日はウトロあたりで給油してから夜に給油をしていない。

釧路でガソリンを入れたら38リッター入った…貧乏ランプがついて、残走行可能距離が0kmになってもまだ7リッター残っているので超絶エコランすれば80〜90km、頑張れば100kmは走れることになるけど精神衛生上よろしくない。

一旦釧路の町中に入ったのでランチでラーメンが食べたいと妻にラーメン屋をリサーチしてもらう。食事に関しては特にこだわりがない自分よりも食べることが好きな妻のほうが何かとあたりを引くので、こういう場面では全幅の信頼を寄せている。

で、選ばれたのがこちら。

これがまた大当たりで、食べたつけ麺がどちゃくそ美味い。

麺がとにかくうますぎてやばい、ここ数年で食べたラーメンの中では大当たりといっても過言じゃないレベルでうますぎて終始妻に「うますぎる!(´;ω;`)ブワッ」と話していて「そんなにいうレベルって超絶レアだね」とちょっとドン引きされた。

いわゆる釧路ラーメンじゃない気がするけど、麺がとにかく美味いし、辛いつけ麺にしたんだけどスープもまじで美味い。大汗かいてそのあとオープンで冷たい風に冷やされて風邪引くかと思ったわw

また釧路に行ったらここには寄る、絶対寄る。

というわけで食後はそのまま摩周湖を目指す。もうね文明の利器で霧の摩周湖も、事前に霧なのか快晴なのかわかるので楽しみがなくなったとはいえこれで霧だったら寒いし阿寒湖にしようかなーと思っていたけど、快晴だったので初志貫徹で摩周湖へ。

年間100日程度は霧の中ってことらしく、晴れの摩周湖を見ると婚期が遅れるとか言われているこの摩周湖。でも年間100日ってことは確率的に言えば晴れのほうが高いし、そもそも時間帯によって変わるもんなのでまぁそこそこ晴天の摩周湖は見やすいんじゃないかと思っている、しらんけど。

遠く釧路の方を眺める、筑波山の上から東京方面を眺めるようなアレとは全然スケールがちげーなと思いつつ、ほんと雄大かつ壮大っていうのはこのことよな。

ただ自分はこの摩周湖の展望台から屈斜路湖方面を眺めるのが好き。

硫黄山と屈斜路湖、後ろの山は藻琴山かな?眼下に広がる森の中を鉄道が走っているのもすげーなと思う。

というわけで硫黄山へやってきた。

ここは摩周湖で駐車場代を払うと無料で入れる(逆もまた然り、硫黄山で駐車場代を払うと摩周湖の展望台も入れる)ので近場なのでどうせならセットで訪れたい場所。

このときの時刻は15時過ぎで日没まで2時間を切っており、太陽も山陰になっている。気温はまだ10月頭だけど9℃まで落ちている。

この辺の海抜は170メートルくらいなので、これから峠越で標高が900メートル近くまであがるはずなのでどこまで気温が下がるか不安でならない。まぁ凍結することはないだろうけどさ…

妻がフードを被っていることからもわかるようにクルマから降りると相当に寒い。自分もコートくらい持ってくればよかったと後悔するレベルの寒さだ。

寒いならここに突っ込めよ?やけどするわ!

寒すぎたのでコーヒー飲んで小休止!

これから津別峠を超えて本日のお宿がある北見まで向かいます。

寒いぞ、北海道!

15時半を過ぎて、屈斜路湖湖畔の森林に囲まれた道を通ると日が遮られ体感は9℃以下に感じられる。

これから北見に向かうんだけど毎年美幌峠ばかり走っているので今年は津別峠を抜けることにしました。

景色はいいけどめちゃくちゃ寒いw

なんせ気温は4℃しかない…(´;ω;`)ブワッ

早朝なら雲海なんかも見れるときはある、それは美幌峠も一緒だけど津別のほうが行きづらい場所にあるなと思う。途中の道はアバルトみたいなクルマで走るのはすこぶる楽しいけどね。

鹿さんアタックがめっちゃあるので、ペースを落としながら津別峠をあとに…そこから1時間ちょい走ると北見市街地なのです。

今日のお宿は繁華街近くのホテルにしました。ご飯に行くにもそのほうがいいしね。荷物を部屋に居てからクソ寒い北見の町に繰り出して夕食Death!

北見といえば焼肉らしいよ。なんでも人口あたりの焼肉屋の件数が北海道1位とか?もともと駅前に屠畜場があり新鮮なホルモンなんかの内臓が手に入りそれを食べる文化が根付いたとかなんとか。確かに町を歩いていると焼肉屋ばっかだw

なので今晩の夕食は中華です(何

地元民に有名な店らしい、普通に美味いからヨシ。

寒いわけだよ、余裕の気温一桁です。北見はなんだかんだ、車中泊をした2024年のツーリングを除けば毎年泊まるエリアなわけです。財政難でやばそうとか言われているものの、このあたりでは最大級の規模の町だし、でも財政難とはいえ普通に北見に来ると木の町で財政破綻する可能性があるレベルなら、多分茨城のわしらが住んでいる町とか夕張並だよなぁと思わずにいられない。

北見市は2000年代の大合併で周辺の町を吸収したことで巨大になりすぎたことでインフラなどの維持費などがきつくなった説があります。面積の割に人が住んでいるエリアがまばらな気がするし、まばらとはいえ人が住んでいる以上はそこにインフラがあり公共事業を行わなければいけない以上お金はかかるしって話。あと無駄に市庁舎がきれいすぎるw

新市庁舎に120億円近く使っているらしい。自分らが住んでいる茨城の某市なんて市役所がボロすぎて、っていうかトイレが未だに和式で「いにしえのトイレ」って香りがするようなどうでもいいからトイレくらい最新にしろよと言いたくなるレベルのボロさなのでちょっとそれを見習ってほしい(何

2023年に124スパイダーで来たときに泊まった宿が近かった。たまにあるんだけど、自分は稀に方向感覚を失うエリアがあって北見はまさにそのひとつで、なんど地図を見ても東西南北を認識できなくなる。普通に過ごしていると今どの方角に進んでいるかわかるんだけど、北見はそれがわからず、Googlemapを見てもどうにも位置が掴めない。

これ多分なんだけど道路の作りに関係があって北見は碁盤の目という感じの区画ではなく、ときおり斜めに道路が走っているからじゃないかなと、、、しらんけど。

ここもまた開拓されてできたエリアで、それを常呂川に沿うように道路を引いたんでこういう形になっているんだろうけど、きれいな直線であるがゆえに斜めが入ると方向感覚を失うというやつ?まーようわからんけどどうでもいいや。

本当は食後にバーへ行くはずだった(北見はバーも有名らしい)んだけど、お目当ての店が全部しまっていて諦めてホテルへ帰る(´;ω;`)ブワッ

せっかく徒歩圏内で飲めそうなエリアだったのに残念ですorz...

今回のツーリング、なんだかんだ行きのフェリーでしか飲酒してないですね。。。まぁそこまでお酒も好きじゃないんで飲まなくてもいいっちゃいんだけどさ(ならいうな)。

この日の移動距離は380km強!

ここまでの移動距離を整理すると

日(茨城-新潟);344km

2日め(小樽-稚内);623km

3日め(稚内-網走);365km

4日め(網走-根室):414km

本日(根室-北見):386km

こんな感じ。初日はやっぱ移動距離が伸びるんよなぁ。ひとりだともう少し移動しているんだろうけど、今年は観光要素も強めにしているんで移動は控えめと当初の目論見通り。このくらいの距離が同乗者の疲れも少なくいい感じかもしれない。

というわけで、いよいよ残り2日!明日は道央エリアを廻り、千歳に宿泊です!