2024年10月6日(日)
- 2024年10月6日(日)
- #21 「道の駅 びふか」
- #22 「道の駅 もち米の里☆なよろ」
- #23 「道の駅 羊のまち 侍・しべつ」
- #24 「道の駅 絵本の里けんぶち」
- #25 「道の駅 森と湖の里ほろかない」
- 旭川へ
- #26 「道の駅 とうま」
- #27 「道の駅あさひかわ」
- #28 「道の駅 ライスランドふかがわ」
- #29 「道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ」
- #30 「道の駅 サンフラワー北竜」
- #31「道の駅 田園の里うりゅう」
- #32 「道の駅 たきかわ」
- #33 「道の駅 サンフラワー北竜」
- #34「道の駅 ハウスヤルビ奈井江」
- #35 「道の駅 三笠」
- #36 「道の駅 うたしないチロルの湯」
- #37「道の駅 スタープラザ芦別」
- #38 「道の駅 ひがしかわ「道草館」」
- ひるめし
- #39 「道の駅 びえい「丘のくら」」
- #40 「道の駅 びえい「白金ビルケ」」
- #41「道の駅 南ふらの」
- #42「道の駅 自然体感しむかっぷ」
- #43「道の駅 夕張メロード」
- #44「道の駅 樹海ロード日高」
- #45「道の駅 サラブレッドロード新冠」
- #46「道の駅 みついし」
- #47「道の駅 コスモール大樹」
- #48「道の駅 忠類」
- #49「道の駅 さらべつ」
- #50「道の駅 なかさつない」
#21 「道の駅 びふか」
前日はピンネシリで終了。山の中にある道の駅だったって記憶しかないけれど、そこに立ち寄ってそのまま音威子府を過ぎ国道40号線に復帰、そのまま旭川を目指し南下する。
さすがにこのころになると眠気も襲ってくる。
あと数駅を回ったら仮眠しないと持たなさそうだ。
0時20分前に美深に到着し、そのまま走る。
#22 「道の駅 もち米の里☆なよろ」
#23 「道の駅 羊のまち 侍・しべつ」
北海道には「しべつ」と呼ぶ地名が2つあって、ひとつが道東にある「標津」で、もうひとつが道央(なのか?)のここ「士別」。
士業で会計士や弁護士を「サムライ」と呼ぶようなもんですね、知らんけど。
0時50分くらい、霧がすごくてペースがあがらず、さすがに眠さで頭痛がしてきた。
#24 「道の駅 絵本の里けんぶち」
最早寄ったかどうかも定かではない、そのくらいに記憶がないw
ここで一旦西側に移動することにした。
#25 「道の駅 森と湖の里ほろかない」
1時30分、出発から12時間。真っ暗な山の中に出てきたこの道の駅で眠気が限界を迎えた。ほぼ運転だけで25か所目までたどり着けたのは自分でもなかなかの強さだと思っているけど、イベントの趣旨にはまったくもって反しているので良い子は真似しない方がいいという思いもあるw
旭川へ
北海道に来て既に850kmを走ったらしい。体感的にはまだ500kmくらいしか走っていないように思うけど、それくらいにスムーズに走れてしまうのが北海道。
気温一桁の中、日の出を迎えた午前5時。とても朝焼けがきれいでした。
#26 「道の駅 とうま」
朝5時だってのに、道の駅には地元の走り屋さんみたいな人が集まってた。北海道の人は朝が早いんだろうか?
なにかと話題の旭川県警のパトカーを眺め、このあたりで給油。
旭川もガソリンはそれなりに安かった。
燃費は少しだけ改善したけれど、でもやっぱり2桁には達しない。厳しい現実に直面している・・・これ、絶対ガソリン代が二桁万円だよなぁ。。。
色々とツッコミどころではあるけれど、平均車速がやばいな(ぉ
#27 「道の駅あさひかわ」
道の駅あさひかわは町中にあり、特に用事もないのでスタンプだけ押して退散。
このあと深川の方に向かうわけだけど、途中でどうしても寄りたい場所があったのでそこに立ち寄り。
話題になったあの嫌な事件の現場です。手を合わせることしかできないけれど、旭川の町中からこの場所まで被害者がどんな気持ちで連れて行かれたのかとか、そういうことを考えると胸が痛む。なんであんな残酷なことができるのか、ちょっと理解が難しいけれど、旭川は過去にも酷い事件があり、それもまだ納得の行く形では解決はしていないわけで、なんなんだろうなぁ土地柄なのかなぁとか思ったり。
#28 「道の駅 ライスランドふかがわ」
確か交差点のところにあるような道の駅で、ここもスタンプだけを押してさくっと通過してしまった。
このあたりも「密集」とまでは言わないものの道の駅が固まっていて、まだ時間も早く交通量も少ないのでさくさくと行ける。
#29 「道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ」
「鐘のなるまち」とあるけれど、この辺は霧がすごく、鐘がなったらなにか出てきそうなホラーゲームの舞台感がとんでもなかった。
前日は体調がそれなりによかったんだけど、睡眠不足やらで自律神経が崩壊しはじめたのか腹痛が出てきてしばらくのトイレ休憩。
このあたりは日本一短い「本線」留萌本線が走ってるのでちょっと寄り道。
留萌本線なのに留萌にまでいかず、石狩沼田が終点。廃線に廃線を重ね、現在は5駅14kmという「本線とは?」な路線になっているのが北海道の鉄道事情を物語りますね、しらんけど。
#30 「道の駅 サンフラワー北竜」
だめだ、お腹痛い(´;ω;`)ブワッ
気温の低さと自律神経の乱れでやられた腹痛、しかもトイレがあまりないので石狩沼田からこの道の駅はトミーマキネンが降臨した(意味深)。
そういえば石狩沼田って、群馬の沼田駅よりも開業が早いのに、群馬の沼田に忖度したのかよくわからんけどこっちが「石狩」をつけて改名したんですね。なんでやろ?
なぞの門がある風変わりな道の駅、この辺まではずっと霧。
#31「道の駅 田園の里うりゅう」
#32 「道の駅 たきかわ」
#33 「道の駅 サンフラワー北竜」
#34「道の駅 ハウスヤルビ奈井江」
ここも連続通過スタンプ押すだけ区間。仮眠して起床からすでに4時間ほど運転。滝川のあたりは日本一直線区間の長い国道があったり、かの有名な公団ちゃんの会社もこのあたりじゃなかったかな?
長い区間はありがたいんだけど、バッテリーがまったく充電されないのでとにかく精神衛生的に悪い区間でもある。
そもそも、まともなワインディングは旭川を抜けてからほぼないので回生ブレーキでの充電すらできない。
電池容量は40%以下のまま、ラリーは続くよどこまでも。
#35 「道の駅 三笠」
#36 「道の駅 うたしないチロルの湯」
バッテリーがやばい、というわけで休憩中に充電を始める。
オルタネータが死んでいるわけでもなければ、電気自動車でもないのに、なんでガソリン車なのに充電が必要なんだ?というものすごい違和感はある。
でもなんだろう、駐車場でボンネット開けているアルファロメオ自体にはそこまで違和感がない。なんというか普通にこういう絵面が似合う。それはだめだろって気もするけれど、似合うんだから仕方がない。
ほんと、道の駅スタンプラリーなのに仮眠・トイレ・充電にしか使っていないので申し訳ない気持ちしかない。このイベントの目的をこの時点で見失いはじめ、だんだんと自分の中にも「やる意味あんのかな?」という気持ちが芽生え始めてもいる。
でも、もう36箇所も回った。残りは100を切っているのでここで諦めたら試合終了ってなんちゃら先生も言いそうな気がするので頑張ろう。
試合が終了するっていうか、バッテリーは終了しかけてるけども。
#37「道の駅 スタープラザ芦別」
此処から先は富良野まで南下して、美瑛方面へ北上するルートかなと思ったらナビがショートカットルートを案内した。確かに、標識でも美瑛とあった気がするので、いけるんだろうなと思ったけれど。
普通にダートじゃねーかよ!(´;ω;`)ブワッ
なんて道を案内しやがるんだ・・・地元ナンバーでもないレンタカーとも多数すれ違ったし、GT-RやFDが走ってたのでまぁいけるんだろうとは思ったけれど、とはいえなんでダートよ。。。距離的には近いかもしれんけど、ペースはあがらない。
バイクも普通に走ってたけど、結構深い砂利の区間もあった。たぶん、自分同様にナビに騙されて来た組だと思う。
これを抜けたら美瑛、一気にペースをあげて旭川に戻ります。
#38 「道の駅 ひがしかわ「道草館」」
なんでか混雑しまくってて駐車場に止めることができなかった。
ここに来て、バッテリートラブルの解決の糸口がネット情報から見つかったかもしれない、僅かな希望が出てきた。
道の駅近くのコメリに立ち寄り、バッテリーをチェックする。
充電制御が機能しない場合、一度その充電制御のシステムをリセットしたほうがいいみたいな情報があった。リセット方法はまぁググれば出てくるのでそれを真似て実行。
一度トリップがリセットされちゃうのでここまでの距離をメモる。
仮眠からスタートし、すでに300km走ってるけど、東川なのでほぼ旭川。気持ち的には旭川にしかいないのにもう300km?って気がしている。Day3のこれまでで東京スタートで1,184kmを走行。休み休みなので、そこまで体力的な消耗はしていないし、朝から調子を崩していたお腹もこの頃にはすっかりよくなっていた。
充電制御のリセットをしてから走り始める。
充電されはじめた!!電圧も普通に走ってて13V台に載っている。14Vくらいかかればもっと充電ペースがあがりそうな気がするけれど、とりあえず不具合は直ったぽい。
ひるめし
旭川出身の会社の上司に教わったお店。
バナナ焼きってのが有名らしい。
とにかくスタンプを稼ぎたいのでとまってまったり食えるものより、移動しながら食えるもののほうがいいのでバナナ焼き。
たい焼きのバナナ版って感じ。美味いです。
とりあえず、これで旭川周辺をコンプしたので、あとは南下するだけ。今日中に帯広くらいまで行けたらいいな感が出てきた。まだ13時前なので時間的に余裕はある。
#39 「道の駅 びえい「丘のくら」」
美瑛の道の駅は昨年アバルトで行った場所だった!フィギュア17の聖地巡礼ね。
このあたりでガスを一旦満タンに。今日はこのまま帯広まで向かうけど多分ここで満タンにしても帯広エリアにはたどり着けない。
北海道の広さを痛感すると同時にステルヴィオの燃費の悪さも実感する。
美瑛に来たのだから…ケンメリの木です。
V6ツインターボだから実質スカイラインだろ、違うけど。
#40 「道の駅 びえい「白金ビルケ」」
どうしても綺麗に一筆書きで回れないスタンプラリー、旭川から一度南下して美瑛を攻略するべきだったのか、このルートが正しかったのかは終わったあとでもよくわからないものの、効率の悪さを力技で押し通すのが自分のやり方なのでまぁいいでしょう。
旭川周辺は固まっているように見えて、実はそこまで密集していない。それなりに距離があるし、美瑛という観光地を有している関係で平日だってのにそれなりに混雑する。かの有名な「青い池」周辺も渋滞しており流れは悪い。
白金ビルケから富良野まではかなり距離があって500馬力を思いっきり堪能させてもらった、そういえばこのあたりからタイヤの食いつきが怪しくなり、ハードコーナーリングでフロントが流れるようになった。
格安タイヤ、いよいよ限界か?
#41「道の駅 南ふらの」
白金ビルケから南ふらのまではおよそ75km。まぁ北海道時間なのでお察しくださいな時間で到着したわけです。ほんと本州で下道で75kmを1時間といったら、思い当たるところだと浜松から愛知くらいのバイパス区間くらいじゃないのか?しかもバイパスを使ってなので、そうじゃない普通の道道メインでこれなのでやっぱり北海道凄い。
ここまで来たので「鉄道員」の聖地訪問へ。
観光バスが来ており、人もたくさんいたのでそくさくと撤退しました(´;ω;`)
で、ここからまたダート区間w
レンタカーがかなり苦戦しながら走ってました、確かにトマムとかに抜けられるルートなんだろうけどここを案内するナビもなかな鬼畜だと思う。ハードさで言えば昼前に走った美瑛に抜ける林道よりも狭く、砂利は深い。
#42「道の駅 自然体感しむかっぷ」
ダート区間を抜けたら川沿いを走る国道に出て、そこは結構気持ちがよかった。アバルトで来たかったなぁ・・・。
ただ、幹線道路なのでトラックや遅いクルマにひっかかりペースはあがらない。
それでもなんだかんだ鉄道員の聖地巡礼とかしながら40分で到着したのでえぐい。
128か所中、42か所。およそ行程の1/3を達成・・・気持ち的にはこれだけ走っても1/3なのか、、、という感じ。
体力的にはまだ北海道2日目なので余裕はあるけど、いかんせん気力、モチベーションがあがりきらない。
#43「道の駅 夕張メロード」
財政破綻の街、夕張。ここに来るのは何気に初めてです。去年もおととしも富良野は通ったけど夕張はかすりもしなかった気がする。
メロン熊とか、血管浮き出た熊にしか見えなくてこえーよ。
だいたい「新」が着く駅は新幹線が止まる駅って理解なので、そのうち北海道新幹線がここまで来るんじゃないですかね、絶対来ないけど。「新」じゃないほうの駅は石勝線の支線として遥か北側、市役所とかあるほうに元々あったけど廃線です。
市役所があるエリアの駅が廃線になるってちょっとどういうことなのかよくわからないけれど、それが北海道ってやつなんです。おそろしや花子。
ホームは1面しか使われていない模様、「新」なのに無人ぽいし人気がそこまでない。
一応特急は止まる模様、乗降客はほとんどいないけどお迎えに来ていたおばあちゃんに「札幌の方から汽車は来ますか?」と質問され、電光掲示板的には来そうだったので「来ると思いますよ(知らんけど」って気持ちしかない、地元民じゃねーですよ。
新夕張から占冠の街までは自動車だと40kmくらい、直線的に抜ける鉄道だと30kmくらいで30分かからない距離感。とはいえ、途中に駅がひとつもないのが北海道。首都圏なら30km圏内でどんだけ駅あるのよ感。
17時前後に上下方面への特急が2本きたのでそれだけ見ました。
夕張に来たので観光でも・・・ってことで市役所へ。
2007年に財政破綻した市ということで有名、ゴーストタウンのイメージがなぜかあったんだけど複合施設みたいな駐車場では若者がスケボーで遊んでたり、葬儀場でお葬式やってたり、セコマがあったり(どこにでもある)そこまで死んだ印象はうけなかったけど、市役所周辺はなんか妙に空気が重い。
訪れた時間が18時前ってこともあるからそれも関係しているかもしれない。夕張を出る頃にはもう真っ暗だ、ここからは動物との戦いになる。
#44「道の駅 樹海ロード日高」
夕張市役所から次の樹海ロード日高まではおよそ66km、それでも1時間はかからない。そろそろお腹も減ったし、今後のスケジュールを考えるとそろそろ風呂も浴びたい。
太平洋沿いにでたタイミングで温浴施設を見つけたのでそちらに入る。
門別温泉だった気がする。飯は抜かしても、風呂は欠かさず入る、これが道の駅めぐりガチ勢です、いやそんなことは多分ない。
東川で充電制御をリセットしてここまで充電された(´;ω;`)
充電されることは素晴らしい、当たり前のことを嬉しいと思える、それがアルファロメオの魅力かもしれない。
そして、そろそろガソリンが怪しいので開いていそうなガソスタを検索。
でかい街なら21時くらいでもやっているところは当然あるけど、そこを外れるとガソスタが絶望的になくなる。だからタイミングだけはちゃんと計算しないとその時点で本日の移動が終了になる。
#45「道の駅 サラブレッドロード新冠」
太平洋側のこのエリア、距離の割に道の駅は2つしかない。追い越しできる区間も減るので体力温存でACCでオートクルーズする。
ステルヴィオもといこの辺のアルファロメオはACCを使うと充電されないらしいけど、一旦は70%までバッテリーが回復したのでACCを使う。さすがに足がしんどい。
なんかやってることが大昔の潜水艦みたい。充電してACCでバッテリーを使い切るみたいなw
東川から386km走りました。
#46「道の駅 みついし」
太平洋側2つめの道の駅、これを過ぎたら一気に帯広方面へ抜けます。鹿さんがめっちゃいる道を走るのでペースがあがらない、そして眠い。もう気力だけで今日は走ってる。
#47「道の駅 コスモール大樹」
#48「道の駅 忠類」
#49「道の駅 さらべつ」
#50「道の駅 なかさつない」
コスモールからなかさつないまでの区間もボーナスステージ。
なかさつない到着時点で23時、さすがに眠気のピークになり、ちょうどいい時間だったのでここでこの日のラリーを終えます。
北海道2日目で49か所を回り、残り79か所・・・このペースなら残り2日で終わるでしょうという目途が立ちます。
Day4では道央、道東まで攻めてどこまで逝けるだろうかって感じですね。まぁなんとかなるでしょうよという感じです!
というわけで、おつかれした!