- イタルジェットのこと
- 1週目!お盆なので新潟へ
- 新潟2日目
- だから今度はステルヴィオクアドリフォリオで新潟へ行ってみる
- 見せてあげますよ、新潟県民のイタリア愛を
- 夜はイタリア、ではない。
- イタリア軒のモーニング
- 帰路にて
数週間も前のこと、今更ながらに8月の夏休みの話を書いてみよう!
イタルジェットのこと
マフラーを変えたいと思い始めた8月中旬、ただしイタルジェットジャパンはパーツを販売してくれない。
イタルジェット ドラッグスター300は通勤快速としてお盆期間も大活躍。
300になって、とにかく通勤時間が短くなった。このコンパクトな車体に280ccのエンジンは快速すぎて、200のときよりも5~10分も通勤時間が短くなっている。
なにより「楽」、これが大きい。
エンジンに余裕があるので、どこを走っても快適で、200に積まれる180ccのエンジンよりも当たり前だけど全体的なゆとりが違う。アイドリングの振動はそれなりに大きいものの、走り出してしまえば200よりも大人しい気がする。
もちろん、排気系も駆動系もノーマルなのでカスタムされた200と印象が違うのは当然で、そこと比較してもな感がある。
はやくパーツを組みたいな・・・と思うんだけど、125/200のときと違いイタルジェット・ジャパンは公式にまだ300用のパーツをラインナップしてくれていない。
エンジン・駆動系含めてベスパと同じはずなので適合確認がいらないくらいにそのまま付けられるはずなんだけど各ショップ含めて公式なアナウンスが一切なかったので、これはもう個人で輸入したりするしかないな・・・という気持ちになりはじめる。
なんでこんなに対応が遅いのか?理由は定かじゃないけれど、そもそも今現時点で300はテールライトの保安基準問題があって登録ができない状況。だから、パーツを出すとか以前に公道を走れる車体にしなきゃいけないねって話なのでパーツどころじゃないのかもね??
パーツ出したって、車体がそもそも登録できないんだし。
マフラーくらいははやく変えたいんだよね、この見た目はちょっとイケてない。
1週目!お盆なので新潟へ
8月にチーム異動があった関係でドタバタしまくってて、プライベートが全然崩壊気味かつ自然災害が多かったため余計に仕事が激務になってブログを書いている余裕も全然なかったんだけど、珍しくお盆休みがいただけたので墓参りで新潟へ。
今年は息子と二人でアバルトで!
夏休みだった息子は群馬の実家に預けられていたので、仕事終わりに群馬まで息子をピックアップ、翌朝出発し越後湯沢で爆弾おにぎりを食べてから新潟市内まで向かう行程。
コロナなどもあって墓参りに来ること自体が数年ぶりだった気がしないでもない。
新潟はとにかく暑い、そして海沿いなので蒸す。アバルトは群馬を出発して新潟まで一度もオープンにすることなくだった…いや、無理だって。
オープンにできないオープンカーはただ狭いだけのクルマなのでドライバーしか面白みがない。
息子は隣でずっとiPadで動画を見ている、そうでもしなきゃ苦痛すぎるでしょうな。
途中で浜辺に寄ったり、一応「夏」らしいこともしてみたけれど、まぁとにかく暑い、快晴のシーサイドラインはオープンにしたら最高でしょうね?みたいな話もあるんだけど、すれ違うロードスターやカブリオレなクルマでオープンにしている奴は1台もいない、つまりそういうことです。
エアコンも全開、だから燃費も極悪で、下道8割で新潟まで来たとはいえ快走路の新潟区間でリッター10km程度しか走らず、ステルヴィオクアドリフォリオとたいして燃費に差がないことに気づいた。
そういえば、群サイを走ったあとにオイル交換してないや・・・オイルも劣化しているんだろうね、エンジンのレスポンスもこの上なく悪く、レコモンでただ爆音なだけで進まないクルマになっている、ごめんて、ちゃんとオイル変えます(´;ω;`)
海が好きな息子は泳ぎたいとか言っているけど、さすがにお盆の海で泳がせられるほどのアレでもないし、なにより自分が泳げないので無理w
砂浜まではOKと言ったら思いっきり海水で靴を水没させやがりますし、砂は車内に大量だし、だからあまり海は好きじゃない。プールでいいよ、プールで。
シーサイドラインを南下?し、寺泊をすぎたあたりで17時を回り、開いている飲食店もまばらになってきたので、風呂好きの息子に合わせてスーパー銭湯に立ち寄る。
何年も前に一度訪れたことはあるけれど、そのときはなかった日本海を眺められるサウナができていて控えめに言って最高だった。
風呂からあがり、食堂で夕飯を食べて新潟市内に取ったホテルに戻るためシーサイドラインを北上していると、ちょうど時間は18時半を過ぎた。
この日の日没は18時36分、そしてクソ暑い代わりに快晴だったので運よく日が沈むところを眺めることができたのです。
息子も日が沈むところは滅多に見れないのでちょっと感動していた模様。
そんなこんなで夕方で日が落ちたのでやっとアバルトさんもオープンにすることができました(´;ω;`)b
新潟2日目
近代化改修を受けたニイガタ駅
そういえばニイガタ駅は近代化改修されたんだった・・・。改修前のレトロな、誰がどうみても「新潟駅だ!」ってあの建物が好きだったんだけど、さすがに古すぎたか・・・仮にも上越新幹線の終点、新潟の顔となる駅が万代口に出ると「なんじゃこりゃ」な見た目すぎたのかもしれない。
同じ新潟県民の同僚とこの話をしていて、同僚は「あれはもう新宿駅ですよ!」って興奮してたけど、絶対新宿じゃないだろ、言うて田町か大崎だろって気しかしていない。
夜の街アイスを食いながら散歩、こういう母親とはあんまやらない雑な感じのことを男親はやってあげるべきだとなんとなく思っている、知らんけど。
まぁ結局、ホテル戻ったらiPadでずっと動画見てるんですけどねwwwww
というわけで、2日目!
朝食バイキングが付いているビジホだったので。とはいえ自分は朝は全然食べない&食べられるものが少ないということで雑な感じの朝食。
今日はもう群馬に立ち寄り、埼玉の自宅に帰るだけなのでふるさと村の開店時間までまったり市内をドライブ。
自分が生後数か月を過ごした家は跡形もなく、駐車場になっておりましたw
ふるさと村で「もも太郎」を食べ、母から頼まれた流れ梅を購入。
「ニイガタからの流れ梅♪」のCMでお馴染みの流れ梅。自分は梅がNGなので食べたこともないけれど、毎回新潟に行くとこれを頼まれるほど母は溺愛している。要冷蔵なんだけど、ご存じアバルトのトランクはかなりいい感じで熱がこもる(アルファ4Cほどじゃないけど)。
保冷バッグと発砲スチロールでどこまで耐えられるか…まぁやってみる価値はありますぜ!
ちなみにこの日の気温も36度くらいなので、トランクも車内も激熱・・・流れ梅さんには過酷な環境なのでした。
帰りも極力下道で。
ランチは長岡名物フレンドの「イタリアン」。
新潟市民としてはイタリアンは「みかづき」しかありえないので、40年生きていてフレンドのイタリアンを食べるのはこれが2回目だったりする。
イタリアンの歴史云々についてはまた後程書くことにするけれど、自分はやっぱ「みかづき」のイタリアンのほうが好きだなぁ・・・
「偽物イタリア車で、フレンドのカレーイタリアンを食べる」というこれもうなんだかわかんねーなイベントを無事消化し、小千谷のあたりから高速に乗るとゲリラ豪雨。
気温は一気に10度くらい下がったから、トランクに搭載される流れ梅には恵みの雨だけど、前が見えないほどの豪雨でやばかった。
夕方には群馬についたので、軽く洗車し、埼玉まで下道で。
高崎はガソリンが安かった。高崎というか玉村だけど。
なんだかんだ600kmくらい走って燃費がぎりぎり10km出たくらい、本当に燃費がやばかった・・・これならステルヴィオクアドリフォリオとたいして変わらないんじゃね本当に。
だから今度はステルヴィオクアドリフォリオで新潟へ行ってみる
アバルトで新潟へ行った翌週、今度はステルヴィオで新潟へ。別に燃費テストのためではなく、今度はまったく別の用事です。
アバルト124スパイダーはマツダ製のなんちゃってイタリアン、なので今度は本物イタリア車でみかづきのイタリアンを食べるしかない!ってわけです。
こちらは「みかづき」のイタリアン。前回の「フレンド」のイタリアンと比べると、味が違うのでかかっているものは違うのはさておいて容器からしてちがうのが明白。
新潟県民(少なくとも中越において)が愛してやまない「イタリアン」。新潟で「イタリアン」といえばイタリアの料理ではなく、こっちのことを指すので要注意。
新潟市民にとっては「みかづき」のイタリアンのほうが馴染み深く、また、歴史的背景からしてこっちのほうが本家なのです。
県外の人間にこの食べ物を説明するのがクソ難しいわけですが、太い中華麺にミートソースぶったけた謎の食べ物としか表現できない。
新潟市民は小学校のバザーとか運動会イベントになると必ずといっていいほど昼食にイタリアンの引換券を配られて食べることになる県民食と言い換えても違和感ないレベルのそれ。
「みかづき」と「フレンド」どっちも同じイタリアンだけど麺の種類が異なっていたりサイドメニューが「みかづき」はたこ焼き、「フレンド」は餃子みたいな違いがある。そもそも商圏が被らないため、新潟市民は「みかづき」、長岡市民は「フレンド」になっているためそもそも大人になるまで自分はフレンドの存在すら認知していなかったほどなのです。
というわけで「イタリアンTシャツを着て、イタリア車を運転して、みかづきのイタリアンを食べる」というイベントを無事消化したのでした。
見せてあげますよ、新潟県民のイタリア愛を
三条で食事をし、そのまま信濃川あたりを通って弥彦山へやってきた!アバルトでは何度か走っているけれど、ステルヴィオの車格で弥彦の道は狭すぎるwどんな道でも狭く感じるのは仕方ないけど結構気を遣うね。。。
残念ながら先週のニイガタとは違い曇り空で佐渡島も見えず。だからといって涼しいわけでもなくただただ蒸し暑い。
今回もホテルは新潟市内、チェックインまでまだまだ時間があったのでシーサイドラインを北上しマリンピア日本海で時間を潰して、いい感じの時間になったのでホテルへ向かうのです。
そして、これが今回のメインイベント!
「ホテル イタリア軒に泊まる」
イタリア軒と言えば新潟市民で知らない者はいない、そんな場所です。その歴史は古く、1874年に新潟の西堀でオープンした西洋料理店をルーツにしているイタリア軒。なんと創業年数だけで言えばアルファロメオよりもずっと古く日本最古のイタリア料理店とも言われる場所。
「ミートソース」を初めて日本で出した店なんて言われてたりもします。
紆余曲折を経て今はホテルになっているものの、それでも料理がとても有名で、朝食に出される伝統のオムレツや1870年から続くカレーなどとにかく名物も多い。
昼食の「イタリアン」はネタ的な要素が強かったわけですが、イタリア軒がガチでイタリアなのです。そういえば新潟県はイタリアのように細長いのでニイガタ=イタリアといってもいいかもしれない、4文字だし。
イタリア軒の地下駐車場は狭く、さすがに1800年代にイタリア車がステルヴィオ並の車格になるとは思いもしておらず、フィアット500くらいがちょうどいい感じがします、知らんけど。
アルファロメオだって創業は1910年と1900年代に入ってからなので、それよりもずっと古い、歴史あるホテルへイタリア車に乗って泊まるということはネタとしてもそうなんだけど、イタリア愛が深いニイガタ市生まれの人としてはやってみたかったイベントでもあります。
余談ですが、イタリア軒創業者の生まれ故郷は今でいうトリノらしいので、フィアットで来るとよりよい感じになれそうですね。
夜はイタリア、ではない。
夜もイタリア軒で食べてもよかったかなという気はしたものの、せっかく日本何大か忘れた花街のひとつともされる古町を目の前にして、ホテルで食事というのもなんだかなか感もあったので、街に繰り出すことにします。
ホテルの目の前にある西堀通りを渡れば、そこはもう飲み屋街なのでホテルの立地的にも最強です、なんならホテル前の交差点にサウナもあるw
これだけで最強じゃね?って感じもある。
しかも、地方都市の飲み屋街なので、そこまでお高くもなく、リーズナブルに美味い食事を堪能できます!もう何喰っていいかわからんレベルで店がある。
悩んだ挙句、「ニイガタと言えばわっぱ飯でしょ!」ってことでこちらの田舎家さんへ。
わっぱ飯っていうのは「わっぱ」と呼ばれている薄い木を円筒状にした容器の中にごはんやおかずをぶちこんだもの。この「わっぱ」の性質で多湿・乾燥状態でも炊き立てのごはんのような味わいを出せるらしい。
これもイタリアン同様にニイガタの民になじみ深い料理のひとつですが、隣接する福島の会津地方にもあるらしい。ただニイガタと福島の「わっぱ」は材質が違い、ニイガタは杉で会津はヒノキ、その地方にある木が違ったってことなんだろうかね。
そんな「わっぱ飯」発祥の店とされるのが、今回足を運んだ田舎家さんと言われており、その歴史は昭和27年までさかのぼる、とのこと。
イタリアも古町、わっぱも古町、「みかづき」ももともとは古町の甘味屋だったので、古町ってすげーって思いません?自分だけ??
とにかく美味い!!
せっかくのニイガタなので魚も食べたい!ってことなので、わっぱ飯と刺身を同時に堪能できる、そんな田舎家さんが最高でした。
お店のおねえさんに「イタリアンならヨーカードーが美味い」ってTシャツみて突っ込まれたけど、ヨーカドーにイタリアンってあるっけか?w
個人的にはウオロクにあるピーコックでイタリアンを食べるというのが子供のころからの風習なのでジャスコ・・・もといイオンやヨーカードウにイタリアンってのはちょっと違和感ありますね、どうでもいいけれどw
食事をしたのが17時、飲みに行くのはちょっと早いよねってことで一度部屋に戻る。
部屋からうちの墓が見えるクオリティw
そんなわけで小一時間ほど時間を潰して、バーへと足を運ぶ。
ここもホテルの並びにある「PULP FICTION」さん、こじゃれたバー。某映画のタイトルから名前をとったに違いないであろうw
カクテルは普段から飲まないので、ウィスキーで。種類もめっちゃあって悩ましいので、飲んだことがないものに挑戦。
最初はオールド・パーで行きました、「田中角栄が好んだ」という言葉にニイガタ県民は弱いんです、そりゃもう偉大なる田中角栄先生ですからね!彼がいなければニイガタの立場は向こう100年地の底だったに違いない(それはない)。
そういえば普段あんまロックで飲まない、ハイボールが好きなんだけど「ロックに合うウィスキー」として紹介されていたのでお勧めどおりに飲んでみる。
とはいってもアルコールにめっぽう弱いので「ほんとうに行けるのか?」って不安しかないんだけど、全然いけたwというかハイボールにしているのも話しながら飲んでいると氷で薄まるからであって、そういう意味ではロックも薄まるからありなのか?チェイサーついてくるし(ここ重要)。
うーん、田中角栄の味がする(意味深)。
このバー、お通しがすげーのよ。
バーの定番はナッツな気がするけど、ナッツアレルギーなわいは食べれず多くの場合はアルコールの前に涙を呑むことになるのだけど、ここはめっちゃ豪華!なにが出たのか忘れたけど、タコが美味かったことだけは覚えてるw
バーのお通しというか、フレンチの前菜みたいで凄い。
2杯目はインドでした、インドってウィスキーあるんだ・・・
なんかすごい個性的な味がした、飲んだことがないような・・・ガンジス川の味?いや違うと思うけど表現しづらい味で、その後の食事の味も全部消えた(そんなに?w)。
食事もすごくおいしくて、隣の席で肉食べてるカップルがいて「肉くいてー」ってなった。
小一時間飲み食いして、そのあと無性にラーメン食べたくなって近所のラーメン屋にいったんだけど、さすがにお腹がぱんちくりんで肉が入る余裕もなかったので「ラーメン、チャーシュー抜き」を注文したら、なぜかチャーシュー6枚入ってて「チャーシュー麺じゃねーかこれ!!」と泣きたくなりました。
いやーニイガタ最高だわ!もうホテルまでの記憶が全然ないけど、朝の3時くらいにベッドで目が覚めたんで無事には帰れたんだろうね、知らんけど。
イタリア軒のモーニング
2日目!と言っても今日は帰るだけ(何
そもそも「イタリアン軒に泊まる」というのがメインイベントだったので、そのほかはなんも考えていなかった罠。
とりま!イタリア軒といえば朝食ですよ、朝食!
イタリア軒 名物のオムレツ、バリウマです。
今回の宿泊プランは朝食のみつき、イタリア軒に泊まるなら絶対に朝食をつけなければいけない。むしろ朝食をつけないなら「なんでイタリア軒に泊まった?」くらいに暴言を吐くレベルのできごとなので絶対に朝食はつけてください、おぢさんとのお約束だぞ。
ブュッフェ形式なんだけど、とにかく美味いものが多すぎてぶっちゃけ「朝からこんなに食え無ぇよ!」ってレベルで凄い。
名物のオムレツもそうだし、カレーもあるし、おにぎりもとにかく美味い。
小食の私としては「そんなに食え無ぇ」って涙を流しながら食べるレベル。
気合でカレーまでたべたけど、他にもソバもあるし・・・もう残念すぎる。なんなら朝から古町を一周ランニングとかして腹を空かせないとこのボリュームは食べきれない。まさにニイガタ流のおもてなし、ニイガタのごちそう(´;ω;`)b
アパ水ならぬイタ水。イタリア車の冷却水につかうとよく冷えるらしい、嘘だけど。
いやほんとイタリア軒最高よ?名前的に「ネタ?」って思われがちだけど、そんなことはなく全然ガチで素晴らしい。
ア〇ホテルとかと比べると多少高い感はあれど、立地もよいし飯も美味いのでぜひニイガタへお越しの際はお泊りください、
(Φω★)<というかイタリア車乗ってるなら絶対に泊まれ(ギアス)
という感じでした。
帰路にて
帰りは県立自然科学館へ寄り道。
子供のころはよく来ていた、ニイガタが誇る科学館。展示物は30年前から変わらんものや、変わったものもあったり。ロータリーエンジンは割と昔からあった気がするw
油田プラットフォームの模型も昔からあったね、これかなり好きだった。新潟から日本海に浮かぶプラットフォームが見えるんだけど、子供心に「あれはなんだ」といつも思っていてものが科学館に来ると模型で見れて「こんなものが海の上にあるのか」ってドキドキしたもんです。
こういう科学館は子供の好奇心を刺激してくれるので素敵です。
企画展で「ホラーに触れる」なんてものをやってました。ホラー映画などの「舞台裏」を見ることができるイベントです。
リアルに作られているものは実は発泡スチロールだったり、木材だったり、そうは見えないように加工して作られているんだということがよくわかるのです。
夏にふさわしいイベントでしたね。
ちなみに腕の細さがおばけとそんなに変わらない!って比べていたら、説明係のおねいさんがクソ苦笑いしてました、ごめんて。
科学館で2時間ほど時間を使い、ちょうどいい感じになったのでまたシーサイドラインをとおって南下。
寺泊で遅めのランチにしたのだけど、朝ががっつりすぎてまったく腹が減らないw
なので自分はかき氷でした。これはこれですごく美味かったけどね。
出雲崎を抜けて、柏崎から山を越えて関越道を目指すルート・・・柏崎から魚沼くらいまでゲリラ豪雨で前が見えないような惨状でした。長岡ではアンダーパスが水没したとかなんとか・・・とにかくもうほんとうに凄い雨でした(´;ω;`)
なんだかんだ二日で760kmを走り平均燃費は9.2kmとアバルト124と1km程度しか変わらないw
ただ、アバルトは燃費を意識せずに踏んでも10kmは出るにたいして、ステルヴィオは「踏まない」を意識しないと一気に落ちる。とにかく我慢!V型6気筒エンジンをいかに3気筒(気筒休止)で走らせるかを意識しないといけないので「クアドリフォリオの意味あるか?」を自問自答することにはなります。
ただ、もう納車から数か月経ち、500馬力というパワーにも慣れてしまった今となってはそこまで踏まなくても気持ち的には耐えられるようになったし、自制も効くようになっただけマシかな。
今年はステルヴィオで北海道に行く予定です、10月にね。燃費、すなわちコスト面が不安ではあるけれど、アバルトは去年行ったし、今年はステルヴィオで全日程車中泊で道の駅を一気に回るというプランを考えています。
まー気が変わってアバルトで行くかもしれないけど、車中泊できないしね(´;ω;`)
北海道も宿泊施設の値段が相当あがっていると聞くので、だったら宿泊費をガス代に回してステルヴィオで生活しながら移動したほうがコスパいいんじゃねとかも思いつつなわけです。
そんなこんなで二週連続、お盆はニイガタでした!
みなさまもイタリア軒をごひいきに💛