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PEUGEOT3008 | Honda X-ADV(2021) | Kawasaki Z H2(2021)で主にツーリングに行ったりしているブログです。

超絶爆音マフラーへ交換とROSSOⅣ(クアトロ)800kmで終了のお知らせ

族族しちゃうぞ

そんなこんなでZH2のマフラー2本目!

(最初から付いてたビートを合わせると3本、純正を含めると4本w)

1か月でヘルメットを2個も買ったと思えば、マフラーも1か月で2本買った、いいんだ減るもんじゃないし…減らないから困るんだろこれは!

PRO-RACEって聞いたことがないブランド名だ。

ぶっちゃけこれをマフラーと呼んでいいのか怪しいレベルでただの筒

消音効果ゼロでしょ、これwww

サイレンサーなんてとてもじゃないけど言えないな…

これだったらつけなくていいんじゃね?

重量は驚きの700グラム未満!!

そりゃそうだろ…この短さだしバッフルもなければグラスウールもない、ただの薄いステンレス管だ。逆にこれで3kgとかある方がおかしい。

ちなみにマフラー単体でも軽いけどマフラーハンガーが不要になるからさらに軽くなり、スコーピオン製やBEETが3kg台であることを考えると実質マフラーレスになったと言ってもいいくらいに軽くなる。

元々H2SX用らしひので、めっちゃ横に飛び出す。

そもそもこのマフラーの形状がこういうものなのか?H2SXとZH2でマフラーの形が変わるとも思えないし。

ステップより外側に出ちゃうから転倒したらマフラーが地面に突き刺さるな。

ビフォー

アフター

すっきりしすぎだろ。

純正が7.5kgだかあるマフラーを社外品に変えて3kgと4kgもそぎ落としてそれでも十二分に軽かったというのにPRO-RACEは0.6kgだからほんとマフラーなくなったのと変わらない。

とてもじゃないが乗れたものじゃない爆音マシンへ

ちょっと走ってみたけど、これダメだねw(何

性能がどうこうじゃない、うるさい(ぉ

「わかってて変えたんだろ!」と言われればそれまでだけど、これは確実に捕まるな、うん…言い逃れできる音量じゃない。

スコーピオンもうるさいけど、あれはまだ常識的なうるささで「マンションの駐輪場ではエンジンかけられないけど、公道ならもっとうるさいのはたくさんいるからポリスメンも見逃してくれる」程度の音量。多分車検の測定法で110db以下なんじゃない?しかもバッフル装着するとほとんどBEETとかと変わらない、抜けの悪さもほぼ同じ

でもPRO-RACEはだめだ。

アイドリングから2,000回転以下であればなんとか捕まらない音量になるだろうけど、そこから先は族車に乗ってるみたい(要は直管マフラー)な音量。車検の測定法で体感では120db近いんじゃないかと思う。

ちなみに高回転は超高音。レブリミットの12,000まで回すと耳元にジェット機が飛んでいるんじゃないかと思うほど「キィイイイイイイイイイイイン!!!」と甲高い音がして高揚感とかそういう次元じゃなく「うるせえええええ」と思わず叫ぶレベル。

マフラーをBEETから車検非対応のマフラーにしようと思ったのは音量を上げるためじゃなく、「車検対応では得られない抜けの良さを得て、リミッターカットしたあとの乗りにくさを改善する」ことにあった。音量はあくまで副次的なもので、良識ある大人としては「常識的な音量」に抑えておきたい気持ちは当然ある。

抜けの良さという点では説明する必要もないよな…

排気抵抗なんかほとんどない、エキパイ以降は無いのと一緒のストレート構造。スコーピオンだって抜けがいいとはいえそこまで過激じゃない。

適度な排気抵抗はあるし、それゆえにBEETより抜けがよくなり低速トルクは落ちたもののそれゆえに乗りやすさも出た。

PRO-RACEは抜けすぎて低速トルクはスーパーチャージャー車であってもぎりぎり公道で使えるレベルのトルクが残るのみで発進には気を使う(エンストするほどピーキーではない)

過給機がついてこれだから自然吸気だとスカスカだろうな…パワーが出ている感じもそこまでしない、全体的にスコーピオンのほうがきれいなトルクカーブとパワーカーブを描いているから体感としての速さも感じられる。

使用時間3時間くらいで無事撤去。

中古で買ったマフラーだし、金額も大したことないのでネタとしてはありか?

マフラー交換はスリップオンなら数分で終わるので手間もないし。

突然の死

うわあああああああああああああああ(´;ω;`)ブワッ

二週間くらい前に変えてまだ800kmくらいしか走っていないROSSOⅣパンク。。。

やっと皮むけたぞってくらいなのに。。。

最近は年に数回パンクしている気がするけど、さすがに二週間800kmでのパンクは過去最短で、しかも1本3万円を超えるTHE大型二輪のリアがパンクは財布的に痛い。

PRO-RACEなんて2万円で買ったんだぞ、マフラーより高いタイヤなんだぞorz...

グリップするタイヤなので釘とかも広いやすいんじゃないかと思うし年度末で道路工事がかなり増えているので釘とかも落ちていることが多いんじゃないかな…

路肩を使ってすり抜ける人は特に注意(´;ω;`)

フロントタイヤももう終わりだし、タイヤ屋さんへ行こう。。。

今日はメンテ日和、3,500kmくらい走ったのでオイル交換。

前回はインテークダクトからオイルが吹くと言われていたのでオイル量を規定値ぎりぎりに合わせたけど、年初にダクトを交換したのでもう大丈夫か?

この最低ラインに合わせるのはそれはそれで難しい。

グリーンのオイルも3,000kmを超えれば真っ黒になる。

点検窓から見るとあまりわからないけど、それでも交換前よりは綺麗なグリーン。

ちゃんと上限と下限の中間くらいになるようにセット。

オイル量を点検するついでに近所のスタンドに行って空気入れ。

なんか壊れてるのかうまくエアが入らなかったので携帯タンク式の方で注入。

ばっちり補充完了!

フロントタイヤはROSSOⅣを予約してある、同時に交換するためにフロントのアクスルシャフトも注文した。

www.peo.nara.jp

リアは昨年末に交換済み、ぶっちゃけ効果はよくわからないw

フロントはけっこう効果がはっきりわかるらしい?

内部処理がちょっと汚いか?

交換前後の違いを見るためにタイヤ交換前に走り込み。

日曜朝の某所はバイク多いなw

マフラーもスコーピオンに戻したので足回りをリセッティング。

減衰はいわゆるコンフォート寄りのセッティングにしている。

サスセッティングはどんなバイクでも自分は基本コンフォート寄りのセッティング。

ハードに仕上げても公道はサーキットじゃないし、すべてが新東名高速のようなきれいな路面じゃない。凹凸はあるし、コーナーの先に何があるかわからない、何を踏むかもわからない、そんな公道でハードにしたらとてもじゃないけど危ないだけで乗れたもんじゃない。

何が起きるかわからない以上、何が起きても対処が可能なセッティングと乗り方を心がけている。こんなバイクだけど膝するような乗り方はせず逆に徹底した白バイ乗りになっているから後ろを走る知り合いがいるといつも「変なの」って言われる。

でもさ、サーキットでレースしてるんじゃないからね?ツーリングに出て、家まで無事に無転倒で帰るためにはリスクは徹底して減らします。攻めてるようでもマージンは確保しているし、無茶は絶対にしない。

100万km以上をバイクで走っているけど無事故・無転倒で来れているのはそういうことなんだと思う。

午後からはタイヤ交換へ。

アクスルシャフトを抜くので同時交換、量販店だと別工賃をなぜか請求されがちなんだけどなんで?

フロントのROSSO3はまだぎりぎり使える、1.7万km走ったのに立派!

本当にバンクさせてないんだな…サイドだけなら全然使える、2万kmくらいいけるか?

センターはもう終わり。

といってもまだ1,000kmくらいは使えそうだけどね。

フロントは結局17,500kmで交換になる。

レース用のハイグリップではなくスポーツタイヤにカテゴライズされるROSSO3でもこんなに持つから耐摩耗性は高い。グリップもスポーツ走行程度なら十分だし、自分の走り方だとこのタイヤの性能を全部公道で使い切るのは不可能だった。

リアタイヤの交換でも迷ったけどROSSOでこれなんだからANGEL GTなんてどんだけ持つんだろう?もともとタイヤに優しい乗り方を心がけていることもあってどんなバイクで、どんなタイヤであってもそれなりに持たせることはできるんだけどANGELなら2万kmは行ったかもしれない。

ただ、バイクとタイヤの相性もある。気筒数によっても減り方は変わるらしい。

瞬間的にバカでかいトルクをたたき出すシングルやツインは減りが速く、逆に穏やかなトルク特性のマルチは重量やパワーが同じであったらタイヤは減りにくいとのことだ。

ZH2も書けないような速度で結構走るけど、じんわりアクセルを開けてそのトップまで引っ張っていく乗り方だからタイヤへの負荷は低めなのかもね。

作業時間にちょっと早かったのでコンビニで時間つぶし。

交換は先々週くらいにもお世話になったモトフリークさん。

パンク修理したリアもとりあえず見てもらって問題なさそうだって。

本当は交換したいけど、2週間800kmしか走っていないのにまた3万円は払えない。。

新品のROSSOⅣちゃんです。

センター付近のデザインは3と大差ない気がするけどサイドの溝は結構違う。

3の方が排水性良さそうに見えるんだけど性能はⅣのほうが高いらしい。

素人目では逆なんだけどそういうのがタイヤの面白さかなと。

スタンドで持ち上げられているZH2の姿がすごい好き。

フロントはごちゃごちゃしているけどリアがすごいシンプルな造形なのがいいよね。

フロントタイヤパージ!

常にウィリーしていればフロントタイヤ不要説(んなわけあるかw)

タイヤ交換ついでにゼロポイントシャフトに入れ替える。

新品タイヤ組み込み~

シャフトも入れるんだけどさ…

最後にアクスルスライダーを装着するとまったく見えないんだよねw

タイヤの慣らしもまだなんだけど首都高へ行ってみる。

まずアクスルシャフトだけど、これかなり効いてるのがわかる。

首都高のようなガタガタした路面でもフロントの接地感が半端ないし、伝わる情報量も多いんだけど乗り心地が悪い(手がしびれる)というわけでもなくとにかくしっかりしたというのが印象。

バンクさせていくとおかしな話だけどフロントにトラクションを感じられる。

2WDになった?ってくらいフロントが路面をとらえて離さない感じがするのでまだ皮むけてないタイヤなのにおもいっきり倒してちょっとズルって行った(何

タイヤは全体的なグリップに影響するものでここまで剛性やインフォメーションが増えるものでもないのでアクスルシャフトが仕事しているんだなって思う。

半日前に攻めた感じだと不安感はどこかにあって、今日は気温も日中は15℃くらいあってコンディションはよかったけれどどこか攻めきれない感じはあったけど、路面状態が手に取るようにわかるしサスペンションがきっちり仕事をしてくれるからライダーは安心して攻めていけるね。

リアは正直効果がわからないと書いたけど、リアも当然純正よりは剛性感は増していると思うので変えて損はないパーツだと思うけど、まず試すならフロントから変えてみるといかもしれないです。

毎度恒例の重量測定!まずは純正から。

リアを交換したときは純正よりもゼロポイントシャフトの方が重かったけど、フロントもきっとそうなんだろうね?

純正よりも軽かったw

そんなことあるの?w

確かに純正はずっしりと重い。

材質は不明だけどしょぼくはないね。

コストダウンされているとはいえH2シリーズでスーパーチャージャーのトルクを受け止める足回りだけあってそこは抜かりなくってことかな。ただ純正から交換してもフィーリングはだいぶ変わるので交換する価値はありましたね。