久々に買った期待の相棒だった
Macの購入は実はものすごく久しぶりで、転職前は会社で購買担当（というより情シスなので自分で買う）だったので当時出たばかりのMacBook 12インチを買い、それをプライベートでも利用していたので厳密には自費購入ではなく、そういう意味で言うと自費で買ったMacって2012年のMacMiniが最後だったんじゃないかなぁというくらいに久々。
Appleがインテルと決別し、自社のプロセッサを搭載したAirということで互換性とか心配事はあるにせよ、今の業務的にはそこまでハードなことには使わないのでフォトショップさえ動いてくれたらいいよ的な気持ちもあり、2020年の年末に自分が1年仕事頑張ったね（パワハラに耐えて）のご褒美に購入♪
なんだかんだふるふる４ヶ月くらい使ったことになるのでここいらで一度レビュー。
あくまでMacBookAir2020（M1)現時点での感想なのでご留意を。
MacBook Air 2020 M1のよいところ
そもそも今まで使っていたMacがMiniの2012年モデルとすでに8年落ちのMac。。。
ほぼ24時間365日電源入れっぱなしという過酷な状況でもFusionDriveは壊れもせず、多少の速度低下はあるもののフォトショップに動作の重さを感じるくらいでブラウジングなどではなんら問題のない高い性能を誇ってた…これで当時10万円前後じゃなかったかな、とにかく安い。
それから比べてしまうと今回のMacは割高に感じるけれど最新モデルだし、16GBメモリにしたし、まぁ仕方ないよね（ちなみにMiniも16GBまで拡張してあるけどｗ）。
別にあまり外で仕事をしないのでデスクトップでもよかったんだけど、最新モデルでもあったしそもそもMiniがまだ使おうと思えば使えたので今回はMacBook Airにしてみたわけです。
使ってみるとTouchIDがめちゃくちゃ便利なんです。。
いつもかなり長めのパスワードを使うので入力が面倒だなと思うところもあったけど、指１本で認証が解除されるのはかなり便利だし、精度も高い。
これになれるといちいちキー入力はできないね☆
そして、言ってしまえば自分にはこれくらいしかMacBook Air2020に魅力を感じられなかった（何
その理由はこれから書きます☆
動作がとにかく不安定
ステッカーを貼りすぎているせいではないと思うけど。
それがプロセッサに起因するものなのかはわからないけれど、給電と外部モニターの投影に使われるType-Cケーブルを抜くとかなり高い確率（8〜9割）で画面がフリーズします。運良く動くと今度はBluetoothが有効なのに今までつないでいたBluetoothデバイスが一切つながらず、一度デバイスの登録を解除して再接続するかMac自体を再起動しないと繋がりません。
デスクトップじゃあるまいし、Type-Cケーブルを抜いたくらいでいちいち再起動とかしてられないです。
下手するとType-Cケーブルを抜いた直後になんの断りもなく再起動しちゃうので保存していないデータが何度か吹き飛ぶ悲しい出来事もありました(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
もうこれコンピュータとして致命的ですけどね。。。
そして起動速度も実測で30秒というて2012年のMacMiniと大きく変わりません。なんならステータスバーが途中で固まってそのまま電源ボタンで強制再起動させることもあります。
常時電源ONでもOFFでも不安定なのかよ！(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
とにかくすべての良さをこの不安定さが帳消しにしており、自分の中では歴代Macの中で最大のハズレだったとさえ思うようになりました。
これならMac Miniのほうがマシだ。。。
これは個体差なのかそれとも…
MacProを買ったわけでもないのでそこまでのパフォーマンスを期待しているわけではないけれど、それにしてもコンピュータとしては致命的に不安定で、これが個体差なのかM1のそもそもの仕様なのかというのはかなり疑問。
M1自体も初物だと思えばそりゃインテルよりも不安定で致し方なしとは思うものの、そもそもAppleもiPhoneなんかで実績はあるわけだしMacにした瞬間にここまで不安定のなるものなのか…と。。。
最新のMiniやProならインテルのプロセッサも選べるので避けようもありますが、このサイズのMacを買おうとするとAirしかないし、そうなるとM1しか選べない。
サイズはそこまで大きくなくていいし、Airくらいでちょうどいいんだけど、うーん。。
半年で買い替えとかもアホみたいだし、不安定がしばらく続くようならAppleStoreへ持ち込みかな。。。
悲しいことです。
最新 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 256GB SSD) - シルバー
- 発売日: 2020/11/17
- メディア: Personal Computers
