クラッチきれさせたらたいしたもんだ
先月くらいに三浦半島まで突っ走ったらクラッチがきれなくなりました(´;ω;`)
遠心クラッチなんでね、クラッチスプリングが破損してクラッチアウターに接触しているとかでもない限りはそうそう「キレてないですよ」にはならんと思うんですけど。
そのときに分解して整備もしたんだけど原因がよくわからなかった…
いや、今見るとなんとなくわかるんだけどさ(何
アウターの、写真でいうと下側に線傷が入ってて「?」って感じに。
とりあえずアウターを一度はずしたらなおったし、よくわからなかったので純正アウターに戻したりした。
んだけどそれからまたすぐにクラッチがきれなくなりましたorz...
なんじゃらほいだぜ…と思い放置すること数週間(ぉ
今日再びクラッチを調べてみようとアウターをちめているナットを緩めていると、レンチを握る手に違和感が…明らかにクラッチアウターが飛び出そうという外向きのテンションかかってる。
「これは…あかんやつ」
とっさに安全な位置に体をずらし、クラッチアウターを抑えながらナットを緩めます。
センタースプリングごとクラッチ&アウターがセットで吹っ飛んできたwwww
笑い事じゃない、自分でやったことがある人ならわかると思いますが、相当なテンションかかっているので体にあたったら下手したら骨くらい砕けます。
顔面にでも当たろうものならまじでやばい。クラッチとアウターで1kg近い重量もあり、それがセンタースプリングの反力で押し出されて飛び出してくるんだから凶器です。
原因はクラッチを止めているナットが外れていました。
ドリブンプーリーナットは39mm(確か)なので既存の工具が合わず、これだけのためにバイク屋にあるんじゃないかっていうマニアックなレンチを使います。
トルクレンチに合うコマがないのである手ルクレンチになっちゃうんですが、締め付けが甘かったようで、それで緩み始め、遠心力でクラッチががたつきアウターに接触することで常時駆動状態になっていたんじゃないかと思います。
最終的にはナットが外れてアウターがクラッチを固定している完全固着状態になってしまったのかと。
とりあえず頑固に締めたのでもう外れないとは思いますが…
こんなことってあるんですねorz...
自分で交換した部品なので、当然このようなトラブルは自分に責任があります。もちろん重大な事故に関わるような部分はあまり自分ではやりませんが今回は駆動系なので破損しても自走不能になるくらいだろうと甘く見ていたことは反省点です。
定期的にメンテナンスはしているとはいえ、増し締めするのもドライブとドリブンのナットまで。
特にドリブンプーリーナットまで増し締めしようという頭はなかったです。。。
今回の反省を活かし、今後はこのあたりもしっかりメンテしていきたいですね(´;ω;`)ブワッ
そういえば先月・今月号のヤングマシンを買いました。
これを書いている時点でいよいよ一週間後に迫った3代目の発売…
すでに結構なオプションが予定されているんですね☆(ゝω・)vキャピ
タンクバッグはほしいかもw
コブを付けたいのでシートバックとか置けないし、九州日帰りとかならこれくらいで十分な気がします、むしろ一泊でもこんなもんで十分。
魅力的なオプションがいっぱいで全部つけたくなりますね(´;ω;`)ブワッ
今や魅力的なバイクは多々あり、たしかにハヤブサ一強ってわけでも個人的にはないのですが、それでもやっぱりハヤブサは特別な1台だと思わされます。
発売が楽しみですね♪