緊急事態宣言が出ましたね、おつかれさまです。
緊急事態宣言が出る前も出たあとも業務都合上、都内のオフィスにフル出社。。
弊社は昨年4月から3割までの出勤しか認めない運用をしているので緊急事態宣言が出ようが出まいが関係なく、どちらかといえば飲食店が20時に閉まることがこれからBusyに突入する社員にとってはきついというだけの話。
不要不急の外出の自粛要請とかなんだか不気味な日本語が飛び交う世の中だけど、ぶっちゃけ自分は生活スタイルを大きく変えてはいない(ぉ
通勤は電車をあまり使わないし、コロナ関係なく人が大勢いる場所が苦手なので過去のブログを読んでいる人はご存知のように極端に密になる場所にはそもそも近寄らない。
めんどくさがりなので対面業務も基本せずチャットか電話で済ませる人なので定期的にコミュニケーションを取る人がいるとすればコンビニの店員やウェルシアの店員、最近だとほぼ毎日テイクアウトしているカレー屋のおばちゃんくらいなもの。
飲み会は嫌いだし、コロナで毎週の飲み会や接待が消滅してくれたので助かっている(´;ω;`)
飲まなきゃ出世できない世の中なら滅んでしまえと思っていたが、まさに滅びそうな状態なので笑うに笑えない。
森岡毅氏のファンで著書も全部買い揃えるくらいなのだけど、ついこの前Youtubeでこんな配信をしていたのを眺めていた。
※森岡氏の話は41分ごろから
自分もこちら寄りの考え方だ。
感染力は高くても死亡するリスクが高いのは基礎疾患持ちや高齢者(そもそも老衰じゃねーのという話はさておいて)に偏っているので、そういう人たちは逆隔離していただき、そうでない人たちは経済を回す方向に動かないといけないと思う。
自分が普段住んでいる街を見ても年寄りは相変わらずノーマスクでゾンビのように散歩を続けたりゲートボールをしているしなんでやねんと思わず言ってしまいそうになる。全員が全員そうでないにしろ、ハイリスクな方のために健康な人や若い人の自由を制限するのは如何なものかと思う。
初期の頃は中止になったスポーツも多かった。自分は別にスポーツとかまるで興味がないけれど、先日の箱根駅伝(開催されたけど)のようにそれを目標に子供の頃から頑張ってきた人たちだっているはずで、その夢をここで潰されるのはコロナに感染するよりも辛い現実だと当事者たちは思うはずだ。
来年があるじゃないかと意味のわからない台詞、自分たちが当事者で同じことを言われたらどう思うだろうか?自分らのような大人はもうそんな来年の楽しみも何もないからどうでもいいが、若い世代にとっての1年は本当に貴重だ。
あとは死ぬだけの自分たちのような世代を生かすために払う代償としては釣り合わないと正直言って思う。
駅伝の応援のように応援ルールを守らないのは如何かと思うが、屋外のスポーツであればやりようはいくらでもあるはずだし、役人が高齢者ばかりだし票田もそちらばかりなのでどうしても高齢者を尊重する話になりがちではあるけれど、それにしたって若い世代の貴重な時間はもう少し尊重されるべきだ。
健康な世代や動ける世代に何の補償もなく自粛、自粛では筋が通らないとさえ思う(´;ω;`)
平日はリモートだろうがなんだろうが働かせて、休日は巣ごもりしろってのは無理。
※ジパング2巻より
コロナ影響で昨年4月から残業時間が労基法が定めるところの限界ラインぎりぎりを攻めており、過労死ラインに抵触する働き方がデフォだ。
昔から平然と200時間残業を無給でやってきたのでなんのこともないけれど、それはあくまで僅かな休みや業務時間で自分がやりたいことをやらせてもらえているからだ。
自分の趣味は無意味なドライブだから、移動するなはそのまま趣味をやめろということになるし、そうなったらたぶん1ヶ月とメンタルは持たないかもねw
コロナにやられる前に、鬱で働けなくなりました、だから休業補償くださいとか元も子もない。
可能な限り自分は国の労働力としてまだまだ税金収めますよ、だから少ない休みくらい特に感染リスクが高いわけでもない一人ドライブ(ツーリングは怪我のリスクも考えて中止にはしている)は認めてくださいよと言ってやりたい。
在宅できる部分もあるけれど絶対に出勤しなきゃ回らない業務もあるので、そういう意味で言えば不特定多数と合う必要がある出勤のほうが趣味のドライブの何倍も感染リスクがある。
どうしてもというなら給与補償をした上で強制力を持ったロックダウンをすべきなのだけれどそれは日本では無理だ。
そんな金もそんなことを言える政治家もいないはずだからw
補償を受けられる業界もあるが、そうでない業界が大多数だ。飲食店の時間短縮にしても、飲食店の裏側には卸業者だっているだろうし、様々な関係性があり飲食店だけを補償しても意味がない。補償がない業界だってあるだろうし、自分のようにコロナで何の影響もなく給与はむしろ残業が増えたので前年比でかなりUPしたような人もいる。そういう人らは当然何も補償がないわけで(むしろ税金は多く取られるw)それなのに平日は働き、休日は巣ごもりしろでは道理がない。
そんなことを言われて「はい、守ります」なんて言えるわけがない。
自分としては仕事も続けるし、経済も回していくから逆隔離の対象ではなく、感染拡大防止を充分に考慮した上で自粛を意識せず今までどおりの生活を継続できるように尽力するという考え、Death。
さて本題!週末は茨城にいます
長々と書いたけどここからが本日のブログの本題ね☆
移動によるストレス発散が茨城なのかよくわからないけど、自粛要請(くどいけど日本語が変)が出ている中で安定の霞ヶ浦。
霞ヶ浦のあたりはコロナがあろうがなかろうが常にそんなに人がいないし、密になる要素がまるでない。
茨城で密になる場所って休日のイオンくらいしかないんじゃねーのと軽く茨城県民に石投げられそうなことを書いてみるけど、感染拡大防止うんちゃらかんちゃらの観点から霞ヶ浦は悪くない。
巣ごもりが絶対的に無理なのは自分のストレス発散ドライブもあるけど、小さな子どもがいる家庭で巣ごもりって現実問題無理だろうと思う。
近所の公園なんか休日になれば怖いくらいに人が出没するし、そうなるくらいなら公共交通機関でもなく家族だけの空間で片道500円にも満たない軽油代と1,000円くらいの高速代を払って霞ヶ浦まで出てきたほうが安心できる。
クルマがあるメリットだ。
凧揚げがどうしてもしたかったみたいだが、近所の公園ではNGだったのだ。電柱があるし、地域住民的にNGだと公園にいた知らないじーさんが両手でバツ印を出して迫ってきた。公園の注意書きにラジコンと球技は禁止とあったけど凧揚げはなかったんだが、常識的にやるなよってことなのかもしれない。だから都会は嫌いなんだ(´;ω;`)だから霞ヶ浦まで出てきた。
この前のブログにも書いたように自宅から霞ヶ浦は行きやすい。霞ヶ浦のどのスポットを狙うかで時間は前後するけれど1時間半もあれば大抵のエリアにはいける。そして燃費が抜群にいい。
実は年末年始の時点でずっと3008のエアコンがONになっていたwなんか勢いが強いな…と思っていたけど今頃気づいた。そんな状態でもリッター20kmを平然と超えているのはなかなかやばいと思う。これが茨城クオリティか…。。
天気がよくてとても過ごしやすい。
駐車場でなんか自動車整備している人がいたけど、それもまた茨城クオリティか…駐車場で自動車整備していても怒られない公園なら凧揚げで怒られる道理もないねってことで気軽に楽しめる。
日本海側が大荒れということは太平洋側は快晴であることが多い。
来週は天気が崩れるみたいだけどこの日はまさに雲ひとつない快晴だった。
ぴよたその黄色が映えるね。
息子がラジコンで遊んでいる間、暇だったのでふくぴかで3008を拭いていた。
なんか霞ヶ浦に行くとよくバードミサイルを食らうorz...
鳥さんの中にも自粛警察がいるのかもしれないね、しらんけど。
海がみたいと普段、小汚い東京湾しかお目にかからない息子の要望で大洗まで足を伸ばした。
めんたいパークも休日にしては人が少ない。
さくっとおにぎりを買って移動した。
ここのおにぎりはかなり美味い。
ちょうどさんふらわあが入港する時間だったので眺めていた。
こんな巨体が狭い湾内できれいに回転する様は見ていて感動する。
ジパングつながりでいうと頭の中に「バウスラスター始動」、「プロペラピッチ反転」という台詞が響いてくる。
プジョーの青が晴天に映える。
人気の少ない海辺で風にあたる。
肌寒いが子供にはあまり関係ない。
本当なら遊園地でもどこでも連れていきたいのだが、さすがにそれはどうかと思ってまだ行けていない。
6歳なりに空気は読んでいるようで、最近はあまりそういった施設に行きたいと言わなくなってきた。
見えないだけでストレスもあるのかもしれないし、大人と違ってはっきりとそのストレスを口に出せないところもあるだろう。
自粛自粛で負う傷はきっと今でなくとも数年、数十年先で子どもたちにもなんらかの影響はあると思っている。
だからその影響を少なくしてあげられるよう、今できることはやっていく。
春からは小学生だ、残り数ヶ月…この僅かな時間でやるべきことは地味にある。
最近になって息子にいろいろとあり、考えることが増えた。
コロナばかりが原因ではないが、生活習慣が変わったり、集団生活で学ぶべきことが学べなかったり、親の指導では限界があったところもあり保育士より小学校にあがるにあたりの不安を告げられ相談所にもつい先日足を運んできた。
コロナがなければ上手くいったかは定かではないけれど、それにしたって驚いた。
その話は別な機会にとさておいても、今まであまりかまってあげる時間がなかった。両親がちょっと複雑なこともあるし、今までは祖父母の家で遊ぶことが多かったがコロナでいけなくなりパパと遊ぶ時間が圧倒的に増えた。
今までの霞ヶ浦も何回かは息子と行ったものだ。密を避けて、近所の公園よりも人が少ない場所で思いっきりとなるとここが結果として一番手っ取り早いのだ。彼が好きな温泉もあるし、温泉にしたってSKCに行くより遥かに人が少ないから。。。
とりあえずこの日は息子とも久々に大はしゃぎしたし、久々に大切な話ができたのでよかったと思っている。
自分もそうだったけど同性の親には同性にしかできない話ってのがある。
ジャンダー云々はさておいても働く父親の姿が子供の目にどう映るかは自分たちが一番良く知っている。
口頭でなく行動で示すことも大切だ。
その行動で示す機会が小学校にあがるこの貴重な一年でかなり制約されたと思っているし、本当ならカートかポケバイをやらせるつもりだったがそのタイミングはコロナもあり完全に逸した。
なかなか難しいね、誰にとってもだけど。
これからも何が起きるかわからないのでもっと大変なことも多く起きるだろうと思うけど、別に悪いことばかりじゃない。
状況を楽しむというのも変だけどネガティブな思考ばかり持ってもしゃーないので、適度に発散し、経済を回すことも意識し、息子との時間も楽しみつつやっていくしかないね。
さて、明日は西に行くよー(仕事だけど。