片付けるより燃やしたほうが早い、そんな部屋もある
これでも随分片付けたほうだ…と自画自賛している。
主に仕事部屋として使ってるマンションを契約したのは2014年12月のことで今年で丸6年目だった。その6年間、一度も掃除機を掛けていないのがこの部屋だ。
すでに役割を果たしていないこたつテーブルは荷物置き場になっているし、そもそも8割くらいはゴミなんだと思うけど別に片付ける必要性がなくてそのままだった。
何がどこにあるのか、それがわかれば部屋としては十分だ。
掃除機なんか6年かけなくても人は死にはしない、現に自分は生きている。
でも在宅ワークの環境を改善したくL字デスクを買った。
L字デスクを買うのは初めてだったけれど、在宅ワークが増えてプライベートのMacと社用のWindowsラップトップを並列で使うと使い勝手がよろしくなく、L字にすれば椅子を90度動かすだけでアクセスできるだろう容易さを期待した。
予定よりもだいぶ早く届いたそれを展開するためにまず既存のデスクを移動することになったがとにかく場所を作るのが大変だった。なにしろ10平米ほどしかない。既存デスクPS4用として使い続けるのでもとの位置とは向かい側に設置することになった。
なんかよくわからないがカオスなデスクだ。
L字デスクを開梱して組み立てる。
この時点で人権がない部屋が完成しているので早めに組み立てないと仕事ができない。
我が家は3LDKなので他の部屋で仕事すればいいじゃんって話なんだけど、この仕事に使っているマンションはなぜ単身者が3LDKにしているかといえば他の部屋も荷物で満たすためだ。片付けるということを放棄しているので整理整頓されていない荷物が他の部屋も埋め尽くしている。
もし自分に万が一のことがあり、何かが起きたときはゴミ屋敷として他のマンションもさらされることだろうと思う。家賃は引き落としされつづけるだろうから、誰にも知られず死んでも発覚するのは貯金的には1年後くらいのはずだけどw
部屋の完成には時間がかかる。
途中数日の間を挟んだ。
年末なので恒例の小川軒でレーズンウィッチを購入した。
至極の悦だと思う。
閑話休題終了!さぁ部屋の続きを行おう。
粗大ごみを捨てるよ!
家庭で出た粗大ごみの捨て方は自治体によって若干違う。
引取個数(持ち込み個数)、料金、依頼方法…それらすべてがまちまちなので自治体のホームページを探すのが一番いいし、ブラウザに「粗大ごみ XX市」みたいに検索すれば一発でヒットする。
あまり意識する人もいないだろうけど恐らく多くの自治体はそこに住んでいる(住民票がある)人の粗大ごみしか引き受けてはくれない。
自分の場合は埼玉・東京・神奈川にマンションを借りているけれどこの場合は普段住んでいる東京ではなく住民票をそのままにしている埼玉の自治体で捨てなくてはならない。
粗大ごみを回収に来てもらうときは予約が必要になるけれどこれもWeb受付対応や電話対応のみなど結構バラバラな印象があった。埼玉の某自治体は電話のみで、持ち込みであれば当日対応もOKだった。電話口の印象からは持ってきてくれる方が助かる的なトーンにも聞こえたが、そりゃそうなんだろうと思う。戸別対応は面倒だ。
そして最大持ち込み個数もここの自治体は5個までで、普段住んでいる都内の処理施設だと10個までOKで持ち込みの場合は処分費用といただかないとかそんなことも書いてあった。
結構違うので余裕を持って自治体の担当窓口に確認しておくと幸せになれそうだ。
どうせなら持ち込みだ
マンションの場合は集積場などに置いておき、貼り紙をしておく必要がある。この場合、マンションによっては許可が必要だったりするので地味に面倒だし、料金支払もその場で支払うか後日振込みかになるけれど振込用紙が投函されると取りに行くのが面倒だったのでどうせなら持ち込もうと思った。
3008の積載性はかなり高い。
シャープな見た目からは想像できないほど中はスクエアで使い勝手が良い。
さすがはデザインと使い勝手の両方を高次元で求めるフランスのクルマだけのことはある。トーションビームもこういうときは変な出っ張りをラゲッジに作らないから便利なのだ。
ごみ処理施設に乗り付けてもなお美しいこのプジョーのデザイン。案内役の人は思っただろうね、うちはカフェじゃないですよってwwwwそんなわけあるかーい。
というわけで無事にゴミを捨てて帰ってこれた。
一旦は使える状態になった。。。
しかしながら仕事がカオスとなりしばらく在宅ができなさそうなのでこの環境を活かせる日はいつになるやら…東京もいよいよコロナ1日1000人の壁を超えそうなので全面在宅を再度徹底させてほしいんだけどね。。。困ったものです。