VILLAGE VANGUARDから荷物が届いた、はて?
朝も早い時間に自宅のインターフォンが鳴る。
この家に来客が来ることはない、自分は仕事用にいくつか住所を持っており、友人や会社に告げている住所と、住んでいる住所は微妙に違う。だから自分が住んでいる家のインターフォンが鳴るときはN〇Kか宗教であることがほとんどだ。
だから3LDKで玄関の真横を仕事部屋にしていてインターフォンがなろうが、窓をこんこんたたかれようが絶対に応答しない。
THE居留守。
居留守プロとでも呼んでもらおうか。
そんな自分が、虫の知らせ?というかなんだかわからんけど、その日は応答してしまった。
「WRYYYYYY」
「どうも、郵便局です」
はい?
郵便局?日本郵政?なんぞ?何の用?爆破?爆破しにきた?それとも税金の取り立て??まじでなんのことかよくわからない郵便局の来訪。
郵便局自体が来ることは、ある。
Webikeでパーツを買うと大抵郵便局が荷物を持ってくる。
でもそのときは買っていないしマジで心当たりがない。
で、届いたのがビレバンの箱。
うーん?
とりま開梱。
まいにちめんだこだった。
思い出した。
9月にカレーフェスとかよくわからないイベントにまいにちめんだこが参戦しており、グッズを買った。
推しだからね、なぜカレーかなんて考えない。
でもヴィればんとまいにちめんだこの相性はすごくいい気がする。
ブラックユーモアと時事ネタを埋め込み、暴力性と狂気と宗教をスパイスに1日1めんだこを提供してくれるまいにちめんだこは自分が朝7時に起きる動機にもなっている(Tiwtterのまいにちめんだこは毎朝7時に更新される)。
そんなわけでカレー皿とキーホルダーを買った。
かわいすぎるだろ、めんだこ。
自分は週に3〜4日はカレーを食べており、下手すると毎日レトルトカレーを食べている。社内で一番レトルトカレーを食べている男と言ってもいい。むかし、同僚に地域で一番スシロー食べてる男って東大卒のエリートがいたが、そういう意味では自分も東大に肩を並べられた気がする。
そんな毎日を彩る皿がめんだこなのは幸せなことだ、それだけで人生は豊かになる。
アクリルキーホルダーも可愛らしい。
カレーをかけられる、この扱いもめんだこらしい。
上司めんだこ(タレ目な方)はそういう酷い扱いはうけない。
こういうシュールさがヴィレヴァンウケしたんだろうね。
そんな日曜日、恐るべきことが起きた。
ぎっくり腰だ。
某アニメのパワハラ会議ではないけれど、クルマから降りて地面に足をついた瞬間に「こうべをたれてつくばえ」とどこともなく声が聞こえたような気がしたなぁ…と次の瞬間に「リアルorz」になってアスファルトに手をついた。
下半身に力が入らない。
(ぎっくり腰だ…前兆がまったくなかった)
これは恐ろしい。
だが、学生の頃から数えて数回目、慣れたものだ。
ゆっくり落ち着き深呼吸をして、3008を杖代わりに立ち上がる。行ける!
自宅に戻り、少し休み、温めるのもどうかと思うんだけど腰痛といえばSKCだろ!ってことで3008を足代わりにSKCへと向かう。
本当はぎっくり腰などの腰痛の初期症状は温めるよりも冷やした方がいいとされるから、対応としてはかなり間違えている。実際お湯に浸かるより水風呂に入るほうが痛みが引いた。でも薬湯ブーストをかけたかった。あれは腰痛に効くからね。
道中、3008の真の魅力に気づく。
フランス車のシートは抜群にいいが、特に腰痛が発生し歩くことすらままならない中で、このシートの本当のありがたさを文字通りに身に染みる思いで感じ取れる。
このシートに座っている間だけ、自分は輝いていられる。
下りた瞬間から90歳の老人みたいな歩き方になる。
なぜ杖がないのだろう。
効仙薬湯で腰を労りながら1時間ほど滞在。
米50kgを同僚宅に輸送するということを朝からやっていたんだけれど、そのときはなんてことなかった。
いや、違和感はあったのかもしれない、気づかないだけで。
それがクルマを降りた直後に発動し今にいたる。
今週は出勤が多いのでなんとか少しでもよくなってくれると嬉しいなぁ(´;ω;`)ブワッ
急に寒くなったし(日中最高気温が13℃しかない)それも腰にダメージを与えやすかったのかもしれない。
皆さんもご自愛ください。