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PEUGEOT3008 | Honda X-ADV(2021) | Kawasaki Z H2(2021)で主にツーリングに行ったりしているブログです。

2019年ラスト車中泊!Day-3

Day3スタート

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朝の6時に目が覚める、普段なら起きたくない朝も旅だとちゃんと起きられる!

 

1分でもはやく起きて、1分でも長く運転を続けたいと思ってしまうからね。

 

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最終日の天気が微妙であることは予報からもわかっていたけど、太平洋側の海沿いの道の駅なのに日の出が拝めなかったのは残念だった。

 

3日目、最終日は和歌山を少し観光して京都に友達を回収しに行く必要がある。

 

串本から京都までは下道で5時間以上、のんびり観光しながら向かおう!

離島ツアー

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どうせ串本まで来たなら離島も走ってみようと、紀伊大島まで足を運んだ。

 

くしもと大橋と言えばスイフトのCMでも使われた橋、CMに出ていた青いスイフトに代わり青いプジョー3008で来ちゃったけどね。

 

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紀伊大島と言えばオスマン帝国の軍艦が座礁沈没したところで有名で日本とトルコの友好のきっかけともなった島だったりする。

 

またペリーよりも早い時期に米国の船が立ち寄り日本初の日米交流の場所にもなっている。

わが名はケンドリック―来日米人第一号の謎

わが名はケンドリック―来日米人第一号の謎

  • 作者:佐山 和夫
  • 出版社/メーカー: 彩流社
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: 単行本
 

ふらりと行う旅はこういう偶然の知との出会いがあり楽しいんだ。

 

海外旅行もいいけれど日本にもまだ知らない場所や知らないことがたくさんある。

 

日本をもっと知りたいと、そう思えるのだ。

 

再びの南紀白浜

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海沿いの道を遅いダンプカーの後ろにつき聖者の行進することに疲れて休憩。

 

紀伊大島をあとにし、再び目指すは南紀白浜。

 

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アドベンチャーワールドに行くわけではない。

 

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日本最古の湯として有名な崎の湯に入る為だ。

 

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すぐ隣には太平洋という絶景の露天風呂。

 

男湯は隣の展望台みたいなところから丸見えだ。

 

この日は冬至でゆず湯だった。

 

地元のTV局や雑誌の取材が入ったのでもしかすると中の人の半裸姿を見た人がいるかもしれないね、何の得にもならない情報だね。

 

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温泉に向かう道はちょっとばかしわかりにくく、そして入りづらい。

 

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すれ違いは困難だ。

 

ちなみに同じ温泉にいて子供連れで来ていた足立ナンバーのポルシェ。後部座席に幼女を乗せていたけどその状態で東京から来たのか・・・確かに後部座席はあるだろうけどさ??これがRRの強みか・・・。

 

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ちょうど飛行機の離陸時間に差し掛かった。

 

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テイクオフする飛行機を高台から眺めてみる。

 

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助走をつけて・・・飛び立った。

 

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羽田まで1時間くらいだろうか?よいフライトを。

 

龍神スカイラインへ

南紀白浜をあとに、この日は護摩山を目指す。

 

龍神スカイラインは一度走ってみたかった場所でもあった。

 

プジョー3008だと3速と4速を使って走れるワインディング。

 

右、左、右、左とテンポよく続くコーナーが面白く1700kg近い巨体でもディーゼルターボのトルクでぐんぐん上るから面白い。

 

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頂上の護摩山・・・下りたらめちゃくちゃ寒い。

 

そりゃそうだ標高は1000mを超えて和歌山県でも珍しい氷点下になるスポットだ。

 

昼過ぎなのに気温は2度しかない。

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え、雪?

 

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なんて思っているといきなり粉雪が舞い始めた。

 

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降り始め出し凍ることもないので急ぐ必要はないけれど、寒いのでトイレを済ませて旅立とうと思った・・・そのトイレは和式で爆心地みたいな状態(意味深)になっていたので寄ることができなかった(´;ω;`)ブワッ

 

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はじめてプジョー3008に凍結危険マークが出てきたね、それだけここは寒い。

 

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龍神スカイラインでだいぶプジョー自慢の2Lディーゼルターボをぶん回してきた。

 

ディーゼルなのでレブリミットまで当てても仕方ない。最大出力の発生回転数3700回転あたりを意識してシフトアップするとトルクバンドとパワーバンドを外さずきれいなリズムで走れる。

 

ブレーキが辛いところも出てくるけれど、この巨体にしては軽やかに走る。

 

車内の雰囲気もあってSUV的な印象はなく、スポーツカーよりもテクニックを要求されるところは凄く楽しい。

 

225サイズのタイヤも路面温度が低い状態ではスキール音が出たりもするけれど十分にグリップするし、ハンドリングのバランスも悪くないのでコーナーリングも思いのほかいいから驚きだ。

 

足回りが自慢のプジョーはさすがだと思う。

 

ビルシュタインやオーリンズも最高だ、だけどメーカーが自信をもって生み出した純正サスペンションのバランスのよさも捨てがたい。

 

ダウンサス入れたやつが何言うねんって?知らんがな。

 

そのまま高野山あたりをドライブして奈良へ抜けた。

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途中えぐい渋滞にはまったものの予定通り16時半には京都に到着だ。

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京都市内から京都東ICまでは例によって大渋滞で、滋賀を抜けるまで一時間半もかかってしまったけれど鈴鹿で夕ご飯。

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あとは御殿場までノンストップだった。

 

日付が変わるまでには帰宅したかったのでそれなりのペースで進み。

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1873kmを走り平均燃費16.3km/Lとなった。

 

1000km近くは高速道路だったことを考えるとそこまで高燃費ではないけれど燃費が出やすい高速道路で速度をあげすぎたのが原因だ、、、20km/hくらい速度を下げていれば20km/Lは軽く超えたはず。。。時間的な制約があるのでぎりぎりの高燃費と時間を意識したドライブだった。