天気があまりよろしくないいつぞやの土曜日に、それは開催された。
昨年は息子と見学に行ったけれど、今年は違う。
息子は三社祭に参加するために祖父母宅にお出かけだ。
肝心の父はお祭りが好きではない、暑いし、人は多いし、むしろ嫌いなのだ。
東京の女性と結婚して一番驚いたことが何かと言えば、ここの人たちはやたらお祭りが好きだということ。新潟でも新潟市の郊外で生まれ育ったのでそこまで大きな祭りには参加したことがない。
よく田舎の方がお祭りが好きだろうといわれるけれど、それは違う。
東京の下町のほうがよほどお祭りが多いし、そして祭り好きが多い。
父は子供の頃から祭りが面倒だと感じていたが、息子は違っている。そのあたりは嫁の血を強く引いたんじゃないかと思う。まぁみんな違ってみんないい?
横浜に向かう道中で500CのGUCCIに遭遇した。
めっちゃお洒落だった。
ワールドポーターズの駐車場に車を駐めて、ちょっと遅めのランチを頂く。
運転手なのでブルーハワイは飲めなかった(´;ω;`)ブワッ
からあげちっくなやつは美味かった。
ここで3000円以上を使ったので駐車場代は無料だ。
赤レンガ倉庫に来るといつも停める場所に悩むけれど、ワールドポーターズの駐車場はキャパも多いし、飲食をすれば二人でも3000円なんかあっという間なので最近はここをよく使っているのです。
さてルボランカーズミート2018へ。
趣向が偏っているので相変わらず国産車の写真はほとんどないのでご了承をば。
やっぱりイタリア車のデザインが一番。
ウラカンスパイダーは前も後ろもえっろえろ♡
マセラティも洒落た展示の仕方をしているなぁ。
国産車で唯一がっつりみたのがエクリプスクロスだった。
ニューモデル速報 No.567三菱エクリプスクロスのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2018/03/10
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ときどき実車を見るもののがっつり見るのは初めてだった。
三菱にしてはドイツ車みたいにまとまったインテリアで結構好き。デザインにちぐはぐ感は少なくってここだけみたら三菱の車には思えない。
この辺だけみても三菱っぽさはない。S-AWCボタンが唯一三菱とわかるところかな。
高級感はいまひとつだけどドアハンドルがある時点で好印象。
国産車でSUVを買うなら間違いなくエクリプスクロスだ、名前は好きじゃないけど。
会場の最深部では2000GT生誕50周年イベントをやっていた模様。
LF-Aが来ていた。このLF-Aだけ囲われていたのはきっと触れるやつを恐れてだろうね。つや消しのブラックに手垢は天敵だし。それなら一気にぜんぶ囲っちゃえばいいのにと思ったらどうも二日目では囲われたらしい。
価値を知らない人にとればスーパーカーと旧車の展示会だが、価値を知っている人からすれば逆に2000GTの方が恐れ多くて近づけない。
恐ろしいほどに綺麗なエンジンルーム!!
ドイツ車は好きじゃないけれど、これはほしい1台だったりします。
ドイツ車というよりフランスとドイツって気がしないでもないけどw
ミニカーながらクオリティ面で安っぽさは感じられないし、日常的に使うのであればこのサイズの車が最高に使い勝手がいいはず。複数台所有が許される環境なら、間違いなくセカンドカーに選びたい。
正直、前回の事故のときと違ってぼくに500Xから乗り換えるという選択肢は消えている。もうここまで来たら死なばもろとも精神だ。
けれど普段から500Xに乗せられる方は違って、「さすがに縁起が悪い」と言い出している。
二年連続追突される確率がどれほどのものかはわからないけれど、ただの偶然に意味を持たせるつもりはまったくなっしんぐ。
いっそこういう車にしようと提案されたのはこれだ。
まぁトラックかダンプカーでも突っ込んでこない限りは相手が死にそうな車だw
ぶつかったら軽自動車くらいなら横転させられる強さはありそうwww
燃費も維持費も絶望的に高そうで、まぁ無理だ。。
オーバードライブの公開まであと一週間だ。
予告とメイキングですでに泣きかけている自分は確実に泣くね、泣く。
そんなわけで颯爽と会場をあとにした。
おっ、現行のブルターレだ。
エンジンが同じだから当然とはいえ、あのガチャガチャというメカニカルノイズは懐かしくもなる。
暑いのでさっさと帰って近所で飲む、それに限るw