蔵王から1.5時間、東京から換算して約450km。
やっと銀山温泉に到着☆
車両は立入禁止なので温泉街の入口に車を止めて徒歩で向かう。
ところで、銀山温泉での宿泊先!!
今回は数ある宿の中から古山閣の新館にあたる「クラノバ」に決定。
古山閣そのものは築90年の歴史ある旅館だけど新館は2017年1月オープンとまだ1年弱しか経過していない新築の宿なんですね。
http://www.ginzanonsen.jp/yado.php
銀山温泉の宿は公式では13あってかなり悩ましい感じ。
クラノバはその中でも一番新しい宿になるのかなぁ。
古風な宿もよかったけれど、クラノバはオーベルジュ。つまり宿泊可能なレストランなので料理に期待でき、プランも「イタリアンコース料理」だったのが決めて。
山の料理は苦手なものが多いんです(´;ω;`)
古風な佇まいながら、どこか新しさをだす佇まいはお洒落の一言。
90年の歴史がある旧館とくらべると雰囲気は全然違う!
レストランのスペースで受付を済ませるとウェルカムドリンクが出てきた。
いちいちお洒落で腹立たしい(ぉ
通りからもよく見えるガラス張りのスペース。
部屋はカードキーだ。これもクラノバなのかな??開けるときはすんなりだったけど、締めるときはなかなかコツをつかむまで苦戦したw
部屋は二階の旧館側の部屋。3階建の全6室なんだと思う。
一段高い位置に設置されているベッド。ベッドを離すこともくっつけることもできるのでいちゃいちゃ(意味深)したいカップル・夫婦から喧嘩中で離れて寝たいあなたまで対応できる親切設計だったりする?気の所為?
窓からは川が見える。真正面の宿は廃業しているのか、改装中なのか、ひと気はあるけれど宿泊客はいなさそうな感じだった。
窓際でゆったり読書をして過ごすのも乙かもしれない。
トイレも水回りもめっちゃ綺麗だった。デザイナーズホテルみたいで田舎の温泉にありがちなボロさとは無縁なので潔癖な人でも素直に受け入れられる。ただ、お洒落すぎて顔が洗いづらいことと、備え付けの加湿器に水が入れづらい水道だった(そこかよw)
せっかくなので部屋から出て明るいうちに温泉街を散策しよう。
銀山温泉といえばこの宿ですね。一度は写真で見たことがあるやつ。
有名なカレーパンは売り切れ。
銀山温泉の最奥になる滝見館のあたりまでくると雪深さがわかりますね。
滝がある。
おふろ。
足湯はめちゃくちゃ熱かったwwww慣れると案外いけたけども。
それにしてもいい天気♫
銀山温泉の通信状況はDocomoは快適だった。これならぜんぜん仕事ができる。
Mac忘れたけどな(´;ω;`)ブワッ
夕飯の時間は18時からと18時半からを選べたので、遅い方に。少し部屋でくつろいでから、夜の銀山温泉を楽しみたかったんです。
18時前の薄暗い温泉街を再び散策。
JRの駅に貼ってあったポスターはこの橋から撮影したものかな?
アングルは全然違うけどw
真冬の銀山温泉も気にはなる。宿で長靴や防寒具も借りられたので次に来ることがあったら真冬に雪の銀山温泉を堪能したいなぁ。
宿泊先であるクラノバを外から見るとこんな感じに見える。
二階の一番左側の部屋が我々の部屋だ。ほんとお洒落な佇まいだなぁ。
これが有名なガス灯ってやつ?
宿泊地の候補としてもう一軒、藤屋があがっていた。
一番高い部屋だと平日でも5万円近くする宿なのに、3月の平日でも予約しようとしたタイミングでは部屋が空いていなかった。どんだけだよっ!
よくよく周りを見渡すと若い男女が非常に多い、学生かな。思えば学生は卒業旅行のシーズンだったりするし、時期的には平日も休日も関係なく混むんだろうなぁ。
コスプレの集団が居た。
貸衣装で街中を歩けるサービスがあるみたい。真冬はやっていないみたいだったけど宿泊者は事前に希望すれば借りれたらしい。なるほど、次回のために覚えておこう。
長くなりそうなので次回へ続けっ