俺 氏 狂 喜 乱 舞 。
ブギーポップといえばラノベ業界に革命を起こしたような作品ですね。
1998年といえば今から20年前。中学、高校生の時分の話。群像劇としての出来栄え、そして何よりもえらく読みやすくライトノベルというジャンルにハマっていた気がする。速読な時分は一日一回はこれを読み、まさに穴が空くほど読んだ。
ご存知のとおり一度アニメ化されている作品だ。
全体的に暗いトーンのアニメであったことだけは覚えている。
主題歌にスガシカオの歌が使われていたのも覚えているが
どちらかと言えばEDの曲のほうがインパクトが強かった。
- アーティスト: 杏子,間宮工,田村玄一,未来世紀PROJECT
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 2000/02/09
- メディア: CD
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杏子 20th Anniversary 未来世紀マル秘倶楽部
実写映画にもなっているし、どれだけブギーポップがあの時代において影響力がある作品であったかは伺えますな。
それが25周年記念で蘇る。
これに期待しないわけがない。
今更に本棚からシリーズを引っ張りだしたくなる。
よくよく見るとつい最近も新刊が出ていた。
シリーズが続いていたことにも驚きだ。。。
ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン (電撃文庫)
- 作者: 上遠野浩平
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2017/09/09
- メディア: Kindle版
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ここ数年はほとんど小説を読んでいなかった。。。
子供が生まれて生活スタイルが変わったし、通勤もバイクが多かったのでそもそも本をよむ時間が確保できなかったという実にありきたりな言い訳を並べてみたりした。
でも最近は時間もある。
ジョーカー・ゲームシリーズを全部読めるほどに。
どうもぼくは電子書籍が向かないらしい。読んでも頭に内容が入り込まない。だからジョーカー・ゲームはすべて文庫本を買い揃えた。久々に読む小説はやっぱり面白いし、そういう時間はリフレッシュに必要だ。
だからブギーポップももう一度読むことにしよう。
最後に買ったのは化け猫とめまいのスキャットだった。
化け猫とめまいのスキャット―ブギーポップ・ダークリー (電撃文庫)
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/12/10
- メディア: 文庫
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発売日が2009年であることを思うと、相当シリーズから離れている。
文庫が手に入らなかったのでこちらはKindle版を購入した。
ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト (電撃文庫)
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/01/06
- メディア: 文庫
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好きではないが、電子書籍。すぐに読みたい衝動に負けてしまった。。。
さぁ 久々にブギーポップの世界に浸ろう。
アニメも実に楽しみです。