去年に引き続き、今年も無事にフィアットフェスタに参戦できました^^
エントリーしたものの、仕事のスケジュール的に参加は怪しかったんですけどね。。
500Xで参戦する上で重要なことは1にも2にも軽量化!
ドライバーの減量をする!!と意気込み目標は5kg減量だったんですが。。
2kgも太りやがったよ(´;ω;`)ブワッ
そういえば最近連日の暴飲暴食やってたなぁ…前々日なんてサイゼでボトル4本開けて豪遊してました(豪遊?)し、既にダイエットする気がゼロだったかもしれません。あと、年々体重が落としづらくなってますね、これが加齢ってやつですかね。前なら一週間食事を1食に減らすだけで5kgくらい簡単に落とせたんですけどね。
気にしても仕方ないのでパスタを食べて、前日に群馬いりします。
テンパータイヤは前日のうちに撤去しました。椅子も外したいんだけど、面倒そうなので辞めます。内装を全部とっぱらった男気仕様の500Xとかもかっこいいかなぁと思うんですけど、一応デートカーとしての使命があるのでそこまではやんない(きりっ
夜には群馬に到着し、実家で仕事して爆睡。
朝、寒くて目覚める。
実家が山側なので体感的にはもっと寒い、一桁くらいじゃないかな。。。会場の水上までは70kmくらいあるはずなので、軽量化の為にガソリンもぎりぎりまで減らします。
下道でも1.5時間くらいで到着です。経費削減のため高速は使いませんw
8時前には現地到着。
会場で誘導されたときから嫌な予感しかしなかったんだけど・・・。
今年はX1/9と同じクラスにされていた罠wwww
このくらいの絶望感。
まーやるだけやるって感じですね…
おまけにレイアウトもこんな感じ。
後輪駆動なら面白いレイアウトですな。見えない力が働いているのかもしれないですが、今年から参戦ができる124スパイダーが有利そうです。
適度な直線はターボパワーが生きるし絶対有利だよなぁこのクルマ。。。
ま、500Xはどんなレイアウトでも不利ですがね(´;ω;`)ブワッ
そんな500Xと同じクラスの皆さま。
こんな車たちを相手にしなきゃいけないわけですね、うん・・・。
去年はこちら側でした。。
このクラスとなら同格に戦えるはずなんですけどねorz...
カメラも取り付けてLetsらGOです。
練習走行3本ともにミスコースなしでクリア。
絶望的にタイヤが食わないことが判明。。
さすがにそろそろ交換時期。PS3で2.5万kmも持たせれば十分元は取ったかな。
休憩時間にまったり駐車場散歩。
ぱっと見た限り6台は500Xが停まってました。
この6台が参戦してくれたら500Xだけのクラスも成立しそうなんだけどなぁ。。
弁当のボリュームは相変わらず凄い。。
実家に預けている息子への罪滅ぼし的な何かでお土産をw
来年は連れてこれるかなぁ。同乗走行を体験させたいもんです。
BINGOがネタにしかならない外れっぷり。
リーチ1つくらい欲しかったもんですがリーチにすらなる気配なく終了。
午後のぶも頑張ります・・・がんばります(震え声
すべての車に当てはまるかはわかんないですが、丁寧なドライブが結果として速い。
無駄のないドライビングが重要で、速そうに見えるアクションは結果としてタイムがでないってのは、特に500Xのような実用車あるあるです。
ランエボならドリフトからトラクションかけて一気に立ち上がるような派手な、魅せるドライブもできるなぁと思うんですが同じ四駆でも実用車である500Xにそれはできない。。充実の安全装備、とにかく車を滑らせない、オーバーステアにさせないための制御がガツガツ入ります。なので”滑らせる”という動作、挙動はまずできないし陥らない。公道では安全に寄与しますが、競技では何のメリットもないw
純正タイヤの性能的にもパイロンに思いっきり寄せて曲げるというライン取りもできないです。同じパイロンに対するアプローチでもこれだけ違いますw
大外刈で行くラインが結果として一番タイムが出ているのです、不思議。
見た感じからして後輪駆動優位なレイアウトのコースで、500Xが活きる場面は皆無
別にタイム狙いじゃないにしても後輪駆動ならこのレイアウトすげー楽しいと思うんだよね。ドリドリできそうで。結果的にもこの日の最速は124スパイダーで40秒。3位のABARTH500と2秒差がついていることからも腕の差はあるだろうけどやっぱ駆動方式と124スパイダーのポテンシャルの高さを見せつけられた気がします。
まだ煮詰めきれない部分もあるだろうけど、これからはABARTH124の時代が再来しますね、きっと。ベースがNDであることを考えればパーツ供給も不安ないし。
展示されていた124にはAUTOEXEのパーツもくまれていて、それマツダやん?スカイアクティブしちゃうやん?と思いながらぼんやり眺めてました。こんな車を使えば間違いなく速いし楽しいんだろうけども、ぼくはやっぱり500Xが好きです。
会場でとある媒体の方から取材を受けたり、通りすがりの方にも話しかけられましたが、皆、開口一番にこういいます「こんな車でよくやるね」と。言い方は違いますがニュアンスは一緒ですね、重心高高いこんな車でジムカーナなんて普通はやらないと言いたいわけです。ですが、そこは狙い通りのコメントと捉えてます。地をはうような車が多い中、寝そべれば痩せた人なら通れそうなくらいの車高がある500Xでジムカーナって目立つんですよ♪ んで、しれっとそこまでタイムも悪くないので周りからすれば「なんだこりゃ」になる。その反応が楽しいから500Xでの競技はやめらんない。124にしろ、ABARTHちんくにしろ、周りにたくさん走っていたら別にぼくが同じ車で走る必要性ってないわけで、他の大多数に走ってもらえばいいわけです。なので500Xに参加してほしいという気持ちもあるにはあれど、増えたら増えたでぼくは競技から身を引きますwむしろムルティプラでも買ってでてやろうか?という感じですね。
ま、単純にあまのじゃくで変人だってことです^^
ラスト1本を終えて戻ってきたところでちょうど25000kmになりました。
去年は500Xとはなんぞや?を確認するために無茶な走らせ方もしたのでタイヤの削れ方が半端なかったですが、今年は最初から無理してもタイムはでないので丁寧に走るを意識したのでタイヤは割りと綺麗に残ってます。
残念ながら結果は燦々たるものでしたがorz...
クラス12位でした。むしろ、自分より下がいることに驚いているくらいです。本当ならビリでもおかしくないような車たちに混ざってます。。X1/9が何年前のクルマか?ってはなしもあれど、そのままラリーやモータースポーツに出られた当時のスポーツカーを相手にSUVで善戦しただけでも現代のクルマって進化したんだなぁと思っていただけたら幸いです。。。
純正でどこまで戦えるのか?がある種、知りたかったことです。さすがにRaceChipくらいはついてますが、純正よりパワーあげただけって普通に考えれば絶望的にバランスが悪くなるだけのはずなので競技向きじゃないです。そんな状態でどこまで戦えるのか?500Xはどこまでやれるクルマなのかを見極めた二年間でしたが、さすがにそろそろ苦しいので、来年を考えると今年はよりモータースポーツに耐えうるクルマに仕上げるというのが目標になりそうです。ただ、SUVというキャラやあくまでも日曜日にデートに使って月曜日に会社をサボって競技に出て、火曜日に全裸土下座で通勤できるというポルシェみたいなコンセプトを掲げているので乗りにくくなったりはNG。お洒落なイタリアンSUVというところは譲れないのでそこを考えながら進化させたいと思います。
今回のクラス分けで地味にイラッとしたので、次回は本気で勝ちに行くぞゴルァということですね、ストレートに言えば^^
去年、一緒のクラスで戦った方が今年も出られていたのでコミニケさせていただきました☆(ゝω・)v
同じブランドに乗っている知り合いっていないので、来年もまたお会いしたいですね。クラスは変わっちゃいましたけどタイム的にも負けてしまったので来年こそは!とリベンジもしたいところです。そういう目標があるというのは素晴らしいことだと自分に言い聞かせていますw
帰りは途中まで500Xが前を走っていました。
こういう珍しい光景が作れるのも同ブランドが集まるイベントならではでしょう。
走っていて微妙な不具合に気づく。
走行可能距離が表示されなくなったwww特に使わないんだけど、最近は速度計も見ない(体感速度とそんな誤差がないので意識しない、飛ばさないし)のでこの表示にしているんですが、いきなり出なくなった罠。。。横G掛けすぎてセンサー系がおかしくなった?うーん。
前橋あたりでとたんに怪しい雲になり、ゲリラ豪雨に祟られたり。
帰り道にオイル交換してみる。
今回は純正から少し硬めの5w−40にしています。暑くなるしね。
オイル交換してまったり下道で帰宅。
息子氏はお土産を「あばるとちんくー」と喜んで保育園まで持っていってくれました。
いつかパパにABARTHを買ってくれる男になってくれぃ←
参加賞のこれ。
かろうじて500Xの名前が載っててよかったわ(号泣
124が出たときなみのインパクトは、世のフィアットLOVEな人の中にはないって認識であってますかね…伝統の124の復活も素晴らしいですが、まったくの新型の500Xのことももっと評価してあげてくだしあ(´;ω;`)ブワッ
そんなこんなでオール下道はなかなか疲れましたが、翌日をしれっと休暇にできたので死んだように寝てましたwイベントの翌日は休む、これが大切だってはっきり分かんだね!ってところで、フィアットフェスタ、来年も出られるように頑張ろう!
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