ぴよこ☆くらふと☆わ〜くす

PEUGEOT3008 | Honda X-ADV(2021) | Kawasaki Z H2(2021)で主にツーリングに行ったりしているブログです。

Misfitを使って睡眠の質を見る。

Misfit shine2をもらっておよそ一週間が経過。

f:id:kumawo0017:20170123154651j:plain

活動量計的な何かをどうつかうのかよくわからず、ともすればきっともう付けていないんだろうな、AppleWatch的な勢いで!と思ったのだけども蓋を開けてみれば毎日付けている。

f:id:kumawo0017:20170123202432j:plain

腕時計をしなくなった。かわりに左手首にMisfit。

見づらすぎるけど一応時計としての機能はある。

f:id:kumawo0017:20170129200549j:plain

社会人として時計を付けないのはどうなのか?とよく騒がれるけど、自分の移動中はほぼスマホを手放さないし、車やバイクには時計が付いているし、運転中に腕時計を見ることはないし、お客さまとの打ち合わせや仕事をしているときはPCが常に開くので時計は見れるし腕時計を見るという仕草にこだわりがなければ正直いらない。むしろ付け忘れることの方が多いのであえて付けない。時計なんか飾りです

なのであえてMisfitを時計代わりにつけることで、見た人からの「なんだそれ」って反応を楽しむ為にも使えるデバイスだ。下手にG-SHOCKを付けるよりはネタになる。

活動量計で何を測るのか?何km歩いたとか、正直そんなのはぼくにはどうでもいい。

目標体重を設定したものの、自分の日々の移動距離(徒歩)を考えると明らかに食べる量に対して歩きすぎとか運動のしすぎになり体重が落ちていくさまが記録されるだけで割りと虚しいものがある。

f:id:kumawo0017:20170129201218j:plain

周りが痩せる目標を設定する中でこちらは太る目標。体重なんぞ落とすのは非常に簡単なのだけど、太ることは難しい。高校生のときにクルマに轢かれて以降、体重が50kgを超えたことがない。事故で10kg落ちて戻らないって明らかにうちどころが悪かった系かなにか身体のバランス崩れたと思うのだけどまぁ軽いは軽いで悪いことばかりではないし、それで困ったことは特に無いので気にもしていない。けれど4月までに55kgにならないと査定でマイナスするという嘘か真かの話をジェネラル・マネージャーより頂いているのでとりあえず太る目標は掲げている。数字をきっちり出す男としては達成したい目標だ、ただし無理にきまっている

個人的にこのMisfitのアプリで取れる機能として面白いのが睡眠の質。

f:id:kumawo0017:20170129201546p:plain

睡眠時、起床時、何を見ているのかわからないけどとにかく自動で時間を計測し、そして 眠りの深さをログとして残す。ほんと何をみてこれを判定しているのか理解らないけど…。

自分自身眠りが深い方ではなく、むしろ前職時代からの影響で眠りが超浅い。常に起こされて仕事するという職業病的な何かでとにかく深い眠りに入れないことはわかっていたけど、一週間近くログを見てみるとまぁ見事に熟睡できていない。

29日(日)の記録。

f:id:kumawo0017:20170129202231j:plain

最早睡眠時間の半分以上が浅い眠り。どうなるのが理想的なのか、それはちょい勉強が必要だけど体感として眠りの浅さを感じていたのが数値として出てくると「やっぱりね」という気持ちになり、改善のためにあれこれやってみようかという気にはなる。たとえば寝る直前までスマホで仕事しているとか、むしろ仕事しながらそのまま椅子で寝るとか、クルマの中や友達の家の床、毎日帰る家が違うので布団も当然違っておりその寝づらさもあり睡眠の質が違うとか、多々要因はあるのだと思う。もしかすると布団をよいものに変えるだけでも違うのかもしれない。

このログを実売価格1万円もしないデバイスで取れる。それが高いか、安いかはよくわからない。ぼくとて貰わなければあえて買おうとはしなかっただろうけど、会社でもつけている人は前からいて気にはなっていた、そういうレベル。

とはいえ、実際にMisfitをつかうと活動量計としての使い勝手がよく、故に24時間365日付けられるデバイスとしては非常に考えられていることがよく分かる。

睡眠時も付けるという点で、AppleWatchのような分厚さもなく、薄っぺらい形状はかさばらなくていい。そこまで重くもないので特に付けていても気にならない。

防水である点もいちいち外さなくていいところが素晴らしい。

何より充電を意識しなくていいデバイスであるところが最高だ。

この手のものは”外す”という行為が少なければ少ないほどいい。ぼくのような人間は外すと二度つける手間が非常に面倒というか忘れてしまいがちで、ともすればスマートウォッチのように一日一回は充電する必要がでてくるものは充電しっぱなしで忘れることがAppleWatchでは多かった。移動先にいちいち充電器を持っていく手間をウェアラブルデバイスのためだけにかけるのか?という話だ。

その点、外す必要がとにかくないMisfitは最早身体の一部的に馴染んでいる。

だからこそ毎日正しくデータをスマホに送信してくれており、こちらもそれを参考にちょっとだけ改善してみようかなという意識になる。

願わくば、睡眠の質が改善し、熟睡できる日々を取り戻せることなんだけど、そもそも熟睡できた!って思えることなんて記憶にある限りないので、もしかするとこれがもう自分自身のデフォルトということなのかもしれない。

低血圧気味な人間ではなくなったけど、睡眠は難しいネ。

MISFIT 活動量計 SHINE 2  カーボンブラック【日本正規代理店品】

MISFIT 活動量計 SHINE 2 カーボンブラック【日本正規代理店品】